ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2015/02/02
XML
テーマ: 闘病日記(4009)
カテゴリ: 癌闘病記
2015年 2月2日(月)】

 抗癌剤治療中は、あれもやらねば、これもやらねばと、早く起きていたのに、今はあれこれ思い悩みながらもベッドにいたいと思ってしまいます。体も前に比べると疲れているようです。

 やはり国立がん研究センターのセカンドオピニオンどおり抗癌剤で可能な限りの延命を図ろうかという方向に気持ちが傾きつつあります。それであれば、M病院から近くの病院に転院して抗癌剤治療を続けたほうがいいなぁなど、あれこれ考えていました。

 今日のウォーキングは、雪がパラついていて、傘をさしての4900歩。東地区を踏破しました。あと残るは、東中、東南です。その後、家内の通院に同伴しました。

 帰宅後、家内とワンちゃんの散歩にいっしょに行きました。1月度の銀行預金・有価証券資産などのデータインプット。明日も継続。

 ドイツ時代の仕事仲間から私にお見舞いのメール。我々が勤めていた会社はクローズし、今は別の会社の社長か何かをしています。ウクライナの下請工場で物を作ったりしていたので大変だったようですが、危機の前にセカンドソースを開拓していたりして何とか破綻は防げたようです。

「闘ってください。全快を祈る。」と書いてありました。
「ありがとう。ベストを尽くす。」と返事。



 先週金曜日に後腹膜腫瘍の手術を担当する先生方にも意見を聞いて、M病院に送るレターに書いておきますとのことだったので、私にも並行して連絡を欲しいとお願いしていました。医師と直接電話でこういう話をするのはなかなか難しいですが、臨機応変に対応いただけました。金曜日に行ったときと同じような結果しか期待していませんでした。

 しかし・・・・

「腫瘍がかなり小さくなっているので、透析を前提に、腎臓ごと切除するという選択肢は十分にありうるとの意見です。ただし、やはり再発するリスクはかなり高い。半分以上。どれくらいで再発するかというのは何ともいえない。全く同じ場所で再発すれば、もう一度手術でとれる可能性もある。」

 全く違う話になりました。やはり色んな専門家の目で見てもらうことは必要なのですね。M病院と同じような結論になってきました。透析によるQOLの低下・再発リスクはあるものの、手術にチャレンジの意味ありということです。少し希望が見えてきました。家内もほっとしたようです。



よろしかったらぽちっとお願いします。

にほんブログ村 病気ブログ がん 闘病記(現在進行形)へ
にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020/08/30 12:03:53 PMコメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ワルディー・ヨーリョ

ワルディー・ヨーリョ

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: