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告白実は・・・私、チッチを飼うまで、巷でよく見る「犬に洋服を着せて歩いている人」を蔑視していました~。動物には本来の素晴らしい毛皮があるのに、なぜわざわざ洋服なんて着せてるの?まあ、今でも正論では?と思うのだが・・・。チッチが来た頃、「パグの飼い方」なる書物に、「パグは被毛が薄く、寒がりですから、真冬は適宜服を着せてもよいでしょう」などと書いてあり、驚きを隠せず。―犬が寒がり?チッチが我が家にやってきたのは、11月中ごろで、ちょうど寒くなってきた頃である。それから散歩に出るまでに2週間はかかったので、12月ついに「お散歩デビュー」初めて犬を飼った、飼い主にとって、これは、団地の奥さんの「公園デビュー」に勝るとも劣らない緊張と興奮ものなのである。初めは、私や主人の足に隠れて、こそこそしていたチッチも、何日かすると、喜んで歩くようになった。休日に、車で近くのちょっと大きな公園に連れて行った。それが、とても寒い日だったので、チッチは主人の足元に隠れるようにして歩こうとしない。はじめは、急に広いところに連れてきたから、怖がっているのかな?と思いきや、辛そう~に(まあ、パグってヤツは子犬でも眉間に皺があるので、そう見えただけかもだが)震えている。「あらら、チッチや、寒いの?」試しに、100円ショップにあった、犬用Tシャツを買って来て着せてみた。これが、なんとも言えず可愛かったので、次に赤い、首に白のボアの付いたコートを買って来て、着せてみた。・ ・・・イメージするところは、かわいいサンタさん、だったのだが。女装したオヤジであった。ふーん、チッチには、似合うのと似合わないのが、極端にあるんだなあ・・・と思ってからが、私の洋服選びの長い旅の始まりである。あれほど「犬に服なんて!」と言っていた主人でさえ、初めに買った100円シャツは相好を崩しておった。うしし(^^)今では、自分の服選びより、チッチめの洋服選びの方が熱がこもる。「踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らにゃ~」ってことかもね。
2005.03.31
女はヒカリモノに弱いなんて言うけど、私はさほど貴金属に興味がない。というか、興味が薄れたのかな?そりゃあーた、炊事仕事も10年選手となれば、綺麗なマニキュアをしたって、キャベツの千切りに刻み込んじゃうのが関の山だし、もともと大きくてゴツイ手なので、華奢な物は似合わない。その代わりといっちゃ何だが、時計やカバンには弱いな~(^_^;)高いものは持っていないけど、時計ならいくつでも欲しいな。ただひたすら、時を刻むのが商売ってところが好き。(同じ意味で、ハサミとか毛抜きも、読んで字の如しで好き)やっぱり腕時計はアナログがいいっすね。去年の暮れ、会社のお向かいでカシオの倉庫セールをやっていて、電波時計を買った。いやはや奥さん、ビックリでございますわよ!この電波時計、なんという優れものか!自分で勝手に時間を合わせてくれるのである。我家の時計は、進ませて置くのが好きな主人が、いつの間にか針をいじっていたりするので、どれが正確なのかわからない。主人はオトコのクセに朝の支度が遅いので、時間に余裕を持てるようにわざと時計を進ませているらしいのだが、私は常に早めに出るほうなので、時計が狂っているのはたとえ進めてあったとしてもいい迷惑なのだ。ところが、この電波時計は、いくら主人が狂わせようと、次の朝には1秒違わず正確な時を知らせてくれるのだ・・・。えらい!あんたは!そういいつつも、腕時計はアナログの、頼りないほうが好きなんだよね、目覚ましは機能重視、腕時計はファッション重視ってことか、まあ私と来た日にゃ、いい加減なもんですな。話がどんどんあらぬ方向へ飛んでいるが、表題のヒカリモノ・・・これは、貴金属でなく、鯵や鯖など、お魚の話ではなく、ホントに光るグッズの話・・・我家のチッチくん、かわいそうに、平日は7時から19時までお留守番犬である。お散歩も先に帰ったほうが連れ出すのだが、いずれにしたって、日が落ちてから。特に冬は真っ暗黒スケである。時々、交通事故に遭った動物の話を聞く、私の実家で私が小学生の頃飼っていた猫も交通事故で死んでしまった。チッチをそんな目にだけは遭わせたくない、と散歩の時は、神経質過ぎるくらい気を使っているのだけど、それでも時々ヒヤリとすることがある。チッチも車の怖さがわかっていないので、避けようとしてくれないし。住宅街の裏道なんだからさー、もう少しスピード落として行けよ、と追いかけて文句をいってやりたいような、車が多い。実際、自分で夜、車を運転することがあると、道を歩いている人の姿が目視できないことがある。それがましてや、体高30センチ程度の動物が、目に入らなくても無理はない・・ならば自衛するしかないわけで、出来るだけ白っぽい服を着たり、チッチのリードに反射板を取り付けてみたりしてみた。・・・と同じ苦労をしている人は必ずいるもので、散歩グッズには、ヒカリモノが多いこと多いこと・・・登山用のヘッドライトを装着して、散歩しているオジサンや、パチンコ屋のネオンのような、赤青黄色の電飾を施した首輪をした、柴犬にあったこともある。あの人たちも、過去に怖い思いをしたのかなあ?ヘッドライトは確かに目立つけど、ワンコの○○の後始末をするときはちょっと大変そうだった(^_^;)私も見習って、色々ヒカリモノを探してきたが、なんだか気恥ずかしくて、実際に光らせて歩いたことは・・・まだ数えるほどである・・・
2005.03.29
チッチが来るまで、犬という動物がこれほど厄介な動物だとは知らなかった。常に、人の顔色を見ている、甘やかせばつけあがる、怒りすぎればイジけたり、恐れたりする。チッチはあまり吠える犬ではないが、ある日突然、何に向かってかもわからず、ワンワン吠え出したりする。本や雑誌も読み漁ったが、毎日が「?」の連続である。犬や猫の中に、人間味というか、なんだかイヤラシイ部分が見えたりすると、ついわらってしまう。たとえば、散歩していて、側溝のフタの穴に足がつるりと滑ったりする。そうすると、なんだかズッこけた照れ隠しのように、身体をプルプル振ったりする。もちろん、彼らが本当に照れ隠しをしているのかはわからない。(猫も、興奮を冷ますときは、身体を舐めたりするが、同じかな?)ひょっとすると「照れ隠し」も本能なのだろうか???ちっちは、今日のような雨の日は、散歩に行きたがらない。主人や私が帰ってくると、いつものように真っ先に玄関に迎えに来て「散歩に行こう」とせがむようにクルクル回ったり、甘えて「ぷんぷん」と鼻を鳴らす。口で「外は雨だよ」といってもわかるわけがないので、抱き上げて玄関の外にだしてやる。または行くフリをしてリードを着け、「さあいこうか」と玄関をあける。「雨」という情報を、耳でキャッチするのか、いったいどこで気付くのか、玄関の濡れていないところで「ピタ」っと停まって、歩き出そうとしないのだ。いかにも「雨なら教えてくれればよかったのに、ボク濡れるの嫌だから、行かないよ」とでも言いたげである。少しくらいの雨だったら、無理に連れて行く、しばらくして、足や身体が湿ってくると、ヤケクソになるのか、いつもと変わらない元気で、トントンと歩き出すのだ。「一回濡れちまったら、仕方ないさ」と言っているようだ。そうさ、チッチや、どうせ濡れちゃったなら、楽しんできた方がお得だよ。今夜は公園も貸し切に決まっているから、二人で思い切りハネをあげて走ろう。
2005.03.28
先ほどチッチの散歩から帰ってきました。パソコンで遊んでいたら、横でジト目で見ているので・・・根負け。我家の通常のお散歩コースはいくつかあるのだけど、予定時間でA 30分あけぼの寿司コース(近所の馴染みのおすし屋さんを回ってくる、時々一服しているご主人にナデナデしてもらえる特典つき)B 40分公園でドッグラン(私設ホントはだめなんだけど)コースC 50分おっ母さんで買い物コース(チッチは「待ち」があるから嫌い)D 1時間マルエツコース(犬つなぎ棒があるんだけど、中からチッチが見えないので、めったに買い物ができない)等となっているのだが、まあ、ヒマなのでDコースで出かけました。まず、一番近くにある公園で、ちょっとだけ私設ドッグランをして、ここの広場、夜はだーれもいないので、ちょっとだけリードを外してかけっこするのです。今日は日曜日なのに誰もいなかったので、やっちゃいました。チッチが木の根元なんかをクンカクンカやっている時に、そーっと離れていきます。そうすると「あれ?かあたんは?」とチッチが急にキョロキョロ・・・(早く気付けよ)んでもって「チッチーっ」と呼ぶと一目散で走ってきます。この走ってくる姿、何度見てもかわいいっす!主人と3人で散歩する時は、結構人気のないところでやっちゃうんだけど、でも、私が離れていく方が、主人の時よりも熱心に走ってきます。「むぅ、どっちの方が格上か、わかっておるのお、愛いヤツ」と私の自尊心が満たされる瞬間でもありまする。んで、マルエツに行ったら、前の広場でフリマをやってました。マルエツからも出展していて、ハンパモノ服飾雑貨の70%OFFをやっており、これを見逃す私じゃーあーりませんので、早速物色・・・と、わたし的には、とても楽しく歩いていたのだけど、チッチはなんだか「ゼイゼイハアハア」アスファルトに手をつけても、夏のように暑いわけじゃないし・・・と、気のせいかな?と進んでいったら、ピタッとストップしちゃった。仕方がないので、マルエツの横の公園にある水道でお水をあげたら、飲むこと飲むこと・・・3月とはいえ、今日の暖かさはチッチには結構きつかったみたいです。後は、べべを脱がせ、なるべく日陰を選びながら帰ってきました。いまからこんなんで夏大丈夫なのだろうか・・・犬は飼い主に似ると言うが、ホントチッチは私たち夫婦にそっくりになってきましたです。どの辺が?は、またいずれ・・・おほほ(^_^;)
