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イタリアのセント・アンドリュースは69年創業の紳士服メーカー。現在でも生産工程の多くをハンドメードでこなす。創業以来の古参社員で工場の現場責任者であるカルロ・オラツェッティさんは「機械化すれば、安く、早く作れるが、逆にそれならどこで作っても同じ」と語る。同社がかたくなに“メード・イン・イタリー”にこだわる理由を聞いた。--創業の経緯は。英国生地をイタリアへ輸入販売していた業者が60年代に手縫いの仕立て屋がイタリア国内で減少し始めたことを懸念して、規模のまとまった手作業主体の工場を作ろうと思ったのがきっかけです。当初はイタリア国内だけの販売でしたが、現在は生産の7割を輸出しています。自社ブランドのほか「ポロ・ラルフローレン」の「パープルレーベル」など高級重衣料のOEM(相手先ブランドによる生産)も手掛けています。--生産規模は。工場には150人が働いていますが、一部の工程を除いてほとんどが手作業のため、ジャケット換算で1日55着、年間1万2000~1万3000着が限界です。ただ、当社にとって生産や販売の規模拡大が最優先ではありません。高級な素材を昔ながらの手作りで仕立てる衣料品を求める顧客層に対象を絞っています。小売価格も3000~4000ユーロ(45万~60万円)と決して安くはありませんしね。--イタリア国内でハンドメード生産を維持するのは大変では。イタリアにも労働力不足から国内生産をあきらめるメーカーは増えています。当社の工場のあるペルージャ・ウンディーネ県は中小の縫製工場が多くあり、働き手にはまだ余裕があります。機械化すればジャケット1着18時間の生産工程を4時間に短縮できますが、それだと創業当初の手作業の仕立て仕事を残そうという思いとは違ってしまいます。人手が足りなくなっても、機械化は最低限に抑える考えです。--中国などアジア生産がハンドメードの紳士重衣料では実力をつけてきている。おもしろい現象なのですが、最近、ピッティ・ウォモで当社の製品に興味を示す中国人バイヤーが増えています。言葉で伝えようとすると陳腐ですが、人の手でしか表現できない物作りの良さは、国を問わず正当に評価される好例ではないでしょうか。縫製工場からの提案清涼素材バンブー混「爽竹」スーツの秘密IOSのボタン・裏地のバリエーション強化肩パットなしアンコンジャケットのご提案レディースPOスーツ販売のご提案お問合せ&資料請求はこちらスーツ縫製工場佐田
2006年07月27日
今年で2年目となるクールビズ商戦が上々の滑り出しを見せている。昨年は買い手も売り手も様子見の雰囲気が強かったが、今年はノーネクタイへの抵抗感も薄れ、軽装を励行する企業が増加。メーカーや百貨店なども関連商品を充実させており、販売成績の上積みを狙っている。帝国データバンクが6月に全国の約2万社を対象に行った調査(回答率49%)によると、クールビズを「開始している」と回答した企業は前年同期比11・6ポイント増の32・3%に上った。「検討中」も16・4%あることから、同社は「最終的に半数以上の企業で実施される」(産業調査部)とみる。購入層の広がりを反映し、衣料メーカーの販売も出足がいい。肌着大手のグンゼは、メッシュ素材を取り入れたTシャツやボクサーブリーフなどシーズン商品の6月の販売実績が前年同月比25%増だった。「昨年は宣伝が不徹底だったが、今年は売り場に専用コーナーを設置し、夏に適した素材機能もアピールしている」(広報IR室)。対応商品の売上高は6-8月で、前年同期比20%増の7億6000万円を見込む。スーツ専門店「ザ・スーパースーツストア」を全国展開するオンリーも、目立って仕掛けなかった昨年と違い、今年は素材やデザインで涼感を打ち出したシャツやスーツ、ネクタイなどの商品を強化。「6月中旬から7月初旬にかけてのシャツの販売が前年の同時期に比べて2倍以上だった」(顧客販促チーム)という。百貨店も好調だ。京都高島屋(下京区)は5-6月の売り上げで、襟が立つボタンダウンなどの半袖ワイシャツが前年よりも1割伸びた。首回りがひも状のネクタイなども良く売れており、「紳士服には数少ない商戦として定着しそうだ」(広報担当者)と話す。関連商品も充実している。大丸京都店(同)では、襟元から肌着が見えないV字タイプ肌着が1・5倍の売れ行きだ。胸ポケットに入れるカラフルなチーフも合わせて購入するケースも目立ったという。販売促進部は「ネクタイの代わりにチーフで胸元を飾るスタイルも定番化しつつある。おしゃれを素直に楽しめる中高年も増えたことも大きい」という。近畿百貨店協会の中川文雄会長(近鉄百貨店社長)は「びっくりするほどではないにせよ、昨年よりも販売実績は伸びるのではないか。クールビズが衣料の新たな需要を生み出してくれた」と貢献度を評価している。縫製工場からの提案清涼素材バンブー混「爽竹」スーツの秘密IOSのボタン・裏地のバリエーション強化肩パットなしアンコンジャケットのご提案レディースPOスーツ販売のご提案お問合せ&資料請求はこちらスーツ縫製工場佐田
