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明日から2月。かあべえ、観てますが、三津五郎さんや淡路屋が出てました。テレビの映画って、CMが入るからなぁ。さって、もういっちょ。週末で新聞整理していたら、こんな記事がありました。現代演劇を担当している記者にとって、近年の歌舞伎の活況はまぶしく感じられるらしいです。----------------現代を映す劇場:歌舞伎座さよなら公演=高橋豊-----------------毎日新聞の記事だといま、演劇界は歌舞伎の一人勝ち。同じ記事の中に、「文学座のアトリエは60周年迎え大同窓会」だそうです。文学座付属演劇研究所の卒業生の「大同窓会」が開かれる。研究所の開設50年を記念した催しだ。呼び掛け人には、橋爪功と樹木希林(1期)、黒柳徹子(3期)、桃井かおり(11期)、田中裕子(18期)ら、意外な卒業生たちの名前が並ぶ。へえ~、意外な顔ですね。そして、朝日新聞 東京版 らんどまあく@東京では、歌舞伎座向かいのお弁当屋さん。----------------------ハレの場飾る 老舗弁当夕方4時すぎ、歌舞伎座の前は急に騒がしくなる。 どっしりとした屋根瓦の和風建築に出入りする人で歩道がどっとあふれ、ひときわ高い笑い声が響く。昼と夜の公演の入れ替え時間なのだ。4月公演を最後に休場して、建て替えるためか、写真を撮る人が目立つ。---------------------以下本文は、記事はこちら。小粋なテディベアがありましたよ。国立劇場のサイトです。
2010年01月31日
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一月があっという間に終りです。(長く感じた方もいるかも知れませんが・・・)旧暦では十二月ですが、春の足音も聞こえようかという頃であり、梅が咲くころでもあります。兼好法師の『徒然草』第十九段に、師走二十日余りの「すさまじきものにして、見る人もなき月」を冬の「あはれ」な風物として取り上げています。「すさまじき」と、寒々として荒涼たる風景の、殺風景と紙一重の美を、中世の風流人は好んだのでありましょう。昨夜の満月は、一ヶ月の間に二度の満月が来ると言う珍しいもので、ブルームーンとか言われているそうです。※ひと月のうちに満月が2回あるとき、この2回目の満月を「ブルームーン」そのお月様に向かって願い事をすると叶うと言う言われがあるらしく、Twitter(ツイッター)の中でも「お財布を振った」とか言う方がいました。どうやら滅多に無い「ブルームーン」を見ると幸せになれるという言い伝えがあるようであります。しっかりと観月しておいたので、良いことがありますように・・・・。さてさて、週末と月末で新聞整理していて気づいたのですが、1703年1月30日(元禄15年12月14日)赤穂浪士の吉良邸討入りの日でした。実際に襲撃したのは現在の時刻で翌15日(31日)に入っての未明午前4時頃とされ、赤穂浪士が吉良上野介を討ち取ったのであります。この一件のおかげで、今でも「仮名手本忠臣蔵」とか、「元禄忠臣蔵」の歌舞伎を観る事が出来るってことでしょうね。産経新聞には、大石主税が討入り前に遠方に行ってしまうことを示唆した書状が発見されたことが出ていました。WEBサイトにもありましたので産経新聞さん、お借りします。==========================近く父と遠方に参ります 大石主税、討ち入り前に書状1月30日7時56分配信 産経新聞 「忠臣蔵」(元禄赤穂事件)で知られる大石内蔵助(くらのすけ)の長男、主税(ちから)(1688~1703)が、討ち入りの3カ月半前に高取藩(奈良県高取町)の親族にあてた書状が、高取町の民家に残されていたことが29日、分かった。「近く父と同道し遠方に参ります」などとつづり、秘密にされていた討ち入り計画に参加する決意をほのめかしている。赤穂浪士たちが江戸に集結する直前の緊迫した状況を生々しく伝える一級の資料となりそうだ。 書状のあて先は、高取藩2万5千石の筆頭家老、中谷(なかねや)清右衛門の妻、香(こう)。主税の母、りくの叔母にあたる。元禄15(1702)年の「閏(うるう)八月廿七(二十七)日」と日付が記されており、主税は前年末に元服したばかりの15歳(数え年)だった。 「仰せのように、私は近いうちに父内蔵助と同道し遠方に参ります。それにつきまして、まことに結構な品をお送りくださり、かたじけなく思います」と丁寧に礼を述べている。「結構な品」の内容は不明だが、父子の江戸入りを香が知って贈り物をしたことが読み取れる内容。極秘とされた討ち入り計画が、親族にはほのめかされていた実態がうかがえる。以下は、WEBでご覧ください。
2010年01月31日
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1月30日(土)と2月6日(土)TBS系列で放送される世界ふしぎ発見。黒柳さんがお召しになる着物をご覧ください。知り合いのお姉さん(久保田一竹さんの弟子)が制作した着物だと連絡がありました。見てやっておくんなさい。
2010年01月30日
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本日は、これでしょ。市川海老蔵、小林麻央東京・芝公園のザ・プリンスパーク タワー東京で婚約発表会見1月の新橋演舞場では伊達の十役や春興鑑獅子などで奮闘、記録的な売上をあげたばかりの海老蔵であります。とかく浮名を流してきたので、記者の質問も・・・・。「浮気の心配はゼロです。皆様にも にらみ をきかせていただいて・・・。」と麻央。さらりと交わすあたりは、成田屋の若女将でやんすなぁ。動画ニュース麻央、海老蔵の「来世、再来世も一緒にいよう!」に感激 婚約指輪は3.3カラットオリコン海老蔵&麻央が2ショット婚約会見 「新居の5分の1はお風呂かも」 オリコンその他、あれこれありました。シアターガイド毎日YOMIURI ONLINEサンスポ47news
2010年01月29日
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水ぬるむではありませんが、風ぬるむと言う言い方があれば、使いたいような春めいた風が暖かさを運んでくれた一日でした。暖かいところで、心温まるお話しが・・・・。お体の具合を悪くされて療養に励んでいる二代目澤村藤十郎さんですが、お弟子さんの澤村國久さんが名題昇進披露することになったとのことであります。師匠が舞台に立てなくなっても、國久さんは國矢さんとともに勘太郎・七之助の特別公演とか、平成中村座など中村屋一門の舞台に出て活躍されてきました。師匠の二代目澤村藤十郎さんについては生の舞台を拝見したことはありませんが、歌舞伎チャンネルで拝見した「野崎村」では、先代勘三郎さんや当代勘三郎さん(当時は勘九郎)、時蔵さんらに混じってのお光でした。お弟子さんの活躍で名題昇進と言う喜ばしい舞台を迎えることが出来るのは、師匠の健康の快復にも良薬になることでしょう。新しい歌舞伎座では皆さんそろって、ぜひともお姿を拝見させていただきたいものであります。十七代中村勘三郎二十三回忌追善の舞台で名題昇進披露と言うあたり、やはり、中村屋つながりと申しますか中村屋の引きたてもあるのでしょうか。以下、歌舞伎オンザウェッブより。---☆------☆-------☆------澤村國久が名題昇進披露日本俳優協会の平成19年名題資格審査に合格した澤村藤十郎一門の澤村國久が、2月歌舞伎座「歌舞伎座さよなら公演二月大歌舞伎 十七代目中村勘三郎二十三回忌追善」(1日~25日)において名題昇進披露を行い、名題に昇進します。今後のさらなる活躍にご期待ください。澤村國久(さわむら・くにひさ) ▼女方・立役。澤村藤十郎一門。昭和38年生。平成2年3月劇団前進座附属養成所卒。11月藤十郎に入門。3年3月歌舞伎座『助六曲輪初花桜(すけろくくるわのはつざくら)』の地廻りの若い者ほかで澤村國久を名のり初舞台。19年5月名題適任証取得。▼小柄で丸い顔に大きい眼。淑やかな物腰に淡い色気があり、町娘も芸者や女郎、仲居などもいい。浅草歌舞伎で『身替座禅』の千枝に抜擢された。若衆や優しげな若侍にも不思議な艶があり、どこかに澤村家らしい江戸末期の美学を感じさせるのが面白い。「名題(なだい)」とは歌舞伎俳優の身分制度は時代によって変遷してきましたが、現在は「名題」と「名題下(なだいした)」に大別されています。名題俳優(名題役者ともいう)になるには、まず、日本俳優協会の名題資格審査(名題試験)に合格して「名題適任証」を取得した上で、諸先輩やご贔屓、興行主など、関係方面の賛同を得て、名題昇進披露を行う必要があります。名題看板と名題役者「名題役者」という呼称は、江戸時代に、芝居小屋の正面に掲げられた名題看板(狂言の題名を記した看板)の上部に、主要な役者の芸名と紋を載せたところからきたといわれています。近世風俗史の基本文献『守貞謾稿』後集巻之二(雑劇 補)に、「また名代看板と云ひて、京坂一枚看板に似たる物あり。上に眼目とすべき狂言の図を画き、下に外題を墨書す。三都ともにこの看板に出るを役者の名誉規模とすることなり」とあります。(岩波文庫『近世風俗志』(五))「名題下」とは名題に昇進していない俳優を「名題下」といいます。以前は、名題下俳優の中に、さらに相中(あいちゅう)、上分(かみぶん)、名題下の三階級があったといわれますが、現在はこの区別はありません。 名題下俳優の中には「名題適任証」を取得していながら、あえて名題に昇進しない人もいます。それは、名題と名題下の区別が単なる身分の上下ということでなく、専門とする仕事が違うという面もあるからです。「名題下」の仕事名題下俳優の重要な仕事に「立廻り」があります。立廻りは原則として名題下俳優の受けもちです。歌舞伎ファンなら、華やかな立廻りの場面で見事にトンボを返る名題下俳優の妙技に感心したことがおありでしょう。歌舞伎の立廻りはその巧緻な技術と、タテ(演出)の華麗な美しさ、型の多様さなどで、ほかの芸能では見られない魅力をもっています。 タテ(立廻りの手=演出)をつける専門職を立師(たてし)といいます。戦後に活躍した名立師の坂東八重之助は、国から重要無形文化財保持者に選定され、国立劇場歌舞伎俳優養成の主任講師をつとめるようになってからも、名題下の身分にとどまり、大部屋に名札を掲げていました。そのほか馬の脚なども名題下俳優がつとめます。名題下の中には、幹部俳優さえ一目置く、腕におぼえのある名人がいることも珍しくありません。---☆------☆-------☆------そして、本日1月28日の歌舞伎ネタは・・・・。1949年(昭和24年)1月28日に七代目松本幸四郎さんがお亡くなりになりました。データベースを紐解くと・・・・・。1870年(明治3年)5月12日生まれです。数え3歳のとき振付師・二代目藤間勘右衛門の養子となる。明治13年 (1880)、九代目市川團十郎の門弟となる。明治22年 (1889) 3月、新富座で四代目市川染五郎を襲名。明治35年 (1902) 5月には歌舞伎座で八代目市川高麗蔵を襲名。明治44年 (1911) 11月、帝国劇場で七代目松本幸四郎を襲名。新作、翻訳劇、オペラにも挑戦『勧進帳』の弁慶は、師匠譲りの絶品として生涯に約1600回演じた。昭和24年 (1949) 2月の大阪歌舞伎座『助六』で三代目市川壽海が助六を勤めるにあたり、七代目は以前から出端の唄の振りの稽古をつけに行くことを約束していた。しかしそのとき体調を崩して寝込んでいたので、名代として門弟振付師の藤間良輔が出向くことになり、師匠に伺いをたてに行ったが、「聞いて分かるものじゃない、なまじっかなものを伝えては済まないから」と、わざわざ床から起き下駄をはいて、舞の要を幾度も見せた。その翌日死去。壮絶な最期だった。すごい方だったんですね。十一代目市川團十郎、八代目松本幸四郎(白鸚)、二代目尾上松緑の三人もお子さんも名優でした。
