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私 :「 中学校の部活動 」は 毎週掲載 されていて、 今週は2回目 。
5回連載 の予定らしく、主に アンケートを掲載 しているね。
俺がこの問題に興味を持ったのは、実は近所に住む 俺の孫が昨年中学生 になったら、 部活 でものすごく多忙になったからだ。
部活はテニス部 だが、下級生は走るだけらしい。
そして、その後、 塾 に行くので 家に帰るのは夜の9時くらい だという。
土日も部活 があるから、俺の家に遊びにあまり来なくなったね。
A 氏 : 部活の顧問をやっている教師 は大変らしいね。
私 :今回は 「 『楽しむ力』伸ばす場に 」と題して、 早稲田大学スポーツ科学学術院准教授 ・ 中澤篤史 氏が、興味あるコメントをしているね。
部活動は 教育課程外の活動 なのに 日本中の中学、高校 にあり、 大勢の生徒が参加 し、 多くの教師も顧問としてかかわっている が、ただ、好きで参加している生徒ばかりではなく、 顧問をやめたい教師 もいて、 やらなければいけないものではないのに、成立している ね。
A 氏 :その歴史は 戦前 にさかのぼるという。
教師が教育の一環としてかかわるようになったのは戦後から で、自分たちがしたいことを追求したり、仲間と協力したりすることで子どもは成長するんじゃないか、そんな 自主性を重視する戦後教育の考え方に、部活動はピッタリはまった のだという。
私 :それが、 1970~80年代 に、 部活動の意味は大きく変わり 、「 学校の荒れ 」が問題になり、 管理や非行防止の手段として利用されてきた という。
生徒のしたいことを教師が支える のではなく、 部活動を通して生徒を管理する実践 が広まり、 部活動は生徒指導の手段として学校に不可欠なシステム になったという。
「 生徒はみんな入るべきで、教師もみんな従事すべきだ 」と、 部活動は強制的で抑圧的になってきた という。
A 氏 : 現在の部活動 は、 待ったなしの課題 に直面していて、 最優先に考えるべきは事故や暴力などから子どもの生命を守ること で、そして、 教師の生活を守ること 。
そんな 深刻な状況 を踏まえると、 現状はやり過ぎのように映る と 中澤 氏は指摘する。
そもそも、 自主性が大事 だといいながら、本当のところ 全く自主的ではないことも多い 。
私 : 箱根駅伝で2年連続優勝した青山学院大学の原監督 は、 選手の自主性による練習方法 をとっているという。
選手は皆、明るい。
決められたことをこなすだけでは 自主性 は育たない。
やりたいことを追求し、力がつくよう工夫すること が、 人生を豊かにする可能性 を生むはずだという。
俺の孫に目的を持ってやっているか 聞いてみたいね。