健康広場

　ここ数年、欧米の部分専門家は「ガンは慢性病の分野に入り、患者に対して「ガン＝死亡」の影から解放され、精神的な影響によるガンの死亡率も予想より減少した。
　または「ガンと共生」を提唱しています。
　ある意味現代医療の「暴力」治療法をよく認識したうえで、新しいやり方を検討すること。
　これは古来東洋医学の理念とほぼ同じ、この中に重要なポイントは「心の整理をすること」。
　理由は
（ 1 ） そもそも、生命体自身は自家調整システムを持っています。
（ 2 ） それを二つに分けて協力しながら管理しています。
Ａ、情報システム：これは生命維持の新陳代謝環境を管理し、自律性を持っています。
この部分は内臓の自律神経を管理しています。
　例えば、
　お腹が空く ⇒ 食事を食べる ⇒ ⇒ 物の消化 小腸、大腸に栄養の部分を吸収する ⇒ 利用する； ⇒ 消化吸収できない残り物は便の形で体外に排出する。
一方、
　細胞の新陳代謝されたものは水分を携帯して腎臓経由 ⇒ 膀胱 ⇒ 尿道 ⇒ 尿の形で体外に排出される。
　ほかの一部は肺から、または皮膚から排出します。
Ｂ、意識システム：精神と心理状態のこと。
　「心臓」自律神経を管理します。
　体内、体外の強い刺激を受ける情報システム（内臓の自律神経）にプラス、あるいはマイナス影響を与えます。
　例えば、
　ショック・悲しい・悩み時には食欲が無くなり、同時に胃腸の中は消化液、酵素などの分泌も抑えされ、消化と吸収の能力も低下します。
　喜ぶ時には食欲も良く、食事もおいしい、消化液の能力もアップします。
　但し、興奮しすぎると逆にマイナス影響が出てくる。（体には陰と陽バランスを求める）
（ 3 ） 生活習慣のこと。
　一般的に、子供時代からの生活し方は大きなトラブルが起きないなら大丈夫だと思っている方が多い。これは多少違う。
　実際、生命体内部にも宇宙の自然界と関係があり、安定のために季節によって体内の「気」のバランスに対応して体内外の相性に合う環境を作っています。
　良い生活習慣には個人の体質、気候（天気と春、夏、秋、冬の季節変化）、環境によって生活の習慣を作り、または具体的な条件で微調節しています。
　昔、今とは違い情報が少ない時代では身体のトラブルも少なかった。
　昨今は情報氾濫の時代、生命体を維持する以上の過剰な欲望が刺激され、自律神経の正常な活動が妨害されています。
　残念ながら。
　身体の泣き声は欲望によって埋められ、通常の小さい問題から、早ければ 3 年か 5 年、遅ければ 15 年以上に症状が出てきています。
（＊二十世紀 70 年代にアメリカの栄養専門家は栄養のバランスの悪さから病気の症状が出るまで、早ければ 5 年、遅ければ 15 年がかかると報道された。）
　生活環境・・・重要です。
（ 4 ） 生活と仕事の環境のこと。生命体は外部の「気」（プラス・マイナスなエネルギー）にも影響します。（風水学の研究分野）
　暮らしている環境と健康に対する重要度を氣にしている人は少ないでしょう。
＊原因は「気」（プラス・マイナスなエネルギー）と言うものは目には見えないので、「気場」の影響も実感しにくいことです。
　しかし、我々の日常生活の三分の一の時間はマイホームの中で暮らしています（仕事場も三分の一時間を占める）。
＊ この要素は注意しなければならないでしょう。
　たとえば、
　ある方は新しい住居に引っ越した数年後にガン、あるいは白血病を発病してしまう。
　これは大理石や塗装材料、または土地、周辺の環境（化学工場、ごみ処分場など）と関係があるかもしれません。
　ガンの予防、またはガン患者の回復のため、どのように対応するのが良いのかが、皆さんがもっとも関心を持つ問題でしょう。