老父のつぶやき

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2020年09月12日
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テーマ: 山歩き(472)
カテゴリ: 自閉症と共に
月に一度の山登りだがだんだん親の方は体力がなくなってくる。山は低くなり、自動車で近くまで行けることなどで行き先は近場になる。
姫路市の小赤壁公園に集まり、近場の山が今回の目的地。登山道と言うより遊歩道と言う方が近いように思う。

眼下に瀬戸内海が見える。今日も暑いが、雲に遮られて直射日光はないのがせめてもの救い。すぐに竹林にはいる。


この竹の倒れようが手入れの悪さの象徴に見える。あまり整備されているようには見えない。この後は住宅街を歩いて山に取りつくが、田舎のくせに駐車できるところがない。有料駐車場を用意するほど客も来ないようだ。

山上からの眺望はまずまずだ。目に付くのは太陽光パネル。塩田の跡に作ったものと思われる。

立派な案内板もある。淡路島も見えるので我々にはいつもの風景。紀伊半島は冬なら見えるかもしれない。

ここで昼食後、すぐに雨が落ちてきたが短時間でやんでしまい、太陽が顔を出す。こっちの方がいやだ。下山中にアクシデント。何と、右の登山靴の底が前半分外れてしまった。もう10年は履いているから仕方のないところだが、ともかく歩きにくい。紐をほどいて一部を底に回して縛って固定し、歩くことになるが、自閉君が騒ぎだした。本来の紐の結び目があるべきところにないので直せと言う訳だが、応じる訳にはいかない。外れた底を見せて再度縛り、「こうしないと歩けない」と納得させた。

しばらくいくと次には何と左の後ろ半分が外れたが、こっちの方は引きずっても支障ないので放っておいたが、山を下りるとやはり歩きにくいものである。幸いにもゴミ箱があったので両方とも引きちぎって捨てた。底を失った登山靴でもまあ歩けるものである。雪だと温度を奪われるだろうが、夏はそんな心配もない。ただ、残った接着剤か何かの影響なのか歩くとジャリジャリと音がする。

ソ−ルが外れると靴下になるので車までは持ってくれと思いながら何とかゴール。家に帰ってもう少し疲労感がでるかと思ったが、意外と大丈夫だ。ひざの筋肉が少し張り、足の裏がじんじんしているが。






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最終更新日  2020年09月13日 13時01分27秒
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