2010年01月28日
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昨日千穐楽を終えたばかりの浅草歌舞伎に出演していた亀治郎さん、愛之助さんや、大阪松竹座に出演していた翫雀さんらが、4月のこんぴら歌舞伎の記者会見をした様子が出てました。こんぴら歌舞伎なら徳島のきママさんも近いから観られるかなぁ。猿之助さん演出の演目が花道やら客席やら使って面白そうなんです。詳しくは・・・・。国内最古の芝居小屋で毎年春に行われる、香川県琴平町の「四国こんぴら歌舞伎大芝居」で、ことしの座頭を務める中村翫雀さんや、若手実力派の市川亀治郎さんらが27日、記者会見して抱負を述べました。NHK
2010年01月27日
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本日は国立劇場の千穐楽。これで、お正月恒例のお江戸の四座における歌舞伎がすべて幕を閉じました。これも歌舞伎座改築工事になれば、減るのでしょうね。何だか、年の瀬の慌ただしさ以上に大忙しの一月でありましたが、夕方の明るさに惑わされて時間がゆったりしてきたかのようです。そう言えば、来週は節分、立春を迎える時期なんですよね。国立劇場の梅がほころび始めまた、と言うことであります。ここに出てましたよ。ここを見てください。恒例の国立劇場賞優秀賞は、やはり、本水の中での立ち回りで金の鯱をつかまえた、あの方でありました。-------☆---------☆---------初春歌舞伎公演「旭輝黄金鯱」の受賞者は下記の通り決まりましたのでお知らせします。○優秀賞尾上 菊之助 (小田家家臣鳴海春吉の演技に対して)○奨励賞中村 梅枝 (足利国姫の演技に対して)○特別賞尾上 右近 (戎太夫娘おみつの演技に対して)○特別賞市川 男寅 (下女おふくの演技に対して)-------☆---------☆---------みなさん、今年も楽しいお正月歌舞伎を有難うございました。
2010年01月27日
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歌舞伎美人のページに三月大歌舞伎のチラシと主な配役が出ました。三大狂言の一つ、菅原伝授手習鑑が1月と3月、4月で通すような変則ですけど、筆法伝授と道明寺は観た事がありませんので、自分的には必見です。女暫の舞台番が吉右衛門さんだなんて、ご馳走であります。石橋は富十郎さんとこのお子さんが歌舞伎座初お目見えかなんかで、芝翫さんが法師で口上を務めたのを歌舞伎チャンネルで観たような記憶があります。いずれにしても、全部観ることになるのか・・・・。(おい、財布、大丈夫か。さぁ~、さぁ~)歌舞伎座さよなら公演御名残三月大歌舞伎平成22年3月2日(火)~28日(日)第一部 一、菅原伝授手習鑑加茂堤(かもづつみ)桜丸 梅 玉八重 時 蔵二、楼門五三桐(さんもんごさんのきり)石川五右衛門 吉右衛門真柴久吉 菊五郎三、女暫(おんなしばらく)巴御前 玉三郎蒲冠者範頼 我 當轟坊震斎 松 緑女鯰若菜 菊之助成田五郎 左團次舞台番辰次 吉右衛門第二部 一、菅原伝授手習鑑筆法伝授(ひっぽうでんじゅ) 菅原館奥殿の場 同 学問所の場 同 門外の場菅丞相 仁左衛門園生の前 魁 春戸浪 芝 雀左中弁希世 東 蔵武部源蔵 梅 玉二、弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ) 浜松屋見世先の場 稲瀬川勢揃いの場弁天小僧菊之助 菊五郎南郷力丸 吉右衛門忠信利平 左團次伜宗之助 菊之助浜松屋幸兵衛 東 蔵赤星十三郎 梅 玉日本駄右衛門 幸四郎第三部一、十三代目片岡仁左衛門十七回忌 十四代目守田勘弥三十七回忌 追善狂言菅原伝授手習鑑道明寺(どうみょうじ)菅丞相 仁左衛門覚寿 玉三郎苅屋姫 孝太郎宿禰太郎 彌十郎土師兵衛 歌 六立田の前 秀太郎判官代輝国 我 當二、文珠菩薩花石橋 石橋(しゃっきょう)樵人実は獅子の精 富十郎童子実は文珠菩薩 鷹之資寂昭法師 幸四郎 本日のおまけ・・・・。【戯言戯画】市川海老蔵 正月ぐらいは歌舞伎の話をこちらです。
2010年01月26日
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お正月の歌舞伎は明日の国立劇場を残して、本日千穐楽であります。いずれの劇場でも、それぞれの持ち味を発揮されておりまして、楽しませていただきました。さてと、24日に観てきた浅草公会堂の新春浅草歌舞伎をまとめておくことにします。この歌舞伎は、若手の育成の場とも言われてきましたが、現在のメンバーで永らく続いております。毎年のように、初役でいろいろな役に取り組むことで、いつの日にか歌舞伎座の大舞台で演じる日が来ることでしょう。中でも、亀治郎さんは、立役での初役が3役でした。曽我五郎と富森助右衛門と悪太郎。第一部最初の「正札附根元草摺」は曽我五郎(亀治郎)、小林朝比奈(勘太郎)で舞踊の上手さを発揮してました。ことに、五郎と言うのは、荒事の役であり、女方を多くつとめてきた亀治郎さんですが、荒事の市川っぷりが十分に感じられます。次なる「御浜御殿」は愛之助さんの綱豊が仁左衛門さんをそっくりなぞっていましたね。対する亀治郎さんの富森助右衛門が火の玉のようにぶつかったってところでしょうか。亀鶴さんが江島とは、こういう役までこなすんだなぁと、ビックリしました。でも、新歌舞伎って特に台詞が一本調子になって抑揚が無いと眠くなりがちなのでして、周囲のほとんどの方はこっくり。ここぞというところで、やたらめったら大きな掛け声と拍手をして安眠妨害、ご免なさい。第一部の切りが、「忍夜恋曲者。将門」ですが、浅草公会堂にはスッポンが無いので、どうやるのか注目。暗転させて花道近くに面灯りのローソクがゆらゆら・・・・・・。舞台下手から煙幕とともに、こっそり出てきたようです。なるほどなぁ~。いろいろとやり方はあるもんだ。この後の第二部が3時半から始まり、終演が6時半だからお弁当などは不要。おやつに人形焼きなんぞを買ってしまいました。第二部のお年玉挨拶は七之助さん。羽子板の抽選やってたから5分遅れで第二部開始。最初が、「袖萩祭文」。歌舞伎初心者が多い浅草歌舞伎では、お芝居の中に出てくる人物の関わりが複雑で難しいかもしれませんね。源氏の奥州討伐で滅びた安倍一族の貞任と宗任兄弟がお家再興を企て、源義家や朝廷と対立すると言う関わり方です。しかも、袖萩が貞任と駆け落ちし、妹が義家と結婚して同じ一家で親子が対立するんですからややこしい。長いお話の始まりは、袖萩が貞任と生き別れになり泣きすぎたことから盲目になってしまい、子供を連れて祭文語りになって、両親のところに来たところ。雪の中を十一歳の娘・お君に手をひかれて門の前に。3階席から観ているとお君が小さくて可愛かったです。御殿の中には父・直方(男女蔵)が。老け役がすっかり板についた男女蔵さんですが、まだまだお気の毒な役でもあります。両親は素性の知れない浪人者と駆け落ちした袖萩を責めるのですが、立派な武士であると証文を見せると、筆跡が敵の貞任であることを知ったからたまりません。なんだか、書き出すと長くなる癖が出てきましたから、このくらいにして全体像を。だって、勘太郎くんの三味線がおぼつかないから、ひやひやしていたもんで・・・。(^.^)竹本の三味線・淳一郎さんがしっかりと合わせてくれてました。ここは泣きすぎるとうるさいし、このくらいがちょうど良かったかな。でもって、父の切腹と木戸の外にいる袖萩の自害と言う父と娘の悲劇に。二役やる場合のこの場面の袖萩は後ろ向きの吹き替えであります。勘太郎くんは、桂中納言の装いで現れますが、実は貞任であることを義家(七之助)に見破られ・・・。立回りで刀を抜いて空中に投げ上げ、受け止めるところ、格好良かったですよ~。貞任の弟、宗任は愛之助さんで、出てくると舞台がまた一段と引き締まりました。第二部最後は、市川猿翁(二代目猿之助)が初演し、あたり役を集めた「猿翁十種」の一つである「悪太郎」。これは同名の狂言が題材であります。初めて見たのですが、正面の松の木が右肩上がりってあまり見かけないから、何かあるなと思っていたら、書割が開くと舞台下手に三日月、上手に長唄連中。実に上手く配置されておりました。酔っ払って薙刀を振り回しながらの舞踊ってかなりの迫力です。通りがかりの智蓮坊・亀鶴さんと掛け合いがまた面白い。暴れん坊の悪太郎は酔って寝ている間に、おじたちにこらしめられ、髭を剃られて頭も丸坊主に。陰の声が悪太郎にささやくのですが、松の木の上からやるのですから、これまた滑稽。結局、悪太郎が仏の導きと思って南無阿弥陀仏を唱えながら念仏踊りをするって、改心したってことでしょうか。前半のバレエもどきのテクニックを駆使して酔態を舞ったりと面白い演目でありました。なお、浅草公会堂は音が悪いと言うか附け打ちの音などがキンキンとしすぎるなぁ。やっぱり古いとは言えども歌舞伎座が一番です。≪演目と主な配役≫第1部(午前11時開演)お年玉〈年始ご挨拶〉一、正札附根元草摺(しょうふだつきこんげんくさずり)曽我五郎 市川亀治郎小林朝比奈 中村勘太郎二、元禄忠臣蔵(げんろくちゅうしんぐら) 御浜御殿綱豊卿徳川綱豊卿 片岡愛之助中臈お喜世 中村七之助祐筆江島 中村亀 鶴新井勘解由 市川男女蔵富森助右衛門 市川亀治郎三、忍夜恋曲者(しのびよるこいはくせもの) 将 門傾城如月実は滝夜叉姫 中村七之助大宅太郎光圀 中村勘太郎第2部(午後3時30分開演)お年玉〈年始ご挨拶〉一、奥州安達原(おうしゅうあだちがはら) 袖萩祭文袖萩/安倍貞任 中村勘太郎八幡太郎義家 中村七之助平直方 市川男女蔵安倍宗任 片岡愛之助二、猿翁十種の内 悪太郎(あくたろう)悪太郎 市川亀治郎智蓮坊 中村亀 鶴太郎冠者 市川男女蔵安木松之丞 片岡愛之助 みどころは、こちらです。第一部が終ると、染子さんは、ジェリさんから頼まれた金魚の巾着を買って、歌舞伎座の一幕見に、いそいそとお出ましになられましたぁ。
2010年01月26日
