フリーページ

2001年04月12日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


あぁ、やだやだ。

俺は、昔から春がキライ。
人間環境適応能力に欠けるため、新年度というのはもう恐怖に近かったね。
人見知りするわけでは全然ないし、人当たりも悪くない方だと思うんだけど、だからよけいに新クラスで自分の落ちつく居場所を作るのに時間がかかった。

大学に進学したときは、5月病が長引き、7月くらいまでウダウダしてたっけ。
突如、自宅に帰るのが強烈に憂鬱になったりして。いや、家族とはうまくいっていたのだけどね、別に波風立たず。筋金入りの理系学科に行くはずのところを、大どんでん返し(←死語?)で1つも興味のなかった学部に入ってしまった自分の浅薄さに、相当愛想が尽きたんだろう。

知り合って間もないくせに、友達の安アパートの部屋の前で、コンビニで買った安酒のボトル喇叭呑みしながら深夜にバイトから帰ってくるソイツを待ってるうちに寝てしまったことも、多々あった。
それまで表向きはかなりの品行方正を保っていたので、なんだかそれだけで『一皮剥けた』的気休めになった。なったけど気休めは所詮気休めというのも、よく解っていた。



それはさておき、
だから俺は、温みはじめた空気とか、いつの間にかほころんでる桜の蕾とか、そういうものが今でも苦手。
新年度など縁のないお気楽自由業になってまで、少年の日の後遺症を引きずってるのもどうかと思うが、きっと引きずりたいから引きずってるんだろうね。

一昨年は、多忙にかまけているうちに桜が終わって連休が来ていた。
嫌いな春さえ気づかなくなっていた自分に落胆した。

だから去年は、「今年は春を謳歌しよう」と心に決めた。
でも、家の前の咲いたばかりの木蓮の大きな花が、風も吹かないのに翌々日にはボトボトと散っていたのを見て、その気も失せた。
「あぁ、春ってやだなぁ」と思った。

今年は、散る木蓮をしっかり見届けようと気構えていた。
木蓮は、去年より少し長く花を枝にぶらさげていた。
なんだか小さな賭けに敗れて馬鹿にされた気がした。


大きな音を立ててクラッシュこそしないが、回転速度が微妙に狂い、気づかない間に1つずつ噛み合う歯がずれていく感じだ。

てなことを思いながら、去年やってたサイトの日記ファイルを読み返したら、同じことが書かれていた。

やはり、春は好きになれそうもない。
迎えるのも、過ごすのも、苦手だ。

30オトコの財布事情
掲示板







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2002年02月26日 03時17分12秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

goomann

goomann

コメント新着

goo@ Re:おつかれさま(07/17) おおたるさん、コメント有難う。 しばら…
ootaru1978 @ おつかれさま 決してベストの結果ではないけれども、ま…
goo@ Re[1]:18日の日記(03/18) >悪代官さん レザーリストバンドの代…
悪代官@ Re:18日の日記(03/18) ハッテン8点セット ○ッシュ・○▲×ーム・…
goo@ Re:わー(02/16) >おおたるさん コメントありがとう~。 …

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: