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私 : 旭化成建材の杭打ち偽装 で、工事全体の管理・材料発注などをしている 元請けの三井住友建設 の話が出てこないのが不思議だと思っていたね。
A 氏 :君は、杭打ち関連で以下の 3つのデータ (最後に1つ追加で 4つのデータ )をあげていたね。
データ1 ――ボーリングの地盤調査データ
データ2 ――これによる杭の長さと杭打ちする場所の設計データ
データ3 ――杭が地盤に打ち込まれた証拠データ
データ4 ―― 打ち込んだ杭に流すセメント量のデータ
今回、主に問題になったのは データ3 だが この重要なデータ を「 雨が降ったから」とか「装置の故障」などで現場で取れないので偽装した のではと 幼稚な説明 を 旭化成副社長 が 昨日の記者会見 でしていのには驚いたね。
私 :今回の 横浜市の「傾斜マンション」 では この 4データ のうち、 データ1 と データ2 は 元請けの三井住友建設で扱ったもの ではないのかね。
それが マスコミ報道 では明確で無いね。
データ1 と データ2 が正確でないと、いくら現場で設計通り作業をしても 正しい杭打ちはできない ね。
三井住友建設の設計者 は、 自分が設計した杭で問題なく地盤に打ち込まれたか気にしないのかね 。
気にしていたら、 データ3 は打ち込みが終わったらすぐみたいはずだがね。
杭の品質を保証するには、この 4つのデータ の 一貫性 が重要 だが、 誰が一貫して管理 しているのかね、
元請けの品質管理も問題 だね。
ついでに、三井住友建設はISO9001を2002年に取得している 。
A 氏 : 旭化成建材 については 建設業法 にもとづく 国交省の立ち入り検査 が始まった。
国交省はさらに、 横浜のマンションの元請けのゼネコン、三井住友建設 についても調べる方針
私 :今回、 横浜 では 元請けの担当者は最初の1本目の杭打ちには立ち会った ものの、 それ以降は 旭化成 建材から提出されたデータで確認しただけだった 。
こうした対応が 元請けの役割に照らし問題がなかったか 、 国交省は関心を持っている という。
元請けと直接契約していた1次下請け、日立ハイテクノロジーズ も 調査の対象 だ。
契約では 、杭工事の安全面や工程管理を担うことになっていた 。
ただ、 同社の社員が現場に常駐していたのか などについて同社広報は「まだ調査中」。
もし必要な管理業務ができていないと、建設業法が禁じる「 丸投げ 」に当たる可能性もある という。
今後の調査結果を待ちたいね。