ワルディーの京都案内

ワルディーの京都案内

2017/12/24
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カテゴリ: 私の十大ニュース
今年(2017年)の私の主な出来事を、振り返っています。

 去年、京都のシニア観光ガイド団体の募集に応募し、書類選考、面接を経て合格しました。3ヵ月の有償研修を受けたうえで、8月に正式入会をして、ガイドとしての仕事を開始しました。今年は2年目になり、初めて通年の活動を経験しました。

 次のグラフは、1年を通してガイドとして公の活動をした日数を示しています。






「1.固定点・臨時固定点」
  固定点は毎年年間を通じて依頼があるもの、
  臨時固定点はやはり毎年依頼がありますが、時期を限って依頼があるものです。

「2.観光協会主催」
  京都市の観光協会から依頼があるもので、「京の冬の旅」「京の夏の旅」
 「秋の特別拝観」などです。

「3.修学旅行」
  旅行社を通しての依頼です。

「4.公募ガイド」
  旅行社を通じて、あるいはお客様から直接申し込みによる単発のガイドです。



「5.会議・研修・説明会・ボランティア」
 月イチのエリアグループの会議、年イチの総会、年数回ある研修会(非強制)、固定点ガイドの事前説明会、ボランティア(募集式が多い)などの、報酬のない活動です。


年間159日 ですので、45%はガイドとしての公の活動で外出していることになります。うち 有給は128日 で35%です。

 月別に見てみます(次のグラフ)。固定点・臨時固定点は年間を通じて入っています。観光協会分は、1~3月の「冬旅」、7~8月の「夏旅」は担当件数が多いので、割り当てがありますが、「秋の特別拝観」は件数が少ないので、私への割り当てはありませんでした。従って、10~12月は入っていません。修学旅行は、4~7月、9~12月に入っていますが、ピークが6月、次いで5月になっています。観光協会分がないときに修学旅行のピーク時期が入るかたちになっています。





 これを見ると有給の日数で多いのが、5月、6月、9月、そして少ないのが4月、10月、12月ということになります。ただし、実際の忙しさは日数だけでなく、準備のための時間も関わってきます。固定点、臨時固定点、観光協会関連は、始まる前の準備は必要ですが、始まってしまえば、手間はかかりません。ところが修学旅行は都度班別行動計画が送られてきて、その妥当性を確認し、多くの場合、学校への返信をしなければなりません。また公募ガイドは、ベテランになれば別ですが、我々新人は、それぞれが公募ガイドとして新規の場所であることが多く、下見に行くことも必要ですし、詳しく調べて話をする原稿を作成したりすることも必要で、準備のための時間が半端ではありません。ですので、5、6月の忙しさは日数以上に大変なものでした。

 具体的な固定点、臨時固定点の担当は下記でした。

1月   臨時固定点 清水寺正月勤務・・・・・・・・1日
1~3月 固定点 八木邸・・・・・・・・・・・・・・17日
1~3月 「京の冬の旅」 妙心寺塔頭・養徳院・・・・16日
4~6月 固定点 旧三井家下鴨別邸・・・・・・・・・16日
7~9月 固定点 清水寺随求堂・・・・・・・・・・・21日
7~9月 「京の夏の旅」 下鴨神社 本殿・大炊殿・・11日
10~12月 臨時固定点 大徳寺塔頭・興臨院・・・・・・16日
                        合計98日


 色々失敗やハプニングがありました。

 養徳院の受付の締めに時間がかかってしまったこと。 
 旧三井家下鴨別邸の勤務で昼食を鴨川縁でとったとき、トンビに昼食を食べられてしまったこと。
 下鴨神社で、ガイド不在の時間帯にお客様を案内してしまったこと。

 興臨院でご朱印の日付記入の字がガタガタになってしまったこと。

などなど色々ありました。


 修学旅行25校の内訳は下記でした。

小学校 4校
中学校 20校(うち私立1校)
高校  1校


学校の所在地としては、埼玉県が断トツで10校でした。

合計128人の生徒さんを案内させていただきました。




 公募ガイドは下記でした。

5月 大原
5月 京都御所
7月 祇園祭 山鉾組立
9月 二条城(ウェルカムサポーター養成講座現地研修)
11月 嵐山(責任者)



 研修は下記でした。

1月 「知っているようで知らない『応仁の乱』」京都市考古資料館 副館長山本雅和氏
3月 「和歌に詠まれた四季」冷泉家時雨亭文庫常務理事 冷泉貴実子氏
3月 京都迎賓館見学
3月 「もう一つの150年 新選組の4大事件の2つを訪ねて」(フィールドワーク)
8月 「ここまでわかった幕末 『薩長同盟』論のいま
                 京都女子大非常勤講師 中村武生氏
10月 花山天文台 観望会 花山天文台 台長 柴田一成氏
12月 シニア大学 座学「後水尾天皇と東福門院」、フィールドワーク「光雲寺」
12月 「ここでわかった幕末 『大政奉還の場所』という創作-幕末二条城と徳川将軍
                 京都女子大非常勤講師 中村武生氏



 ボランティアの関係では、4月に京都国際会館で行われた、 「国際アルツハイマー病協会国際会議」 に、説明会も含め4日間協力させていただきました。

 そして、秋には来年度のシニア大学の講師を指名され、そのための会議もありました。

 これら公の活動以外に、固定点ガイドや公募ガイドの下見、修学旅行の昼食場所の下見、自分担当以外の固定点などの見学などもあり、それらを含めると、さらに拘束日数は増えますし、知識吸収のための読書やガイドのための資料作成も含めると、相当の時間になります。

 「平均月に13日の勤務」と言われてガイド会に入りましたが、それ以外の拘束日や活動があるので、想像を遥かに超える忙しさだと感じています。現役時代より忙しいとさえ思います。さらに連続の長い休みがほとんどないこと、時期によって忙しさが異なること、5日働いて2日休みというような規則的な勤務ではないことなどなど、現役時代には経験のない勤務形態もなかなか慣れないところです。

 しかし、正直、楽しいです。報酬は安いですが、現役時代より、うんとやりがいを感じます。きっと、こういう慣れない勤務形態が、年月とともに、逆に生活のリズムになっていくのでしょう。来年もさらに高みを目指して、一生懸命努めたいと思います。



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最終更新日  2020/06/08 01:02:16 AM
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