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日本が世界に誇る、日本にしか無い伝統芸能の一つは、世界無形遺産の歌舞伎でありますが、これとて民間企業の努力により運営されてます。伝統にだけしがみつくことなく、時代の変遷に伴い、新たな波が湧き起これば経営的にもプラスに働くことだってあるでしょう。昨年の暮れに歌舞伎座で上演された新作「大江戸りびんぐでっど」が、その良い例だったようであります。何と「歌舞伎座の一年で最高の入りを記録」したというのです。毎月、このようなわけには行かないとは思いますが、古典から新作まで幅広くファンを集めてゆくことの重要性を示唆しているでしょう。具体的なことは、<歌舞伎>勘三郎 父ゆかりの『俊寛』など上演 来月、歌舞伎座で23回忌追善興行(東京新聞)に掲載されていました。東京新聞そして、お正月の新橋演舞場でも、どうやら記録が。----------------海老蔵 正月公演売り上げ最高 麻央効果で新橋演舞場大入り歌舞伎俳優の市川海老蔵(32)が出演中の東京・新橋演舞場公演が、同劇場の正月公演としては過去最高の売り上げを達成する見込みであることが15日、分かった。夜の部は千秋楽(26日)まで前売り券はほぼ完売。推定で7億円近くに達するとみられる。中日スポーツ-------------------松竹は、いよいよ巨費を投じて歌舞伎座を建て替えるのですから、その前に3月、4月のさよなら公演2ヶ月を3部制にして、3ヶ月分の売上を確保しておくってことなんでしょう。観劇記録をまとめる前に、まとまりのない歌舞伎の経済効果でした。
2010年01月25日
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昨日は浅草寺にお参りしてから浅草公会堂の歌舞伎を観てきまして、ご利益をいただきました。新聞ネタですが、その同じ時間帯に、吉永小百合と笑福亭鶴瓶が山田洋次監督とともに主演映画「おとうと」のヒット祈願を浅草寺で行なったのだそうです。「おとうと」は松竹配給で、1月30日から全国で公開されます。公式サイトはこちらです。山田監督にとっては「十五才・学校IV」以来10年ぶりの現代劇だとか。この映画は、『故市川崑監督が60年に発表した同名作にオマージュを捧げたもので、東京で真っ当に生きてきた姉と大阪で問題ばかり起こしてきた弟の再会と別れを通して、家族とは何かに迫る。』もの。どうりで聞いた事のあるタイトルだと思いましたが、故市川監督の映画は岸 恵子と川口 浩あたりが主演したものだったかと記憶しています。(かなり古さがバレル)すでに記憶に残っていない部分のほうが多いので、1日あたりに見てこようかなぁ。
2010年01月25日
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一年振りの浅草歌舞伎に行ってきました。巷で評判の「亀十」のどら焼きなんぞを一つじゃ何だから二つ買って浅草寺へ。善男善女で賑わう浅草寺にお参りしたら、霊験あらたかと申しましょうか、きっと何か良いことが起こります。・・・・・・・・公会堂に入り、5階までえっちらおっちら昇り3階席へ。席を確認して、ロビーに出ようとしたら・・・・・。・・・・・バッタリ・・・・。・・・・・もしかして、パート2。(かなり古い)・・・・・入り口を入って来たのは、染子さんでした。染子:「あれぇ~」(おいおい、歌舞伎じゃないぞえぃ)小僧:「遭遇ですねぇ~」染子:「第一部だけなんです。夜は歌舞伎座の一幕見に回るんです」早速、おやつにしていただこうと、亀十のどら焼きを一つ差し上げました。幕間にお話しを伺ったら、何と、ジェリさんと歌舞伎座の一幕見で合流するんだそうです。ジェリさんは京鹿子娘道成寺から最後まで見るので、染子さんは最後の染五郎さんだけ見るとか。歌舞伎ファン繋がりって、どっかで遭遇するようになってきましたね。第二部の羽子板プレゼントは、抽選の結果、亀治郎さんの悪太郎の絵柄が自分の後ろ、最後尾の席の方に決まりました。3階席だって、こう言うことがあるから何度でも観に行けば、なあんて思っても、残り二日であります。ちなみに残りは、七之助さん、男女蔵さんの絵柄です。肝心な舞台のほうは、また、後日ってことにしましょう。
2010年01月24日
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浅草寺にお参りして、浅草公会堂へ来ました。朝から賑やかです。お正月の最後の観劇は、若手が頑張る浅草歌舞伎。3階から、ゆるりと見せていただきまする。ではでは、また後ほど。
2010年01月24日
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歌舞伎座さよなら公演も残り日数は二桁になってきました。俳優さんの後援会でも4月の千穐楽は、チケットを扱わないとか。そりゃそうだよなぁ。だれだって、歌舞伎好きなら、この4月の千穐楽は行きたいもんね。でもって、2月から3ヶ月連続でご出演になる、仁左衛門さんが大宰府の天満宮で菅原伝授手習鑑の成功祈願したそうであります。これで成功間違い無しであります。-------☆-----------☆-------建て替えのため閉館する東京・歌舞伎座の「さよなら公演」で、菅原道真を模した菅丞相(かんしょうじょう)を演じる歌舞伎役者、十五代目片岡仁左衛門さんが23日、道真ゆかりの太宰府天満宮(福岡県太宰府市)に公演成功を祈願した。3月2日に始まる公演の演目は、道真の大宰府配流などを描いた「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)」。菅丞相は十三代目(父)の当たり役だったこともあり、仁左衛門さんは境内に紅梅を植樹して絵馬を掛け、精進を誓った。日中の最高気温は4・6度と冷え込んだものの、沿道のファンは熱気むんむん。「松嶋屋!」や「公演成功間違いなし」の声に、仁左衛門さんは「皆さま方に温かく迎えていただき、ありがたくて涙が出ました」。=2010/01/23 西日本新聞=-------☆-----------☆-------写真は、こちら。
2010年01月23日
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地域の公共施設で催しがあるときは、その地域の住民に先行発売されることが多いようです。東京でも文京区の区民に先行発売される中村屋の歌舞伎公演があるとのこと。中村勘三郎 文京シビックホール十周年記念歌舞伎演目:仇ゆめ 五場ほか出演:中村勘三郎。中村七之助ほか会場:文京シビックホール 大ホール日程:5月6日(水) (1)14時30分開演 (2)18時30分開演 5月7日(木) (1)11時30分開演 (2)16時開演一般発売は2月8日から、シビックチケット、チケットぴあ。詳しくは、下の案内で。------------------中村勘三郎文京シビックホール十周年記念歌舞伎昨年8月に、響きの森文京公会堂(文京シビックホール)名誉館長に就任された歌舞伎俳優の中村勘三郎さんをお迎えし、特別公演をお届けします!こちらからご覧ください。----------------------区民の方は、お忘れなく。
2010年01月23日
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一月もすでに二十日余り一日になったところで、現在の歌舞伎座における最後のお正月を過ごしてきました。世の中は、すでにお正月気分ではありませんが、歌舞伎座の中はまだまだお正月。昼も夜もほぼ満席で、ここだけはいつ来ても景気の悪さが信じられません。さよなら公演もここまで来ると、歌舞伎座で歌舞伎を観た事の無い方が駆け込みで来ているような感がします。それでも、新しい歌舞伎座が出来た時にまた来てくれればファンが増えるなら良しといたしましょう。昼の部最初が舞踊で春の七草が盛り込まれた春調娘七種。新橋演舞場で観た対面の五郎と同じむきみの隈取の五郎は橋之助さん、兄の十郎は染五郎さん。そして静御前が福助さんで、台詞が無いから安心して見てられました。(いえ、別に深い意味はありません)里長さん、栄津三郎さん、晴由さんらの長唄、囃子も結構でした。でも、里長さんの声が心なしか弱くなってきたような気がいたします。続いて高麗屋の幸四郎さんのお得意な石切りであります。ご自身の襲名披露公演でも演じ今回は9度目とか。六郎太の東蔵さんは11年振り二度目だそうですが、女形が多いから任ではないとかおっしゃってましたけれど、どうしてどうして。竹本は喜太夫さんと三味線の宏太郎さん。いつもながらの熱い語りと三味線で舞台を盛り上げてくれて聞き応えがありました。しっかし、ここまで掛け声が全く無いのも無機質なものであります。歌舞伎チャンネルの収録が終れば、高麗屋のファンは、掛け声も掛けに来ないのでしょうか。やはり3階席にしておけば、独壇場だったのになぁ、と、ちょっぴり残念でもありました。だって、次が成田屋の歌舞伎十八番勧進帳ですもんね。義経には勘三郎さん、富樫には梅玉さんの顔合わせでありました。太刀持ちの玉太郎くん、足がしびれないように時おり身体を動かしていたのが分かりましたよ。弁慶が最後に引っ込むところ、人それぞれの演じ方がありまして、成田屋の型をしっかり目に焼きつけておいた次第であります。そして、昼の部の最後は、秀山十種の松浦の太鼓。もちろん、播磨屋、吉右衛門さんです。赤穂浪士の討入り前日から当日のことですが、12月では無いけれど、旧暦で今頃の事だから、宜しいでしょうか。これって、回りの方のやり取りをしている間も、松浦の殿様を見ているほうが面白いのであります。ここまでで何だかんだ4時、入れ替えで一端、外に出まして、木枯らしが吹き荒れる中を新橋演舞場へ。ツイッターで見た「猿弥さんがばったりとその場に崩れ落ちるように倒れた・・・」と言うつぶやきが気になり、演舞場の係の方に様子を聞いてきました。明日以降はどうなるか分からないとのことで、本日、「休演、代役」のお知らせが出ていました。お大事になさってください。また、歌舞伎座に戻りまして、夜の部。最初に「春の寿」に雀右衛門さんがご出演になる予定でしたが、初日から隗春さんが代役でした。19日の歌舞伎チャンネル収録日だけご出演になられたようですが、もう4月まで出る事はないのでしょうか。続いての菅原伝授手習鑑から、「車引」は、二度と見られないであろう顔合わせで、これを観ずにさよなら公演を語るなかれと思いました。桜丸の芝翫さん、時平の富十郎さんがどちらも初役です。時平と言えば隈取をするものばかりと思っていたと言うか、観た事がなかったのですが、富十郎さんは隈取無しです。いろいろな先輩の演じ方を研究のうえ、左大臣の権威、気力で威圧する時平もまた、素晴らしいものでした。何故だか、NHKが車引だけ取材のカメラを回していたので、何かの特集でもするのでしょう。番組表にも注目しておきましょう。今月は昼も夜も四つの演目があり、中でも舞踊が大作を並べてます。夜のほうでは、「京鹿子娘道成寺」、それも「押戻しまで」。道行の竹本三味線はベテラン正一郎さんで、これが見られる(聞ける)だけでも得した気分かな。地方さんも勝四郎さん、勝国さん、傳左衛門さんらの豪華メンバー。