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2008年11月25日
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カテゴリ: 美術展


奈良で田中一村展開催中とのこと。
ぜんぜん大阪じゃ話題になってなかったので、気づかず。


   ↑
田中一村、日本のゴーギャンと呼ばれております。
こういう言い方って、レッテル貼りだよなぁ。

会期末が間近だったので慌てて訪問。
じゃあついでに近所にある石舞台古墳にも行きましょう。
レンタサイクル?とも思ったのが、天気が悪いのでバス+徒歩にする。

阿部野橋から近鉄で橿原神宮前へ。610円
駅前からバスで万葉文化化会館へ。240円
一村展と常設展の共通券を購入。1200円。

「田中米邨」の絵が結構あって、米邨?お弟子さんって思ったら
一村と名乗る前の雅号。
南画調で色彩も濁っているので別人かと思った。

一村時代の作品は半分くらいか。
奄美時代の作品はあんまりなかったが、
代表作の「アダンの木」を見ることが出来たのは良かった。

空や木の実の着彩が印象的。
手前の砂浜や波の描写も丁寧。

会場入り口の垂れ幕に奄美の写真がプリントアウトされていて
「アダンの木」の写真もプリントアウトされていた。
本とうに、あのままなんだね。
食べられるのかな?


潮風に強く防風林として海岸に多く生える。
パイナップルのような実を逆さまにつける。
非食用。食べられなくはないが、
繊維質で多少甘みがあり味のしない柿のような味?らしい



熱帯魚3種は、本人が書いた紹介文に
「酢味噌で生食すると寒ブリに似て頗る美味」とあってちょっと笑った。
トラツグミの絵とか、柿の絵とか、時々はっとするほど色がきれい。

いつか奄美の田中一村記念美術館にも行ってみたい。
田中一村 from ウィキ

同時開催
・秋の万葉日本画展
・佐藤太清日本画回顧展 うたごころを描く

地下にある万葉関連の展示コーナーは、冨本銭のことなど紹介。
額田王のロボット人形劇みたいなのを見る。
お勉強と遊びをチグハクに融合。なんか電通が絡んでそうな施設。

万葉会館前から山道を少し登ったところに
無造作に「酒船石」がある。
無料で傍によって撫で撫でできる。
※丘の下にある「小判形石造物と亀形石造物」は有料なのでパス

地図を参考に歩いて石舞台古墳へ。
途中で犬養孝関連の犬養万葉記念館に寄る。
石舞台古墳との共通入場券が400円。

犬養孝本人が使った車椅子をそのまま実用に供している。
こじんまりとした施設で展示内容はファン向け。

isibuti.jpg

少し坂道を登って石舞台古墳に到着。
来たのは初めて。教科書で写真は何回も見ているのだが、でかい。
長軸は一辺55メートルだそう。
玄室にも入れる。
今回の奈良旅行でコストパフォーマンスの一番良い体験。

近鉄の岡駅までブラブラ歩く。
途中「橘寺」に寄る。350円。
境内に両面石がある。あと花の天井絵がある建物。
もうひとつなんかインパクトがほしい。

亀石は民家の庭先みたいなところにゴロンとある。
小型自動車くらいの大きさ。
これまた撫で撫でできる。

kameisi.jpg

農家の無料販売所でミカン100円購入。
食べながら岡駅へ。
阿部野橋駅まで690円。

以下美術館HPより

平成20年 10月 18日(土)~11月24日(月・祝) 
特別展生誕100年記念 田中一村展-原初へのまなざし
11月2日(日)より、会期直前に新たに発見された
熱帯魚を描いたスケッチブックなど、18点を追加出品しています。 

公開作品を含む個人所蔵作品を一堂に

 栃木に生まれ、東京で育ち、千葉で暮らし、その後、50歳にして、自らの画境を求め、日本復帰後間もない奄美に渡って晩年を過ごし、その地で生涯を終えた日本画家 田中一村〈たなか いっそん〉(1908―77)。彼の画業は、日本画には珍しい亜熱帯の植生を主題に、奄美で描いた晩年の作品群が、没後、NHKのテレビ番組で紹介されたことから一躍、注目を浴び、今日では多くの田中一村ファンを獲得しています。しかし、そうした奄美作品の背景には、幼い頃から南画を描いて神童と呼ばれ、また、東山魁夷ら、のちの画壇の大家と東京美術学校(現東京芸術大学)で、わずか数ヶ月とは言え、席を並べて在籍した、彼の画技の確かさがあります。本展では、幼少期から晩年までの作品で田中一村の世界を紹介します。これまでにも大規模な全国巡回展が催されていますが、今回は普段、なかなか一般の目に触れることのない個人所蔵作品に焦点を絞り、初公開作品や最近の新発見作品多数を含む約100点で、田中一村の新たな一面をご覧いただきます。なお、生誕100年にあたる本年、開催される記念展は、当館を会場とした本展のみであり、関西圏でまとまった点数を見られる、唯一の機会です。

初公開・新発見の田中一村作品 目白押し

田中一村の絵画作品で新発見10点、初公開31点、

展覧会などで作品が紹介されたことのなかった田中稲村〈たなか とうそん〉の木彫作品、
一村が父譲りの手技で自ら彫った細工物・根付なども展示します。
これまでの巡回展には出品されなかった作品や、そもそも存在すら知られておらず、
今回、企画調査の中で新たに見つかった作品など多数出品予定です。







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最終更新日  2008年11月25日 11時30分07秒
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