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最近すこしだけ暑さが和らいだ感じですね。でも、まだまだ暑い!こんな日にエネルギーチャージできるスープがあります。そう、ガスパチョです。ニンニクがちょっと効いて、野菜の栄養が体にスーっと入ってゆくのが実感できるスープです。ニンニクとタバスコのピリリとした刺激に酸味も加わって、とっても美味しかったです。■材料(10杯分)※このレシピは計ってから投入したのではなく、適当に入れた後に、どれくらい入れたか思い出しながら書き起こしたので必ずしも正確な量ではない事をご了解お願いいたします。○野菜など・完熟トマト…4個・セロリ…1/2本・キュウリ…2本・玉ねぎ…1/2個・赤ピーマン(パプリカ)…1個・青ピーマン…2個・ニンニク…2片・茹タマゴ…1個○調味料・ワインビネガー(白)…50cc・オリーブオイル60cc・ウスターソース小1/2・タバスコ少々・塩少々・食パン…2枚(耳は除く)■作り方・トッピング用に使用する材料を少し取り置きしておきます。 セロリ・キュウリ・青ピーマン・赤パプリカ・ゆで卵・トマト…湯むきします。熱湯にトマトを投入して3~4秒で取り出し、すぐに氷水の なかで皮を剥き、4分の1カットにする。・セロリ…皮をむく。繊維の強い部分(山の峰の部分)だけで結構です。・キュウリ…皮を適当に取りザク切り。・玉ネギ…ザク切り。・青ピーマン…タネをとり、ザク切り。・赤ピーマン(パプリカ)…タネをとり、ザク切り。・ニンニク…皮を剥き、半割り。芽(中心の青くなった部分)がある場合はこれを取り除く。用意した野菜です。ミキサーに上記の野菜を全部入れる。食パンもちぎっていれる。(ゆで卵はトッピング専用ですのでミキサーには入れません)ミキサーのスイッチを入れると、下部だけミキシングされるが、すぐに刃が空回りするようになる。いったん、スイッチを切り、ミキサーの上部から箸でつついて刃に素材がタッチするようにする。再度、フタをしてスイッチを入れる。再度スイッチをいれると下部から上部へ向かってだんだんミキシングされてゆく。・各種調味料をこの段階で投入する。・スイッチを切ってから味をみて、必要があれば調味料を加えて味を整える。・さらに十分ミキシングします。※この段階で氷をいれて冷やしてもいいです。(ガリガリ音がしますし、カット刃が 痛むかもしれませんので要注意)ミキシングが終了したらこし網でこす。スパチュラを使うと早くこせます。このように野菜のカスがかかりますね、きちんと濾すことで舌触りがクリーミーになります。手抜きしてはいけませんよ。このあとで、氷せんして冷やします。あるいは、ミキシング工程の最後に氷を投入してガリガリ粉砕しながらミキサーで一気に冷やしてもいいです。但し、氷を入れる場合は氷をいれた分だけ味が薄くなるのでこれを見込んで調味料を加減してくださいね。※→食パンはスープのつなぎの役目をします。パンを入れないと水分 と野菜の繊維が分離して一体化しにくいです。器に移し、取り置きしてダイスカットした野菜をたっぷりのせてバリバリ食べる感覚でいただきます。オリーブオイルをかけるとさらにコクがでておいしくなります。ピリ辛が好きな方はタバスコ多めがオススメです。野菜タップリ、水を1滴も加えない正真正銘の100%野菜スープです本当に体の中から綺麗になったような気にさせられます。いま流行りのデトックスにぴったりだと思います。野菜をタップリ摂りたい方に特にお勧めです。日持ちは冷蔵庫で2日目までOKです。多少多めにできてしまっても、翌朝飲んで体を目覚めさせましょう。浪速のアキ公認ブログ「料理上手はカタチから」"当ブログで使用した調理器具を紹介するブログができました。レシピblog参加中、“このレシピいい!!”と思ったらボチット押してください(*^-^*) 人気blog参加中、“おいしそう”と思ったらボチット押してください(*^-^*)
2007年08月31日
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夏ですねー暑いですねーそうそう、冷静スープが美味しい季節です。そこで冷製スープの定番、ヴィシソワーズをつくりました。暑い夏にはこんなスープで幸せになりましょう。■材料(約8杯分)※このレシピは計ってから投入したのではなく、適当に入れた後に、どれくらい入れたか思い出しながら書き起こしたので必ずしも正確な量ではない事をご了解お願いいたします。じゃがいも...中3個白ねぎ...1/2本玉ねぎ...1個ブイヨン...400cc牛乳...400cc生クリーム...80cc塩...少々白コショウ...少々タイム...少々ローリエ...3枚バター30gあさつき...少々■作り方・ジャガイモ・玉ねぎ・白ねぎはスライスしておく (ジャガイモは水につけてよけいな澱粉質を流しておく)・バターを鍋にいれて弱火で加熱、香りが立ってきたら玉ねぎスライスと 白ネギのスライスを炒める。・玉ネギと白ネギが半透明になったらじゃが芋スライスを加えて炒める。 かるく塩で下味をつける。・ブイヨン・タイム・ローリエを加えて煮る。・野菜が柔らかくなったら牛乳を加え、弱火で10分位コトコト煮る。・ローリエを取り出す。・粗熱をとったらミキサーに入れてよくミキシングします。 塩コショウで味を整える。中はこんな感じです。・目の粗い網を通す(網を通すことにより、口当たりがなめらかになります)・氷を張った二重ボウルで氷せんにしてよく冷やす。(後ろに映っているニンニクは使用していません、うっかり写してしまったものです)・冷えてから生クリームをいれてよくかき混ぜる。・冷やした器に盛り付けて、トッピングにあさつきをあしらって完成です。スプーンが唇に触れたときのあの冷んやりした感触が凉を感じさせます。家庭でリッチな気分に浸れますよ~■コツ※網を通すことにより、口当たりがなめらかになります。※玉ねぎだけだと甘さが出るので、生クリームの重さが表に出てしまいます。 そこで、白ネギの力強さを加えることによって、生クリームの重さを抑えることが できるんです。※スープが冷めてからでは塩が溶けにくいので温かいうちに塩味を決めてしまいま す。覚悟を決める場面です。※生クリームは温かいうちに加えると生クリームの風味が飛んでしまうので 冷めてから入れます。※冷やした後、粘性が高い場合は適当に牛乳で薄める。浪速のアキ公認ブログ「料理上手はカタチから」"当ブログで使用した調理器具を紹介するブログができました。レシピblog参加中、“このレシピいい!!”と思ったらボチット押してください(*^-^*) 人気blog参加中、“おいしそう”と思ったらボチット押してください(*^-^*)
2007年07月31日
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■材料(4名分)絹ごし豆腐2丁※出きれば、「嵯峨」がお勧めです。嵯峨とは絹ごし豆腐と木綿豆腐の中間の種類で、壊れにくくしかも滑らかな口当たりなので揚げ出しにピッタリです。・海老4匹(天盛りに使うので小サイズ)・しし唐4本(天盛りに使うので小サイズ)・大根おろし少々・おろし生姜少々(高知産の黄金というブランドの生姜はとても綺麗な金色ですので お勧めです)・片栗粉(適量)(合わせ出し)・かつおだし400cc・濃い口醤油40cc・薄口醤油40cc・みりん80cc以上4点を鍋に入れて火入れし、味をなじませる。※おいしいかつお出しの取り方前夜、鍋に水600ccを張り、羅臼昆布15cm角を入れておく。翌朝、中火で加熱し、沸騰寸前に昆布を取り除く。沸騰したら火を止め、1分放置してから鰹節を投入する(量は目分量でタップリ)そのまま10分放置したらキッチンペーパーで漉して出来上がり。(ゴボゴボ加熱しません)コツ→醤油を濃い口と薄口をあわせることによって深みのある味にします。 味噌を2種類合わせると、味に深みが出るのと同じですね。■作り方・豆腐を縦半分にカットし、横に3等分する。キッチンペーパーでサンドイッチして 15分置き、水分を取る。(一人3個)コツ→この時間に豆腐が常温になるので揚げたときに豆腐の表面が熱くて 中心が冷たいという失敗がなくなります。・しし唐はヘタの先だけをカット。本体部分に刃を少し入れる。素揚げしたときの爆発 防止のため。・海老は殻をむいて背ワタを取り除く。・豆腐の水分を良く取り除いてから片栗粉を薄くまぶす。・サラダ油を160℃に加熱した鍋の中へ豆腐を入れる コツ→豆腐を油の真上からポチャンと落とすと油が跳ね上がり火傷しやすいので、 鍋肌から滑らすように投入すると良いです。 およそ3~4分揚げる。 コツ→2段に盛り付けたとき、下段の豆腐がしっかりしていないと上段に置いた豆腐の 重みでぐらつくので、片栗粉が硬くなる位に揚げた方が良い。菜箸で突付いて 硬さを確かめます。コンコンと音がするくらいが良い・豆腐にほぼ火が通ったら、次に海老を約20秒素揚げする(片栗粉はつけません) 次にしし唐を投入し、約5~6秒素揚げする(片栗粉はつけません)■盛り付け・豆腐を2個並べ、その上に3個目を乗せる。・階段状になった部分に大根おろしとおろし生姜を載せる。・最上段に海老としし唐を乗せる。・熱々の合わせだしを器の横から静かに流し込んで完成。使用する器は、底がやや長い(楕円型)だと豆腐の収まりが良いです。今回使用した器は、揚げ出し豆腐用に揃えたものです。もちろん他の料理にも使います。 この料理はなんといっても合わせ出しが美味しいです。生姜と大根おろしが入るのでさらに美味しくなります。ゲストにお出ししたら、皆さんこの合わせ出しを全部飲んでしまう程の評判でした。この揚げ出し豆腐、浪速のアキのイチオシです。浪速のアキ公認ブログ「料理上手はカタチから」"当ブログで使用した調理器具を紹介するブログができました。レシピblog参加中、“このレシピいい!!”と思ったらボチット押してください(*^-^*) 人気blog参加中、“おいしそう”と思ったらボチット押してください(*^-^*)
2007年06月26日
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朝食用にフレンチトーストを作りました。これを作るときは前日から仕込みます。美味しいものを食べようと思ったら、時間も必要です。■材料食パン...2枚牛乳...500cc砂糖...大2玉子...1個バニラエッセンス...少々(2滴)バター...大2メープルシロップ...お好み粉砂糖...お好み■作り方パンの耳まで柔らかくしたいので、食べる前夜にパンを牛乳に浸しておきます。牛乳、砂糖、全卵、バニラエッセンスを入れてよくかき混ぜ、こし網を通す。この中にパンを入れてよく浸し、冷蔵庫に保存する。コツ→こし網を通して“からざ”を取り、クリーミーな仕上がりにする事。■フライパンを良く加熱したら、一度濡れ雑巾の上において冷却する。再び弱火にかけて、バターを投入。バターが溶けて、香りが立ってきてからパンを入れる。両面、キツネ色に焼いたら盛り付ける。コツ→1.バターが溶けたらすぐにパンを入れないこと。バターの香りが立つまで 待つことにより、バターの風味が生きます。but焦がしてはいけません。 2.フライパンの中であまり動かさないこと。■テーブルセッティングして気分を盛り上げます(*^-^*)■メープルシロップや粉砂糖をかけていただきます。 いっただきま~す。 朝に糖分を摂ると脳の働きがよくなるそうです。朝は、やや甘めで食べるのが良いです。 浪速のアキ公認ブログ「料理上手はカタチから」"当ブログで使用した調理器具を紹介するブログができました。レシピblog参加中、“このレシピいい!!”と思ったらボチット押してください(*^-^*) 人気blog参加中、“おいしそう”と思ったらボチット押してください(*^-^*)
2007年05月13日
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昨日、ケーキ作りのとってもお上手なお友達がケーキを沢山送ってくださいました。フルーツロール…1本フルーツパウンド…2本抹茶のババロア…6個ガトーショコラ…1個(6号サイズ)コーヒーマフィン…8個ケーキを送って下さることは事前に連絡いただいておりましたが、帰宅したらこんなに沢山届いていたんです。信じられませんでしょ?全部手作りです。正直言って驚きです!!その内、今日は2点ご紹介いたします。■抹茶のババロア白玉と小豆が載っています。容器もお洒落♪作り手のセンスが光りますね。抹茶のババロアは甘み控えめで、とっても上品なお味。とっても美味しかったです。■フルーツロールケーキイチゴ、キウイ、ピーチにバランスのとれた生クリームの甘みがマッチしたソフトな舌触りです。全長22cmの大きなロールケーキ!迫力あります。ナイフ入刀♪愛情込めて作って下さっている光景が目に浮かびます。マリアージュフレールの紅茶“マルコポーロ”と一緒に戴きました。家内も満面の笑顔♪ご馳走様でした~幸せ♪手作りでこれだけ作るのは本当に大変だったと思います。作ってくださった方の思い入れと愛情がよく伝わって参ります。本当に有難うございました、この場をお借りして御礼申し上げます。浪速のアキ公認ブログ「料理上手はカタチから」"当ブログで使用した調理器具を紹介するブログができました。 blogランキング参加中、“おいしそう”と思ったらボチット押してください(*^-^*)
