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私 :朝日新聞の日曜日の書評の中に「 売れている本 」という コーナー があり、 この「 神様からひと言 」はその先月のコーナーで取り上げていたものだ。 実力派の著者ならではの、痛快なサラリーマン小説 だという批評があった。
A 氏 :この「 会社なんかのために『死ぬな』」 はどこから出てきたんかね。
私 :過去に 著者 が本作に寄せたコメントによると、 この小説には 「 会社や仕事なんかのために、死ぬな 」という思いを書いたという。 そして「 死ぬほどつらいのは、生きてる証拠です 」と。
書評には、 読後にはその言葉が沁(し)みるとあった 。早速、図書館に予約した。 05 年 に刊行されているのですぐに借りられた。
文庫本440頁 の長編だが、引きつりこまれるような ユーモアのあるストーリー で思わず 2 日間 集中して読了した。
主人公 が自殺するのかと思ったが、そうではなくしぶとく生きていくが、 同僚が仕事で自殺 している。
A 氏 : 05 年 の刊行なのに、なんで今頃、 売れている本 として紹介されたのかね。
私 : 既刊本を再び仕掛ける販促の一環 として、 若いサラリーマンの元気が出る本 として 版元が本作に着目 したものだ。
仕掛け開始時に 1万部
、それ以降 7万部
を増刷し、
現在、 65万3千部
。
2008年
12月
には、
WOWOW
でドラマ化された。
俺は、この作品で、この作者に興味を持ち、 フリーター崩れのサーファー と 特攻隊員 が時空を超えて入れ替わるという 奇想天外な小説 「 僕たちの戦争 」と主人公がある日突然、 若年性アルツハイマー に侵される「 明日の記憶 」を図書館に予約したよ。