りぃ-子’s SCRAP BOOK

りぃ-子’s SCRAP BOOK

2010.07.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「赤いカンナではじまる」

この題名、印象的だと思いません?

割と題名で本を選ぶことが多いんですね。
図書館にウォーキングの途中で寄って、ゆったりした時間を過ごしていたら、ほたるのひかりが流れ出し・・・気がつかなかったけど閉館間際だったんです。

で、題名だけばーっとナナメに見て選んだ本の一冊です。

作者は「はらだみずき」さん。

ここ数年、新しい作家さんを余り読んでいないので、始めて知る作家さんでした。
今までの代表作は青春小説が多いそうで、1964年千葉生まれ。

内容は・・・ とても好みでした。

でもそこに、「え、どうしてだろう?なにがあるとそうなるのか?」と小さな謎かけがあって、そして最初地味でぱっとしなかった登場人物たちが、一行一行読み進めるに連れ、気がつかないうちに一人一人身近で個性ある人間に感じられてくるのですね。

まだ最初の短編しか読んでいませんが、なかなか好きな作家さんにはめぐり合えないので、ラッキーでした!
人気作家さんでも、私の場合、残念ながら宮部みゆきさんや恩田陸さんなどが生理的に苦手だったりします。(内容は面白いのですが!)

続きを読むのが楽しみです^^





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最終更新日  2010.07.13 23:01:45
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