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2011.07.13
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カテゴリ: ニュース
汚染牛肉を「安全」という専門家

2011年07月12日16時24分 武田邦彦

また、基準値以上の牛肉を食べても「健康に影響がない」という専門家が現れました。

2011年7月12日、朝7時のNHKニュースに登場した何とか研究の権威の先生で、彼は、

「1日500グラムの牛肉を200日食べたら1ミリシーベルトになるので、汚染牛肉食べても健康に影響はない」

と言っていました。

放送するNHKもNHKですが、こんなことを言う専門家も専門家です。

・・・・・・・・・



この計算は「足し算が出来ない専門家」の計算です.

人間は、空間、水、主食、副食、おやつ、ホコリ、運動などから被曝するので、それぞれの基準は合計した1年1ミリシーベルトの10分の1ぐらい(0.1ミリシーベルト)にしなければなりません.

また、副食と言っても、牛肉、豚肉、鶏肉、卵、ほうれん草、小松菜、にんじん、タマネギ、ゴボウ、ジャガイモ、ネギ・・・など少なくとも10種類はありますから、一つ一つの被曝はさらに10分の1が一つの目安です(0.01ミリシーベルト)。

このような考え方はすでに食品安全の領域では普通です。そうすると、

「1年に500グラムを200日」

というのが、

「1年に50グラムを20日」

となり、これは現実に食べる量より少ないので、危険な牛肉になります。

つまり、被曝計算をするときには、生産者側から(牛肉だけ)ではなく、消費者側から(一日に食べる量全体と外部被曝など)計算しなければなりません。

専門家やNHKが被曝側にたって計算してくれるのはいったい、何時になるのでしょうか?

福島原発事故が起こってから、日本政府は終始、事故を小さく見せることに力を注いできました。










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最終更新日  2011.07.13 08:31:11


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