所化の鶴松くんは、花子のほうに顔を向けて見つめていたのが、気になります。新吾さんだって「目」だけ横を向けていたので、舞台上で観たい気は分かるけど余計気になったかな。所化の中でも最後に烏帽子を三方に載せて出てくるのが、小山三さんでありました。これも、ご馳走ですよね。花子さんが蛇の精の本性を現して鐘入りで鐘の中に入ると、足だけですけど、ピヨ~ンと飛び上がるのが見えます。勘三郎さんの白拍子花子は、兼ねる役者ならではの踊り方とでも言うのでしょうか、真女方の舞踊では味わえないものがあります。踊ると言うよりも「演じる」花子です。揃いも揃えたり所化だけではなく、鱗四天も十二名と大人数なのは、さすがに歌舞伎座さよなら公演だけのことはあります。花道にずらりと並んだ四天の四番目が中村橋吾さん。自ら出演していたシネマ歌舞伎法界坊のことも折り込んで「とう」尽くしでありました。最後の押戻しは、それだけで独立した演目ではないそうですが、歌舞伎十八番でもあります。そりゃあ、ご本家成田屋さんの大館左馬五郎のお出ましです。いやぁ~、道行きから始まり、押戻しまでの長い舞踊を踊りきる体力は大変なものだろうと推察いたします。ここまでで満腹になったら、最後はデザート。実は昼の部の松浦の太鼓もそうですが、夜の部の最後、与話情浮名横櫛も三世瀬川如皐の作品だったのですね。早い話が今まで気にすることも無く観ていたってこと。与話情浮名横櫛なんて難しい題名ですが、粋な黒塀、見越しの松に、あだな姿なのは、お富さんであります。これは歌謡曲ですが、お富さんと与三郎のお話で、ハッピーエンドのお話し。見染めの場では、恒例の客席通行しながら舞台を回すのですが、16列って目の前を通るんでしたね。歌舞伎チャンネルの収録日に合わせたかったなぁ。番頭藤八の錦吾さん、楽しんでお顔におしろいを塗られておりました。主な出演昼の部一、春調娘七種(はるのしらべむすめななくさ)曽我五郎 橋之助曽我十郎 染五郎静御前 福 助二、梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり) 鶴ヶ岡八幡社頭の場梶原平三景時 幸四郎梢 魁 春俣野五郎景久 歌 昇大名山口政信 由次郎大名川島近重 種太郎大名森村宗連 宗之助剣菱呑助 秀 調六郎太夫 東 蔵大庭三郎景親 左團次三、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)武蔵坊弁慶 團十郎源義経 勘三郎亀井六郎 友右衛門片岡八郎 高麗蔵駿河次郎 松 江常陸坊海尊 桂 三太刀持音若 玉太郎富樫左衛門 梅 玉四、秀山十種の内 松浦の太鼓 (まつうらのたいこ)松浦鎮信 吉右衛門其角 歌 六鵜飼左司馬 由次郎渕部市右衛門 松 江早瀬近吾 吉之助里見幾之亟 種太郎江川文太夫 桂 三お縫 芝 雀大高源吾 梅 玉夜の部一、春の寿(はるのことぶき)梅 玉福 助雀右衛門二、菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ) 車引桜丸 芝 翫梅王丸 吉右衛門杉王丸 錦之助金棒引藤内 錦 吾松王丸 幸四郎藤原時平 富十郎三、京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ) 道行より押戻しまで白拍子花子 勘三郎所化 高麗蔵 同 松 江 同 種太郎 同 新 悟 同 種之助 同 宗之助大館左馬五郎 團十郎四、与話情浮名横櫛(よわなさけうきなよこぐし) 木更津海岸見染の場 源氏店妾宅の場切られ与三郎 染五郎お富 福 助鳶頭金五郎 錦之助番頭藤八 錦 吾蝙蝠安 彌十郎和泉屋多左衛門 歌 六 みどころは、ここです。
2010年01月22日
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歌舞伎座のカウントダウン時計も100日でしたが、昼も夜もお正月疲れがどっと出てきているかのような感じがしました。舞台が疲れているのではなく、掛け声の会の方のことであります。今月の演目は、花道度(花道を使う割合のこと)が高めなので、今まで見た事の無い花道の場面を見ておくために、一階席16列にいたしました。まあ、この席では、上品に大人しく見ているしかありません。昼の部なんかだれも掛け声の会の方がいなかったみたいで、高麗屋ファンも歌舞伎チャンネルの収録が終れば来ないし、静かなものでありました。夜になってぽつりぽつりと掛かってましたけど、寂しいものです。みんな、お正月疲れなのかなぁ。そうそう、今年から始めたツイッターでどなたかがつぶやいてましたけれど、昼間の新橋演舞場、曽我対面で朝比奈を演じていた猿弥さんが、倒れてしまったそうです。筋書きだけ買いに寄って確認してきましたけれど、明日はまだどうなるか分からないとのこと。猿弥さんは、朝から夜の最後まで出ずっぱりなので、お疲れが溜まっていたのではないでしょうか。いずれのお役も良い味わいを出してましたから、お大事になさってください。肝心な歌舞伎座のレポは、また明日にします。
2010年01月21日
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やっと、お正月の歌舞伎座を観る日になりました。カウントダウン時計は、100日です。だんだん残りが少なくなっちまったなぁ。ではでは、入るといたしましょう。
2010年01月21日
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昨年末からの寒波で凍えるような日がありましたけれど、大寒の今日は、ぽかぽか陽気で春そのものでした。早めの帰宅といたしまして、書店へ寄り道。発行日をかなり過ぎていますけれど演劇界を購入しました。ところが同じコーナーの並びには、歌舞伎や古典芸能などの書物が並んでまして、ふと、目に入ったの一冊・・・・。『歌舞伎のびっくり満喫図鑑(市川染五郎監修&君野倫子著)』です。なんとまあ、ジェリさん繋がりの染子さん、染丸さんが泣いて喜ぶ染五郎さんの監修ですか。『歌舞伎のかわいい衣裳図鑑』に続く歌舞伎図鑑第二弾、と言うふれこみで、ビギナーが歌舞伎を観て感じる「何あれ!」「どうして!」「すごい!」という驚きのこころを大切に、細かい取材を重ねて作ったとのこと。これまで歌舞伎検定も受検し公式テキストを読みましたけれど、衣装や小道具などももっときっちり覚えておかなければ、もっと上級にはいけないと考えていたので、かなり良いタイミングです。市松の解説では、三月公演の『女暫』なんぞで用いる衣装のことも。歌舞伎座さよなら公演で、これから上演される演目の衣装などもありますから、即、お楽しみ。今月の歌舞伎座「与話情浮名横櫛」に主演している染五郎自身による、「源氏店(げんじだな)」で着る衣裳のお話しもあります。明日、歌舞伎座で観るので何とも良いタイミングです。どのようなものなのか、小学館の公式サイトにて見てください。歌舞伎のびっくり満喫図鑑『市川染五郎の歌舞伎のとばくち』と言う歌舞伎案内もあります。ここですよ~。総合入り口のページは、歌舞伎のひろばそして、1月20日の歌舞伎ネタは。1917年(大正6年)の1月20日は、六代目中村歌右衛門さんが生まれた日。(2001年(平成13年)3月31日没)データを調べてみましたら・・・・。------☆----------☆--------歌右衛門生涯の当たり役は非常に多く、三姫と言われる『祗園祭礼信仰記(金閣寺)』の雪姫、『鎌倉三代記・絹川村』の時姫、『本朝廿四孝・十種香』の八重垣姫などの他に、『京鹿子娘道成寺』の白拍子花子、『籠釣瓶花街酔醒(籠釣瓶)』の八ツ橋、『東海道四谷怪談』のお岩、『妹背山婦女庭訓(妹背山)』の定高、お三輪、『沓手鳥孤城落月(孤城落月)』の淀君、『仮名手本忠臣蔵・九段目』の戸無瀬、『積恋雪関扉(関の扉)』の小町と墨染、『恋飛脚大和往来・新口村』の梅川、『攝州合邦辻・合邦庵室』の玉手御前、『伽羅先代萩』の政岡、『鏡山旧錦絵(鏡山)』の尾上、『鷺娘』の鷺の精、『隅田川』の班女の前など、娘形から姫、片外し、傾城に至るまで、あらゆる女形の領域をこなした、そうです。1986年(昭和61年)の俳優祭では、同名のよしみで懇意だった市川右太衛門と共演し、「女早乙女主水之介」を演じるなどの茶目っ気があった。--------☆---------☆-------ええ~っつ、旗本退屈男ではありませんか。見たかったなぁ~。もっと早く歌舞伎に目覚めていれば・・・・。
2010年01月20日
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先日観て来た新橋演舞場で奮闘公演を繰り広げている市川海老蔵が現代劇のテレビドラマにて初めて主役を演じるそうです。松本清張作品で、サスペンスです。起用理由もズバリ、「現代劇初主演という希少性が最大の魅力。」とのこと。===========================海老蔵が『霧の旗』の主役に!==========================こんな見出しで、成田屋公式HPにて、お知らせが出ていました。------☆---------☆------- 今春放送予定の日テレ系「松本清張生誕100年 2週連続スペシャル」の『霧の旗』で、海老蔵が主役の大塚鉄也役に挑みます。現代劇ドラマの主演は初めて。追い詰められて行く役を、どう演じるかが見所です。放送日などが分かり次第、改めてご連絡させていただきます。どうぞ、お楽しみに!------☆---------☆-------日本テレビの公式HPは、こちら。市川海老蔵が、ドラマSP『松本清張生誕100年 2週連続スペシャル』(今春放送 日本テレビ系)で、現代劇ドラマに初主演
2010年01月19日
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歌舞伎座さよなら公演3月、4月の仮チラシが出ていたとの情報がありました。聞き書きなので、誤字脱字があるかもしれません。チラシを貰った方の情報をお待ちしています。(配役は書いてなかったとのことです。でも、想像できてしまいますね。)3月1部(11時開演)1 菅原伝授手習鑑 加茂堤2 楼門五三桐3 女暫2部(2時30分開演)1 菅原伝授手習鑑 筆法伝授 菅原館奥殿。学問所。門外の場。2 弁天娘女男白浪 浜松屋見世先の場。稲瀬川勢揃いの場。3部(6時開演)1 菅原伝授手習鑑 道明寺(13代目仁左衛門17回忌追善、14代目守田勘弥35回忌追善)2 石橋4月1部(11時開演)1 御名残木挽闇争(おなごりこびきのだんまり)2 熊谷陣屋3 連獅子2部(3時開演)1 菅原伝授手習鑑 寺小屋2 三人吉三巴白浪 大川端の場3 藤娘3部(6時20分開演)1 黙阿弥作 実録先代萩2 助六所縁江戸桜
2010年01月18日
