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「レ・ミゼラブル」アンサンブルキャストの扮装写真がUPされましたね。いよいよですねぇ。で、なんで子役スケジュールまで出す?清史朗くんがいるから?かえって、彼にあたるかあたらないかでの集客見込むには従来通り、出さなきゃいいのにね。そこまで、東〇さんしたたかではないか。先日の記者発表に続き、またガブ君達会見したんだ。他の二人のガブ君。歴代で、こんなにメディアに取り上げられたことはないよ。色々とプレッシャーですね。ま、いいや。とりあえず、すでに確保した4月の予定の2回は、清史朗くんじゃなかったです(笑)
2011年01月23日
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先日UPしました望月龍平くんの立ちあげたプロジェクトOOBJ(OFF OFF BROADWAY JAPAN)少しずつ詳細が分かって来ました。気になる他の出演者もね。やっぱり他にも元四季の方いました。それもとっても楽しみな方も。これ、行かなきゃな。さて、いつなら行けるか・・・またこれも日程調整せねば!OOBJ旗揚げ公演「12~twelve~」19歳の運命は、12人の男女の手に委ねられた~2011年3月19日(土)~27日(日) 西葛西 東京フィルムセンター映画・俳優専門学校1階スタジオ(西葛西駅徒歩2分)<STAFF>構成・脚本・演出 望月龍平音楽 nanoline. 振付 桜木涼介 舞台監督 神谷憲司 照明 渥美友宏 音響 釜田純子 舞台美術 大沢佐智子 ヘアメイク JIA 衣装 栗原明子 演出助手 沓沢周一郎・中野綾香 映像編集 鈴木良高・香川広憲 <出演>羽根渕章洋 柳瀬大輔 栗原英雄 高橋卓爾石塚智子 吉沢梨絵 光枝明彦 谷内愛沓沢周一郎 西山聖了 松崎浩太郎 他 「12人の怒れる男」をモチーフに描かれた完全書き下ろし作品で、台詞・歌・舞踊的要素に加え、最先端の映像技術を融合させた 『21世紀型新感覚ストレートプレイ』 だそうです・・・ってよくわかりませんが(笑)ようは父親を刺殺した19歳の少年の裁判を委ねられた12人の陪審員の話であることは間違いないようです。ストプレとうたってはいるものの、歌もダンスもあり?ま、いいです。とにかく嬉しいのは吉沢梨絵ちゃんだな。彼女も柳瀬さんも、そして栗原さんも久しぶりですし、舞台で(作品で)役者としての姿が観れるのが何よりも嬉しいのです。(ハル様、興味ありません?…と振ってみる)
2011年01月23日
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ブログにアップしたら、市村くんご本人からコメントいただいちゃいました(恐縮です)回し者大いに結構!と半ば公認されたので(笑)バッチリ宣伝していきたいと思いますよ。とはいうものの、彼らの作品を観たわけではないので、彼らを信じて!ということになります。市村くんと円ちゃん以外のメンバーの舞台は観たことがありません。昌穂くんだけは前回三ツ星で前説でお目にかかっただけ。でも、いいものを作りたいという彼らの熱意を信じてます。三つ星のように最後に元気をもらって劇場をあとにできるようなものを作りたいそうです。そんな彼らの気持ちもやる気もかって、やれると信じて、恒さんは脚本を書き、演出もされるんだと思いますから!ぜひぜひ観てあげてくださいませ!!劇団パートタイマーズ旗揚げ公演イエスダディ2011年3月24日(木)~27日(日) atelier bemstar(池袋駅北口より徒歩8分のところにあるカフェ&ギャラリーです)<出演>市村啓二 八重樫円 執行利一藤村文香 岩井千明 昌穂ブログが開設されたそうです。公演詳細や、彼らの意気込みはこちらを読んでくださいね。劇団パートタイマーズのブログ ⇒⇒⇒ コチラ!!
