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今日は懐かしい人と再会しました。最後にいつ会ったのかを数えてみたら、もう20年近くになります。お互い連絡不精で、ずっと音信不通でした。お互いにまったく消息不明。先方がWebで私を見つけ連絡をくれて再会です。「20年前けっこう危うかったから、もうきっと死んでんじゃないかと思いきや、二児の父だって!?感動した!!」お互いの年月を語るだけでも20年分あるとかなりなドラマです。お互い年取ったなぁや、変わってないなぁや、気分はもう人生すごろく。こういう事があると、生きてくのは面白いことなんだなぁと思ったりします。うん。当たり前のようだけれど、かなり幸せなこと。
2009/03/31
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「デイジー、デイジー、答えておくれ。気が狂いそうなほど、君が好き♪」デイジー(ひなぎく)を検索するとこの19世紀の歌がけっこうひっかかる。この歌が好きな人、気になる人はいっぱいいるんだなぁ。感情を持ち始めた機械が最後の最後に歌う歌。生まれて始めて覚えて、はじめての死の時に歌った歌。それに気づくとあのシーンがとても切なくなる。どの登場人物よりも人間らしかった機械の心のうた。("2001: A Space Odyssey")切ないヒナギク,ひなぎく、雛菊、デイジー、デージー、Daisy、ヒカリの眼、ディズ・アイ(太陽の目)、"おさな子の贈り物"と呼ばれる花の花言葉を集めてみる。無意識、平和、幸福、希望、乙女の無邪気、あなたと同じ気持ち、純潔、お人好し、明朗ギリシャ神話では、求愛と恋に悩んだ美しい木の精ペリデスの生まれ変わり。「潜望鏡深度へ」「エア。タンクブロー」「トリムゼロ、水平姿勢」「浮上中」「シュノーケル準備。空気替える」「海面状況確認後、再潜航。ダイブ用意」いま一度、深い淵へ。普遍的無意識の悪夢と呼ばれる領域へ。単独潜航用意。スピンディジーとは強い眩暈のこと。スピンするディジー。Spindizzy。反重力エンジンの名称。:ジェイムズ・ブリッシュ,宇宙都市シリーズ,木星の巨大な橋,反重力。スピンデイジーを原動力に都市ごと宇宙に旅立つのもいいな。NYや…TOKIO(トキオ)みたいにね。空を飛ぶ 街が飛ぶ 雲を突きぬけ 星になる♪ ~ やさしい女が眠る街♪私の中でひなぎくの回路は案外広がってたらしいや。と大切に宝箱に「ベント、開け」「ピッチダウン。ダウントリム5」「ダイブ!ダイブ!ダイブ!」
2009/03/31
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今日は港館のミーティングでした神戸活動写真倶楽部 港館 NextGenerationサイト FrontPage新しい人も何人か参加。4月は出るか撮るかで一日撮影参加。秋にはもしかしたら出演で参加するかもしれない企画。(なんか出る方が多くなってきてるここ数年…。撮影監督のお声は減ったなぁ。デジタルになってからみんなとりあえず撮れるようになった。フィルムだとその演技が写っているかどうか判るのが数日後だから職人の世界だったもの)あとは…なんだか…あの映画を作れと風が吹き始めてるのかも。
2009/03/29
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送信者 20070211結晶を一粒 光にかざす 屈折する光と反射する光 構造の重なり奇跡をまのあたり 舌をいっぱいにだして 一粒落とす しょっぱい 苦味 甘さ それから、それから… この星の46億年分の複雑 私も46億年の結果きみにも46億年それを確かめるための儀式さて、岩塩を少々ってどれぐらいなんだろう。
2009/03/27
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以下は映画「ひなぎく」の感想です。内容のネタバレも含んでいます。この先を読むかどうかはいま決めて。(^^;)アルバム 街(20070328)スクリーンにいきなり写し出される青。空だ。そこにとても美しいオレンジの火球が広がる。ん?なんだろう?特徴的な木の葉のような形をした翼が画面を横切る。RAFの同心円マーク付いてなかったか…スピットファイアじゃぁ…。左に逃げたと思ったら、また画面の真ん中に出てしまう。カメラはその機体にぶつかりそうな勢いでぐんぐん近づいている。画面横から曳光弾が飛んでいることに気づく。発射の振動でブレた軌跡を描きながらコクピットに吸い込まれてゆく。オレンジの中心と黒い縁取りの火球が広がる。爆発した機体から主翼がちぎれて、回転しながら吹き飛ばされる。