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Ryu-chan6708

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2009.11.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類


A氏 知的街道 は 「宝塚線事故の調査情報漏洩問題」 、 「『国鉄一家』復活?」、 「 JR西日本の隠蔽体質 」と続いたが、 昨日19日の朝日新聞朝刊の一面トップ は、 JR西の漏洩問題を検証した第三者機関の報告 を報じているね。

私 : 漏洩の原因 を「 組織防衛優先の企業風土 」にあったと 指摘 しているという。
  そして、 井手正敬 元会長 が作り上げた 経営体質 について 「独善的で『上にもの申さぬ文化』をつくり、技術軽視も進んだ 」と 報告書は批判 しているという。
国鉄分社民営化 のとき、 井出 氏は、 松田昌士 ・ JR東日本前会長 、 葛西敬之 ・ JR東海会長 とともに、「 国鉄改革3人組 」と呼ばれたという。

A氏:葛西 氏は、 このブログ でも「 国鉄改革の真実・『宮廷革命』と『啓蒙運動』」 の著者として登場するね。

私 :「 国鉄改革の真実・『宮廷革命』と『啓蒙運動』」 で 葛西 氏が「 宮廷改革 」として、 トップ人事の重要性 を強調し、同時に、働く人の「 啓蒙運動 」の 重要性 も指摘しているね。
  民営化当時、民営化を成功させるため、 JR東日本がモデルとして重視 され、有利な条件でスタートさせたが、 JR西日本はその点、不利なスタート だったようだね。
 しかも、 京阪神は「私鉄王国」だ 。
   そこで、 1992年に初代社長となった井出氏 は、 ワンマン経営 をして、一時はJR西日本は「 井手商会 」と呼ばれるほどであったという。

A氏 : 利益優先策は成功 するが、 一方で安全面の投資はJR東日本やJR東海に比較すると低かった というね。

私 :俺が気になったのは、 井出氏が1995年ごろ、「鶴の一声」で技術系社員の採用を減らしたこと だね。
 「昭和人」らしくないからだ。
関係者は「 運輸を全部事務屋にやらせるという、現場知らずの過ちを犯してしまった 」と第三者機関に語ったという。

井出氏 は、「 昭和人 」で年齢的に 少年時代は軍国少年 だと思うね。
  この世代は、アメリカの技術に負けたという「 技術コンプレックス 」があるから、本来は「 技術重視 」がしみついているはずなんだがね。
  この世代は、 軍国主義イデオロギーに拒否反応 を示し、 軍国主義イデオロギー がもっとも軽んじたもの-- 科学性と民主主義 --への 熱い期待 を持つようになるんだがね。
  戦後の高度成長がそれを示している。

A氏 :それが「 昭和のエートス(気質) 」 で 民主主義と徹底した科学主義(技術主義) だね。
  ところが JR西日本は 「 日勤教育 」という「 日本陸軍のピンタ教育 」同様の 精神的教育 が「 啓蒙運動 」になってしまったね。
井出 氏は、その意味で 軍国主義嫌悪から来る「昭和のエートス」 を持っていなかったのかね。

私 :ただ、この 第三者機関 が「 漏洩問題」の原因は「井手体質 」だというのは、疑問だと俺は思うね。
  どの企業も 「組織優先の風土」 があるからね。
  特に日本企業はそうだね。

JR西日本の現社長の 佐々木隆之 氏が「 井手体質と情報漏洩問題とは無関係 」と報告書を批判しているのは正しいと思うね。






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Last updated  2009.11.20 10:25:09
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