2011年01月20日
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某劇団にいた望月龍平くんが立ちあげたプロジェクト OOBJ(Off Off Broadway Japan)3月に公演をするそうなんですが、公演の詳細はわからないのですが、主たるキャストの一部が彼のブログにて発表されてます。それによると、柳瀬大輔さんや光枝明彦さん、羽根渕章洋さん。元のお屋敷の仲間たちが集まってくるようで・・・なんかわくわくします。彼なら、あの作品のあの役!という形ではもう観れない方々ですが、退団してまた集うってことだけで嬉しい・・・でもちょっぴり寂しい気持ちもありますがね。 続くキャストの発表が待ち遠しいです。ってか、いつどこでやるの?どこかにあるかなぁ…柳瀬さんも下村さんもブログ始めましたね。柳瀬さんもぼちぼちと本格的に活動を始められるわけで、嬉しい限りです。コンサートやLIVEばかりで、舞台って話がなかなか聞けなかったから。今月末にやるのもコンサートだしな。でも神奈川フィルの演奏でのコンサートってもいいよね。一緒にやるのも、今井キーヨとシルビア。観に行かれる方レポよろしくです。しっかし彼はジーザスの歌は封印なんでしょうか?野獣はいっぱい歌ってるのに、ジーザスはいまだに歌われてないみたいで・・・何故?ま、それはさておいて・・・もう一つ気になる作品。Stepping Out2011年4月15日(金)~23日(土) シアター1010<出演>保坂知寿 沢田亜矢子 紫城るい 伊東弘美 荒木里佳 坂本法子 日向燦 上田亜希子 下村尊則 寿ひずる 若干1名気になりますが(チズサンノブタイハナンデ、マイカイマイカイヒトリキニナルカタガハイルンダロウ?)、実に興味そそるキャスティングですねぇ。下村さん、唯一の男性キャスト!!何より嬉しいのが下村さんと知寿さんの共演、楽しみ!!下村さんといえば、昨年クリエでやって好評だった「サイド・ショウ」のガラコンサートが、6月18日(土)に恵比寿ガーデンホールにて行われるようです(13時と16時半)前回行けなかったから今度は行けるかな~
2011年01月19日
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私の応援している三ツ星キッチン主催のワークショップで出会った若手役者6人が劇団を立ち上げたそうです。メンバーには、三ツ星の公演に出演している市村啓二くんや、前説でおなじみの八重樫円ちゃん、「ATM」から前説に加わった昌穂くんなどがいます。その旗揚げ公演が3月に行われるのですが、なんと脚本・演出はあの上條恒さん。ここまで聞いたら・・・行くでしょ、絶対。こちとらも自称回し者で宣伝しますか(笑)ま、どんなもんか観なきゃわからないけれどね。ただ問題は日程なんだなぁ~どの回も難しい。いやいやそんなこと言わず、時間ひねり出さなきゃ!劇団パートタイマーズ旗揚げ公演イエスダディ2011年3月24日(木)~27日(日) atelier bemstar(池袋駅北口より徒歩8分のところにあるカフェ&ギャラリーです)<出演>市村啓二 八重樫円 執行利一藤村文香 岩井千明 昌穂
2011年01月19日
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昨年秋に限られたシネコンで上映されたレミコン。思いのほか客の入りが良かったのでしょうか。上映場所が大幅に拡大されて、また上映されるみたいです。一度その情報がマイカルのHPに載ったにも関わらず消えてしまったので、なくなったのかと思いましたが、今はちゃんと載ってますからやるんでしょうね。1月15日(土)~21日(金)きっとまた夜なんだろうなぁ~行けるかなぁ~DVDで見れば済むことなんだろうけれど、やっぱりおっきなスクリーンで見たい。迫力が違うもんな。もしお近くのシネコンで上映されるようなら、ぜひとも足運んで観てほしいです!
2011年01月10日
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2011年観劇はじめです。何を観るか、ここが肝心です(笑)今年は海劇場で開幕した「マンマ・ミーア!」にしました、娘を誘ってね!全編ABBAの楽曲ですから、ほぼ知った曲ばかり。娘も理屈抜きで楽しめるはずと。個人的には2004年8月以来の6年半振り、二度目の観劇。昨年は四季の作品を1本も観なかったので、アイーダ以来かな。細かいこと突っ込めば、色々あるのですが・・・ま、楽しいからいっかぁ~と思える作品ですよね。とてもわかりやすいストーリーだし、歌は口ずさめるし、ノリもいいし、第一楽しいの一言につきるもの。映画版はみていないのですが(DVDあるんだがまだ観てないッ!)、舞台から観てる方々は、あの曲がないだの、順番が違うだの、と色々と不満もあったようなので、かえって観てないのがプラスかな。一番はカテコがいいよねぇ。会場の誰もが知ってるナンバーに合わせてみんなで踊る。これから初めてこの作品を観る方は、ぜひともカテコで立って、参加して下さいね。さて、タイトルのやっと観れました!とは、マンマを観れたということではなく、阿久津くんをやっと観れたってことです。本当に長かった!!今までどんな作品も阿久津くんに当たったことがないんです。南十字星は観ていないので、それ以外の作品で!ということになるんですが、先週まで彼だったのに、何で私が行く日に変わるかな!みたいなことが続いてまして、振られ、振られて、2004年あたりから本格的に観劇を再開して以来やっとです。本当はアイーダで観たかった!!阿久津&濱田で・・・それがまさかマンマで叶うとは!しかもスカイではなく(モウネンレイテキニハスカイジャナイヨネ…)、サム&ドナで観ることになるとは!