Who is “JIRO”?

Who is “JIRO”?

2008/12/13
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テーマ: 囲碁全般(753)
カテゴリ: Let's iGO!
三女と 「これから毎日打つぞ」 宣言をしてから,初めての囲碁教室だった。

まぁ,毎日打ってもその効果が現れるのは,早くて1ヶ月後。
打ちながら,できるだけ楽しませて,自分で考える喜びをわからせることができたら,きっと上達は早くなる。

今日は,打ち始める前に,
「形に気をつけて打ちなさい。」
とアドバイス。
しばらく打っているところを見ていたが,いつものように打っていた。
やっぱり,すぐには変わりません。
それでも,大敗しそうだった碁を逆転して勝っていた。

「○○くんにも勝ったよ。」
。三女はご機嫌だった。

私はいつものように,強い子たちの碁を見て回った。
中でも来年同じ中学校の1年生と3年生になる予定の,小学生くんと中学生くんの碁は面白かった。いま,ちょうど棋力が並んでいる状態。
中学生くんの黒番。
黒が足早に地を稼ぎ,白が模様を張る展開。
白模様の中のいい地点に黒が打ち込み,トントンと跳んで頭を出す。
「これで,黒が優勢になったな。」
と思い,他へ目をやる。

うちの親父がもう一人の中学生くんと打っている。
来年はこの3人で全国大会を目指すことになる。ただ,エースくんの抜けた穴は大きく,たぶん県大会3位というところだろう。それでも,できるだけいい碁を打ってほしい。
親父と打っている子は,いま中学1年生。私とはあまり打たない。親父と互先。でも,親父はあまり負けてないようだ。部活動をやっていることもあって,囲碁教室への参加回数が少し減っている。
今日も親父に2連敗していた。まだ,大きいところ,小さいところの判断がやや甘いようだ。 大きさが的確にわかるようになれば相当強い。

所詮アマチュア。 ミスが多い方が負けるのだ。

また,小学生くんと中学生くんのほうに目を向けると, 大フリカワリ が…。
辺から中央に跳んでいた黒を白が切断。中央を厚く囲った。そのかわり黒は辺に白石を取り込みながら,大きな地を持つことに成功。フリカワリの優劣はつけがたかった。
その後ヨセ合って,終局。盤面でも白がよかった。
小学生くんの勝ち。
この二人は,これから,ライバルとして,たくさん打っていくことになるだろう。

勝った小学生くんと対局。
いつものように2子。持ち時間は黒30分,白20分。
「この前が6目負けだったね。でもキミの時間が切れちゃったし…。キミが勝ったら,時間を揃えよう。」
というと,彼はニヤッと笑ってうなずいた。
実際,一度は先番で私に勝っているのだから,無理な話ではない。

今日は時間の消費を減らすように心掛けていることがよくわかった。
でもその代償として,大きな落とし穴にはまってしまった。
白が黒石に手入れを強要した局面で,彼は手入れが必要なことに気づかなかった。
白が連打して,黒石があっさり死んだ。
打ち始めて10分も経っていない…。
「もう助かりそうにないな…。見落としだね。白のこの手は『手を入れてください』だったんだけど,気づかなかったんだよね。
…打ち直そうか。」

コクンと彼はうなずいた。

2局目。
1局目の反省からか,ゆっくりとした進行になった。
白の模様に黒の地という構図。
黒の侵入を防いだ白に対し,黒は壁を破られてしまった。
時間には十分余裕があったが,地合で大差になってしまった。
ジ・エンド。
最後まで打って整地してみたが,30目の白勝ち。
彼にしてみると,きっと悔しい連敗だったに違いない。

三女と小学生くんは同じ学年である。
三女が彼に追いつく日は来るだろうか…。









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最終更新日  2008/12/13 07:18:54 PM
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