ああ、誰かが死んだ。と、カットが変わってまた別の逃げる英国空軍機。カメラは左下にねじり込むように急降下していく。機体が画面の中心に捉えられていく、Gがいっぱいかかった状態で一連射。爆発。なんて美しいオレンジ色なんだ。次は空中から地面を舐めるように写していく、地面に機銃掃射の土撥ねがミシンのように…。なんだこれは!第二次大戦、枢軸側戦闘機、戦果判定用ガンカメラのフィルムじゃないか!カラーだ。カメラはきっとアリフレックスのガンカメラ。元々この目的の為に開発された高精度な映画カメラ。戦闘機の機関砲と一緒にカメラを取り付けて、発射した時の映像を記録するカメラ。後で見れば混乱した戦闘の中でも何機を撃墜したかが分かる仕組み。そのフィルムには数限りない死が記録されている。青い空に火の玉の、あまりにも美しい映像の中で実際に若者達が焼かれ、引き裂かれて死んでゆく記録フィルム。何度も何度も繰り返し。なぜこんなに美しいんだ、くそ。あまりに怖くて悲しくて背筋が凍り付く映像。そのオープニングから二人の女の子のお話が始まる。もうどんなに美しい映像が現れても、その下に死が隠されているように思えてしまう時間の中で語られる女の子達のスラップスティックコメディ。「ひなぎく」という映画があります。前から人に見ることを進められてました。実験映画っぽいけれどとてもおしゃれな映画だから実験映画っぽくて暗い映画ばっかり撮っている私のお勉強にちょうどよいだろうから観とけと。1966年のチェコスロバキアの映画。監督はヴェラ・ヒティロヴァー。元ファッションモデルさんだったかな。それの上映を観に行ったのはもう一年ぐらい前。でもどうにも話せない書けない。ようやく最近なんとか消化できるような気がして書いてます。おしゃれ映画!女の子映画の決定版!ってアオリ。会場もそんな感じの女の子と男の子がいっぱい。オープニングにやられてからは、ちょっと泣きそうになって観てた。確かにおしゃれな映画だ。でもこの映画をそんな風に消費しちまっていいのか…。地獄のふちで軽やかに踊ってみせる。それは確かにおしゃれだ。粋の極み。この監督、この映画になんて爆弾を仕込んだんだろう。ファッションの商品として消費される事もあえて乗るんだね。プラハの春とソ連の弾圧と恐怖政治が始まるのが1968年(S43)。この映画はその2年前。あまりといえばあまりな話。これを撮っている時はまだ弾圧の前だったんだ。ボロボロの包帯を着てイバラで縛られて働かされながら「わたしたち良い子になります」…胸がつぶれそう。二人が騙したじいちゃん達を駅で見送るシーンが何回もくり返される。第二次大戦から21年後…。もしかしたらソ連あたりの高官が食えない女の子を買いに来るなんて状況もあったのかなぁと想像してしまった。原色分解した画面や、染色、画面分割して再構築など、ファッション誌のような技法のオンパレード。すごく上手い。ラストクレジットタイトル。タイトルバックはまっ赤に染めたモノクロ映像。低空からの空撮で原野らしき場所が流れてゆく。破壊された教会の尖塔らしき廃墟がフレームインしてくる。爆撃で破壊された村だろうか…。このカメラが載っているのは偵察機なのかもしれない。第二次大戦の空軍関係のフィルムストックで最初と最後を包んだのかもしれない。そしてそのおどろおどろしい赤と黒の画面にこういうタイトルが入る。「踏みつぶされた野菜だけをかわいそうと思わない人々に、この映画を捧げる」これは怨み節だ。虐殺の告発だ。なんて映画を作ったんだろうと思う。上映禁止喰らっただけですんで良かった。粛正される危険性もあっただろうに。深い意味をたくさん隠していそうな映画。監督=ヴェラ・ヒティロヴァー原案=ヴェラ・ヒティロヴァー+パヴェル・ユラーチェク脚本=ヴェラ・ヒティロヴァー+エステル・クルンバホヴァー撮影=ヤロスラフ・クチェラ音楽=イジー・シュスト+イジー・シュルトゥル出演=イヴァナ・カルバノヴァー(マリエ1役)/イトカ・チェルホヴァー(マリエ2役)/他1966年/カラー/チェコ・スロバキア/75分
2009/03/26
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映画「ひなぎく」について書いてたら長くなって、いつ終わるのか…。ああ、もう、こんな時間。少しでも眠らなきゃね。また明日だぁ。
2009/03/25