2007年05月12日
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先週木曜から昨日まで忙しくて毎晩2時くらいまで仕事していました。しかも先週土曜は前々から予定していた吉野の桜を見に行ったり、日曜は蕎麦打ちの練習に行ったりしたので益々、仕事が溢れかえるという悪循環!そんな理由で皆さんのサイトへ訪問もできず、大変失礼いたしました。仕事も一段落したので、今夜、ゆっくりしてジュースを作り、心も体もリフレッシュです。清見オレンジのシーズンはもう最後の最後(涙)今年最後の飲み収めジュースです。清見オレンジは日本の温州みかんと外国産のトロビタオレンジを交配させて出来た新しいオレンジですね。果汁たっぷりなので100%ジュースに最適なフルーツだと思います。ダイエーで随分前に買った搾り器です。たぶん500円位であったか?本当はアルミダイカストの搾り器(フルーツをセットしてアームを下げるとじわっ~っと果汁を搾れるタイプ)が欲しかったのですが、収納スペースがないのでこれで我慢です。清見オレンジを半分にカットしてやや回転させながら力任せに搾るとジュワ~ッと果汁が出ます。同時に甘い柑橘系の香りが漂います。あらかじめ清見オレンジを冷蔵庫で冷やしてから搾るので氷を入れる必要はありません。氷をいれて薄くなったジュースは興ざめなのでこれが一番いい方法だと思います。ゴクゴク飲むたびに体が喜んでいるようで、まさに生き返る思いです。来年のシーズンまでしばらくお預けです。自然の恵みに感謝!!浪速のアキ公認ブログ「料理上手はカタチから」"当ブログで使用した調理器具を紹介するブログができました。“管理人さや”さんの料理奮闘が見れますよ!コチラも合わせてよろしくおねがいいたします!! blogランキング参加中、“おいしそう”と思ったらボチット押してください(*^-^*)
2007年04月27日
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竹の子のシーズンですね。お店には朝採れの竹の子が沢山ならんでいます。今日は旬の竹の子を炭火で焼いてみました。 先ず、木の芽味噌を作ります。初めは酢味噌をかけた上に山椒の葉を天盛りするつもりで買った山椒の葉ですが、沢山余るのでせっかくだから酢味噌に和えることにしました。■作り方山椒の葉をすり鉢で粗くする。木の芽味噌を作る(材料)白味噌大4、酢大2、砂糖大1にすった山椒の葉を良く和える。とても簡単3分です!後は、水こんろを用意し、炭を起こして焼くだけ。忙しい毎日にはこういうシンプルでゆったりする時間が必要だと感じます。この水こんろは僕のお気に入りです。初めてこの水こんろを知ったのはANA会員雑誌の限定販売。2回目の出会いは数年たったある日、日本橋高島屋で。3回目の出会いはさらに数年後、銀座たち吉(青嵐)で。(大阪転勤前は東京に住んでいました)う~ん、出会うたびに益々ほれ込んみ、これを手に入れることに運命ずけられているだ!なんて都合よく勝手に思い込んで手に入れました。手作りなので、注文から4ケ月もかかりましたがとても気に入っています。これなら、ゲストをお招きしたとき、自分がキッチンに立つ時間が大幅に短くなりますので、ホストもゲストと会話をしながら食事できて大活躍してくれます。炭火を囲んで椎茸やしし唐を焼く雰囲気がゲストに人気です。いままで好評だったのは笹カレイの一夜干しと焼き蟹。でも春は竹の子を焼くのが楽しみです。上の写真の、四角い器の中には水を入れます。上の部分には炭を入れます。すると上から落ちた灰が下の水に落ちるのでテーブルの上でも使用できるんです。焼けたら木の芽味噌を合えて終わり。春を味わうのにピッタリです。日本酒も進みます。この水コンロは信楽の雲井窯で焼いたものです。大阪転勤になったので、信楽には日帰りで行けるため、窯元に行ってみました。自分のお気に入りがどんな窯で焼かれているか、作者を知ると愛着がわいていいもんです。▼雲居窯http://www.kumoi.jp/もし信楽へ行かれることがあればぜひ立ち寄ったらいかがでしょう。浪速のアキ公認ブログ「料理上手はカタチから」"当ブログで使用した調理器具を紹介するブログができました。“管理人さや”さんの料理奮闘が見れますよ!コチラも合わせてよろしくおねがいいたします!! blogランキング参加中、“おいしそう”と思ったらボチット押してください(*^-^*)
2007年04月17日
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キャベツの甘みを十分引き出した旨い!安い!早い!浪速のアキ風ホットドックです。その前に、今回使用したパン切りナイフをご紹介させていただきます。スイスのウィンガー社のブレッドナイフです。何でも、医療用のメスを作っている会社で、その技術が生かされているせいかスパッと切れます。バケットパンのような表面の硬いパンでも歯がよく入り、とても便利です。デザイン的にも"美しい!"ので、持っているだけで気分良くなります。■材料(2個分)・ホットドック用パン…2本・ロングソーセージ…2本 (シャウエッセンのロングタイプがお勧め)・キャベツ…1/8・塩…適量・ケチャップ…適量・マスタード…適量■作り方ロングパンにナイフで切れ込みを入れます。かなり底面に近いところまでカットしますが、切り落とさないようにギリギリ手前で止めます。キャベツを千切りにカットします。なるべく細くカットした方がパンに挟みやすい上に食べやすいです。フライパンを中火で加熱し、サラダ油小1を入れます。弱火にしてキャベツを入れ、気長にしんなりするまで気ながに加熱します。重要なのは、炒める感覚ではなく、弱火でキャベツの水分を飛ばしキャベツ本来の甘みを引き出す事です。また焦がしてはいけません。最後に塩を適量入れますが、薄味に仕上げます。ソーセージに切れ目を入れてからフライパンで焼きます。今回の切れ目は格子形にしましたが、片一方の切れ目で十分です。弱火でじっくり、表面に少し焼き色がつくまで焼きます。このトングいいでしょ?つかみやすいので、お気に入りです。具の用意ができたらパンを焼きます。我が家にオーブントースターが無いので魚焼き用のグリルで焼きました。NHKためしてガッテンで放映していましが、魚焼き用グリルで焼いても短時間の焼きでは、魚の臭いがつかないそうです。事実、全くにおい移りはありませんでした。もっとも初めから臭いはつかないくらい綺麗に洗っているので心配なし。パンが焼けたら切れ込みにキャベツとソーセージを入れ、上からケチャップとマスタードをかけます。これで完成!今日はマリアージュフレールの紅茶で"マルコポーロ"と一緒にいただきました。香りが高く、苦味が少ないので自分のお気に入りの紅茶です。さ~たべるぞ~大きな口で一気にパクリ!幸せ~あ~旨かった。"浪速のアキ公認ブログ「料理上手はカタチから」"この度、当ブログで作った料理で使う調理器具を紹介しているブログができました。管理人さやさんの料理奮闘が見れますよ!コチラも合わせてよろしく!! blogランキング参加中、“おいしそう”と思ったらボチット押してください(*^-^*)
