元熊本県職員失敗例(人生の敗北者の記録)

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2023.10.03
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カテゴリ: 熊本県職員
平成14年9月30日リストラ離職された熊本県職員としての命日です。
当日21周忌を迎えました。
あの日鹿本地域振興局局長室にて局長から
「願により退職を承認します。」と読み上げられ、
全てが終わりました。
他、局次長から簡単な説明があるだけ。
県職員の葬儀は、あっけなく終わりました。
リストラ離職の状況を振り返ってみると、
地域振興局局長の言葉は、
「願により退職を承認します。」の一言のみ。
最後の笑顔だけで他は一言も話をしなかった。
保健福祉環境部部長も、ヒヤリングでは一言も話さず、
最後も笑顔で無口だった。
職員をリストラ離職させることは、組織のためとはいえ、イヤな役です。
だから、ヒヤリングと最後の場面において、
トップは、憎まれ役にならぬよう身を守るのです。
県庁人事課では主幹(課長補佐級)と担当者(係長級)、
地域振興局では局次長と所属部の副部長に全てを任せるワケのようです。
リストラ離職者の場合
「誰からも惜しまれることなく離職する。」のです。
9月30日退職して5日後、
一応山鹿保健所と福祉課職員一同から、送別会を開催されました。
花束贈呈があり、お別れと御苦労様の言葉で最後の挨拶となります。
その後は、退職金と共済任意継続の件で電話があるのみです。
平成14年9月30日リストラ離職後21年間、
熊本県職員の誰からも、電話メール手紙何一つなかったです。
ましてや自宅を訪問する人は、一人もいなかったです。
つまり、誰からも惜しまれていなかったのです。
「自分は、完全に孤立している。寂しい。」
これが、リストラ離職者の現実です。
元熊本県職員は、熊本県職員労働組合の会員でした。
管理職でない県職員は、ほとんど労働組合に加入しています。
だから、退職後21年経過した現在でも、
会報誌やハガキは届きます。
新年の挨拶として、後は選挙前だと自治労推薦候補者の紹介とかで。
電話や自宅訪問は、全然ないけど。





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最終更新日  2023.10.03 15:42:26 コメントを書く


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