流れ星と羊飼い

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君に

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2012.08.22
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カテゴリ: その他
争い、揉め事ばかり引き起こす自分を捨て去り、
温和な自分へと(皆がそう言ってくれる)なった事で
トラブルが起きなくなり、
そうした上で家族との絆も深まり良い方向へと向かってはいたけれども、
負の感情を抱えた自分とした時には善いも悪いも関係なく、
良い方向へと向かおうとも悪い方向へと向かおうがお構い無しに
突っ切るからこそか、言葉も行動も選ぶ事はなく、
そこに多くの感情が含まれ爆発的なエネルギーが生まれ、
誰彼関係なく心と心のぶつかり合いを感じ、

しかし、そうしたならば、
そこから引き起こされる上でのある一定の生きていく世界が築かれ、
決まってその最終はあまり優しくはないものへとなるからこそ、
自分の生きていく世界を暖かみあるものへと変えたく、
今までとは違った自分としてその日々を過ごし、
何時しかそうした想いがこの自分を温和なものへと変えたのだけれども
そこにはやはり今までと違った自分だからか、エネルギー、
心が生まれない。(見つからない)

きっと、そうした目指す世界がまだ未経験だから、
何がどうしたらいいのか解らず、
ただ自分に心ある事が何なのかだけが物語り事を観ては

そこにはやはり俺の本当の感情が想いがひた隠されてるからこそ
泣けてくるのであり、そうした気持ちある本当の本物の心が
今後と自分の生きていく世界を変えていくエネルギーへと成り得るんだと
そう感じてた。

そうした想いを決定的にしたのが幼い甥っ子との関わりにあった。


彼も物心着くお年頃で、
色々な事に関心、興味を引くもんで、
人の言葉も自分なりに理解しそれを吸収してて、
その上で、
多くの事、どれにも本当の気持ちで溢れてた。

彼の心ある事、気持ちが含まれてるもんは
そうした振りをするそうしたもんでは無く、
ただただ本物でしかなかった。

人は子供から教わる事が多くあると言うけれども、
ほんとまさにそうでしかない。

彼が少し駄々をこねたから、
それを自分なりに叱った。

大人しく座り、
俺の言葉を素直に聞き入れ、
(そこにはてめぇには言われたくないだとか、
あぁ聞きたくないとした意固地なもんが何もない。)
ちゃんと聞いてて随分と反省してる様子で、

ただ黙って静かに涙だけを溢してた。

騒いだり、いい訳したりせずに、
素直に何が駄目だったのかを彼なりに理解し、
本当にただ静かに泣いてた。

我がままが通らず泣いてるのではなく、
本当に反省して泣いてるのが、
この俺には確かに伝わり、
思わず抱き締めてやりたくなった。

叱ってはいるのだけれども、
そうした行為とは逆に優しい心だけが生まれた。

ある時に家族と口論となった。

甥っ子の前で。

そうした口論が外の世界で起きれば、
やっぱり人に理解したいと思われる自分ではないので、
大概と俺がその争い事を引き起こした根源として映り、
人は遠ざかり孤立する。

だから、
あぁこうした様子を見て、
甥っ子は俺を嫌うんだろうなぁと思ってた。

そしたら次の日に俺がもう居なくなるんじゃないだろうかと
そうした事だけが気にかかり、
便所に行ってるだけでも、
俺の名前を呼んで確認してたり、
無意味に俺の部屋に居着いたり、
事あるごとに俺がちゃんと居るのかを心配で確認してた。

そう、
彼にはどっちが正しく、
どっちが悪いとか関係なく、
その争いの理由もどうでもよくて、
ただ単純に
この俺が居なくなるんじゃないかと言う事だけが心配なだけで、
そうした気持ちが確かなもんで、
それが本当に伝わり心底、心打たれた。

そう、
そうした心ある、気持ちある事が子供には多く、
どれもが大きな物事ではなく、
ささいな小さな出来事で幾らでも溢れ満載で、
それに驚きを覚える事の連続だった。

金に、
女(性)
地位
利権
見栄
大人になればなる程に、
人の気持ちある事の物事は
利己的なものへと成り代わるもんで、

それに比べ、
子供の世界はとてもささやかな出来事、
心暖まるそうした世界に多くの気持ちが含まれ、
その命がきらきらと輝いてた。

そして、
それに純粋でただ本当の事で本物の感情、心でしかなかった。

どれにも気持ちがある。

気持ちある事は自分の心もわくわくさせるし、
人の気持ちも感化されわくわくして、
生きてる事への暖かみに張り合いを覚える。

これからと生きていく事へのわくわく感。

気持ち溢れる日々。

人を意識しない
どうしても心の奥底に疼く自分が気持ちある事。(利己的な事以外)

その集まりが素直な本当の本物の事を導き出すのだろうと
行き着いてた。

気持ちある事はやっぱ、
気持ちわくわくするのだから、
勝手とそいつが生きていく事へのエネルギーになるに決まってる、
とてもシンプル簡単な事だった。

それが大人になり、
そいつをただ自分の堅くなさが難しくさせていくだけで
何もそう難しい事でもないんだと俺は知った。





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最終更新日  2012.08.22 17:14:03
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