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副題:音楽無しって、シ~ンとした間合いだな

ついに三ヶ月通し上演の元禄忠臣蔵、第一部に行ってきました。
国立劇場開場四十周年記念 平成18年度(第61回)文化庁芸術祭主催
真山青果=作
真山美保=演出
織田紘二=補綴・演出
元禄忠臣蔵 第一部 六幕十二場
伊藤熹朔=美術中島八郎=美術
《江戸城の刃傷》
第一幕 江戸城内松の御廊下
同 御用部屋
第二幕 田村右京太夫屋敷大書院 同 小書院
《第二の使者》第三幕 播州赤穂城内大広間
《最後の大評定》
第四幕 播州赤穂城下大石内蔵助屋敷玄関 同 中座敷
同 元の玄関
第五幕 赤穂城内表座敷竹の間 同 黒書院の間
第六幕 赤穂城大手御門外 赤穂城外往還
【出 演】中村吉右衛門・中村梅玉・中村東蔵・中村芝雀・中村歌昇・中村松江・坂東亀寿・中村種太郎・中村隼人・大谷桂三・澤村由次郎・中村信二郎・片岡芦燕・中村歌六・坂東彦三郎・中村富十郎 ほか
あらすじは、 こちら 。
見事に、全席埋まっていましたよ。どうりで、「おかげさまで全日程完売いたしました。」と、国立劇場のサイトに出ていました。
<印象記>
台詞が勝負どころの芝居運びになるので、ひとりひとりの俳優の見せ所でもあり、台詞回しや間合いでそれぞれの心情を表現するので、原作で読んではおりましたが、かなりしっかり聞いていましたね。(いつもは昼夜通しの観劇ですが、この日は昼のみなので全力を傾倒できました)
浅野内匠頭(中村梅玉)の江戸城での刃傷事件からドラマは始まります。
第一幕と第二幕だけでしたが、内匠頭(中村梅玉)の熱演でした。お弟子さんの 梅之芝居日記
で桜の花びらの振らせ方もあるので、見てください。何だか、桜散る宵の浅野内匠頭と片岡源五右衛門(中村信二郎)の別れの場面は、以外にあっさりでしたァ。
多門伝八郎と堀部安兵衛(中村歌昇の二役)は、どの場面でも舞台の緊張感を作り上げてくれました。
特に多門伝八郎は浅野内匠頭のみの取調べで処刑するのは片手落ちであると厳しく反論するなど、正義感あふれる武士の姿が浮き彫りにされ、裁定は下ったとする加藤越中守(東蔵)、稲垣対馬守(松江)のやりとりは緊迫感が伝わってきました。
また、最後の大評定でも、堀部安兵衛だけは大石内蔵助の言葉に打ち震えて泣き伏し続けている姿を目の当たりにしました。萬屋~!!!
井関紋左衛門(中村富十郎)との再会の場から大石内蔵助とのやり取りが出てくるのですが、イヤホンガイドなら紋左衛門と内蔵助が幼馴染で昔の家臣の一人であったことが分かると思います。(やはり、初見のときはイヤホンガイドですね)
で、紋左衛門が赤穂城に入りたがっているのですが、今は無関係のことゆえ、「通る」、「ならぬ」の押し問答も見ものでした。
ついに最後の場面で願いが適わぬことを悟った紋左衛門が我が子を殺して切腹するのですが、息絶え絶えの中で大石内蔵助の本心を問いただすと、内蔵助は「天下の御政道に反抗する気だ」と敵討を決意する場面が観どころでした。播磨屋~!!!
音楽、附け打ちがありませんので、掛け声のタイミングはどうかなァと思っていましたが、結構、ツボにはまっていました。本日しか分かりませんが他に4人と女性も二人くらい、おりました。
今後、これだけの企画はなかなか出来ないでしょうから、すでに確保してある11月、12月がまた楽しみでもあります。
中村勘三郎さん、1周忌で納骨式(動画付き) 2013年11月28日
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平成26年新春浅草歌舞伎発表 2013年10月24日
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