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17日の日曜日、新橋演舞場にて昼と夜を通して観劇してきました。新橋演舞場は、昨年の12月にリニューアル工事をしていたそうで、2階ロビーにドリンクコーナーが出来てまして、ホットコーヒーなんぞ飲んでみたぞえ~。3階の廊下の壁紙も代えたのか、少しは綺麗な感じになってましたけど、それ以上に舞台と花道がぴかぴかで、所作台(舞踊の時に敷く板)と同じくらいです。何だか、書き出したら止まらない・・・。だから、観劇の記録は、ワンポイントでとどめます。長いか短いか、ワンポイントですませることが出来たかどうか、最後まで読まないとわかんないもんですよね。昼の部一、寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)曽我五郎 獅 童曽我十郎 笑 也小林朝比奈 猿 弥鬼王新左衛門 寿 猿化粧坂少将 春 猿大磯の虎 笑三郎工藤祐経 右 近≪ワンポイント記録≫お正月にお馴染みの曽我ものであります。曽我十郎と五郎の兄弟は、ふたりの父・河津三郎が十八年前に工藤の不意打ちにより落命。その仇を討とうとする五郎と押留める兄の対比がくっきりとしています。それ以上に歌舞伎の様式性溢れる一幕であります。この登場人物の中で、五郎は最も若いはずなのですが・・・・。この顔合わせの中でも、五郎は、声音(こわね)にしても振りにしても若さが出てこないんだなぁ。役によって声の出し方だって変わるような気がするのですが、いかがなものでしょう。仇討ちの血気にはやる気持ちと、役そのものの年にふさわしい声音と振りがちぐはぐってことは・・・・。(昼の部は短いんだから、せめて五郎の不足分だけ値引きしろと言わせていただきます)二、猿翁十種の内 黒塚(くろづか)老女岩手実は安達原鬼女 右 近強力太郎吾 猿 弥山伏大和坊 猿三郎山伏讃岐坊 弘太郎阿闍梨祐慶 門之助≪ワンポイント記録≫奥州の安達原の鬼女の正体を見たいと思うのはどなたでしょうか。太郎吾が老女との約束を破り「見るなと言われれば見たくなる・・・」と見てしまいました。死骸の山だって・・・。さあ、その後が大変。舞台の照明効果や琴、尺八なども交えての音楽とあいまって、見ても聞いても宜しい舞台でした。席が端っこで、上手の地方さんのとこが見えないので、何度も席をはずして一番後ろに立ってみておりました。右近さんが初役でもしっかり。猿弥さんが曽我の朝比奈とともに、こちらの太郎吾でも良い味を出しております。もっと他の座組に使ってくれれば舞台に厚みが増しそうだと思いました。三、新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)小姓弥生後に獅子の精 海老蔵老女飛鳥井 右之助局吉野 歌 江用人関口十太夫 市 蔵家老渋井五左衛門 家 橘≪ワンポイント記録≫でっけぇ弥生です。お子さんが舞う胡蝶が日替わりだそうですが、日舞の関係者でしょうか、大変宜しかったです。後シテは、さすがに荒事の成田屋!獅子の精になってからは、大きさが立派に生きてくるんです。決して派手に「ブン回す」だけの毛振りではなく、歌舞伎十八番の獅子の精とでも言うのでしょうか、大きく勇壮な獅子でした。花形歌舞伎とは申しましても、地方(じかた)さんは、いずれも一流で、結構でございました。夜の部慙紅葉汗顔見勢(はじもみじあせのかおみせ)猿之助十八番の内 伊達の十役(だてのじゅうやく)市川海老蔵十役早替り宙乗り相勤め申し候発 端 稲村ヶ崎の場序 幕 第一場 鎌倉花水橋の場 第二場 大磯廓三浦屋の場 第三場 三浦屋奥座敷の場二幕目 滑川宝蔵寺土橋堤の場三幕目 第一場 足利家奥殿の場 第二場 同床下の場四幕目 第一場 山名館奥書院の場 第二場 問註所門前の場 第三場 問註所白洲の場大喜利 「垂帽子不器用娘(ひらりぼうしざいしょのふつつか)」 口上仁木弾正。絹川与右衛門。赤松満祐。足利頼兼。土手の道哲。高尾太夫。腰元累。乳人政岡。荒獅子男之助。細川勝元。の十役を海老蔵渡辺民部之助 獅 童八汐/祐念上人 右 近京潟姫 笑 也三浦屋女房松代/栄御前 笑三郎山中鹿之助/むてき坊 弘太郎山名持豊 寿 猿松島 春 猿大江鬼貫/ひっち坊 猿 弥渡辺外記左衛門 市 蔵沖の井 門之助 ≪ワンポイント記録≫自分的に花形歌舞伎で一番の注目がこれ。歌舞伎チャンネルでも猿之助さんのが放送されて、見ておいたので、とても良くわかりました。「恥も外聞もなく、顔を紅葉のように真っ赤にして汗をかきながら十の役柄を四十数回にわたって早替りする・・・」、そして「十役だから十倍のご声援を」と口上。お話しは、伊達騒動が元ネタで、有名な伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)。足利頼兼のお家乗っ取りを企む悪玉、仁木弾正と、その父・赤松満祐、それらの家来の手先となる土手の道哲。お家を守ろうとする善玉、絹川与右衛門、腰元累、乳人政岡、荒獅子男之助、高尾太夫に裁き役の細川勝元が入り乱れます。それぞれのお役の切替がポイント。これだけ個性の異なる役を次々と早替わりするのですが、いずれのお役につきましても、それぞれの役になりきっておりまして、良くあるような金太郎飴的なと申しますか、どれも外見だけ代えて同じに見えるようなことはありません。絹川与右衛門がお家を守るため浪人になって仁木弾正と闘うって知りませんでした。その陰に、高尾太夫と妻である腰元累を自らの手に掛けなければならなかった男の苦悩もきっちり。この、絹川与右衛門、最後は、仁木弾正の妖術を止めるために自らの命をささげてしまいます。発端から二幕目まではスリルとサスペンスに富んで、早替わりもお楽しみです。滑川宝蔵寺土橋堤で花道七三のあたりで、ムシロを被った絹川与右衛門が向かい側から雨傘を目深にかぶった土手の道哲姿の人物と入れ替わりになるところが、一番の早替わり。あっと言う間なので、どんな仕掛けか、見てのお楽しみに。(ばらしちゃ、まずいよね。)三幕目と四幕目は伽羅先代萩を少し略してるかなってところです。海老蔵政岡なんですが、きっちっりとでかしゃったでありんす。竹本が葵太夫さんで三味線の長一郎さんも良かった。床下では、仁木弾正が宙乗りで、いわゆる「ふわふわ」と引き下がります。この場面は、真っ暗な中を面灯りだけで花道をふわふわと引き下がる正規の伽羅先代萩で見たいぞえ~い。問註所白洲では、細川勝元が仁木弾正を裁くのですが、さすがに二役なので同時に出られないから演出が変わってました。それでも、話はスムースに通じます。仁木弾正の化身、すなわち大きなネズミが屋根の上に出てきたり、腹の中から手負いの仁木弾正が転がり出てきたりしまして、お家を守る正義が勝つわけです。最後は細川勝元の「めでたいの~」とお開きで、ここでまた揃って挨拶。なあるほど、この後、大喜利ってことでしたか。その大喜利に、またまたびっくり。娘道成寺で白拍子花子ならぬ腰元累の亡霊が蛇の精で、所化ならぬひっち坊とむてき坊。蛇の本性が現れ、鐘の中に。隈取をして現れて四天との大立ち回り。追いかけまわされているうちに・・・・。花道から現れいでたるは・・・・・・押戻しの大館左馬五郎でありました。なあんと、最後は歌舞伎座で上演している團十郎さんと同じ歌舞伎十八番で締めるなんて、やっぱり成田屋でありました!!みどころは、こちらを見てください。最後までお付き合いいただいた、いずれも様におかれましては、今後ともご贔屓のほど、御願い申し上げ奉ります。
2010年01月18日
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正月二つ目の歌舞伎は、新橋演舞場でぇす。昼と夜を通して3階から、「成田屋」となりますでしょうか。
2010年01月17日
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やっと今週も終りました。世間並みの完全週休二日制ではなく、自由気まま週休二日(程度)制の事ゆえ、いつもこうなるのです。外に出ると冷蔵庫の扉を開けっ放しのままのような寒さ。それでも日差しがあるから陽だまりでは、ぽかぽかです。この太陽の光が有難いものであります。春の光と言えば、そろそろ2月のあのころのことでありますが、渋谷のアイウェア・メビウスでは、来月の14日、バレンタインデーに大規模な手作りメガネ教室を開催するとのこと。このところ通っていませんけれど、大きなイベントを開催しますね。しゃれたメガネが多いので、毎年のように新調していますが、世界に一つだけの手作りメガネも良いかもしれません。案内によれば・・・・。-------☆----------☆--------100回目を記念して、100人(定員)のメガネ手作り教室(初級)通常16,800円→10,500円!日時:2010年2月14日(日)場所:渋谷フラッグ7階(H&Mのお隣、ドンキホーテの正面です)グループ(何名様でも)やカップルでのご参加も大歓迎です。お申込み手順は簡単です。1月31日までにご来店頂き、デザイン(38種類)、色(100色以上)を選んで頂きます。後は2月14日に会場まで来て頂くだけです。ご来店が難しい場合、インターネット、電話でもお申込み頂けますが、その場合選べる色が限定されますので、できればご来店下さい。アイウェア メビウスホームページは、こちら。100人のメガネ手作り教室は、こちら。ふだんのメガネ手作り教室は、こちら。コンセプトは、「大量生産式のメガネに疑問をもちはじめ、私たちにしかできないことは何か、本来メガネはもっとパーソナルなもののはず、との思いから、わたしたちはメガネのオーダーメイドに取り組み始めました。」-------☆----------☆--------自分の顔に合わせた形と色を自分の手で作る、これこそ、完全オーダーメイドです。全国展開するチェーン店には出来ない、個性溢れるメガネで差別化してみては、どうでしょう。それも、家族や友達、恋人同士などで・・・・。≪1月16日のワンポイント歌舞伎≫1975年1月16日没 八代目坂東三津五郎(1906年生まれ) 当代三津五郎さんの公式HPによれば・・・・。1月27日に歌舞伎座で行われる、曾祖父7代目三津五郎50回忌、祖父8代目三津五郎37回忌、父9代目三津五郎13回忌「追善舞踊会」の稽古のため、やむなく休演させていただくことになりました。
2010年01月16日
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歌舞伎座などで掛け声をかけるプロ、大向うの会の会員さんも今月のように東京で一度に4ヶ所も歌舞伎があると大忙しでしょう。その中でも歌舞伎座などで良くお見かけする若い方が、ほぼ日刊イトイ新聞のインタビューに登場。大向うの堀越さん歌舞伎座の3階で観ている方なら、一度は見かけたことがあるはずです。この情報って、たまたま、先週から始めたばかりのツイッターとか言うところの「つぶやき」で教えてくれた方がいまして、知りました。でも、ツイッターは、まだ使い方が良く分からないので、戸惑うことばかり・・・。ここから、ツイッターにアクセスして、ユーザー登録(無料)のところの「ユーザー登録」をクリック。あなたのURL: http://twitter.com/ユーザー名 となりますので、ユーザー名などを登録すると使えます。最新のツールですよ。古いやつこそ、新しいものを欲しがるものでございます。(かなり古い)古いと言えば、NHKの竜馬伝がらみですが、明治39年(1906年)の本日、1月15日は竜馬の妻、お龍の命日だそうです。ちょいとデータベースをみたら・・・・。-------------元治元年 1864年 5月 坂本龍馬 お龍と出会う慶応3年11月15日(1867年12月10日)京都の旅寓・近江屋(京都市中京区)で何者かに中岡慎太郎と共に暗殺された。旧暦の誕生日と命日は同じ。明治39年 1906年 1月15日 坂本龍(西村ツル66歳)病没------------------------このようになっていました。