念願がやっと叶ったから、今回の観劇はそれだけでも満足でした。濱田めぐみさんのドナ、良かったなぁ~ちゃんとドナだった・・・って当り前か!濱田さんいいよねぇ…結構好きなので、こうやって彼女らしい彼女のドナを観せてもらえるとホントに嬉しい。もちろん知寿ドナは、永遠に不滅なんですが、それはそれ。濱田さんがドナやってるうちにまた観たいな~最近あまり四季の作品に惹かれなかったので、こういう気分にさせてくれたことも嬉しいかも。しっかしロージィ役の青山弥生さん。この作品で一番出演回数が多いと思いますが、いったい何回演じてるんだろう?それと久々に四季の作品を観たことで、独特な発声法を改めて聞くとおかしかった。これが四季だし当り前って思っていたから、今まであまり気にしてないのだが、これだけブランク空いて改めて聞くと、笑えます。決して馬鹿にしてるわけじゃないです。これが四季というか御大の方針なわけだし、劇場によってはこの方がちゃんと客席に伝わる、理にかなった方式なんだなと、新年会での松原くんの言葉を思い出しました。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。話は全然変わるのですが、主人が観ていたので、私まで真剣に見てしまったのですが、「釣りバカ日誌ファイナル」最後に三國廉太郎さん演じるスーさんが会長を引退するにあたり、全社員のまえでご挨拶をして終わるのだが、普通こういう場合、会長他役員が退場するってのはわかるのだが、幕は降りないでしょ。幕が下りて???と思っていたら、緞帳の裏では、これで終わったとみんなでお互いを讃え、挨拶してる…あ、そういうことか!と感心してると、幕が上がりレギュラーの出演者が次々と挨拶を、まさにカーテンコールだね。粋な演出だな、と思ってみてました。みんなで盛り上がって楽しく終わろう!っていう精神があって、映画でもこういうカテコはいいね。最後に2人がくすだまをひくと、「納竿!」の文字が。映画にしても、今回観たマンマにしても、カーテンコールが楽しいのは嬉しい。いい気持ちで劇場や映画館をあとにできる。観て良かったな!って気持ちになれるものね。
2011年01月09日
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表参道のカフェラボエムで行われました、松原くんの新年会。ファンからの声で企画したとおっしゃってましたが、こういう声に反応して色々と考えてくれる…ファンとしては嬉しい限りです。まずは昨年を振り返っての話。「AJF2010~冬の陣」――― このイベントに出れてすごく楽しかったと。ミュージカル座の「タイムフライズ」――― ミュージカル座の作品はハマナカさんの作る文芸もの系(ひめゆり、赤ひげetc)と、竹本さんの作るコメディ系(トラブルショー、ロイヤルホストクラブetc)があること。最近のミュージカルは制作費の関係か、稽古期間が短くなっている傾向があるが、ミュージカル座は出演者も多く、座員にしても役者としてだけでは生活して行けないから、バイトなどが成立するように、稽古期間が長いそうだ。今回も3カ月もあり、これがまた体調維持するのが大変なんだそう。今回も本番前に、吉成くんとシアター1010の前の病院に駆け込み、ちょっと強い薬を処方してもらったんだそうだ。初日あたりは結構フラフラだったんだね、2人とも。「ドラキュラ伝説~千年愛」――― こちらは某劇団出身者が多かったことで、アノ独特な台詞についての話。とある地方公演で、声の響きが悪く、何を言ってるのか伝わりにくい劇場があったそうだ。その時楽屋で、光枝さんや治田さんがこの方法で行くかという話になって、実際にそうすると、実に劇場にあってよく聞こえる。実に奥が深いと思ったと。でも園岡さんに聞くと、実際はこんなものではないと言われて吃驚したとも言ってましたね。Into~の時に横澤さんにもこの話をしたみたいですね。「ROCK’N JAM MUSICAL3」――― 田村雄一くんの話が出て(何で出たのか忘れたが…)、2幕冒頭のあの格好。この作品1と2も話は違っても、あのシーンはあったそうで、2では岸くんが、1ではおそらく田村くんもしてるはずと。お会いしたことはないが、すごく親近感を感じると。後で気づいたのだが、森生きでも彼4月の精やってるのよね。「和田アキ子物語」――― 金山さんに感銘したところが多かったと。料理がうまく、お好み焼きはお店の人が作るより美味しかったし、タクシー代持たせたり、中鉢さんが先に帰るのにまだ電車がある時間帯でも疲れているだろうとタクシーに乗せたり、ああいう先輩になりたいと。それと、歌が全くなしのストプレで、自分の声が一番小さく、観に来た家族に指摘され…身内に言われるほど嫌なことはないそうだ。「LIVE2010」「Into The Woods」――― 地方公演もある作品のオファーをけってまでも引き受けたそうだ。でも出演して良かったと心から思うと。大変だったけれど、楽しかったし、再演あればなあと思うと(ゼヒゼヒ、サイエンシテ!)。最後はバラシまで参加したそうです。あとは2択形式のクイズコーナー。一番になった方には、この場で似顔絵を書くと。3人の方が1位になり(ワタシハ2イダッタ…オシイ!)見事な似顔絵を…ま、想像はつきますよね(笑)その後は恒例のテーブルごとに記念撮影。そして1曲歌ってくれました~♪Because of Love♪いよいよ締めにかかったところで、最後に私達からのサプライズ。サイリウム片手に♪Happy Birthday♪を歌い、最後にクラッカー。そしてケーキの登場。1月2日が誕生日でしたからね。お開きのあと、近隣の神社に初詣。私は帰宅を急ぎたかったため、参加しませんでしたが、本当に旗持って(ちっちゃい赤い旗?)誘導してくれ、参拝後おみくじを引いたそうです。とても楽しいひとときでした。来年もこういう企画してほしいな~最後に…って、ここで言うのも変ですが、サプライズを企画して動いてくださったH様、ご苦労様でした。
