ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2016/01/26
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カテゴリ: 美術・博物館
【 2016年 1月26日(火)】

 今日も冷え込みました。朝、車を出したとき、外気はマイナス3度でした。駅ではマイナス1度だったので、やはり私の住んでいる山沿いは2度ほど気温が低くなるようです。それでも、昼間は太陽が出て暖めてくれて、風もなかったので、夕刻は8度とそれほど低気温ではありませんでした。

 昨日、有償ボランティアを辞めたという証明書を書いてほしいとお願いしていた小学校の方から電話がありました。退職証明書を書いていただいたとのこと。取りに来てほしいというので、午後車で行ってきました。小学校の職員室なるものに50年ぶりくらいに入りました。不思議な感覚でした。これで、健康保険切り替えのための必要な証明書で、ややこしかったのが一件落着です。小学校の方にはお手数おかけしました。感謝です。

 その足でハローワーク西陣へ。2月3日が初回の失業給付認定日なのですが、それまでに2回の求職活動が必要です。1回はこの前の説明会でOKです。もう1回必要ですので、職業面談に行ってきました。

 以前は、ハローワークの端末で求人情報を閲覧するだけでよかったのですが、少し前からそれでは認められず、係の人と面談しなれけばいけないようになりました。といっても、しばらく就職するつもりがなければ、求人情報を検索した結果をプリントアウトして持っていき、「求人情報を検索したけれど、条件に合うのが今回はありませんでした。引き続き探します。」と係の人にいえばそれで求職活動1回にカウントされるとのこと。私も今回この方法で面談して、求職活動1回と認めてもらいました。

 帰りに、厚生年金受給申請用の証明書類を市役所支所にもらいに行くつもりでしたが、前述の小学校に向かうのが遅くなったため、市役所支所到着が閉庁時間ギリギリになってしまいそうだったので、今日はあきらめました。


 錦織選手、やはりジョコビッチに完敗でしたね。ビッグ4と呼ばれる選手とは、格の違いが歴全です。でも、第7シードでベスト8。最低限のところまでは勝ち上がりました。


 今からサッカーのオリンピック予選の準決勝。勝てば五輪出場決定です。ガンバレ、ニッポン!!!!



フェルメールとレンブラント展 #6

昨年の12月19日に二人で京都市美術館に観にいった「フェルメールとレンブラント展」の作品を、ネットの情報を使って紹介しています。


【2】オランダ黄金時代(続き)

II-3 建築画家たち


オランダで発達したユニークな分野のひとつが教会建築内部の絵画。建築画を得意とした画家たちは、様々な都市に建てられた教会の白い壁のシンプルな内部を、遠近法を用いて細やかな描写で描きました。この分野を得意とした画家にはピーテル・サーンレダムが有名で、本展でもその作品が紹介されています。


●作品19 ピーテル・サーンレダム《聖ラウレンス教会礼拝堂》
     1635年 カタレイネ修道院美術館、ユトレヒト


身廊と礼拝堂が交差する、この教会の複雑な建築構造を把握できる位置が、鑑賞者の視点として選ばれています。画面はとても低い視点から捉えられており、そのために床がほとんど視界に入らず、鑑賞者はあたかも自分が教会のなかを歩いているかのような錯覚に陥ります。

19サーンレダム(聖ラウレンス).jpg



●作品20 ピーテル・サーンレダム《マリア教会の翼部》
     1637年 アムステルダム国立美術館


プロテスタントの教義にのっとり、教会内部が質素に描かれています。下絵段階では描かれていた装飾付の内陣障壁が、最終段階で消されていることがわかっています。他にも中央の基柱と南側廊のアーチを飾っていた模造タペストリーが完成作では金箔ごと塗りつぶされるなど、意図的にその簡素さを強調したことが伺えます。

20.jpg

《聖ラウレンス教会礼拝堂》と《マリア教会の翼廊》を描いたサーンレダムの作品の特徴は、建築構造の細部にわたる丹念な描写にあります。その制作準備も実に周到であり、精確な平面図に加えて、測量をもとにした縮尺立面図を作成するというものでした。「実在する教会の精確な記録」という新分野を生み出したことにより、彼の作品の値段は大きくはね上がりました。


●作品21 エマニュエル・デ・ウィッテ《ゴシック様式のプロテスタント教会》
168-85年 アムステルダム国立美術館

架空の教会です。ここに描き出されているのは、17世紀における社交場としての教会であり、多くの人物が歩き回り、また会話を楽しんでいます。画面中央にはじゃれあう2匹の犬が描かれていますが、こうした光景も、実際には珍しいものではなかったようです。

21ウィッテ(ゴシック).jpg

エマニュエル・デ・ウィッテ

《ゴシック様式のプロテスタント教会》を描いたデ・ウィッテは17世紀における最も卓越した教会建築の画家の一人です。サーンレダムとは対照的に、デ・ヴィッテは実在する教会内部の忠実な再現を描くのではなく、アムステルダムの主要な教会や市庁舎の諸要素を組み合わせたような想像上の建物を描きました。




●作品22 ヤン・ファン・デル・ヘイデン《跳ね橋》
     1660-72年 アムステルダム国立美術館


3本の運河が交差する複雑な構図の作品です。前景に置かれたふたつのひき臼が主役の跳ね橋と同じくらいに目を引きますね。町の往来の真ん中にこのようなひき臼が置かれているのは違和感がありますが、この作品の舞台であろうアムステルダムの港付近には、このような石を扱う市場が存在していたそうです。

22.jpg

ヤン・ファン・デル・ヘイデ
ン

《跳ね橋》を描いたヤン・ファン・デル・ヘイデンは、画家としてだけでなく、発明家、技術者、そして市の公職者として成功した人物です。彼が立案し施工に移したアムステルダムの道路照明設計は約170年にわたって採用されました。また、兄のニコラースとの共作による、ポンプ駆動式消火機器は、消火活動の効率を劇的に向上させました。


(続きます)

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最終更新日  2021/07/13 10:35:57 AM
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