2010年01月15日
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松竹の9ヶ月連結決算が発表されていました。≪ 09年度 9カ月連結、当期黒字転換1.09億円、10年2月予想6億円 ≫黒字転換は、良かったです。これは、ともかくとして歌舞伎座のほうは・・・・。≪ 09年度 9カ月連結、当期赤字転落3.54億円、10年2月予想2.98億円の赤字、下方修正 ≫≪ 10年2月期単体決算予想、当期損失は2.16億円、上方修正 ≫劇場である歌舞伎座そのものは、赤字予想と厳しい経営が続いているようです。歌舞伎座建て替え期間中の興行収入が、代替劇場になれば客席数が少ないから減少することは目に見えてるような気がします。そうか、さよなら公演の最後の2ヶ月で3ヶ月分以上の収益を上げておくことは必要なのでしょう。3月と4月のさよなら公演が3部制になるのは、ここらへんのことも関わりがあるのか。歌舞伎ファンとしては、民間企業が歌舞伎を後世に残し続けることが出来るように応援してあげなくちゃ。歌舞伎座が休場中は東京以外の地区での公演が増えることは予想されていたとは言え、名古屋などの日程も決まっているようです。5月5日(水)~28日(金)名古屋御園座 花形歌舞伎 市川亀治郎・片岡愛之助6月16日(水)~24日(木)名古屋御園座 おくりびと(中村勘太郎)遠征についても考えるようなのかなぁ。
2010年01月14日
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歌舞伎座の工事が始まる5月以降の歌舞伎公演のことが、そろそろ出てきそうな頃であります。代替劇場の一つが新橋演舞場ですけど、幕見席はありませんし、座席数も歌舞伎座に比べたら少ないし、ファンが歌舞伎離れをする3年間になるのでしょうか。何とまあ、歌舞伎座終了の5月からいきなり、例年歌舞伎座で行われる團菊祭が大阪松竹座で開催と、歌舞伎座のHPに載ってました。====================道頓堀初お目見得團菊祭五月大歌舞伎平成22年 5月4日(火・祝)~28日(金)(予定)料金(税込み)1等席 15,750円 2等席 8,400円 3等席 4,200円 ====================火事と喧嘩は江戸の華と言われていましたが、お江戸の成田屋と音和屋の團菊祭が、初めて大阪、道頓堀だとさ。大阪の皆さんには、前売り完売にして、連日満席で埋め尽くしてもらいたいものであります。なお、歌舞伎座3月3部制の料金は、坂東彌十郎さんのサイトによると、ご観劇料(税込み)1等席 15,000円、2等席 11,000円、3階A席 4,500円、3階B席 2,500円だそうです。
2010年01月13日
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寒波が襲来しているようで東京でも初雪が降り、寒い寒い一日でした。夜のニュースで見た、大相撲のことが久方ぶりに日本人力士の明るくホットな話題で何よりです。本日の大相撲初場所3日目、大関魁皇が千代大海を破り、幕内通算808勝目を挙げ、単独史上1位となりました。昨日の2日目に豪栄道を破り、元横綱千代の富士(現九重親方)に並ぶ史上1位の幕内通算807勝目を挙げたばかりです。1993年夏場所で新入幕、幕内初白星を挙げてから足かけ18年、今場所で幕内通算99場所での大記録であります。よくぞ、ここまで頑張って努力されてきたことに敬意を表します。明日からも勝てば新記録の更新を続ける日々になるわけですよね。すごいなぁ。同期には、貴乃花親方(元横綱貴乃花)もいるとか。力士につきものの怪我では幾度も引退をささやかれたことがありました。「型を持っているのが強み」と武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)が言うように自分の相撲を取り続けてきたのですね。これで初土俵からの通算勝ち星も976勝。今後は1045勝の千代の富士に続く史上2人目の1000勝を目指して相撲を続けることへの期待もしています。
2010年01月12日
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連休の最後は、成人の日。成人の日は、1948年(昭和23年)に制定された国民の祝日で、長い間1月15日でした。法律改正により、2000年から1月の第2月曜日となったものでありまして、どうにか日にちが変わったことに違和感が無くなったと言えるでしょうか。昨年の成人式は、昭和63年4月2日~平成元年4月1日生まれが対象で、早くも平成生まれが成人になったのだなぁと、自分の歳を感じたものです。これに対して今年は全員が平成生まれで、新成人は127万人だとか。寂しいですが、昭和も遠くなりつつあります。いずれ新成人も100万人を割り込み、還暦を迎える人口の半分以下になるから、ますます高齢化に拍車がかかるってことです。まあ、時代の変化に関わらず、女の子は晴れやかな和服はもちろんドレッシーな洋服も目立って華やかでした。スタバも華やかでした。また11日は、鏡開き(かがみびらき)でもあります。お正月に年神に供えた鏡餅を割り、雑煮や汁粉に入れて食べ、一家の円満を願う行事です。「開き」は「割り」の忌み詞(いみことば)でして、鏡は円満を、開くは末広がりを意味するもの。そして、今日1月11日は、初代松本白鸚(八代目 松本幸四郎)の命日。松本白鸚 (初代)八代目 松本幸四郎は、1910年(明治43年)7月7日生まれ、1982年(昭和57年)1月11日没です。データーベースによりますと・・・。-------------------1926年(大正15年)二代目松本純蔵の名で初舞台。1928年(昭和3年)初代中村吉右衛門の門に入る。のちに吉右衛門の娘・波野正子を妻に迎える。1981年(昭和56年)10月、「松本幸四郎」の名跡を長男の六代目市川染五郎に譲り、自らは「松本白鸚」を襲名。「白鸚」は父・七代目松本幸四郎が使った雅号からとった。この襲名披露では孫の三代目松本金太郎も七代目市川染五郎を襲名し、高麗屋三代の襲名となった。二代目中村吉右衛門は、松本白鸚 (初代)の次男。初代中村吉右衛門の孫にあたり、養子となって今に至っている。--------------------歌舞伎って、こうやって代々受け継がれて行くんですね。今月は、歌舞伎座昼の部で「梶原平三誉石切」に幸四郎さん、「松浦の太鼓」に吉右衛門さん、夜の部で「与話情浮名横櫛」に染五郎さんが主役をつとめ、そして、評判の高い極めつけが「車引」で、幸四郎・吉右衛門兄弟や富十郎さん、芝翫さんらによるガチンコの舞台でありまする。ああ、早く観に行きたいでありまする。
2010年01月11日
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お江戸のお正月は徐々にいつもどおりに戻りつつあるかと思いますが、こと歌舞伎に関しては、今月いっぱいお正月気分が溢れていることでしょう。浅草だと、浅草寺で初詣がてら、浅草公会堂の新春浅草歌舞伎なんぞを観るのも一つです。でも、どうせこれから観るなら、21日~26日の第二部にしましょう。どんな企画なのか・・・・ジャァ~ン!!-----------------「新春浅草歌舞伎」30年記念お年玉企画 役者羽子板完成&プレゼント チラシやポスターにデザインされている出演俳優の羽子板写真を元に、東京歳の市羽子板商組合の協力により、地元浅草を中心とした押絵羽子板職人たちが製作した実物の羽子板。なんだそうですよ。21日~26日千穐楽までの6日間、第2部「お年玉ご挨拶」の時に、俳優による抽選で、会場にいるご観劇のお客様限定で一名様にプレゼント!!詳しくは、こちらでご覧ください。--------------------新聞にも出てました。新春浅草歌舞伎 出演の6人押絵羽子板に(2010年1月10日)東京新聞
2010年01月10日
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連休ですが、ちょいと野暮用で今週は、出かけません。近くの小学校の校庭で、地域のどんど焼きが行われましたので、自宅のお飾りなんぞを持って行きました。小正月に家庭などの注連縄やお飾りを持ち寄って櫓のように積み上げて火祭りを行う「どんど焼き」。遠く平安時代には宮廷行事として行われた記録があるそうです。この行事、自分の住んでいる地域でも昔から小正月には当たり前のように行われてましたけど、最近はどうなんでしょう。正月の松飾り・注連縄などを持ち寄って焼き、その火で餅を焼いて食べ、健康と幸福を祈る地域の行事として伝わっているところがありますよね。簡素ながらも6メートルくらいの高さがあるでしょうか。立派なものであります。子供らがこうした行事を後世に伝えるには、今の大人が実行しなければなりません。「正月飾り」を燃やすという行為から、歳神様を空に送る、つまり神火をもって「正月の神様」を送るという意味合いがるとか。青竹、藁(わら)、杉、檜の枝などで作った小屋ややぐらを作り、正月飾り、書き初めを一緒に燃やし、繭玉だんご、 あるいは餅を焼いて食べているところも。子供のころ大人達から教えてもらったのは、「五穀豊穣・無病息災・家内安全」」、「どんどの火にあたると、この一年を無病息災ですごすことができる」、「書き初めを神火で焼いて、高く上がると、習字が上手にな る」などの言い習わしでした。しのだけの先に付けた餅を残り火にかざして程よく焼けたら、熱々をいただきます。この他、甘酒、お汁粉、トン汁がふるまわれて、いずれもお替りしてしまいましたぁ~。
2010年01月10日
