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2009年06月22日
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週末ベリーダンスに行こうともくろんでいたのに、金曜の夜にトメ吉発熱であっけなく無しになってしまった。




土曜の朝になって今度は中吉が発熱。
まーちゃんは構わず予定通り釣りにお出かけ(なんて奴だ! 金曜日も飲んで遅く帰ってきたし…会社のお付き合いだったらしいけど、ぷんぷん怒ってる
土曜日は終日それほど熱も高くならなかったので、このままなんとなく下がるのかなー?と思って見守っていたら、日曜日になってトメ吉の熱が下がり始めるのに反比例するかのようにじわじわとあがり始めた。


私自身がわりに高熱を出すタイプなので、子どもの発熱に対しては比較的耐性があるほうだと思う。
子どもの熱が40度を超えるようでも、水分が摂取できて眠れる程度の全身状態であれば日本ではとくにお医者に連れて行ったりもしない。

今回も日曜の夕方の時点で中吉の熱は39度あったので、夜には40度だな、と見当を付けるというか覚悟をしていたんだけど、まーちゃんがいるのを忘れていた!


この5年間は単身赴任でほぼ独身状態だったし。

高熱を出している中吉を見守っていられないのだ。
高熱にちょっと朦朧としながら寝ている中吉をたたき起こしては『大丈夫か?』『なにか欲しいものはないか?』と声をかけ、朦朧としているから受け答えがあやふやなその様子にびびって『脳症でもおこしたんじゃないのか?!』とうるさいうるさい。
規則正しい呼吸で寝入っているんだから放っておけといくら言っても『本当に大丈夫か?』『いつもこうなのか?』と。

いざというときに不安がる母親を安心させるのも父親の大切な役割のひとつだと思うのだが、まるで逆!
心配しつつも中吉の回復力を信じて見守っている私の不安を増長させるようなことしか言わないまーちゃんにちょっとムカッ。
『じゃあどうするの? こんな夜中に中国でまともなお医者さんにかかれるとでも言うの?』と聞いたら『無理だと思う…』と。
そう、腹をくくって子どもを見守るしかないときだってあるのだ

まあ、子どもを大切に思っているんだってことはよーく伝わるんだけどね。

『寝ゲロ』に備えて寝室のベッドではなく、別室で防水シーツをかぶせた布団で中吉に寄り添って眠っていたんだけど、夜中にも起きだして様子を見に来てくれて中吉に水分を摂らせたり、中吉のリクエストに応えてライチをむいて食べさせてやったり作りおいておいたおじやを温めてひとくちふたくち与えてたりしてた。



結局翌朝(…って、今日、月曜日のことだけど)には中吉の熱はかなり下がり『よかった、もう心配ないね。さすがに大吉は感染の連鎖から外れてるみたいだね、大きくなったもんだ…』と思っていたら、大吉も発熱してるじゃない!びっくり


あーあ、学校はお休みね、寝不足で幽霊みたいになりながらお弁当作ったのに…
まあ今日はのんびりしましょう…



まーちゃんも看病疲れでぐったり。
昼過ぎから出社するなんて言ってるから、良い機会だから症状が軽い病気のときに一度日本人がよく利用する病院に行ってみようか、ということに。

で『ホスピタル5』(本当の名称ではありません、念のため)に電話。

それだけでわけもなく安心感。
本当に意味の無い安心感だけど。

で、よくよく話を聞くと発熱を伴う症状のときは国家指定の公立病院でまず豚インフルではないことが証明されないと個人病院で当該患者を受け入れてはならないという『おふれ』があったとかで、『ホスピタル5』から公立病院まで日本語通訳さんを派遣してくれる、とのこと。


中国の公立病院は野戦病院さながら、という知識はあったし、まーちゃんは会社の現地スタッフの付き添いで行ったことがあるそうな。
どんなところかなー、とびびりながら『N人民医院』へ。

着いてみたら私の予想に反してちゃんとVIP部門のあるきれいな棟があって、そこで診察。
本当に静かで待合室にいるのは数人程度。
一応あらゆる診療科の診察ができるらしく、VIP部門の担当医は各科のトップらしい。

でも採血するって言われて、中国の病院はすぐ採血だの点滴だのするって知っていたので驚きはしなかったんだけど、その採血は一般棟の採血室でしなきゃならないから一緒に来いと看護師さんに言われて『ええーっ』。

仕方なくついて行った。
一般棟は覗き見るくらいしか見えなかったけど、本当に野戦病院。
大部屋に椅子がずらずらーっと並んでて、老若男女、赤ちゃんからこきたないおじいさんまで一斉に点滴していた。
エアコンも効いていない部屋に数え切れないほどの病人、そこここで赤ちゃんは泣き喚いているし…
あのスペースでまた病気をもらってしまいそうだ。

VIP部門の看護師さんもわかっているのかいないのか、VIP部門ではマスクをしていないのに一般棟に出向くとなったらマスクをしていた。

採血室も混雑!
こんな人だらけのところで待つのは嫌だと思い『しばらく待たなきゃダメなんですか?』と聞いてみたらVIP患者は最優先だから待たないとのこと。
本当に待たずに終了。
採血器具もちゃんとディスポーザブルだった。
消毒して使っているようなら診療拒否しなきゃならないからね。
(ちょっとバカにしすぎ? でも心配だった。)

ついでにトメ吉の血液型も調べてもらった。
転んでもタダでは起きません。
せっかく痛い採血をするのだからついでにね。

結局トメ吉も大吉も抗生物質とよくわからない漢方薬を処方されておしまい。

私は『ホスピタル5』に行ってみたくてわざわざ子どもを連れて行ったのに、結局『人民医院』で終わってしまって疲れ倍増。

おまけに大吉についた診断が『急性胃炎』。
診察中に先生の目の前で『気持ち悪い』とゴミ箱にゲロったから『急性胃炎』…?!
まさかねぇ…。


ちなみに本日の『人民医院』の診察料検査料投薬料などの合計は一人当たりおよそ1200元。(18000円)
保険でキャッシュレスだったけど、診察内容のお粗末さ加減からすると割高感はぬぐえない。
日本で全額自費負担で初診でもそんなにしないだろう。

ちなみにVIP部門は診察料は200元(3000円)
一般患者は数十元(数百円)とのこと。



なんかもう、『人民医院』はパス。しょんぼり
豚インフル関連の『おふれ』が撤回されるまで風邪の発熱では極力お医者さんにかからないようにしよう、という良い勉強にはなった。

日本から売れるほど沢山の多種にわたる処方薬を持参してるしね。
スタンダードな抗生物質からタミフル、リレンザまで完備。

でも口唇ヘルペスの飲み薬をもらってくるのを忘れてしまった。
ヘルペス用の塗り薬は持ってきてるんだけど。
今トメ吉にヘルペスが出てるから欲しかったんだけど、結局もらえなかったし。



なんか疲れたー。

でも、昨日どこにも出かけられなかったから、カーテンを洗った。
全部で10枚。
クリーニングに出してもたかが知れているけど、数日間カーテンが無いのはやっぱり困る。
頑張って洗いました。

まだ洗ってないのがあるけど、汚れてて気になっていたのが解消されてすっきり。
心なしか部屋の空気まできれいになった気がするって言ったら言い過ぎか(笑)



子どもの発熱で思わぬ効用、かな。
こどもたち、早くよくなれ。

よくなったらよくなったで『あー、うるさい。あと1日2日熱出して静かならよかったのにぃ』なーんて思うんだけどね。








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最終更新日  2009年06月24日 18時18分49秒
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