2011年01月09日
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2010年の誕生日観劇はこれでした。いいことを先に並べると・・・まずは階段が舞台奥から客席に向かってあるのではなく、上手手前になったこと。奥行きがある舞台で奥で何かやられても、伝わりにくいことが多い。初演では、せっかく歌えるアンサンブル揃いだったにも関わらず、アンサンブルの声が弱くて残念に思ったのが解消されました。劇場の関係か、音響の関係か、影コーラスをつけたのか、よくわかりませんが、歌声が厚みがでて力強くなってましたね。幕間や開演前に、アンサンブル達が客席をウロウロするのがなくなったのはちょっと残念。あれ、面白かったんだけれどな。ま、役者達には負担になるだろうけれどね。シャンドン伯爵。日本語がちゃんとしゃべれたので、違和感なく観れました(笑)当り前か!初演はルカスで観たため、どうにも駄目だったんだよね。台詞の一つ一つが外国人が日本語をしゃべるあの独特のアクセント。話題性・集客を見込んでの彼の起用だったんだろうけれど、興ざめもいいところだった。ルカスを悪くいいたくない。彼をキャスティングした側の責任だろう。今回は海宝直人くんだもん。彼は歌えるし、芝居もできる。余計なことに気を取られず、純粋に作品を楽しめる、ミュージカルはこうでなくちゃね。そしてそして、今回もっとも楽しみにしていたのはカルロッタ。樹里咲穂さん。ご本人もずっとやりたかった役だったそうですね。カルロッタはやはりミュージカル経験者ではないと。サラッと終わっちゃう役どころじゃないからね。階段が手前にきたことで、カルロッタの演技が客席により近くなったこともプラスになってました。彼女のならではのメリハリのきいたアクの強いカルロッタをみせていただきました。そして何よりも歌よ、歌。この作品みて歌に関しては色々とストレスたまるんだけれど、ヅカ出身の方で苦手な方も多い中、私は彼女の歌が大好きなので、歌も大満足。アンサンブルも満足。男性陣と違い、女性陣はあまりよく顔がわからないことが多いのに、今回は珍しく顔も名前もわかる方がほとんどだったため、アンサンブルの一人一人をしっかりみれたこともよかったな。初演から続いてる角川くんやよしつぐくん、杵鞭さんや金城さん、今回加わったキョウヤさんや谷合さんなど、オペラグラス稼働率高し(笑)さてさて、このくらいでしょうか。本当はこれで感想終わりにしたいんだが・・・そうもいかないよね。触れなきゃならないこともありで。初演見逃した友人が一緒だったのだが、幕間に彼女が私に「なんでまた再演観ようと思ったの?」アハハ!そう言いたくなる気持ちはわかるわ。今回は樹里さんを観に来ただけだから…いや怖いもの見たさ?ますはクリス。初演では感想で触れもしなかったほどひどかった。話にならなかったからね。再演ではもっとマシな人がキャスティングされるかと思いきや、またもミュージカル初めてという方を持ってくるとは。スズカツさんのセンスがわからない。杏さん。初演みたいな子供みたいなクリスではなくなったものの、歌わねぇ。危惧していたところ、一週間前に「情熱大陸」で彼女を観たら余計にね。やっつけ仕事のようにNWにレッスン行ったようにしかみえなかった。もう何年もミュージカルやってきた他の出演者に失礼だと。決して歌が下手だとは言わない。実際彼女が出したCDは聴いてて不快に感じるものではなかったし、BGMとして聴くならいいかも。でもこれはミュージカル。大劇場でのミュージカル。声が出ていただけはせめてもの救いではあるが、歌としてはどうかと。シャンドンが街で彼女の歌を聴いて、惚れてオペラ座を紹介する…説得力がない。それほどの歌を歌える人じゃないと筋が通らない。どうかこれを踏まえてキャスティングしてほしい。もうひとつTV見てて感じたのは、普段の彼女があまり喜怒哀楽が顔に出ない子だなと。これも大舞台で演技するのにどうなんだろうと。でも一生懸命努力していたことは認める。こちらもこういう方をキャスティングした側に問題があると思う。そしてファントムよ。ドラマで人気が上がったこともあって、私が観たのは開幕間もない頃だったにもかかわらず、チケット完売、立見も出ていた。確かに彼は役者だ。初演で迂闊にも私を泣かせたのは、彼の芝居。今回も変わらなかった。役者としては素晴らしい。これがミュージカルじゃなくストプレなら良かった。でもこれはれっきとしたミュージカル。ファントムの歌がいただけないのは困る(コーヒーノCMデナガレルノハ♪オペラザデー♪ダケダモン)。だから感想は彼の芝居に限定して…前回も、これってどうなの!という思いでみていたら、クリスに顔をみせてと言われ、みせて逃げられた後の、あの慟哭。あの声から段々引き込まれたのよね。今回も同じだった。あの声がシーンとした劇場に響くのよね。ここからはまさに芝居。歌なんかいらない、いやないからいい。今回は特にファントムだからのメイクなし。芝居でみせるよう演出されていたから、彼の芝居にかかっているわけで、それはすごかったと思う。キャリエールに篠井英介さんをもってきてるから、やはり役者としての芝居をみせることに重点をおいたんだと思う。が、やはりこれはミュージカルだってことは忘れてほしくない。モーリー・イエストンという偉大な作曲家(ファントム以外は、グランドホテル、タイタニック、ナイン)の作った楽曲が全く楽しめない。私は彼の楽曲を純粋に楽しみたいのにかなわない。ミュージカルなのに歌が楽しめない。おかしいよね。まさに商業演劇の典型だよね。チケットが売れればいい。私は違う方の演出で、納得のいくキャスティングで観たい。結局、今回も初演と同じ思いで劇場を後にした。じゃ何で観に行った?そう、樹里さんのカルロッタを観に行ったの!