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世間一般は三連休とか。こっちは、仕事がらみでありまする。とある、これと言った特徴の無い街のお客様のところでは、お正月が一段落すると客足の減り方が激しいので、近隣の名物を呼んで来ることも人寄せに欠かせません。その街で例年のことながら、高崎だるま市の縁起物にあやかり人寄せでしてもらってます。高崎だるま市縁起物と流行り物を足したものですけど、招き猫だるまもありました。黄金の招き猫だるまちなみに、三大だるま市とは。高崎市内にある少林山達磨寺(曹洞宗寿昌派)で毎年1月6日~7日に開催される。通称「高崎だるま市」。静岡県富士市の毘沙門天「今井山妙法寺」で旧正月の7日から9日。東京都調布市の深大寺で毎年3月3日~4日に開催。通称「深大寺のだるま市」。だと、言われています。少林山達磨寺の御本尊、達磨大師は禅宗の祖とされる人。達磨により中国に禅宗が伝えられ、臨済宗、曹洞宗などの禅宗五家が興されることに。このブログのタイトルにも用いている日々是好日(にちにちこれこうにち)は・・・・、中国の禅宗のひとつ雲門宗の祖である、雲門禅師の悟りの境地を表した、最高の言葉であります。毎日いい日が続いて結構なことだと言う浅い意味じゃあ無いんです。今日は良い日だとか悪い日だとか、天気が良かった悪かっただけでなく、お金が儲かっただの損をしただのするものですが、これは優劣、損得、是非にとらわれた考え方であります。それではたとえ、ある日幸運が訪ずれても、その後に来る不運に脅えなければなりません。日々是好日とは、そんなこだわり、とらわれをさっぱり捨て切って、その日一日をただありのままに生きる、清々しい境地です。寒い日であろうが、暑い日であろうが、嵐の日であろうが、何か大切なものを失った日であろうが、ただひたすら、ありのままに生きれば、全てが好日[こうにち]であると言う教えであります。好日の『好』は好き嫌いなどの『好』ではありません。どんな悪いことや嫌な事があっても、「よし、どうにかこれを改善しよう!」と、積極的に生きる決意 『よし』 がこの 『好』 なのだそうです。ただ今、この一瞬を精一杯に生きる。その一瞬一瞬の積み重ねが一日となれば、それは今までにない、素晴らしい一日となるはずです。今日と言うこの一日、1月9日は一と九(きゅう)の語呂合わせで、とんちで有名な一休さんにかこつけて、『とんちの日』だとか。そう言えば、実在の一休さんも一休禅師でした。昨年12月に国立劇場の「十二月歌舞伎公演」で、人間国宝の中村富十郎が坪内逍遙作「一休禅師」を演じていましたね。明日と言う日もありのままに生きる、日々是好日でまいりましょう。
2010年01月09日
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1973年1月8日は、染子さん、染丸さんが泣いて喜ぶ、市川染五郎 (7代目)が生まれた日でありますです。(何故か丁寧)代々の松本幸四郎の屋号は高麗屋ですが、染五郎には「染高麗」。12月の野田版鼠小僧の中でも棺桶家三太が使ってましたね。今月は、歌舞伎座にて昼の部最初の「春調娘七種(はるのしらべむすめななくさ)」と夜の部最後の「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなよこぐし)」に出演中であります。間が随分空いているけど、何しているのでしょうか。それよりも、もしかして、染高麗は、昨年9月から今年3月まで出ずっぱりじゃあありませんか。新作歌舞伎もあり、稽古だって大変なのに、良く台詞を覚えられるものだと感心してしまいます。4月の出演情報が未確認なので分かりません。どなたか、情報をお願いします。誕生日ついでに、ちょこっと遊んでみました。染高麗の2010年を表す漢字は 『寛』だそうです。====☆========☆======ゆとりいっぱいで、のんびりほのぼの、平和な感じの一年になりそうだよ。特に「お友達運」が良いんだって。みんなと仲良くできるし、色んなところに出かけたりして、楽しい思い出いっぱい作れそう。困ったことも少なくて、くつろいだ気分で毎日過ごせるよ。あ、でもね、ちょっと食べ過ぎに注意。グルメな日々を過ごしてると、お腹出てきちゃうかもー。====☆========☆======そろそろ中年の域に差しかかる時期でもありまして、なかなか宜しいようでございます。そこで、さっちほっ小僧も・・・・・(あやかれるか・・・)====☆========☆======2010年のきみを表す漢字は 『冴』2010年は、とにかく「冴える」一年だよ。勘が鋭くなって、気が利くし、相手の気持ちもよくわかるし。みんなから頼りにされることが増えそう。「いいこと思いついた☆」ってひらめくことも、いっぱいあると思うんだ。あ。いろんなことに気が回るようになるから、逆にみんなに気を遣いすぎて、疲れやすくなっちゃうかも。ストレスは、ためすぎないようにこまめに発散しようね。 ====☆========☆======はいはい、ストレスは毎月の歌舞伎観劇で発散いたします。あなたも今年を漢字で現すと、どうなるか。2010年版漢字占い歌舞伎俳優テレビ出演情報の追加です。1月10日(日)フジテレビ系列 午前7:00~7:30ボクらの時代(獅童×亀治郎×七之助)
2010年01月08日
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いちおう、お正月は7日になり気分も日常に戻りつつあるところであります。お正月にお年玉をあげるとき、新品のお札に取り替えておくことがありますが、皆さんどうでしょうか。今の千円札の肖像は、野口英世です。さて、初めて千円札が発行されたときは・・・・、有名な聖徳太子でありました。最初の千円札が発行されたのは、1950年1月7日なのだそうです。その当時、インフレーションの進行により千円紙幣を発行することになったようであります。何と、60年も前のことでありますな。今や時代が変わって、デフレスパイラルとかで隔世の感です。同じ千円札のお年玉でも、デフレで安くしといたなんてことでは喜ばれませんかね。そして今日は、七草粥を食する日でして、形ばかりの七草粥をいただきました。春の七草とは、芹(せり)・セリ科 薺(なずな)・(ぺんぺん草) アブラナ科 御形(ごぎょう)・ 母子草(ははこぐさ) キク科 繁縷(はこべら)・(はこべ) ナデシコ科 仏の座(ほとけのざ)・ 小鬼田平子(こおにたびらこ) キク科 菘(すずな)・ 蕪(かぶ) アブラナ科 蘿蔔(すずしろ)・大根(だいこん) アブラナ科 この7種の野菜を刻んで入れた粥(かゆ)を七種粥(七草粥)といい、邪気を払い万病を除く占いとして食べるとか。御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあるとのことで、昔の方の生活の知恵でもあります。これって、覚えにくいようでありますが、ちょっとしたことで覚え易くなるんです。======================せりなずな/ごぎょう はこべら/ほとけのざ/すずな すずしろ/これぞ はるのななくさ/( /のところで切る)=================と、まあこんな具合に口に出して言ってみれば覚え易いようであります。歌舞伎じゃないけど、七五調の言い回しは覚え易いですし、歌舞伎も同じように面白いものであります。もう一つ、1989年の1月7日、昭和天皇崩御。新元号を「平成」と決定した日であり、昭和64年最後の日でした。
2010年01月07日
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明治42年 (1909年)の 1月6日、11代目市川團十郎が七代目松本幸四郎の長男として生まれました。弟には、八代目松本幸四郎(初代白鸚。はくおう)、二代目尾上松緑がいます。市川宗家の市川三升(十代目市川團十郎)に望まれ、昭和14年 (1939年)、市川宗家の養子となりました。翌昭和15年に九代目市川海老蔵を襲名、昭和37年 (1962年) 4月、53歳のとき、待望の十一代目團十郎を襲名。59年ぶりに大名跡が復活したのです。しかし、團十郎襲名からわずか3年半経った昭和40年 (1965年) 11月10日、胃癌で死去。56歳。そのため私は、残念ながら11代目の舞台は観た事がありません。時たま放送される歌舞伎チャンネルの古い舞台だけです。観ていると、孫の海老蔵に面影が垣間見えます。市川家の家の芸と言えば、歌舞伎十八番。今月は、歌舞伎座で「勧進帳」の弁慶を12代目團十郎が、新橋演舞場で「伊達の十役」を11代目海老蔵が十役早替わりで演じています。歌舞伎って難しいと思っている方は、先入観を捨てて、ご覧になってみてはどうでしょうか。今週の歌舞伎俳優出演テレビ番組情報を追加します。------☆--------☆------1月7日(木)テレビ東京系 午後4:00~4:52「レディス4」市川左團次出演生放送の情報番組。「市川左團次 支えは26歳下の妻」と題した特集を放送。市川左團次夫妻がゲスト出演。1月7日(木)日本テレビ系 午後10:00~11:24「小悪魔ドクショ~文学で恋をつかまえる方法~」中村獅童出演太宰治や夏目漱石らの名作文学を読めば恋の勝ち組になれる!?あの作品には現代でも使える恋愛テクが隠されていた!MCの一人として中村獅童出演。1月9日(土)日本テレビ系 午後7:00~9:54「小中学校教科書クイズ」市川亀治郎出演芸能人24人と別室の“一発芸人”が小中学生の問題に挑戦。24人の中で最下位になると“一発芸人”の中の1位と入れ替わりに!?パネラーの一人として市川亀治郎出演。------☆--------☆------もうひとつ、1601年の今日は、シェイクスピアの喜劇「十二夜」が初演された日と言われています。
2010年01月06日
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今日は、小寒(しょうかん)だがね。「寒の入り」でして、この日から節分(立春の前日)までを「寒(かん。寒中・寒の内とも)」と言い、冬の寒さが一番厳しい時期とあいなるわけです。寒い中を、つい先日観劇してきた国立劇場の「通し狂言 旭輝黄金鯱(あさひにかがやくきんのしゃちほこ)」は、名古屋を舞台にしていました。その名古屋は、開府400年記念ということで、昨年も名古屋城の敷地内に平成中村座が出来て公演があったのは記憶に新しいことです。国立劇場の初日にも名古屋市長がPRのためにお出ましになるほどの力の入れようでもありました。寒さも何するものぞと地元の熱さは、名古屋ゆかりのご当地ソングを集めたCD「名古屋の歌だがね」まで発売しているほど。キングレコードが、名古屋市の協力で名古屋開府400年記念CDとして制作したものだそうです。全国の経済情報を伝えるインターネット新聞を見たら・・・・。名駅経済新聞(めいえきけいざいしんぶん)どんな曲があるのか分かりにくいのですが、どなたか、購入された方は紹介してください。
2010年01月05日