2007年03月25日
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今日は、子供の頃から大好物の料理で、蓮と鶏肉の醤油炒めです。簡単ですし、蓮の繊維質がとても体によさそうですよね。実際、根菜類は体に良いのでお勧めです。■材料蓮450g(中サイズ2房)鶏もも肉100g鷹のつめ2本(種を出して輪切りにして使う)サラダ油大3液体鰹だし(顆粒の鰹だしでも可)醤油大2塩少々 蓮の皮をむくのに使用する、お気に入りのピーラーを紹介させていただきます。silit(シリット)というドイツ製のピーラーです。ステンレス製で手にしっくりなじんで、とても使いやすいんです。なんとも言えない、このメタリック感が安価なプラスチック製と段違いです。欠点は販売しているお店が少ないこと思わず写真撮影にも力が入ってしまいました。 ■作り方ピーラーで蓮の皮をむき、斜めにカットします。スパッと切れます。さすがドイツ製!鍋が十分加熱したらサラダ油を入れ鶏肉を炒めます。中火で8割くらい火を通します。ささ身ではいけません。旨みが多いモモ肉を使用してくださいね。使用した鍋はビタクラフトの両手鍋です。とても使いやすく、フタもピッタリ閉まるので蒸すにも便利です。鶏肉を炒めたら次に蓮と鷹のつめを入れ、ヘラでよくかき混ぜながら炒めます。蓮に火が通ったかどうか調べるには食べてみるのが一番確実です。食べてみてください(笑)加熱がほぼ良いと思ったらフタをして約1分蒸し炒めします。これで加熱ムラがなくなります。つぎに液体鰹だしと醤油を入れます。味見をして、必要があれば塩で味を整えます。※少し甘めが欲しい方はみりんを少し入れてもいいですよ。盛り付けて完成です。簡単ですし、蓮のシャキシャキした食感がたまりません。お惣菜としてもいいですし、鷹のつめがピリリとして、酒の肴にもなりますよ blogランキング参加中、“おいしそう”と思ったらボチット押してください(*^-^*)
2007年03月11日
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皆様、お久しぶりでございます。実は、甲状腺機能の病気でしばらくお休みさせていただいておりました。 長~い長~い冬眠から覚めて、今また活動を始めました!!更新されないサイトを何回も訪問してくださった沢山の方に深くお詫びを申し上げるとともに、心より感謝申し上げます。これから少しづつ(月に2回位)で再開しようと思いますので宜しくお願い申し上げます。本日料理はイカとおくらの前菜です。おもてなしに使えて、しかも簡単に作れます。メイン料理の他にも数品作りたいけど、あまり手の込んだものはチョット...というときにとっても簡単なお助けレシピです。我が家の定番前菜です。■材料(4名分)・お刺身用のイカ...1枚 今日は、モンゴイカを使いました。・おくら...10本・醤油...大2(30cc)・糸削り...少々(鰹節を極細にカットしたものが売っています)・昆布...3cm角(羅臼昆布)■作り方1.まず、昆布醤油をつくります。 これがとっても簡単!1分で用意できます。 羅臼昆布を約3cm角にキッチンバサミでカットします。 器にカットした昆布を入れ、醤油を注いで1時間以上漬ければ ハイ出来上がり。 自分は前日に仕込んで冷蔵庫へ入れておくだけです。 簡単でしょ 2.おくらを茹でます。 沸騰した湯に、塩をひとつまみいれてから、おくらを入れて約50秒で引き 上げて冷まします。できるだけ急冷した方が緑色がきれいになりますよ。 自分はベランダに出したり、夏はクーラーの噴出し口や扇風機で冷やし ちゃいます。 十分冷めたら7mmくらいの幅でカットしておきます。3.イカの皮とはらわた、軟骨をきれいに取ります。4.イカをサイコロ状にカットします。 5.イカとおくらをボールに入れてよく合えて、昆布醤油をお好みの味にな るように入れます。少しづついれてくださいね。 入れすぎると修正できなくなってしまいます。 6.よく合えたら器に盛り、最後に糸削りを天盛りします。 この時のコツは、糸削りをできるだけ“とんがり立つ”ように盛ること プロのように見えますよ。 おもてなし用ですから最後まで気を抜かないで下さいね。 7.完成です。 簡単でしかもおいしい!おもてなし料理の1品目にどうぞ。これ肴にビールを飲んでいる間に2品めの温かい料理を作るといいですよ。ではいただきま~す。 blogランキング参加中、“おいしそう”と思ったらボチット押してください(*^-^*)
2007年03月03日
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先日、会社の仲間と沖縄料理店でソウミンチャンプルを食べました。さっぱりしておいしいですね、先ず、素麺を炒めるという発想が意表をつき、新鮮な驚きを覚えます。それに、塩とコショーだけで味付けをしたシンプルさが、また食べてみようと思わせてくれます。そうなんです、あまりにも美味しかったので、自宅で再現してみました。■材料(1名分)やや多め(*^-^*)素麺130gにら 3分の1束(5cmにカット)鶏肉 50g(1cm角以下にカット)しお 少々胡椒 少々■作り方中華なべを煙が出るまで加熱、それから油を少々いれて、鍋に油を良く馴染ませる。こうすると、肉をいれても鍋に肉が付きません。弱火にしてから肉を炒める。鶏肉に7割くらい火が通ったら、ニラを投入。但し、にらが“へたる”位まで炒めてはいけません。あとから茹でた素麺をいれて加熱するのでこの時点では、7割くらいの加熱に留めます。■素麺をややかため(55秒くらい)に茹でたら、水でかるく2回洗う。但し、素麺自体をあまり冷やしたくないので、少量の水で、ササッと洗う。振るざるにいれて思いっきりビシッと水を切る。ここで、水分を良く切らないと完成品はベチャとなり失敗します。よ~く切ること!!ビシッ!と切りましょう。■水切りした素麺を中華なべにもどして、中火で加熱しながら手早く混ぜる。塩とコショーで味付を整える。多少、胡椒が多めのほうが、食がすすんで良いと思います。■お皿に盛り付けて完成です。いや~お腹いっぱいになりました。何回食べても飽きませんね、それに鶏肉とニラが入るので、たんぱく質やにらからビタミンAが摂れるので、体にいいこと間違いなし!沖縄の人々の知恵なのですね。沖縄の食文化に感謝します。 blogランキング参加中、“おいしそう”と思ったらボチット押してください(*^-^*)