2005.03.27
昨日は電車で、チッチと母と吉祥寺まで行ってきました。チッチの幼なじみのチョワワ(チワワですスミマセン)のタロと1年ぶりの再会で、タロのお母さんにご招待を受けたのです。学生時代、吉祥寺はちょくちょく出没していたので、すっごく楽しみだったのだが、まずチッチをどうやって運搬するかで、紆余曲折・・・まだチビの頃は、クレート(プラスティック製のキャリーバックです)に入れて、実家にも電車で行ったものだが、重量級になりつつある(9キロ)最近は、移動は車ばかりで、電車は久しぶり・・・散々考えて、今のチッチに合う大きさのクレートを新調し、それに別売りのキャスターを付けて、お出かけしてまいりました。いやいや、吉祥寺・・・久々に上陸しましたが、相変わらずオシャレな街でござんした。丸井前に1時に待ち合わせだったので、余裕を持って、10時半に出発するつもりが、チッチを連れてクリーニング屋に行ったのが、チッチのヤツ、あっちをクンクン、こっちでジャー(ーー;)で・・・、思いのほか時間がかかり、11時出発に・・・チッチをバスに乗せ、電車に乗せ、3回乗り換えてようよう到着。あ、電車来てる!なんて駅の階段を急ぐのだけど、なにせチッチ詰めのクレートが重い重い・・・、せっかちの私、中身がガタバタするのをお構いなしに駆け込み乗車する始末(チッチは怒っていたかも)と、まあ、急いだおかげで、無事に到着、お昼は、お洒落なドッグカフェでいただきました。タロもとっても元気そうで、お母さんとお姉ちゃんに甘えてべったり、でも、皆が食事している時間はとっても大人しくペタリと座って待っているのに比べ、チッチのお行儀の悪いこと・・・(^_^;)日頃の甘やかしが・・・(恥)食後は、井の頭公園でお散歩デート。公園はまだ桜も咲いていないのに、なぜか花見する人々で大賑わいでした。チッチを格納してきたクレートは、吉祥寺に着いたら、コインロッカーに入れちゃおう、と思っていたのに、でかすぎてとてもじゃないけどロッカーに入りませんでした・・・(^_^;)計画倒れ。仕方がなく、お散歩デートの間中、誰かしらがゴロゴロ引きずることになってしまい、ヒンシュクものでした(-"-)天気が良く暖かかったので、ワンコもたーくさん来ていました。会ったのは、たくさんのチワワ(我家ではチョワワ)、フレンチブルドッグ(同:フレブルちゃん)、ミニチュアダックス(MD)、アフガンハウンド(貴族)、ラブラドール(イイコちゃん)柴犬(チバケン)などなどチョワワのタロどんは、1月に去勢手術を済ませたそうで、色々聞いてきちゃった。なんでも、他のワンコの臭いとか、可愛い女の子を気にしすぎて胃痙攣を起こしちゃったのだそうです。それでお医者さんに手術を勧められたそうです。うーん、うちのチッチと比べるとずいぶんデリケートな話だなあ・・・(^_^;)チッチや・・・どう思うかね~井の頭公園の周りにはドッグカフェや、ワンコのグッズ屋さんがたくさんあって、3時のお茶もドッグカフェでした。このお店(SYUNA & BANI)のグッズがとてもかわいくて、なんでもかんでも欲しくなっちゃいました。あれこれ手にして、ハタと、チッチを背負って帰ることに気づき、大きなものはあきらめました。でも、チッチ詰めのクレートは、たしかに重かったけど、最近は大きな駅はみんな上り下りともエスカレータやエレベータがあるので、それほど疲れなかったっす。母も膝が悪いので、階段は見ていると痛々しいのだが、エスカレータが増えたので本当に助かる。出来初めの時は「こんなトコまで必要?」なんて思ったけど、いまや有難い、と感じます・・・トシを取ったのね・・・私も・・・今度はチッチを留守番させてまた吉祥寺まで遠征したい私でありまする。
2005.03.27
我家の愛犬、パグのちっちは1歳と8ヶ月。犬を飼ったことがなかった、私の家に来て、早1年4ヶ月が過ぎた。今振り返って、「え?もうそんなに一緒にいるの?」と驚きを隠せない。犬の平均寿命は12年~14年という、そのうちの一番元気で、一番貴重な時期を、なんだか無駄に過ごしてしまった気がしてならない。1日、1日、なにか違う表情を見せてくれる彼と、少しでも長く一緒にすごせるように、そして、彼の犬生が、幸せで溢れているように、と願わずにいられない。
2005.03.27
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