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「お月さんいなかったね」逃げた!せっかく大阪名物ハリセン用意したのになぁ「火星も木星も金星もいなかったね」金星には会わない「おやまあ。…雲はいたね」夜の雲はなぁ、特別だから「黒い飛行船が隠れているの?」何十年前の幻覚ひっぱりだしてきたね。アンカーケーブルに繋ながれた飛行船「あの怪物は覚えてる?」白い猫型の翼と光る目の奴!覚えてるよ。美しかったなぁ。「『スカイクロラ』の夜の雲」ああ、あれは、あの配置で夜の雲はもう。あれだけで十分満足したよ。「そういや今日はへんなのには出会わなかったね」今日は閉じているもの「まあ幻の類に会わないのは良いことだよ。人間にとっちゃ世界の外で何がおころうが知ったこっちゃないし。無意識を過大評価して意識を過小評価すると間違うからね」…こんどのは人。「なんか暗闘でも垣間見えた?」まあ、そういうこったろうと思う。見えるギリギリ外で踊っているよ。思惑がね。色んな思惑が重なっているんだろうね。「思惑かぁ。想い、いろんな想い」飢餓感もね。アイデンティファイされることへの飢餓。許しを求めて愛を求めて、いや、自分にその資格が、価値があるかどうかを確認したがってる。たぶんそれが一番だと思うよ。きっと愛情そのものよりもね。「ふみい、それじゃ飢餓感は消えないじゃない」だから私も闇の中にいたがるんでしょ。愛情を受けとるにも能力がいる。「…『ひなぎく』のことはいつ書く?」今日は無理だ。明日にでも、自分との約束は守らないとね。「大鴉が鳴いたりしなくてよかったね」ああまあそうだね。もうないないってね。あれは大人向けの「いないいないばぁ」ってことじゃないかなぁ「あはは」朝まで後どれくらい「もう少し」乗り越えられそうだね「うん」
2009/03/24
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アルバム 20090324…きたね。「うん。来たねぇ。水時間」はぁぁぁ。「まあしょうがないよ。こんなの周期的にくるんだから」はあぁ。液体の時間の泳ぎ方忘れかけてる…。ああでも今回はちょっと自覚的。なんか石になった気分。「それポイントかもよ」ああ、世界が変わったんじゃなく、私が止まったのか。「…時間ってことも気づいてる?」ん、そうか…時間だね。意識ってことかも。本能には時間軸は…関係深いな。上のレベルは大丈夫?「自動運転は順調だよ、任せといて」なあ、迷宮に嵌まってるのかなぁ?「ミノタウルスがいるかもね」ああ、そうか。…作ったのは誰かって事もあるなぁ。「ラビリンス、ラビリンス。夜明けに鵺が鳴くかもよ」左手ついて歩こうか「うん、糸も持ってる。手もつなぎましょ」夜明けまであといくつ。「大丈夫、今夜も乗り越えられるよ」月に喧嘩でもふっかけようか。「それいいかも、いこう」後ろの正面も気をつけて「ちょっとだけ用心してね」
2009/03/24
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いつだって風は吹いている いつだって空は青い 生まれるまえから 死ぬあとまで 見るか見ないかだけ うん、見えなくてもあるんだもの だからこの世はまる
2009/03/23
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幸運のしるしあなたを守るもの幸せへの祈りでも想いを込めた見えないクローバーでいいどうか君はいつでも幸福を希望していてほしいとどけ
2009/03/22
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アルバム 雨の予感20090319花、美しいもの…ほんとうにそうかもういちどみる光、希望にみちたもの…ほんとうにそうかもういちどみる闇、怖いもの…ほんとうにそうかもういちどみる私。もう一度、見つめる表現しない、喋らない。見る、聞く、感じる。何を感じているのか探す。深く深く、できるだけ息を長く、今日は昨日よりほんの少し深く。この世界は単純なものが複雑に重なり合う世界。
2009/03/21
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神戸でもそろそろ桜がほころんでます。今日撮った写真。
2009/03/19
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アルバム夜の街20090315午前中、ゆーたんは何とか修了式に出ました。良かった良かった。午後、会話の中から良いアイデアが出る。制作出来ればとてもいい映画になりそう。実現させたいな。夕方、疲れがどっと押し寄せる。落ち込む落ち込む。ダウンとダイブは違う。まあこんな日もあるさ。明日からまた一つ一つ。
2009/03/18
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昨日熱で寝込んだゆーたん。今日もまだ調子悪いのでお休みです。明日は修了式。あしたは元気になるかなぁ。お医者さんのお薬の袋を自分で読んで、自分で飲み方どおりにしようとする。大きくなった。もう4月から小学生だものね。