2005年09月07日
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友人の有機野菜専門のサイト「JAS認定有機野菜の ぶどうの木」から有機野菜と有機果物のセットを購入しました。野菜と果物がどっさり届いてびっくり!特に、桃が超ド級の甘さ!大感激♪トマトも、ドカンとくるようなしっかりした果肉♪スーパーで売っている、やわなものとは全然ちがいました。レタスも新鮮パリパリで甘みもあり、最高!!!ひとで一個全部食べちゃいました♪さて、セットに入っていた、有機キャベツと有機ニンジンをどうやって食べようか、考えた結果、コールスローを作ることにしました。でも、コールスローは初挑戦です。ネットで、コールスローの作り方を調べたら、どのサイトもキャベツだけしか使わないんですね。しかし、ケンタッキーフライドチキンで販売しているものは、ニンジンが入っていて、これが自分の好みなので、ニンジンも入れてみました。■材料(2名分)実は下の量を自分一人で食べてしまいました(*^-^*)キャベツ4分の1…千切り(出来るだけ薄く)ニンジン半分…千切り塩コールスロードレシング(市販品・今回はキューピー製品を使用)■作り方先ずは、千切りしたキャベツとニンジンをボールの中へ入れ、塩を軽く振り、10分寝かす。野菜がしんなりしたら、両手でギュッと絞り、水分をだす。コールスロードレッシングを適量いれて、和える。5分くらい馴染ませて出来上がり。本当は、このドレッシングも自家製にしたかったのですが、ちょっと手抜きして市販品を使ってしまいました。サラダで食べるよりも、沢山の量を食べられるので、野菜をしっかり摂りたいときは、お勧めメニューです。なにより、簡単にできます(*^-^*)いままで、有機野菜がどれほどもものか、よく知りませんでしたが、今回のお買い物は大成功・大満足でした。ご参考までにサイトをご案内いたします。期待以上のお買い物ができると思います。「JAS認定有機野菜の ぶどうの木」http://www.budounoki.info/index.html blogランキング参加中、“おいしそう”と思ったらボチット押してください(*^-^*)
2005年08月30日
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モツ鍋を食べたら、ニラの魅力にとりつかれました。目はパッチリ、血の流れもすっきりしたような気がします。そこで!ニラを大量に買ったおばかな自分が、このニラをどうするか?そうだ、ニラ玉をつくろう!!ということで、モツ鍋用にあまったニラの使い方が決まりました。■材料(1~2名分)僕は下の量を一人で食べてしまいました(*^-^*)ニラ1束(6cm幅にカット)玉子2個(ボールに溶き玉子状にしておく)水50ccたまねぎ(5分の1)なくてもOK、冷蔵庫にあったので使用しただけです。酒50cc醤油50cc液体かつおだし小2みりん大1(適当に、ご自分の味に調整願います、いつも目分量でつくっています)■作り方先ずは、新鮮なニラを用意します。この時に、疲れたニラを使うと、こちらまで疲れてしまいます。くれぐれも新鮮なものを使いましょう。・フライパンを加熱して、タレを流し込む。・沸騰したら、玉ねぎ投入、30秒加熱(強火)・ニラを投入、しんなりするまで加熱(強火)・食べられそうになったら、溶き玉子を投入。(強火)・適当にかきまぜて、5秒で火を止める。・ハイできあがり。簡単ですね。医食同源です、ぜひ体を気遣い、季節に合った食事を心がけましょう。 blogランキング参加中、“おいしそう”と思ったらボチット押してください(*^-^*)
2005年08月17日
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皆様、6月12日より、なんのメッセージも残さず、長期お休みをしておりました。度々、ご訪問いただいた皆様に心よりお詫び申し上げます。では、再開です。今日はお盆休みなので、久しぶりに料理をしてみました。メニューはモツ鍋です。最近、目がしょぼしょぼするので、これはビタミンAが足りないと思い、また、夏バテにもいいと思うので目一杯、作りました。調べたら、なんとビタミンA(カロチン)が3500μg!これは、皮膚や粘膜にいいそうです。又、ビタミンCも100g中25mgと豊富!ビタミンB1・B2もバランス良く含んでいるので、夏バテ対策にはお勧めですね。■材料(2名分)生の牛モツ400g(正式にはシマチョウいわゆる牛のホルモンです、他にてっちゃんとも言います)キャベツ半分にら2束にんにく1個鷹のツメ5本(タレ)水 200cc酒 100cc醤油 50ccみりん 50cc本だし 大1(かつお風味のインスタント液体だし)塩 小1テンコ盛りのにらとニンニク・鷹のツメです。ニンニクにはスコルジニとアリシンが含まれており、スコルジニンは、体内の栄養素を燃焼させてエネルギーに変える働きがあり、疲労を防止する効果があるそうです。又、ビタミンB1の働きを高める作用もあるので、体に力が沸いてくるんです。アリシンは胃腸の働きを促進する作用があり、食欲不振の解消に効果絶大!!となれば、夏バテにぴったりですね。鷹のツメにはご存知!カプサイシンが入っているので、発汗作用でどんどん汗を出してくれます。■作り方まず、フライパンに、タレとニンニク・鷹のツメを入れて、沸騰後、約4分煮ます。ニンニクをよ~く加熱することで口臭防止になります。又、ニンニクの旨みが液体に移ってタレが美味しくなります。つぎに、モツを入れて約4分煮ます。次に、キャベツとにらをたっぷりいれてしんなりするまで煮ます。モツも野菜もいい具合に煮えたらOK。いっただきま~す。ハフ、ハフ、フ~今日も元気だビールが旨い!!約10年前でしょうか?モツ鍋が流行ったことがありますね、自分が東京にいた頃、モツ鍋とはどんなものか、新橋駅ビル地下のモツ鍋屋さんに食べに行ったことがあります。そのときの味を思い出しながら、タレを自己流で作ってみました。※煮ているうちに、タレが少なくなりましたら、上記の調味料の割合で適当に足してください。また、タレが煮詰まって濃くなりましたら適当に水を入れて調整願います。ここ、大阪でしたら「ほんま、うまいでー」福岡でしたら「こげんこつ、うまかねー」、名古屋でしたら「どえりゃーうみゃーがね」とでも言うのでしょうか? blogランキング参加中、“おいしそう”と思ったらボチット押してください(*^-^*)
