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癌(乳癌 生存率)

2016/2/7

最近では癌にかかる人が増えてきたように感じます。私の血族では、ほとんど癌になった人がいなかったので、自分は癌とは無縁だと思っていたら父が77歳を超えたころに胃癌と診断され、それから約3年ぐらで亡くなりました。父と同年代の知人も膵臓癌と診断され、それから瞬く間に亡くなってしまいました。

なかには左にある本の著者のように膵臓癌になってからも長生きされる方もおられるようですが、私の知っている限りでは膵臓癌になればかなり厳しいと受け止めています。

ところで2016年1月19日国立がん研究センターは「がん10年生存率58%」と公表しました。こんなにも結構、長く生きれるのと以外に思いましたが、2人に1人はがんと診断されても10年以上は生きているのです。しかも、がん治療が進歩しつつある今、さらに生存期間が長くなることを期待することもできると思います。

しかし国立がん研究センターによると、「膵臓がん、肝臓がん、食道がん、肺がんについては厳しい状況にある」とのことです。このうち肝臓がん、食道がんについては、アルコールの飲み過ぎが原因となる場合が多いので、飲酒に節度を働かせることによりリスクを軽減できますし、肺がん、食道がんについては喫煙をやめることによりリスクを抑えることができることは、よく知られた事実となっています。

しかし膵臓癌については、いまだわからない部分も多いとか、どうすれば予防できるかなどはあまり知られていません。しかも、膵臓癌にかかる人は年々増えているようです。早く研究が進んで改善がなされてほしいものです。

50歳を超えた今最低限、節度ある飲酒、禁煙を続けて予防に努めていきたいと思います。


2016/1/3

最近は、本当に癌にかかる人が増えてきたように思います。ごく最近でも職場の同僚が私よりも少し年上ですが、乳がんと診断されたのことです。

今はステージ2だそうですが、ペット検査を受けて転移が確認されれば、ステージがさらに上がるとのことです。

私の父はステージ4の胃癌と診断されてから3年近く生きることができました。

ところで乳がんでステージ4と診断されればもう絶望的なのでしょうか。決してそうではないようです。私の知り合いで、今は80歳近い方がおられるますが、ずっと以前に乳がんになったことがあります。診断された時はステージ4だったそうですが、懸命な治療を受けて、あれから10年以上生きておられるます。

抗ガン剤治療、放射線治療など様々な治療を経験したそうですが、それらを乗り切って今も元気に生きておられるのです。

もちろん、その方、いわくあきらめないこと、生きようという意欲、意思を持ち続けることも大切かもしれないと言われていました。そして乳房でも癌のできる部位によっても治癒率が異なるかもしれないとのこと・・比較的、乳房の端のほうにできたものは治癒しやすく、真ん中付近にできたものは、発見も遅れがちで治癒が難しいと言われていました。 

もちろん膵臓癌や肺癌など致死率の高い癌の場合は相当の覚悟が必要かもしれませんが、治すことのできる癌もあるので、たとえ癌と診断されても前向きに生きたいものです。 

私も50歳を超え癌のリスクが高くなってきましたが、食事に気をつけること、たとえば脂っこいものばかり食べないよういすることや、暴飲暴食を避けること、適度の運動するなどして体調管理に意識を向けていきたいと思います。昔よりは、治る確率が高くなったとはいえ、やはり癌になると大変ですから・・


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