2009/03/17
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子供が熱を出した。昼間は看病確定申告は夜間受付へ時間外収受箱
2009/03/16
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アルバム 夜と昼20090223小学一年生の時、冬休み最後の日「明日ゴジラが暴れて学校壊してくれないかなぁ」と真剣に考えた。二年生の夏休みの終わりには「宇宙人が襲ってこないかなぁ」だったなぁ。……んーと…えー、今この日記をリアルタイムで読んではる宇宙人のかた、特に地球侵略計画などお持ちの宇宙人のかた、もしいらっしゃいましたら以下をよーく読んでください。もし地球侵攻なんてことを予定されてましたら、明日など如何でしょう?とくに日本は対宇宙人対策の中心地です。もちろん過去40年ほどのテレビ放送などを分析されていればその行動記録はすでにご覧になっていることと思います。「特撮番組」というのはネイティブの生きた日本語では「教育用再現ドラマ」の意味です。どうぞ誤解されぬよう。さてここからがあなただけにお教えする秘密の情報ですが、現在の日本の対宇宙人対策チームの名前は「国税庁」です。その活動はこの一ヶ月ほど活発になっています。各地に相談所と呼ばれる臨時施設が出来、様々な国民が訪れ、一通づつ書類を提出しています。今虎視眈々と地球を狙っている宇宙人の皆様、実はもうあなた方の存在はバレています。現在志願兵を募集中です。そして明日の夕方にあなた方に先制攻撃をする予定です。あなた方が地球を手にいれるチャンスは、国税庁の税務署と呼ばれる各地の基地を、明日の夕方までに攻撃することでしか生み出せません。どうぞあなた方のいちファンである私のこの情報を真剣にご検討くださいますよう、お願い申し上げます。(^^)あー、バカやってないでちゃんと書類仕上げます。(^^;)ほんとギリギリまでやんない奴です。平成20年分確定申告特集
2009/03/15
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先日から明石市のケーブルテレビで放送している私の監督作「草の時 風の場所」ですが、いよいよ今日の放送がラストです。番組名フリーゾーン 「草の時 風の場所」(15分)3月15日(日) 15:30~15:45明石ケーブルテレビ(ACTV135) 5ch(地上波アナログ放送) 708ch(CSデジタル放送) あかしチャンネル(でもACTV135のホームページにはフリーゾーンの情報は載ってません(^^;))明石市の市役所などでも放送を観ることは出来るそうです。明石市のお近くに住んでおられるかた、機会やついでがありましたら、どうぞ観てやってください。明石ケーブルテレビ(ACTV135)に見逃したとかもう一度観たいとかこういう地元ローカルドラマもっとやれとか言ってくださると悶絶するほど嬉しいです。…ついでに…よかったら内容もほめていただける(^^;)と私も次の戦いが出来るかもしれません。ありがとう。放送が終わったら、ネット公開とか裏話とか書けるんだろうと思います…たぶん。放送直前になぜかこの短篇映画についての文章を書いてたり…色々ありました。うまく書けるかなぁ。まあ壮大な愚痴大会になってもいいや(^^)この映画の制作プロデューサである竹中哲也氏からは、放送を確認したぞ、今度祝杯あげようって連絡が来てました。竹中氏が完成後の三カ月間とても頑張ってくれたおかげでの放送です。彼の勝利を祝して乾杯。
2009/03/14
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今日の日記は最後まで何について書いたのか隠します。だからもう…察して…。…先日とんでもない経験をしました。詳細は語りません。…語りたくない…いや、それは知識というか噂では聞いてました。あの薬は作用も穏やかで体質にあって、もう長いこと飲んでます、処方量もかなり少なめだと思います。ただ、患者としては薬の副作用は気になるもので、ネットなどで調べてはいました、だから、あの薬にそういう副作用も出ることがあるって話だけは読んでました。でもいくつかの体験談を読んでも、正直そんなバカな!数十年間男をやってきてそんな事は想像するのも難しい、とそう思ってました。…ええ体験するまでは…。しかもやらかしたのが外です。せめて自分の家だったらまだしも。…外。ちょっとトラウマになりそうな体験でした。そりゃ人によったら気にしないでしょうし、歓迎する人だっているんでしょうが、でも私は嫌です。…癖になったらどうしよう。つうか、医者にどう報告するんだ、こんな話…。ああ、まさかこの副作用、みんな報告するのをためらってるんじゃ…。案外男ってこういう話を真面目にするのも聞くのも…みんな苦手だぞ…。そのへんは妙に繊細に出来てるからなぁ。うー、あの医者も男だものなぁ。しかも結構そういうのに無頓着そう。「それは体質!」とかで片付けられたら、さらに塩をすり込まれるなぁ…。ううう…ちょとだけどこかで泣いてくる事にします。バルター博士にでも呪われたかも。
