老父のつぶやき

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2018年01月08日
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カテゴリ: 技術屋生活
哲学的な話ではなく、家庭科に近い話。
リタイアしてから洗濯は私の担当になっている。正確に言うと「洗濯機オペレーター」だが。まず検討課題になったのは粉石けんの量をどう決めるかだった。女房の趣味か、合成洗剤ではなく、粉石けんを使っている。気温の低い時期、まず粉石けんをきれいに溶かさなければならない。

今さら言うまでもなく、石けんは界面活性があり、脂質や埃を水の中に分散する働きがあるが、同時に空気と水の混合系である泡も作る。この泡と言うのは独特の物性を持ち、非常に役に立つこともあれば作業の邪魔になることもある。出来た石けん液の評価には欠かせないが、あり過ぎると排水時に排水管を逆流してふき掃除と言う余計な仕事を作ってくれる。

理由はないが、まず肌着を洗う。石けんの量が適当であるかどうかは、まず30Lの風呂の残り湯に溶かして泡の高さを見て決める。洗濯物を放り込み、水量を60Lに設定して洗い、泡の出具合を見て追加したり、逆に洗い物を追加して相対量を減らしたりして、あとはシーケンスを設定して終わるのを待つ。
2回目は上着を洗う。この時には粉石けんは7割方に減らす。はじめはこれをやらないで泡をよく逆流させた。つまり、汗やら皮脂やら垢で肌着の方が汚れがひどいのだ。だから人間は汚いと言える。手が発達しているからどんなものにでも触る。微生物がくっつく。これも汚い。抗菌だ除菌だと広告しているが、多くは役に立たない、気休めだと言える。それでも心配することはない。病原性のある微生物はごく限られているのだから。





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最終更新日  2018年01月08日 22時27分07秒
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