2005年08月15日
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急に、鶏の唐揚食べたくなりました。確か「ためしてガッテン」で美味しい唐揚げの作り方を放映していたのを思いだし、早速、ネットで調べてみたらありました!!その極意とは、“2度揚げ”です。その1. 180℃の油で1分30秒揚げる。その2. 4分寝かす。その3. 180℃の油で40秒揚げる。■1度目のあとに寝かせる4分間に、余熱で肉の中までゆっくりと熱が伝わるので、水分の流出が少なくジューシーに仕上がるそうです。さっそく、試してみました。■180℃を計る温度計がなかったので、菜ばしを油の中にいれて、先端から湧き出る泡の状態で判断しましたが、やや温度が弱かったようです。すこし、ベチャッとなってしまいました。成功度68%、しかしジューシーには仕上がりました。やはり2度揚げは効果ありです。◇ためしてガッテンのコーナーhttp://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2001q2/20010606.html blogランキング参加中、“おいしそう”と思ったらボチット押してください(*^-^*)
2005年06月12日
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長期間、サボっていました。訪問してくださった皆様、ほんとうに申し訳ございませんでした。では、再開です!今日は、お酒の肴にぴったりな一品です。じゃが芋の食感がなんとも新鮮!!■用意しておくもの1.ジャガイモの皮をむいて、千切りにする(マッチ棒くらい)2.水にさらしてから、水切りします。3.つぎに、熱湯をふりかけて、霜降にしてから、もういちど水切りしておく。(この場合のジャガイモは煮崩れしにくいメークインがお勧めです)4.合わせ調味料を作る 砂糖大3・みりん大1・醤油大3■鍋にサラダ油を少量入れて千切りじゃが芋をサッと炒める。(中火)■用意していた合わせ調味料を適量入れて、汁がなくなるまで煮詰める。■器に盛り付けたら、一味唐辛子を少量ふりかけ、木の芽を添える。ビールで一杯!冷酒で2杯!!ピリ辛ですからこれからの季節にぴったりです。 blogランキング参加中、“おいしそう”と思ったらボチット押してください(*^-^*)
2005年06月03日
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このオープンサンドは簡単でおいしいので、お勧めです。特に、生ハムとスモークサーモンがお好きな方にはたまらないと思います。作り方は簡単で、トーストを焼いた後に、バターを薄く塗り、生ハム・スモークサーモンやオニオンスライス、ケッパーを載せるだけの簡単レシピです。■注意このケッパーを省略すると、全体のクオリティーが落ちますので、必ず載せます。生ハムは2種類位用意すると、味の変化が楽しめます。付け合せに、数種類のピクルスを添えます。このミックスピクルスは瓶入りで売っていますので、これもただ皿に盛るだけです。こんなの、料理ではないですね、み~んな、載せるだけです。早い・旨いのおすすめメニューです。ランチにお客様にお出ししたら結構、評判よろしかったので、ご紹介しました。 blogランキング参加中、“おいしそう”と思ったらボチット押してください(*^-^*)
2005年04月03日
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杏仁豆腐はボクの定番メニューです。バレンタインに手作りのケーキを作ってくれた社員がいたので、ホワイトデー用に作り、男性社員も一緒におやつの時間を楽しみました。嬉しいことに、大うけでした(*^-^*)■材料グラニュー糖80g、杏仁霜(杏の種の粉)45g、板ゼラチン9g、水210g、牛乳420cc、生クリーム200ccクコ(ブランデーに10分浸したもの)《正しい生クリームの選び方》原材料表示の品種欄に「生クリーム」又は「クリーム」とだけ記載しているものを選ぶことを強くお勧めします。「乳等を使用した食品」と記載しているものは添加物がたくさん入っていますので日持ちはしますが本物ではありません。(ブランドでは小岩井乳業か中沢フーズ、タカナシの生クリームが信頼できます)杏仁霜は写真のものが市販されています。杏の種をすりつぶして乾燥させたものです。 ■作り方1.板ゼラチンを水で3分くらいふやかす(粉ゼラチンは溶け残りが出来やすいので、板ゼラチンの使用を強くお勧めいたします)2.鍋にに水とグラニュー糖、杏仁霜を入れてよくかきまぜる(若干、加熱すると良く解ける) 3.これを、網でこし、杏仁の粗い粒を除去しながら、ボールで受ける(これで口当たりの良い、なめらかさが出ます)4.上記を鍋にもどして牛乳、ふやかした板ゼラチンを投入して加熱。60℃以上は絶対に加熱しない事。 5.これを鍋ごと流水で温度を下げる、温度がさがったら生クリームを投入。6.さらに流水か氷水を使用して、とろみがでるまで液体温度をさげる。7.適当な容器に入れて、5時間くらい冷蔵庫で冷やして出来上がり。8.固まったら、スプーンで器にすくいとり、トッピングとして、クコを1粒だけのせます。(2粒以上のせるとダサいです) 夏はペパーミントでもいいと思います。このゼラチンの量は固まるぎりぎりの少ない量です、ですから、とてもやわらかな仕上がりになります。このレシピは、砂糖の量、ゼラチンの量を修正しながら10回位試作を繰り返して完成したものです。絶対の自信作です。ぜひお試しくださいませ。 blogランキング参加中、“おいしそう”と思ったらボチット押してください(*^-^*)
2005年03月15日