2009/03/12
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アルバム街20070521ちょっと日記について画策中。が、まあ優柔不断なんで、またも表面上は何もなしになるかも。=======================これだけじゃなんなんでバトルスターギャラクティカの第3シーズンの放送が日本のスーパードラマTVで始まってます。やっぱりすごいや。第3シーズン第一話。他に手段を失った人々の抗議としての自爆テロ。これをアメリカの放送で作りますか…。制作者の覚悟に唸ってしまった。SF隠れ蓑に使ってるなぁ。9・11の後、アメリカの映画は不毛になった気がしてたけれど、TVは元気になったのかも。みんなキャラが立ってるけれど、バルター博士は他人事じゃない気がしてしまいます。本家であるはずのSci-fiチャンネルでは放送してない…。なんかSci-fiチャンネルジャパンってものすごく可哀想な立場なのかも。本社が制作した番組をなぜか他のチャンネルで先に放送されてる。でも去年は「ジェリコ」の放送はわくわくしながら観てました。「ジェリコ」はいい!アメリカの連続ドラマで「サバイバル」(さいとうたかお)ネタをやったらこうなるのかと。面白いです。ジェリコ 閉ざされた街 - Wikipedia / Home - Jericho on CBS(英語サイト,画像&動画アリ)9・11でかなり色んな番組に影響与えたんだなぁ、としみじみ。
2009/03/10
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アルバム橋、街(20070518)なんだろう、この痛みは虚?消滅を抱え込んだみたいな気分飢餓?何に飢えているんだこんにちは君はずっとここにいたんだね。もう少し教えてよ…家の中にふる雨。滲んだ光。落ちた星の街。「光速に近づくと時間は伸びてゆきます」音の無い場所に芽が育っている。餌の骸の上に。幸せ?それが欲しい?ああ生み出したいのか…死が命を生む…でも何か見逃してないか何も見逃して…そうか、死は幸福でも不幸でもないね。死は死。命は命。光の分布は光の分布!媒体の振動は振動!感動したり悲しんだりする心光は光の速度で音は音の速度でただ心は光より速くいとおしいなぁ。ピンホールみたいな小さな携帯カメラで何か狩ってこようかな。地球半分ぶんの闇の底で。
2009/03/09
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アルバム街(2005_1124)世は不況だそうで、色々な話を聞く今日この頃。でもやっぱりこれは、マイナス方向のバブルなんだろうなぁとも思う。ネガティブバブル。きっかけは些細なものなんだけれど、一度雪だるまが転がりはじめるとそのベクトルへどんどん進んでいき、膨らむ。たぶん今回も不況の実態はないんだろう。バブル時も実は好況の実態はなかったように。自然から人が受け取っているものの量は変わってないし、人が必要としているものの量も変わっていない。変わったのは人の間での分配。仮想化された経済だもの。理想な環境とも言えるから力がそのまま現れやすい。みんなの心も仮想化された世界の上にある。だから人の心もまたその雪だるまに飲み込まれ、雪だるまはさらに巨大になりさらにいろいろなものを巻き込み。でも雪だるまはいつか自重で崩壊する。自分を支えきれなくなって割れる。まあでも、これで戦争おっぱじめなくなった世界はいろいろ良くなったんだなぁとは思う今日この頃です。ほんと毎日色々あるね(^_^;)
2009/03/09
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明石ケーブルテレビで私の監督作品「草の時 風の場所」が放送される事になりました。明日から一週間です。兵庫県明石市の方々、明石の見知った風景の中で展開される短編ドラマです。どうぞよろしくお願いします。番組名フリーゾーン「草の時 風の場所」(15分)3月9日(月) ~ 3月15日(日) 15:30~15:45 (リピート放送)明石ケーブルテレビ(ACTV135) (たぶん)5ch(地上波アナログ放送) 708ch(CSデジタル放送) あかしチャンネル(でもACTV135のホームページにはフリーゾーンの情報は載ってません(^^;))次回につながればいいなぁ