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三が日のお雑煮とお節料理で体が重くなっているような仕事始めであります。お昼前だけの挨拶回りでお仕舞いでした。昨日の歌舞伎観劇始めで大いにリフレッシュいたしましたので、一年間、張り切って行こうではありませんか。帰省やUターンラッシュには無縁の東京生まれの東京育ちですから、こんなお正月が過ごせるのでしょう。テレビ番組だって特別番組が主体で、自分的にはつまらないのですが、今週辺りからようやく元通りになりそうかな。今夜からの歌舞伎、および歌舞伎俳優関連の放送をいくつかピックアップ。=======☆=======☆========☆=======1月4日(月) 午後7:00~9:48 テレビ朝日系「Qさま!!2010年最初の激闘!インテリ芸人50人集結3時間スペシャル」市川亀治郎出演(今月は浅草歌舞伎に出演中です)総勢50人の豪華芸能人が芸能界最強漢字王の座をかけて熱き戦いを繰り広げる、脳力検定「プレッシャーSTUDY」の新春特別編。解答者として市川亀治郎出演。1月6日(水)NHK総合 午前4:30~8:13「NHKニュース おはよう日本」の中の「Check! エンターテインメント」というコーナーで、海老蔵さんの「伊達の十役」の話題が5分ほど放映されるそうです。時間は朝の6時40分頃の予定。1月9日(土)NHK総合 午後9:00~10:13 二本の木 「がん」は、いつ、誰を襲うかわからない。妻(千緒)が小細胞がんに、そして7か月後には夫(爽)が胃がんを宣告された。この作品は、NHKのドキュメンタリー・ディレクターだった小沢爽さんが生前残した手記と膨大な日記、息子たち(北太郎、冬平)が夫妻を記録した写真や映像を基に、互いにがんと戦いながらその存在を確かめ合った、命と愛の記録を綴ったドキュメンタリー。二人は戦友として励まし合い、互いを慈しみ、息子や孫に愛情を注ぎながら、その生命を噛み締めたのだった。享年、爽71、千緒65。朗読出演:片岡仁左衛門、竹下景子出演:小沢北太郎、小沢冬平1月15日(金)テレビ東京 午後10:00~10:54「たけしのニッポンのミカタ!」福助・児太郎親子がVTR出演。放送日時は変更になる場合がございます。=======☆=======☆========☆=======
2010年01月04日
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毎年のことながら、お江戸のお正月の歌舞伎公演は四座でかかりまして、日程のやりくりに苦労するものでございます。私の歌舞伎観劇始めは国立劇場から始まり始まりぃ~。今年は、初春歌舞伎公演「通し狂言 旭輝黄金鯱(あさひにかがやくきんのしゃちほこ)」尾上菊五郎大凧宙乗りにて黄金の鯱盗り相勤め申し候これって舞台になるのは、金の鯱でおなじみ名古屋のお城。開府400年記念の年と言うこともあって、「広報協力:名古屋開府400年記念事業実行委員会」の名がありました。ロビーに名古屋市長も来ていて、せっせとPR。初日恒例の鏡開きとふるまい酒のサービスをいただき、中身はちょびっとだけにして、升を記念にいただきました。国立劇場で菊五郎らが鏡開きNHK衛星BS2とかで生放送されていたようで、二階の休憩所前のロビーにセットがあり、幕間には、山川さんがインタビューなどしていましたよ。放送中に掛け声が盛んに聞こえたでしょうか。掛け声の会の方に混じって、ちょいとばかり「音羽屋~」と、ストレス解消いたしましたよ。肝心な舞台のほうの報告は、まだ台詞の怪しい方もちらほらしましたけれど、全体としてはお楽しみ系でござんす。あれこれ感想を書いてしまうとネタバレなので、控えますが、これから観るかたへのワンポイントなど。幕の順などだけでも・・・。序 幕(京) 宇治茶園茶摘みの場 宇治街道の場二幕目(尾張) 那古野城内大書院の場 同 天守閣屋根上の場三幕目(美濃) 笠縫里柿木金助隠家の場大 詰(伊勢) 御師大黒戎太夫内の場 (尾張) 木曽川の場 鳴海潟の場筋書きみたいなのは、こちらです。要注意なのは、序幕と二幕目の各場で定式幕が閉じて舞台を変えるのですが、客席が明るくなり時間がかかることから、幕間と勘違いしてぞろぞろと席を立つ方が多いこと。時間表示のところに休憩時間が表示されないから、幕間の休憩時間では無いことにご注意。特に、二幕目の那古野城内大書院の場の後が、午後1時20分過ぎなので、おなかも減ってきているから気をつけましょう。何故なら、この後の天守閣屋根上の場が3階の鳥屋口から大きな虎の字が書かれた凧に乗って舞台にしつらえられた天守閣へと降りてくる場面であります。食事に行ってしまって見逃した方が多かった様子にて、ご愁傷さまでした。国立劇場さんには、幕間とは違うことを知ってもらうためにも三味線、お囃子などをもっと流して客席の照明を暗くしておいていただきたいところであります。次に大詰め、木曽川の場では、本水を使った立回りで金の鯱と格闘しますから、最前列と二列目には透明のビニールシートが配られ、水に濡れないようにしていました。菊之助さん、いくら若いとは言っても一月にあれは、寒いだろうなぁ~。もっと暴れて客席に水を掛けるくらいやれば身体も暖まるかも・・・・。肝心なお芝居のことは、観てのお楽しみにしておきたいところでありますが、ちらっといくつか・・・・。金鯱観音のご利益は、俳優祭の北千住観音(千手観音)の時と同じくらいのご利益でしょうか。(何のことやら分からなくても、観ればすぐに分かります。それくらい分かり易いってことです。)招き猫とアヒルのコマーシャルでお馴染みのギャグとか、大黒戎太夫内の場では、法界坊でも観た事のあるようなやり取りも・・・・。前半のストーリーを追うだけの進み方から、二幕目の最後以降は一転してテンポアップします。音羽屋劇団の持ち味発揮でありますぞ。日にちが進めば、もっと上手く整理されそうでありますので、どちら様も足をお運びになって楽しんでみましょう。
2010年01月03日
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国立劇場には、名古屋からユルキャラなマスコットが来てました。はち丸くんだそうです。
2010年01月03日
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本日初日の国立劇場で今年の歌舞伎観劇始めとなります。音羽屋劇団がどれくらいハジケルか、観てからのお楽しみ。お話しにちなんで、名古屋市長の姿も見えました。鏡酒をいただきまする。写真右上に見える凧は、芝居と関係あるのかなぁ?携帯からの書きこみなので、お後は後ほど。
2010年01月03日
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お正月には、凧揚げて、独楽を回して遊びましょ♪こんな歌は、今時、ほとんど聞かないですよね。せめて、お正月くらいは、のんびりとゆったりと日本の心みたいなものを感じてみたいものです。毎年のことですが、テレビ放送も特番で興味を惹くものがありませんから、歌舞伎座の生放送をしてくれる「こいつぁ春から」が一番。いきなり、歌舞伎座からの中継で、途中からではありますが勘三郎さんと團十郎さんの「京鹿子娘道成寺」。押戻しの場で花道から登場する大館左馬五郎。久しぶりに押戻しまで観られるのは、楽しみでもあります。先月の大江戸りびんぐでっどを観た方は記憶にあるかもしれませんが、橋吾さんが扮していた、あれです。続いて、「菅原伝授手習鑑。車引」なのですが、何と芝翫さんが桜丸に初役で挑むと言うのが、益々芝翫さんを尊敬してしまいます。拝見していて如何にも真女形だけを演じてきた方の桜丸と言う雰囲気でした。でも、松王丸(幸四郎さん)、梅王丸(吉右衛門さん)、時平(富十郎さん)と、これ以上無い顔合わせです。最後が「与話情浮名横櫛」で源氏店妾宅の場でした。終る予定時間が9時16分のところ、19分になってました。いつものことですが、これからもっと早くなるでしょう。歌舞伎座以外の劇場は、ダイジェストで紹介されてましたけれど、今月は東京で4ヶ所もあるので観るだけでも大変。仕事に比べりゃ、楽しい事このうえありませんけどね。明日は、国立劇場の初日で、BS2と言うところで生放送されるとか。あっしゃぁ、劇場で観るからいいもんねぇ~。以下、新聞記事から。-----------------歌舞伎座で最後の正月公演大盛況 (日刊スポーツ)4月末で建て直しに入るため現在の東京・歌舞伎座では最後となる正月公演が2日、始まった。昼の部は市川団十郎、中村梅玉、中村勘三郎の「勧進帳」、夜の部は中村芝翫、中村富十郎、松本幸四郎、中村吉右衛門の「車引」など人気演目が並び、着物姿が目立つ客席は満員の大盛況。新之助時代の64年に初めて弁慶を演じた団十郎は「それから30回以上務めておりますが、何遍やってもなかなかうまくいきません。今回は、現在の歌舞伎座としては最後の年の初頭を飾るということなので、とてもうれしいことだなと思います」。----------------市川亀治郎「今年はボク」と結婚宣言(デイリースポーツ)歌舞伎俳優・市川亀治郎、片岡愛之助、中村勘太郎、中村七之助らが出演する東京・浅草公会堂「新春浅草歌舞伎」が2日、初日を迎え、開演前に役者陣が鏡開きを行った。新年のあいさつでは亀治郎が主役だった。「2010年ということで、あと2年で地球も終わります。あと2年しかない世を精一杯生きて、2012年には華々しく散っていきたい」とニヤリ。さらに「昨年は勘太郎さんにおめでたいことがありましたが、今年はボクが続こうかなと思います」と結婚宣言し、集まった約500人のファンを沸かせていた。----------------いずれの劇場もお正月の華やかさと賑やかさでしょう。明日が楽しみ・・・。(どっかで聞いたか、見たような文句だなぁ~)
2010年01月02日
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新年明けましておめでとうございます。昨年中は、ひとかたならぬお世話になり有難うございました。本年も、相変わらずよろしくお願いします。さてと、新年早々ではありますが、ブログのハンドルネームと言うのでしょうか、ニックネームを代えることにしました。これまで、幸せをもたらしてくれると言うお伊勢さんの幸鉾(さちほこ。さいのほこ)にちなんでサッチホッコとしていましたが、本日から「さっちほっ小僧」と、させていただきます。そして、屋号は、「おは~、なよこまや」です。いろいろなお仕事でも、一日のうち最初に会ったときとかは、「おはようございます」と言う挨拶がしきたりになっているようでして、「おは~」と、「なよこまや」をくっつけました。成駒屋(なりこまや)みたいですね。(^.^)これまで見た歌舞伎のリストを眺めていたら、こんな屋号の掛け声が多かったのです。五十音順で並べると・・・・。音羽屋・おとわや(尾上菊五郎、尾上菊之助、尾上松緑)澤瀉屋・おもだかや(市川段四郎、市川亀治郎)高麗屋・こうらいや(松本幸四郎、市川染五郎)中村屋・なかむらや(中村勘三郎、中村勘太郎、中村七之助)成田屋・なりたや(市川團十郎、市川海老蔵)成駒屋・なりこまや(中村芝翫、中村福助、中村橋之助)播磨屋・はりまや(中村吉右衛門)松嶋屋・まつしまや(片岡仁左衛門)大和屋・やまとや(坂東玉三郎、坂東三津五郎、坂東弥十郎)萬 屋・よろずや(中村歌六、中村時蔵、中村錦之助など)すると、「お」、「こ」、「な」、「は」、「ま」、「や」、「よ」です。これらを、並べ替えてみたら・・・・語呂の良い屋号が出来ました。「さっちほっ小僧」を何とぞ、宜しくご贔屓くださいますよう、隅から隅までぇ~、ずいぃ~っつとお願い申し上げ奉りまするぅ~。
2010年01月01日
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