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本日は、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノです。我が家ではこれをいつからか“ぺぺちゃん”と呼んでいます(*^-^*)聞きかじりですが、アーリオはニンニク、オーリオはオリーブオイル、ペペロンチーノは鷹のツメだそうです(ホンマかいな?)■材料(2人前):パスタ220g(大盛り)、ニンニク15片、鷹のツメ3本、オリーブオイル大4、パスタ茹で用の塩(大4)、粗引きブラック&ホワイトコショー少々■作り方にんにくの皮をむく皆さんは、にんにくの皮をどのようにむいていますか?バナナの皮をむぐようしていますか?もしそうだとすると、とても時間がかりますね、ボクはいつも手荒にあつかって、簡単にむいています。まず、ヘタを切り落とします。 つぎに、ニンニクの上に包丁を置き、上から手で、おもいきり“ベシッ”と一撃を加えます。みごとにぺちゃんこになります。これは中華料理でよくやるやり方です。 皮をつまむと、パカッと外れます。超簡単で時間短縮できます、今迄バナナのカワハギ方法をされていた方は是非おためしください。(怪我しないポイントは、一撃を加えた瞬間に手を上に上げることです) ニンニクが焦がしたくないので、フライパンにオリーブオイルを敷いたら、火をつける前からニンニクを投入し弱火でじっくり加熱する。途中で鷹のツメも投入。(ニンニクが薄いキツネ色になるまで約7分、弱火で加熱) 塩を入れた鍋で茹でたパスタをフライパンに入れる、茹で汁も大4を入れる。ここで、オリーブオイルと塩味のついた茹で汁を乳化させて、粘性のあるソースに変化させます。ポイントはフライパンの先にパスタを寄せて、菜ばしを使いながら、フライパンごと、回転させるようにあおります。これを20回位すると、茹で汁がオリーブオイルと上手くまざり、粘性がでて、パスタに良く絡みます。ドレッシングをつくるのと同じで、油と酢をシェイクするとドロッとしますね、この状体を乳化と言います。味見をして、塩で味を整えます。 最後に、盛り付けです、トッピングに鷹のツメを載せて出来上がり。お好みで粗引きブラック&ホワイトコショー少々をパスタの上から、ミルで削りながらかけます。安くて美味しい、パスタの出来上がり、納豆とごはんより安いかも(*^-^*) ※ニンニクを焦がしたくないと言いながら、しっかり焦げていまいました(汗)。言うは易く、行なうは難し(反省!!)※お皿を斜めにして、ソースが簡単に流れ出るようでしたら、乳化が弱いです、次回から、強烈にフライパンのなかでシェイクするようにしてみてください。※ニンニクは、しっかり加熱すると、息が臭うことありませんので、ご心配なく、タップリ入れてください。※フライパンであおる時間も加熱されるので、パスタの茹で揚げはアルデンテよりも少し、固いくらいで丁度よくなります。くれぐれも茹ですぎないように。 blogランキング参加中、役に立つと思ったらボチット押してください(*^-^*)
2005年02月27日
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おいしい明太子が手に入り、白ご飯といっしょに楽しみましたが、今日はそれをスパゲティーにしてみました。■材料(2人分)明太子2腹スパゲティー220g(大盛りです)マヨネーズ大4バター大1粗引きコショー少々海苔少々オリーブオイル少々今回はこだわりの明太子でしたが、スパゲティーなら、普及品で充分です。これは楽天市場の「博多とくや」さんからのお取り寄せです。http://www.rakuten.ne.jp/gold/maboroshi/丁寧に包装されておりました。作り手の真面目さが表われていますね。 中には大サイズが4腹入っておりました。原料は北海道産の「生原料」をつかうので、鮮度抜群で味がいいです。(同業者の場合、たいていは冷凍原料だそうです) 明太子の腹に横へ1本の切れ目を入れ、そこからゴムベラでこそげ落とすようにすると、皮がきれいに外れます。マヨネーズとバター、オリーブオイルを入れてかき混ぜる。 茹でたスパをよーく湯切りして、明太子と和えます。(バターはこの時点で溶けてくれます)スパの1人前は100gですが、我が家は2人ともよく食べるので110gです。 最後に、粗引きコショーや海苔をかけます、写真は海苔をかけないで撮影しました。海苔は、湯気ですぐへたり、撮影が難しいのでパスしました。友人はすりおろしにんにく(少量)と醤油を隠し味程度にいれるそうです。これもおいしそうなので次回はこれを試してみます。 皆さんはどのような作り方でしょうか?いいアイデアがあればお教え願います(*^-^*) blogランキング参加中、おいしそうと感じたらボチッと押してくださいネ
2005年02月18日
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最近ちょっとお疲れ?(笑) 甘~いシナモンミルクティーが飲みたくなりなした。と、いうことでティーバックで簡単に作ってみました。少しの湯でティーバックから、濃いお茶を煮だした後にミルクとシナモンスティックを放り込んでできあがり!!簡単デス。 幸い、近くにおいしいパンやさんがあり、クロワッサンと一緒にいただきました。これが今朝の朝食です。みなさんは何を召し上がりましたでしょうか?今日はお家でゆっくり読書です。※シナモンミルクティーとインディアンティーとチャイは呼び方が違うだけで同じものでしょうか? どなたか、ご存知の方は教えていただきたく思います。 blogランキングに登録したら350位ですって(人気無いですね)
2005年02月11日
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4年前に、奈良で木工所を経営している友人からいただいたまな板に、包丁傷による凹凸が出来た為、再度、削り直していただきました。檜の厚く大きなまな板なので、とても使いやすく、愛着があるまな板です。自分は料理が大好きななので、大切な料理道具は時々メンテナンスをして長く使いたいものです。削り直したら、また檜の香りが立ちました。 ここが、木工所のご自宅の庭からの眺めです。4年前に、この場所で机や椅子などの展示会があり、そのときにスタッフの料理係りを担当させていただきました。その晩はこの家に泊めていただきました。そして、翌朝、窓を開けるとまるで東山魁夷の絵のような光景が目の前に広がり、感激したものです。山の早朝と日没の光景には人を感動させるものがあります。
2005年02月05日
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イカとアスパラ炒めを作ってみました。材料を丁寧に下処理して、一手間かけると、お家でつくっても驚くほどおいしく出来上がります。シンプルな塩味で簡単にまとめるので、素材は新鮮なものを選びましょう。■材料イカ・ねぎ・ふくろ竹・アスパラガス塩・紹興酒・ウイパー(練りタイプの調味料) アスパラガスを斜めカット・イカを四角に切って、切れ目をいれる・ネギも斜めカット イカとアスパラガスを塩を入れた湯の中で、湯通しする。この一手間があとから効いてきます。余熱で中心まで熱が伝わりますし、あとで炒めるので軽く湯通しします。 フクロ竹とねぎを油で軽く炒めたら、さきほどの湯通ししたイカとアスパラを鍋に戻して強火で炒め、ウイパーと塩で軽く味を整える。 シンプルでおいしいです。簡単ですので、皆さんもどうぞ。
