りゅうちゃんミストラル

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2010.10.20
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テーマ: ニュース(97029)
カテゴリ: ニュース

結局、厚労省元係長の単独犯で終わりとなるのか。

目

20日、この事件での裁判が大阪地裁で行われた。
文書作成の権限がない元係長の犯行だと、検察は訴因変更を求めた。

元係長の訴因変更を請求=村木さんの関与外す-証明書偽造で検察側・大阪地裁(時事通信)

この件では村木厚子元局長が無罪となった。
(04年当時、証明書の作成権限は村木さんにあった)

村木元局長は無罪、郵便不正事件

加えて、村木氏の公判では検事によるフロッピーの改ざんが指摘されている。

特捜検事、証拠隠滅で逮捕

さらに、当時の特捜部部長まで逮捕されるという事件の拡大を見せた。

改ざん事件で前特捜部長を逮捕

大阪地検特捜部が担当したこの事件。
当初は現職国会議員の関与も疑われた。

しかしその議員にはアリバイあり、関与は証明できない。
偽の団体証明書を出したとされる係長の上司が村木氏だった。

係長である上村勉被告の単独犯であるならば。
この事件、特捜部が読みを完全に間違ったこととなる。

当たり前だが、検事の役目は「実際にあった犯罪事実」を世に出すこと。
取調べがこれからという時点で、読みが違うことはありうること。

必要なのは「間違えない」ことではない。
人間である以上、間違えないなどということは不可能。

犯罪の規模が取り調べ前の読みよりも小さかった場合。
その小ささを認めることができるかどうか。

もしフロッピー改ざんをしたとされる主任検事がそれをできたなら。
何も問題はなかった。

プライドの高い、巨大権力を持つ組織の一員は、時に意固地となる。
検事の評価基準というものも、問題の背景にあるはずだ。

この事件をきっかけに、検察はもう一度原点に戻る必要がある。
検察官はなぜ必要なのか。特捜部の存在する意味は何か。

人間は間違える。検事も人間。
間違えた時にそれをどう認めるか。
検察官の度量が試される。




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最終更新日  2010.10.20 18:43:12


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