父は今、長い時間歩くことはできません。
そんな訳で出かけるときは車が普通ですが、事情があって病院で車いすの父と合流しました。
施設の方に送っていただきましたが、帰る足がありません。
近くの薬局で処方箋の薬もなく、他の薬局にもいかなくてはなりません。
帰る途中の大学病院の近所の薬局に行くことにしました。
最初タクシーにとも考えましたが、調布の駅前でしかもバスがすぐ来たのでバスに乗ることにしました。
たまに車いすで駅員に案内してもらっている人や、バスにのる人を見ていたので少しは感じがわかります。
バス停に並んでいる人が乗り込んでから、運転手さんにまず声をかけます。
たまたまバスの位置が悪かったのでスロープを出せる位置に移動するためにまず動かしてもらいます。
ここまでも時間がかかりました。
次に車いすの設置位置に座っている人にどいてもらい、スロープを出してバスに乗り込んで固定します。
本当に申し訳なく、頭が下がります。
その間、続々とバス停に人が集まってきます。
乗り込んで父のそばに立ちましたが、皆さんに時間といい場所といい、申し訳なくてずっと下を向いていました。
もちろん僕が気にしすぎかもしれません。
でも障害者とその家族にはなかなかハードルが高いことがわかりました。