2006年07月24日
中伝毛織(愛知県一宮市)は東京大学、高機能原料開発・販売のアドバンスト・ソフトマテリアルズ(東京)と3者共同で、架橋式高分子「スライドリング・マテリアル」を使った織物加工法を開発した。07年春夏向けから、ナチュラルストレッチやウオッシャブル性を持ったウールテキスタイルとして販売する。スライドリング・マテリアルは、東京大学大学院新領域創成研究科の伊藤耕三教授が発見した、ひも状の高分子をつなぐ架橋点がネックレス状の滑車でつながった新たなゲル。ゼラチンや寒天などに使われる物理ゲル、高吸水ゲルやコンタクトレンズなどに使われる化学ゲルと違って、ひも状の高分子間が滑車によって自由に動く特性から、どこを引っ張っても元の状態に戻る、壊れにくい、均質性が高いなどの性質がある。またひもの部分にはポリエチレングリコール、滑車部分はオリゴ糖の一種であるシクロデキストリンなど、原材料には産業界で一般的に使われる汎用材を使用。このため製造ではコストがかからないほか、安全性も高いとしている。中伝毛織など3者は、スライドリング・マテリアルをアパレル用テキスタイルに機能性を付加する加工材として応用。染色整理と洗い加工の段階で、繊維と繊維の間にネックレス状の架橋を付ける特殊加工法を開発した。繊維と繊維が滑車のように自由に動く架橋でつながる構造のため、生地を伸ばしても元の状態に戻る。この特徴を生かして、スパンデックスなどのストレッチ原糸を使わずに、ウール100%で最大14%伸張するナチュラルストレッチ性が得られた。伸ばしたところから元の状態に均一に戻る優れた復元性を生かして、ウオッシャブル性も付加する。羊毛のスケールオフや繊維同士を樹脂で化学的に固定するなどの従来のウオッシャブル加工では、「生地の風合いが損なわれる、ストレッチ性が減るなどのデメリットがある」が、スライドリング・マテリアルを使った加工では、ストレッチ性とウオッシャブル性の両方を兼ね備えるほか、「20回洗っても元の風合いが維持できる耐洗濯性」や発色性の良さなどの「新たな特徴も発見できた」としている。中伝毛織では「家庭洗濯・乾燥も可能なウールテキスタイル」として、07年春夏向けではリクルートスーツやユニフォーム、婦人服や紳士服などに提案する。今後は、麻などウール以外の繊維への加工にも着手するなど、新たな機能テキスタイルとして市場拡大を図る。縫製工場からの提案清涼素材バンブー混「爽竹」スーツの秘密IOSのボタン・裏地のバリエーション強化肩パットなしアンコンジャケットのご提案レディースPOスーツ販売のご提案お問合せ&資料請求はこちらスーツ縫製工場佐田
2006年07月13日
オンワード樫山の2006年3―5月期の連結業績は、売上高が前年同期比17.6%増の831億円、営業利益が5.0%増の85億3500万円、経常利益が0.8%増の89億0100万円、最終損益が44億7500万円の赤字(前年同期は42億2900万円の黒字)だった。百貨店での紳士服販売などが堅調で増収、営業増益となったが、減損損失を計上したため最終損益は赤字となった。 縫製工場からの提案清涼素材バンブー混「爽竹」スーツの秘密IOSのボタン・裏地のバリエーション強化肩パットなしアンコンジャケットのご提案レディースPOスーツ販売のご提案お問合せ&資料請求はこちらスーツ縫製工場佐田
2006年07月13日
高島屋は29日、2006年3―5月期(2007年2月期第1・四半期)連結決算について、営業収益が前年比2.3%増の2578億8600万円になったと発表した。紳士服のほか、時計など高額品が好調だった。ただクレジットカードの強化など宣伝費の増加で営業利益は4.2%減の93億0900万円だった。小売業界では、好天が続いた3月から一転して、4月以降の天候不順で伸び悩みがみられたが、百貨店事業の3カ月の既存店売上高前年比は2.4%増だった。商品別の売上高は、「衣料品」が前年比1.4%増、時計を含む「身回品」が同4.4%増となった。高島屋によると、2年目となるクールビズを3月から打ち出したことで、衣料品の売上げをけん引したという。また、クールビズに伴って、紳士用の靴や時計も好調だったとしている。 宣伝費の増加により、経常利益は前年比3.5%減の104億0700万円だったが、高島屋では「期初に計画した利益は順調に確保できている」としている。2007年2月期の連結業績予想は、営業収益が2.3%増の1兆0551億円、営業利益は8.7%増の356億円、当期純利益は1.9%増の216億円で、従来見通しを変更しなかった。縫製工場からの提案清涼素材バンブー混「爽竹」スーツの秘密IOSのボタン・裏地のバリエーション強化肩パットなしアンコンジャケットのご提案レディースPOスーツ販売のご提案お問合せ&資料請求はこちらスーツ縫製工場佐田
2006年07月04日
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