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2021.08.12
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カテゴリ: 暮らしというもの
静岡県でも水難事故が相次いでいます。

台風が近づいている状態からしてもう、海に行ってはいけないと、周りの大人たちからシツコク言われたし、
海に行ってみたとしても、見慣れた海の波のうねりの重さを見れば、いつもと違う、すごい力がかかってる・・・って、子供でも感じるものです。


でも、同じ静岡県でも海の近くに住んでいない人や、海の無い山梨からドライブがてら気軽に遊びに来た方などは、怖いもの知らずと、昔から言われていました。

本当に、気を付けなくてはいけません。



でも、かくいう私は穏やかな海で溺れがかった経験もあるのです。
それでも少しは泳げたし、海は浮力があるのでもがくように諦めずにいたら、足の着く浜辺に戻ることができました。


もう一回溺れたのは、学校のプールです。

エアコンも娯楽も無い小学生でプールはイモ洗い状態でした。

泳ぐのが同級生より上手かった私は、小学一年生なのに、高学年プールへ。。。
そこで、気が付くと水の中に沈んでいました。

先日TVで「子供はバシャバシャもがきながら溺れると思うでしょうが、実際は静かに沈むだけです」と言っていましたが、本当です。

水の上に明るい太陽と、青い空が見えていましたが、どうにもできません。
ああ、溺れるのかな、死ぬかも・・・と思いました。


そこで、すっと手が伸びて引っ張り上げてくれたのが、お隣のお姉さん、しずかちゃんでした。
良く懐いて、時々一緒に遊んでもらっていましたが、しずかちゃんは高学年になって勉強が忙しくなったので、正直しずかちゃんのお母さんに「もう、遊んであげる時間が無いから」と、迷惑がられていたところでしたが、しずかちゃんは気にして観ていてくれたのでしょう。

地域ごとで一年生から六年生まで一緒だったのが、ありがたいことでした。

イモ洗い状態だったから、保護者も何人か観ていてくれたけどとても目が届きませんものね。

それからずっと「私は死んでいたかもしれないから、もらった命だな」、という感覚がずっとあります。



でも同時に、命は本当にあっけなく失ってしまうという事も分かった気がします。





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最終更新日  2021.08.12 08:18:43
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