蹴球歳時記

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サイ3963

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2006/11/21
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こないだのガンバ対ジェフの試合で良い対抗意識を燃やしていた水野と家長が先発していた。問題点はきっと山積みだろうけど、まだ見ることの出来る試合だった。正直、アウェーで戦ったときとどう変わったかと思ったけど、簡単に変わるもんでもなかった。韓国の選手の速さと強さは日本の選手よりかなり差があるなあと思った。テクニックがあっても相手の早い寄せでそのテクニックが出せないという試合が続いているけど、これを打開するのは、判断力とか、チームプレーとか、たくさんあるし、どう消化させていくのか、韓国はいい意味で継続した継承を繰り返しているように感じる。

前監督のA代表でガンバの宮本がラインを下げすぎるといった指摘が多くされていたのだが、最近の代表の試合(下の世代も含む)でこの指摘が出ないのが不思議で仕方がない。闘莉王が得点を取ったからいいのか、よくわからないけど、彼がもっとラインを上げればもっと真ん中のプレスがしっかりするし、よく見られる中盤でのザルなボールサイドでのつぶしが早く行えると思っている。それはこの試合でも見られたけどいつまでも押し返すことの出来ない方法論を選ばざるを得ないのか、わざと引いているのか判断に困る。わざと引いているのであれば自分の首を絞めているだけではないのかと思うけれど、それこそが、リスクのあるチャレンジなのではないかと思っている。

なんにせよ、ようやく見れる試合が代表で増えてきたのでそれは良かったと思う。先日のサウジアラビア戦も翌々日くらいにNHK-BSで放送されているのを確認できた。コメントももらったけど、それほど絶賛する試合でもなかろうとも思った。至って普通の代表の試合だった。後半開始数分以降の試合の流れから考えれば悪い流れのものとそれほど変わらないと思った。

決定的な違いは選手とボールが良く動く時間帯がここ数年の試合の中では多かったことだと思う。けど、最後のバテバテ感は、今までも散々指摘されたペース配分の問題なので、やはり、継続した問題点は何も変わらないのだと再確認した試合だった。





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Last updated  2006/11/21 11:46:08 PM
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