2005年01月25日
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自家製チャーシューに挑戦です。(NHKきょうの料理を参考)ボクは町のラーメン屋さんで納得のゆく焼き豚を食べた経験がすくないので、いっそのこと自家製に挑戦することにしました。たまたま「きょうの料理」2005年1月号に煮豚の作り方が書いてありましたが、初めから煮るより、一度フライパンで表面を焼いたほうがおいしいと思ったので、自分流にアレンジして作りました。実際、焦げ目が出来て、おいしかったです。■材料豚肉肩ロース(塊)…500g長ネギ…半分しょうが…2かけ固ゆでたまご…2個酒カップ…2/1醤油カップ…3/4キビ砂糖…大2八角…1個 1.豚肉をタコ糸で全体をグルグル巻きにする。2.フライパンに少量の油を敷き、強火で肉の表面だけ全体を焼く。3.鍋に上記の材料を全部入れ、水を1Lを加えて沸騰させる。4.沸騰したらネギ・肉・ゆで卵を入れて弱火で約40分煮たら、肉と卵をとりだす。 5.残り液体をフライパンに移し変えて、水分を飛ばして煮詰める。6.煮詰まったら、肉と卵をふたたびフライパンの中へ戻しいれ、煮絡める。 チャーシューを好みの厚さにカットして、卵も添えて出来上がり。八角をつかったので、いかにも中華らしさがでました。コツは最後の調味液をよく煮詰めてから肉を絡めることです。しっかり煮詰めるまで根気よく煮詰めます。ただし、やりすぎて水分を蒸発させすぎないこと!!家庭でも簡単につくれますので、皆さんもいかがですか。
2005年01月11日
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おせちの一つとして、今年は伊達巻に挑戦しました。ボクは伊達巻が大好きなので、いつか自分で作りたいと思っていたので、大満足です(味を除けば)作り方はオレンジページの「お正月料理と鍋」にありました。■材料(1本/4~5人分)卵…3個はんぺん…50g(一個の7分の1くらい)砂糖…大さじ2酒…大さじ1薄口醤油…小さじ半分塩…少々サラダ油…少々■作り方1.はんぺんを2cmくらいにカットしたものと砂糖をフードプロセッサで良くかき混ぜ、ペースト状にする。2.卵・酒・薄口醤油・塩をいれてから、再び15秒くらいかくはんして、卵液をつくる。3.これをこし器を通して、なめらかにする(ゴムベラでこし器をこするとよい)4.玉子焼き器をよく熱してからサラダ油を薄く敷いて余分な油はペーパータオルでふき取る5.卵液を流し込み、極弱火でじっくり両面焼く。6.周囲が固まってきたら、アルミホイルをかぶせて弱火で5分焼く。裏返して、さらに3分焼く。7.焼きあがったら、“鬼すだれ”という特殊なすだれで巻いて、左右を輪ゴムできつく固定する。※熱いうちに巻くことがポイントです。 つくるのは簡単でした。写真を撮る方が、大変でした。三脚を立てて、自分に限りなく近づけ、セルフタイマーをセットし、シャッター半押しでピントをあわせ、シャッターが切れる寸前に手のポーズをつけたり…でも料理写真をとるのが大好きなので楽しかったです。最後まで読んでいただいてから、このような事を書くのは気がひけますが、このレシピ、あまりおいしいというほどではありませんでした。すこし、工夫を加えればよくなると思います。
2005年01月09日
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ボクは土鍋で炊いたごはんが大好きです。だから、炊飯器なるものを持っていません。毎回、お米を研いで、水につけて…これが実に楽しいです。自分で炊いたお米は鍋底にはりついていた最後の一粒まで掻きだして食べてしまいます。愛着がわくんですね、お米に。1年かけて育ててくださった農家の方にも感謝の気持ちが自然と沸いて来ます。■炊き方土鍋にも色々癖があるとおもいますが、自分の土鍋の場合で記載します。1.米を研いで水に30分浸漬する2.ザルに移して10分放置する3.土鍋に米を入れ、水を(体積で)同量いれる4.沸騰するまで中火で過熱5.沸騰したら、その時点から3分そのまま加熱しつづける6.時間がきたら火を止める7.そのまま10分蒸らし、よくかき混ぜる、あと3分蒸らして出来上がり。■ポイント5.の沸騰とは、穴や、フタと本体の間から勢いよく水蒸気が出た状態)初めから最後まで中火のままです料理の本に、水は米の1.2倍と書いてありますが、浸漬したときに約0.2の水分を米が吸っているので、後から入れる水は同量である1でよいのです。また、火力についても、料理の本によっては、強火で5分とか書いてありますが、そんなことをしたら、焦げてしまいます。(おこげが食べたいのなら別ですが…)皆さんが持っている土鍋と土鍋の癖が違うので、必ずしも上記方法で上手く炊けるとは限りません。但し、自分の経験では、鉄鍋でも同じやり方で成功しております。皆様の経験、ご意見をいただければ幸いです。 (投稿者撮影)
2005年01月07日
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おせちに黒豆は欠かせませんね。水に17時間漬けて豆をふやかし、10時間かけてじっくり煮ました。■材料黒豆…(丹波大納言)カップ2杯鉄くぎ…8本(ガスコンロで焼いて冷ましたもの)重曹(炭酸水素ナトリウム)…耳かき2杯蜜…水カップ5と白砂糖330gを溶かしたものブランデー…少々■作り方1.鍋に、豆を体積で3倍以上の水に漬け、釘をガーゼに包んで一緒にいれて17時間くらい浸す。2.鍋ごと加熱(強火)し、沸騰したら極小の弱火にして重曹を入れて10時間煮る。3.アクが大量に出るので、丁寧に何回もすくう。(アクが出なくなるまで根気よくやる)4.この間に水分が蒸発して湯が少なくなるので、何回か熱湯を注ぎ足す。5.10時間したら、蜜を沸騰させた別の鍋に豆だけをすくって移しかえる。6.移し終えたら、すぐに鍋ごと流水につけて、粗熱をとる。7.冷えたら、ブランデーを小さじ1杯いれて、甘さの切れをみる。味の変化を見ながら2杯~3杯を好みで入れる。8.タッパーに写して保存しても、鍋ごと寒い部屋で保存してもOK■ポイント1.沸騰後に弱火にしても、フタをしていると、ゴボゴボ沸騰してきて、豆が壊れやすくなるので、フタを半分ずらすといい。2.煮込み温度は90度くらいをキープ (自分で撮影しました)
2005年01月05日
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