2011年01月09日
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今さらエリザのことを書くのもなんなんですが・・・MY千秋楽のことだけ感想書いてなかったので、少しだけ。今回ルドだけは3人とも観たかった。前回見逃した伊礼くんと、最近成長著しい万里生くん、そして前回で最後かと思っていた浦井くん。トートは結果的に3人観ましたが、当初の予定では、観なきゃ実感がわかないと開幕間もない時期に石丸さん、そしてTVでしか観たことなくトートとしては未知だった城田くんの2人が観れればと。でも万里生くんを観て、彼と祐さんとの♪闇が広がる♪がどうしても観たくて追加しました。それぞれの個性もあり、全く違うものを観せてもらったかな。で、最後はどうしても石丸さんでMY千秋楽としたかった。相手のルドはもちろん浦井くん。石丸さんも開幕直後に観た以来だったから、この2カ月半で確実に変化していたし、♪闇が広がる♪でこんなに引き込まれたのは初めてではないかと。攻めと引きというか、2人の間に何も寄せ付けない空気というか凄みというか・・・どう表現したらいいのかわからないが、とにかく気迫が違った。父とわかりあえなかったあたりから、闇広までのくだりも、母にも見捨てられたとこらから自殺のシーンでのトートダンサーとの絡みも、浦井くんだからこそでしょう。さすがでした。浦井くんは今回で最後かなぁ・・・もう少しやってほしいよな。前回は観る私もドキドキして、アッと言う間に終わってしまった石丸さん。今回は私にも余裕があって、じっくり観れました。歌も芝居も彼らしく流れていき、完全に石丸幹二のトートが完成してましたね。体操室のシーンの♪それがいい!エリザベイート~待っていたぁ~今こそ出かけよう 黄泉の国へ♪のくだり、ここ大好き。やはり今回も鳥肌がたちました。もっと石丸トート観たかったな。時間に余裕があれば、もっとリピートしたかった。残念!さて、この日。もともと1階後方から観る予定でしたが、急きょ来れなくなった友人の席で観るチャンスをいただき(感謝、感謝!)、2階最前で観させてもらいました。幕間に席に戻ると、隣席にいた年配の方が話しかけてきました。それまでは反対側のご婦人と話されてまして、その話を失礼ながらずっと聞いていたのですが、どうも石丸さんのお知り合いのようでした。ご婦人のお連れがトイレから戻ってきたため、今度は私に話しかけてきたのです。「石丸さんを観にいらしたのでしょう?」あちゃー、バレましたか。そりゃそうだよね、オペラグラスの動きでわかるよね。ただ困ったことは、確かに今日は石丸さんと浦井くんの組合せを選んで、彼らを観に来たことは間違いないのだが、石丸さんは贔屓の役者の一人ではあるが、すごいファンというわけではない。ここで「はい、そうです」と答えて、大ファンだと思われても困る。「ええ、まあ」と曖昧な返事しかできず。「今日の彼はどう?」ときた。劇場で見知らぬ人に感想求められても・・・正直苦手だ。この方は知り合いというより親目線で彼を心配し、観る目も厳しいものを持ってるなというのは感じられたので、形ばかりのことを言うのも嫌だったし、正直な感想を申し上げた。四季時代から彼をずっと観て来たので、彼のトートが想像つかなかったこと。とにかくこの目で観ないとと開幕直後に観たこと。そして今日2カ月半ぶりに観たこと。その方はこんな私の言うことを熱心に聴いて下さいました。「コンサートは行かれました?」とも聞かれた。困った!行ってないんだよね。平日夜だったしな。でも、終わってすぐに観劇仲間達が感想をメールでくれていたので、その話をした。「もっと聴いていたかった」とみんな言ってましたと。とても喜んでらっしゃいました。(ヨカッタヨ!ミンナノカンソウキイテイテ…)本当にとてもいい方でした。話をしていてとても気持ちがいいんです。私にこんなこと話していいの?みたいなこともありましたけれど、四季時代から彼をずっと観ていらして、時には叱咤激励したり、体調くずせば心配したり、本当に親のように石丸さんを観ていらっしゃいました。だから、終わった後もきちんと感想をお話し、ご挨拶させていただきました。「喜ぶわ。今日はこれから鎌倉山にお肉を食べに行くのよ。感想ちゃんと伝えますからね」と。そして一緒に席を立ち、場内を出る時に「またどこかでお会いできるかしらね。ありがとう」と。なんだか不思議な気持ちでした。
2011年01月09日
