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photo by PULIN
苦しくて、苦しくて
泣き出したいこともある。
どんなに優しくしてもらっても
埋められないものがある。
頑張ってみても掴めないものもある。
そこにあるのは虚無の空間。
決して交わることの無い時空の流れ。
どんなに近くにあったとしても
所詮他の誰かのもの。
掴むその手に幸せを願うことすら許されず
まるでみんなを照らすよう
想いだけが遠い夜空を照らしている。
ほし あきら