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2024.01.21
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カテゴリ: 人生ケセラセラ
昭和40年代生まれ位の女子は、なんとなく経験があるんじゃないかと思うんだけど、
家の中でお父さんと、お兄さんとか弟とかがエライ人で、
お母さんは女中的な立場で、その娘である私たちは、さらにその下働き的立場・・・みたいな。

あ、そういえばNHKドラマ「作りたい女と食べたい女」でもそういう会話があって、
それで昭和の頃はそうだったなーと、懐かしく思い出したんです。
若い女優さんが演じているのに、昔っぽいエピソードだなって思いましたが、
今でもまだそういう家庭もあるんでしょうか。

昔の日本では、男性が上で女が下というのが当たり前だったんです。

外で辛い思いをして妻子を養ってやってるのは、男だぞ!


なんか、それほどまでに辛い思いをして働いていたお父さんって、
会社で仕事ができず怒られてばかりとかだったんでしょうかねえ?
高度成長期で、ノルマがきつかったのもわかりますが、でも昭和50年位まではのんびりしてたと思います。
どの家のお父さんも5時過ぎには家に帰ってきてた記憶があるので。
でも、会社で嫌な事があると、家に帰ってきてからお母さんに当たり散らすとか言う話もたまに聞きました。


漫画「ダメオヤジ」の頃からかなあ?
実はお母さんの方が強かったんじゃない?みたいな常識にかわってきたのは。

どっちの家庭もあったと思います。


小泉今日子さんのポッドキャスト「ほんとのコイズミさん」を聴き始めて、
思いの外フェミニズムという言葉が良く出てくることに驚いて、なんかタジタジとしました。

子供の頃から聞いていた「フェミニスト」という言葉は、

女性を持ち上げるような態度をしつつ、女性は自分より弱くて劣るものだから、
護ってあげないといけない、というようなイメージだったんだけど~
なんか違うような?とは、子供の頃から思ってたけど。

むしろ、フェミニズムって真逆じゃない?

フェミニズムは、性差別をなくし、男女の平等な権利を訴える思想や運動だそう。


だけどシンプルな説明では済まない程、
いろんな立場の人がいるよね。


最近よく「働かないおじさん」という言葉が使われるようになり、
65歳まで定年が延びたせいで、会社は高給(60歳以降下がっても、真面目に働く若い子よりはずっと高い)で雇用を継続しなくてはならなくなってしまった。

本人は「同じ仕事をしてるのに、給与が下がってやってられない」というけど、
同じ仕事って、60歳の頃はもうほとんど胡坐をかいてろくに実務をしていなかった人も結構多いから、そのつもりで居座られても、成長していく新入社員より役に立たなくなっている。

だけど、奥さんに「働けるだけ働いてもらわないと困る」とか、言われて尻を叩かれているんだろうなー。

まだまだ働こうと思えば働ける年齢であることは確かで、
人によって仕事の質と量は格段に違っちゃうおじさん達の存在、
若い人から見ると邪魔な存在になってきている。

それでも、若い人を成長するよう見守ったり、助けたりすることもできるはずなのに、
自分の若い頃の至らなさもスッカリ忘れて、少し失敗すると「あいつはダメ」とか早々に切り捨てようとするんですよ。
自分の保身ばっかりで、ミスした時はその場に居ない部下のせいにして「〇〇に指示してあるのに、まだやってないのか」とか言って済ますオジサンも多く見かけます。


ただ、男性にしてみると、妻は気楽に辞めたり転職したりして、パートで自分の小遣い稼ぎをしてるけど、
自分は辞めたくても辞められず、転職だって自由にはできない責任を負って生きてきた、という思いがあるでしょう。

女性の場合、男性と同じなんて、大変なばっかりでイヤという本音もありますよね。
仕事がイヤになったり、家事分担で家庭内での不平等を感じたら
「辞めて専業主婦になってやる」とか、
「フルタイムじゃ疲れちゃうから、扶養の範囲で働けるなら」と転職できるという気軽さが。

私自身フルタイムで働いているけど、「専業主婦でもいいのに、働いてやってる」的な気持ちがどこかにありますもん。

イヤイヤ、よく考えてみ?
夫の収入で買いたいものも自由に買えない生活より、自分が働いてる方が気楽で自由だから働いてるんでしょ?自分のためだよね?