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< 追記あり >はい、大変遅くなりました!三ツ星キッチン「ATM」の感想です。毎回行われる恒例の前説。ブログにも写メUPしましたが、いきなり3人の登場で吃驚・・・客席もあれは誰?的な空気が流れました。いつもは恒さんに八重樫円ちゃんなんですが(昔は恒さん一人でしたが)、今回は男性が一人増えてます。後日市村くんのブログに彼の話が載ってました。彼は藤澤昌穂くんというそうで、『TOMORROW』で初めて三ツ星に出会い、『リストランテ』を観劇し、恒さんに猛烈アプローチをして『home』から演出部として参加してくれているそうです。確かに、ここに立てるのが何よりも嬉しいんだ!っていう表情が伝わってきましたから。恒さんも言ってましたが、三ツ星に出たい!っていう声が多くて嬉しいと。だよねえ。そうやって言ってもらえることは作り手にとって本当に喜ばしきこと。でも同時に責任も重い。出演する役者からも、当然観る側のお客からも、期待が大きくなる。裏切らないものを作らなければならないハードルも作品ごとに着実に上がりますからッ!今回は安男さんの奥様さとみ、中川菜緒子さんが育休明けて仕事に復帰する話です。彼女が働いて、安男さんが主夫として家を預かる。しかも安男は背中のかゆいところまでしっかり手が届く主夫ぶり。初出勤に不安がいっぱいな妻を送り出す・・・ここまでで彼の出演はおしまい!(もう1回ちょこっとでますね)エッ?安男はこれだけ?いえいえ、そんなことはありません。高田安男はATMでは竹田安子というOLとして登場するんです。毎回どの作品も、安男はどういうわけかちゃんと登場する設定があるんですが、この手がありましたか!やられましたッ!!ピンクの制服を着て登場した安子は、これまた出てくるたびにヅラが変わるの。これだけでも笑える。でね、1回、2回、3回と数えるんですが、最後は作品に引き込まれちゃって数えるのを忘れてしまいました(2回とも!)。また強烈なキャラ全開。でもね、何故かすぐにみんなの信頼を得るというか、溶け込んじゃうから不思議。育休後、さとみさんは本社広報から子会社に異動されます。経験のない営業の仕事、ましてやリストラと感じたさとみはショックで自宅に帰るが安男に励まされ再度出勤する。そんな妻が心配で派遣OLの安子となって、その職場に入るのです。最初さとみさんは安男さんだと疑うのですが、違うと納得させられ、実はそうだったとわかるのは作品の最後。今回楽しみだったのは、寿ひずるさんです。ついこの間まで皇后ゾフィーとして威厳のあるお姿を帝劇で拝見しましたから、そのギャップはかなりあります。以前「恋はたわむれ」というコメディ(だったかな?)で、女優はすごいなって感じさせてくれた寿さん。今回は初めてパートに出るオバチャン役(銀ちゃん)を好演。おどおどとした腰の低い、空気の読めないオバチャン。ありがちなオバチャンです。それがまたいいのよ。安男と同じく、なんか妙にいとしくてねぇ。職場の仲間がまた濃ゆい。昔堅気のたたき上げの絶対服従の上司・部長を演じたのは阿部裕さん。その補佐を務め、阿部兄に恋心を寄せる課長がたむらもとこさん。腰の低い店長を演じたのは伊藤俊彦さん。ご自身のブログにUPしてましたが、頼まれてもいない小芝居で毎回机に膝をぶつけていたらたいそうな青たん作ったそうです。昔さとみさんの同僚だったカッコつけしいの営業マンを演じる川本昭彦さん。整備士はSINGOさんと市村啓二くん。SINGOさんにはやられました。いきなりパンチパーマに口髭ですから、吹いちゃいました!新人営業マン寺坂を演じたのは寿里くん。いかにもメンズノンノ出身って感じのかなり長身(川本さんと並ぶとまた笑えます)の彼。歌も芝居もこれから!って感じではありましたが、一生懸命ひたむきに演じてるのは伝わってきました。寺坂と恋に落ちるOL役は塩月綾香さん。他に今回オーディションで選ばれた3人のOLが、Wキャストで出てきます。本役のOLでない日は、別のOLとなって踊って歌います。私は特に考えてなかったのですが、運よく両方観れました。個人的には、本役もそうでないOL役も★組のメンバーがメリハリがあって好きでした。この中の元レディースの頼子は断然武者真由ちゃん。決してもう一人が悪かったわけではないですよ。その証拠に、そちらしか観てない友人達は観たのが横岡沙季ちゃんで良かったと言ってますから。初舞台となる横岡さんより経験がある武者さんの方は表現力も上だったかな。それと忘れてはならないのは部長と同期で本社・常務役の鈴木良一さん。阿部兄と二人だけの電話のシーン、まあBARのシーンがまたいいのよ。グッと話をしめてくれてる…なくてはならない存在です。ストーリーの展開は省きますが(おいおい、省くのか!)、色々あって、最後にはさとみさんが実力を発揮、自信と信頼を得るんです。作品の中で、みんなで臨んださとみさんのプレゼンが大成功して打ち上げをするシーンがあるんですが、飲めないお酒を水と間違えて一気飲みした銀ちゃんが酔っぱらって言いたい放題言うんです。いつもの安男の役目。言いたいだけ言って寝ちゃったりすると、安子が本領発揮で登場・・・いつものように猪木ソングが流れるかと思いきや、見事に裏切られます。冬ソナに変わっちゃうんだもの。いい意味で裏切られました。こういうところも三ツ星の心憎いところです。もうひとつ裏切られたというか、そう来るか!と思ったのは、あの二人でしょう。さとみさんの企画したプレゼンがミュージカル仕立てというちょっとばかし無理矢理な展開であったんですが(会社にいないはずの高田安男脚本だそうで…)、この中で、銀ちゃんと部長が舞を踊るんです。最初に台本を観た銀ちゃんが「エッ、私男役?」に会場はわきます。ヅカ出身の彼女が男役として踊る・・・となれば、当然部長は女役。展開は読めていても爆笑です。そして実際の舞は、阿部兄の姿に終始笑いが止まりませんでした。寿さんはさすがです。所作が完璧。こういうことやらせてしまうところは、さすが三ツ星やるな!アッパレ、アッパレ!!そして最後に銀ちゃんが安子に聞きます。「ところでATMって何さ」そうなんです。作品名のATMについて全く振られず。実は安子は何でも英字に略すクセがありまして、登場からいちいちそれは何?という会話が続きます。みんなもそれに慣れ、自分達も使ってみたりしていくんですが、作品には『愛する人のために 何(まに)が できますか?』という副題がついているんですが、これでATMではないんです。確かに意味的には大筋これなんですがね。最後のオチで・・・安子が答えます。『愛する 妻を 守るため』はい、ここで安男=安子とわかります。上手いね、恒さん!!グリーンの学校のジャージ上下、リポビタンD、ストラップいっぱいの携帯、カプリコ・・・毎度おなじみの小道具たち。オリーブオイル→有機栽培のエキストラバージンオイル→ゴマ油→特保(なんのこっちゃわかりませんよね?三ツ星観ればわかります)とにかく楽しかったし、いっぱい笑ったし、元気もらったし、ほっこりしました!。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。今回嬉しかったのは、私のブログを読んで背中押されて観に行ってくれた方がいたことです。今までは、私の周りの観劇仲間や、職場の友人、ブログを通じて知り合った親交のある方は観に行ってくれました。もちろん感動して、三ツ星ファンとなり、リピートしてくれてます。でも純粋にブログだけを読んで、信じて観に行ってくれたなんて、嬉しいです。自称回し者としては、こんなに嬉しいことはありません。どうです?次回三ツ星キッチン観に行きませんか?期待は裏切りません!まずは観て下さいッ!!!。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。。・*☆。さて次回の公演は三ツ星初のファンタジーミュージカルです。LOVE2011年7月17日(日)~24日(月) 赤坂REDシアター<出演>川本昭彦 伊藤俊彦 渡辺大輔 SINGO市村啓二 高田安男 鈴木良一 たむらもとこ青島凛 初芝崇史 KAZZ 上條 恒 他三ツ星3人にすっかり気に入られた初芝くんも大輔くんも出ますね。楽しみです。
2011年01月05日
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タイトルにも書きましたが、本当にたった3日間、5回だけの公演なんてもったいない!見逃した方も多かったと思います。観に行った方の感想も、どの方も絶賛で、質の高さがうかがえます。私自身、ソンドハイムはどうも苦手で、何度も観て、何度も聴けば、その良さはわかるのでしょうが、何せ毎回1回限りの観劇がほとんどのため、今回もたった1回限りの観劇で楽しめるか否か疑問でした。でも始まってすぐにその不安は払しょくされました。歌の技術がしっかりした方々が歌うとこうも違うのかってくらい、すぐに溶け込んできて、その世界に引き込まれました。歌が自然と流れてくの。実に気持ち良くね。第一鈴木ひがしさんのキャスティングがまた素晴らしいのなんの。プリンシパルではなくても、これだけ歌える人がいるんだってことをアピールできたのではないかと思います。たった3日の公演だったことが本当に悔やまれます。某女優さんがご自身のブログでこう感想を書かれてました。彼女はいいものはいい、良くないものは良くなかった、とはっきりもの言う方です。「以前宮本亜門さん演出のバージョンを観たことがありました。 素晴らしい装置や豪華なキャスト、難解な歌、そしてさっぱり分からないストーリー という印象が強かったのですが、今回はとてもよく分かりました。 六行会ホールは昔ミュージカル座で何度も使っていた劇場ですが、 狭くて客席も少ないというイメージだったのに、 今回はお世辞ではなく帝劇かと見まがうほどの広さを感じました。 まずは生オケに感動!!六行会で生オケ!!なんという贅沢! 奥行きも間口もない舞台をうまく使っていて、狭さを感じませんでした。 そして、何よりあの難解な歌を楽に歌いこなしているキャスト人に脱帽です。 若手の実力派たちのパワーと、劇場は狭くても、 いいものが作れるという自信を感じました」と。そうなんです。私も感じましたが、狭い空間を上手く使い、全くそれを感じさせなかった。オケピの場所もないのに、工夫してちゃんとおさまっていたし、港さんのLIVEで3度ほど演奏聴いて、すっかりファンになった村井一帆さん。彼の演奏いいんですよねぇ。三ツ星キッチン観ててもそうなんですが、規模は小さくても生オケにかなうものはありません。小さな贅沢ですが、大きな役目をになっていて、すごい贅沢になって、私達の耳に入ってくるんです。そして、キャストの面々。みんないいキャラ持ってます。それが適材適所というんでしょうか、見事に役にハマってました。それぞれを色んな作品で稽古段階から熟知している演出のひがしさんだからこそのキャスティングでしょう。今までにないおとぼけ全開のジャックを演じた松原剛志くん。こういうのどんどんやってほしいですね(笑)カッコイイ松原くんもいいですが、意外と合ってて発見でした。地に近いのか(笑)昨日の新年会で、地方公演もある舞台のオファーをけってまで引き受けたそうなんですが、出て良かったと心から思うって言ってました。そして私イチオシの岡村さやかちゃん。気の強い女性役がまた彼女に合うの。ちょっと前にやった陽なたの作品もそうで、上野くん相手にパンチまでしてましたが、今回は少し引っ込み思案な夫に対し、時には背中を押し、時には自分が前に出て、しっかり者のパン屋の妻を上手く演じていて、ホントに彼女に合ってました。歌も文句なし。よくぞ、彼女をキャスティングしてくれたと思いました。相手のパン屋を演じたのは横澤健司さん。この2人の夫婦の掛け合いがまたいいのよ。うまーく間をとり、楽しかったなあ。そこに赤ずきん役の小此木麻里ちゃんが加わるとまた面白いのなんの。彼女もメリハリがきいていて、上手い、上手い。魔女役の山崎直子さん。魔女のメイクだと彼女だとわからない(笑)迫力合ったなあ。シンデレラ役のRiRiKAさん。基本のシンデレラはシンデレラなんですが、グロい部分がまた笑えて、さやかちゃんと靴を取りあうところは爆笑。継母役の小笠原みち子さん。エリザぐらいしか印象になかったのですが、姉二人の存在も欠かせませんが、面白かったですね。王子の持ってきた靴に合わせるために、迷いもなく娘のかかとやつま先を切り落とすところは笑っちゃいました。そう全編笑いどころも満載だったんです。王子役の四宮貴久くん。あれ演技とはいえ、地に近いんじゃないでしょうかねぇ。彼が登場するたびに、その王子たる風格に笑わせていただきました。忘れてはいけないのが、カサノボー晃さん。シンデレラの母・赤ずきんの祖母・巨人の妻の三役以外にもニワトリや牛の鳴き声まで・・・とにかく多彩、声の表現力も素晴らしく、面白い方でした。これから要チェックです。それからナレーター・謎の男・シンデレラの父?を演じた石飛幸治さん。StudioLifeを観たことないので今回初めて拝見したのですが、彼いいじゃないですか。レミではグランテールですよね?楽しみ増えました!とにかく短い稽古期間でよくもまああんなにも素晴らしい作品に仕上げた・・・皆さんに脱帽です。再演ないですかねぇ。切に希望します!!!そうそう最後にこれも書かないとね。今回のパンフがまたいいんです。写真も構成も菅谷真理恵ちゃんなんですが、ここに載せられないのが実に残念!とってもいいんですよ。特に写真がいい。みんな実にいい表情で撮られてるんです。三ツ星もそうですが、無駄な広告省くと、こんなにも充実としたパンフができるんだなって思いました。しかも安くてね(笑)
2011年01月05日
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新年あけましておめでとうございます!昨年はこんなつたない戯言におつきあいいただきまして本当にありがとうございました。すっかり更新を怠っておりまして・・・色々と書きたいことは山ほどあるのですが、パソコンを開くまで至らずの毎日で。今年はもう少し頑張ってUPいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。また劇場で見かけた際はぜひぜひ声かけてくださいましね!本年も変わらず、よろしくお願いします。2011年 佐為♪
2011年01月01日
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