2009/03/08
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街(20070502)Yahooグループの表示から引用:昨日から行っているメンテナンス作業に遅れが発生(略)メンテナンス完了予定は、2009年03月08日午前3時となります(略)重なるときは重なるもので、なんだかいろいろな所でいろんな事が起こった昨日と今日です。ほんといっぱい重なったなぁ。
2009/03/07
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アルバム港館映画制作ワークショップ2008年03月29日2007年10月~11月港館映画制作ワークショップで「撮りかたと編集の説明 ~反実験映画~」を作る。短編教材ビデオ。他の作品に出たり手伝ったり。2008年3月~4月港館映画制作ワークショップで「撮りかたと編集の説明2 ~くたばれヌーヴェルヴァーグ~」を作る。短編教材ビデオ。他の作品に出たり手伝ったり。2008年5月~6月港館の一日撮影会で短編の「坂」を作る。撮影時間2時間!2008年7月2007年に撮影(8/18,9/9)した竹中監督「岸辺の情景」の完成「岸辺の情景」完成上映会港館NGサイト「岸辺の情景」ページ2008年8月~12月「草の時 風の場所」短編14分を作る。上映会は…色々あった。大体は港館とえいぞう軒と天人。作った作品はどこかにアップしなきゃなぁ…。
2009/03/07
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日記また書きました。先はどうなるかわからないけれど。すこし心が痛んだので、ちょっと親愛なる日記に会いたくなったのです。何を食べようが、何を飲もうが、何をしようがたぶんこの穴は埋まらない。表現する事が必要だけれど、これを表現する場が無い。そうだ、理性という仮想のための仕組に頼って生きている私達には、ちゃんと仮想の友人達がいるじゃないかと。たぶんその痛みの内容は直に書かなくてもいい。その周辺を巡るだけで十分。ある人に言わせればそれは「他人の気を引こうとする行為」であり恥ずべき手なのだそうだけれど…。私は世の中そこまで悪い所だとは思わない。仮想のものは全て不用?まさか。私たちはパンの他に生きる目的を必要としていないか。無駄や空虚が不用なら、では必要なもの普遍性をもつものは誰が何処から持ってくるのか?価値あるものは、その無駄にみえるものの中に深く入り込む事でしか見付けることは出来ない。なにものも自動的に私の前に出てくるわけじゃない。そこにはそれを見付け、作り、運び、加工した人々の長い列がある。そこを見ればそれはごちゃごちゃしてたり汚かったりしている。でも普遍性をもつ何かを作りたいならそこに飛び込むしかない。甘い囁きはいつでも流れてる。世の中あなたが考えなくても良いんです。あなたよりもっと頭がいい人もっと経験を積んだ人がちゃんといます。悪いことは悪い善いことは善い、それで十分でしょ。わざわざあなたがそんな汚い場所まで降りていかなくても、ここに食べるものも服も家も楽しみも十分そろってますよ。(だけどだれがそれを用意しているんだ?)映画「メトロポリス」に出てくる機械に飲み込まれる人々。誰かが歌った、何処の誰でも無い人々。「マトリックス」の人間電池…。たぶん同じものを指している。とりあえず私ダイブしてきます!ベント開け!急速潜航!ダイブ!ダイブ!ダイブ!
2009/03/06
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「ブリュレ」という映画を観てきました。知合いの知合いの商業映画デビュー作品。しかし監督の林田賢太さんは昨年の公開中にお亡くなりになりました。今回は監督の地元大阪での上映です。良い映画でした。映画観ながら、この32才の監督が四十代五十代になったら、何を作るのか観たくなってました。林田監督に生前お会いした事はなかったのですが、映画を通してお会いしたような気になってます。惜しい人が亡くなったのは映画を観て実感してます。監督の御両親もいらしてて、知人らとお食事をご一緒しました。生前の監督のお話を聞いてて他人事とは思えなくなっています。子供の頃から映画が好きで好きで、デビュー作に没頭して疲れをため込んでしまったのでしょう。3月13日まで十三の第七芸術劇場で公開中です。映画「ブリュレ」公式サイト大阪 第七藝術劇場 2009年2/28-3/13松山 シネマルナティック 2009年3/21-3/28
2009/03/02
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