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Ryu-chan6708

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2017.10.13
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カテゴリ: カテゴリ未分類

私 : クルーグマン教授 ( 米ニューヨーク市立大学教授 ・2008年の ノーベル経済学賞受賞者 )は相変わらず、 徹底したトランプ大統領失格の論評を展開 しているね。

A 氏 : NYタイムズそのものが反トランプ だね。

最近 でも、 トランプ大統領はCNNテレビについで、 核兵器問題で、NBCテレビがフェイクニュースを流したと批判 して、 NBCの放送免許を剥奪する必要性にまで言及 して物議を醸しているね。

私 : 今月の「クルーグマン・コラム」 では、まず、 教授 は、 トランプ氏は大統領にふさわしくないと米国人の過半数が信じている ことが、 最新の世論調査で明らかになったと冒頭でいっていて、これからふれる事実を知ったなら、もっと増えるだろう という。


トランプ氏の問題 は、 彼が実行していることのみならず、彼が実行していないことにもあり 、 彼の頭の中にあるのは、自分のことばか りで、 自らのもろい自尊心を満たそうとする一方 で、 政府の基本的な機能については無視 されているか、 それ以下の扱い だと厳しい。

A 氏 : 教授 は、そのため、 具体的に 二つの問題 をとりあげているね。

一つは、 米自治領プエルトリコを致命的な状況で放置していること と、 二つ目はオバマケア(米国の医療保険制度)の破壊工作を続けていること。

私 :まず、 プエルトリコの問題は、9月下旬にハリケーン「マリア」が上陸し、全土で停電が発生した災害問題 だ。


状況は悲惨 で、時間はプエルトリコに味方してくれず、これが長く続けば続くほど、 人道的危機は悪化 することになり、 同胞市民350万人の命がかかっている 。


 だから間違いなく、 救援物資を持ち込んで分配することが米国政府の最優先事項 だが、このような 大災害に必要な、全面的な、総力をあげた救援活動を目にしただろうか? 答えは「ノー」だと教授は指摘 する。


 さらに、 ハリケーン「マリア」が上陸してから1週間以上経った現時点で、まだトランプ政権は救援の要請を議会に提出していない 。

A 氏 : トランプ氏 は ハリケーン「マリア」上陸後 、 何日も米プロフットボールリーグ(NFL)の選手たちの国家、国旗の対応についてツイッターに投稿 して過ごしていて 、やっとプエルトリコについて何か発言し始めたかと思えば、それはプエルトリコの問題について非難するような内容 だった。


ここから得られる印象 は、 トランプ氏 は、 他の人々のニーズを満たすことに集中することが自らの仕事の中核 だというのに、それをする気になれない、 圧倒的に自己中心的な人物だというものだ と 教授は厳しく批判 している。

私 : 次の二つ目はオバマケアの問題 だ。

トランプ氏のオバマケアの廃止は、また失敗に終わった が、 その理由は簡単で、共和党のグラハム、カシディ両上院議員が提案した案が他のあらゆる共和党案と同様、たちの悪い「くず」だからだという。

 ( 注 :「 くず」だという日本語訳 だが、英語ではなんだろう)。

 こうして、まだ、 オバマケアが存続する一方 で、 トランプ政権はあからさまにそれを破壊する工作を行おうとしている。

A 氏 : その破壊工作は、以下の複数のレベル で行われている。

まず、トランプ政権は、低所得の加入者を抱える保険会社に対し、重要な補助金の支払いを保証するのかどうか確認することを拒んでいる。

そして、 健康な人が保険を購入する要件が施行されるかどうか明確化するのも拒んでいる。

さらに、加入者を増やすための支援計画も中止あるいは延期している 。

私 : こうした行動 は、 保険料の高騰に直接つながり 、 保険会社は、大きな費用に対して補助金が支払われるのかどうか分からないし、リスクを共有する規模がこれまでよりも小さく、かつ病気にかかりやすい集団になると予想される。


 保険料高騰のダメージを減らすにはもう遅すぎて、教授は、このコラムが掲載される頃には、保険会社は2018年の保険料を最終決定しているだろう
という。

A 氏 :しかし、 教授 は、 トランプ主義者たちの考えているように、オバマケアはならないだろう という。

病気になりやすい貧しい米国人にもっと焦点を当てたプログラム になるだろうし、 廃止に対する政治的抵抗は消えないだろう。

また 、もし、 オバマケア維持に対する悪いニュースが入ってきた時には、誰が非難されるべきかみんな分か っているからだ と 教授 はいう。

非難されるのはトランプ氏 だということだね。

私 : なんでトランプ氏はオバマケアをそこまで憎む のだろうか。

教授 は、 トランプ政権によるオバマケア破壊工作は、戦略ではなく、かんしゃくの爆発だと捉えるのが一番分かりやすい という。

オバマケアが廃止できないなら、めちゃめちゃにしてやり 、 何か明確な目的を達成しようというのではなく 、 大統領の傷ついた自尊心を慰めようとしている のだという。

教授 は「 トランプ氏は全く大統領に、いやどんな高官にも向いていない。そのために発生する被害は、今後もただ膨れ上がるばかりだろう 」と 警告 しているね。

このコラムとは別の話だが、最近、 トランプ氏はボーイスカウトの大会の演説でもオバマケアをけなした という。

伝統的にボーイスカウトの大会では政治関連の演説はしないルール なのに。

まだ、 大統領就任後、満1年にならないが、弾劾の話題も出ている のは マスコミの フェイクニュースだけではなさそうだ。

それにしても 日本人にとっては、北朝鮮に対するトランプ氏の対応が一番気になること だね。

「追記」その後の報道では 12日、 トランプ政権 は オバマケアの低所得向けの補助金(年間90億ドル・約1兆円)を撤廃すると発表。
 テレビでは 取材された低所得者 が 保険金が払えなくなるとこぼしていた。






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Last updated  2017.10.14 08:42:14
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