・・・なんですけども、
「夫が全て家計の責任を負うべき」って意識が、基本にある。


ただ、家事や育児の問題では、どうしても妻にばかり負担がかかり、
仕事と育児両方やったら絶対妻の方が大変!!だったりするのも事実ですよね。

っていうか、育児だけで、会社で仕事しているより何倍も大変です。
でもそれ、なかなかわかってもらえないんですよね。
育児出産未体験の人なんか、「まさか、うそ~」って言いますもん。

男性の育休も、
「何もできないヤツが家でゴロゴロしてても邪魔なだけだし、
しかも育休の給付金じゃ給与よりかなり低いので、育休など取らずに仕事に行って欲しい」
ってのも本音でしょう。

しかも、家事育児も必死に頑張ってフルタイムで働いても、
女性の場合ずーーーーっと低賃金のままです。

若い頃はそんなにまで差が無いけど、
年齢を重ねた時役職がある女性も少ないし、
基本給が30万以上になる女性は大企業でないと田舎ではまずありえません。

男性の「仕事を辞められない」立場もわかるけど、
でも、もしも女性の賃金も同じ位になるならば、
男性でも女性でも、どちらが働いても家計を維持できるようになるでしょう。

賃金格差が無くなれば、男性だって専業主夫を選択できるようになるはず。

役場なんかに電話した時思いません?
男性が出ると要領が悪くウダウダ時間がかかる事が多くて、
対応が女性だと早く正確にサッと済むとか、そういうこと。

女性の方が仕事できないなんて、絶対にウソ。
確かに性による違いはあるけど、でもそれだけではないです。


そう考えると、やっぱりやっぱり、性差別を失くしていきたいと思うんだけど、
絶対に実現しないですよね。


でもさ、会社ではなく町内会なんかの、報酬がほとんどないような仕事だと、
高齢の男性が順繰りに会長始め三役を引き受ける事になってて、
女性はやらなくても済むの、気が楽。

町内会の防災だの美化だのの委員長だって、男性役員が居れば長は必ず男性がやってくれることになっている。
そういうとこ、女性はちょっと楽させてもらっているんだよね。

でも反対に「女なんかが会長なんて、ありえない」と抵抗する人もまだまだ多いかもしれないけど。


小泉今日子さんは芸能の仕事で、収入面では性差別だけで差が付くことは無いのかもしれないけど、やはり女が口を出すことや、意見を言うこと、知識がある事だけでも、男性から批判される事もあったんだと思うんですよね。

若い頃美容院で読んだ週刊誌で、「小泉今日子は言いたい事を言って性格が悪く、評判が悪い」と書かれた記事を読んだことをずーーーっと、今でも覚えています。
当時大学生だった私は、その記事の内容について「エ、そんなことも言っちゃいけないの???」と、ビックリしたからです。

おぼろげだけど、「田舎に(仕事で)行く時は、こんなフリフリの服着ていきたくない」とか、そんな感じの発言が2~3個紹介されてたんですけどね、田舎育ちの私は馬鹿にされてるなんて思わなかったなあ。

ってか、そもそもアイドルの服、余りにフリフリで変って思ってたんで・・・
小泉さんはオシャレだから、普段着はもっと違う服なんだろうなってそうイメージできたんですね。

生意気と言われ、又芸能界でセクハラなど、嫌な思いはあったでしょうね。
それでもずっとコイズミさんを貫かれた、聡明な女性でカッコイイです。





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最終更新日  2024.01.21 20:58:47
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