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正月に頂いたお酒の話です。頂き物なのでコストパフォーマンスは無視するとして

まずはこちら。嫁の実家のお父さんが言付けて下さったもの。鯖江の酒です。開栓するや、酒の粕の匂いがぷーんと。いや、粕といいますが、まあこれが酒の命みたいなものなので、醪という方がいいかも知れません。
精白歩合55%と書かれています。1kgの米を削りに削って、550g残したということですね。糠に豊富に含まれるたんぱく質由来のアミノ酸は雑味ということになっているので、精白歩合信仰で40%を切らないと・・・と言う人もいますが、このくらいでいいんじゃないかと思う次第です。
私はそれよりも醸造用アルコールを入れたものが嫌いで、このあたりは息子を教育してあるので(笑)話してくれたのかも知れません。アルコールが添加されると、特有の匂い(エタノールです)をかぎ分けてしまうのですね。犬のような鼻もいいのか悪いのか・・・まあ昔食品会社で鍛えられましたので、鑑定試験はこういう鼻が必要です。若いのから「この溶媒なんでしょうね?」と聞かれて「イソプロパノールでしょ」と答えたらガスクロ-マスの分析にかけて「お見事です」たぶん2-3種の混合なら当てられると思います。
もうひとつは嫁のお土産。どうも私は酒さえ飲ませておけば上機嫌と思われているのかも。 ま、お土産に迷わなくてすむ訳でもありますが。
もうひとつは明石産の地ウィスキーといいますか・・・

明石市の江井ケ島酒造というところの商品です。もともと日本酒のメーカーなのですが、寿屋(現サントリー)の「赤玉ポートワイン」に対抗したような「白玉ポートワイン」を昔から作っています。まさに「マッサン」の物語を地で行ってますね。私は蒸留酒にはあまり知識がないのですが、フーゼル油の香りもなく、なかなかいいテイストだと思いました。焼酎はフーゼル油の香りがあり、それはそれでいいと思っていますが、「マッサン」の竹鶴氏は毎日500mlから飲んでいたといいますが、ストレートで少しずつ頂くのがやっぱりウィスキーだろうなと思っています。
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