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先日の事。自販機で買い物した時に怪しい500円玉がお釣りとして出てきた。
今時めずらしい旧500円玉である。
ところが、この500円、なんか変。
妙にピカピカなのであった。
刻印の年号は平成元年。
ところが、今つくりました。と、言わんばかりの輝き。
あり得ん。
ひょっとして偽造硬貨?
と、いうわけで、ちょっくら鑑定してみる事にした。

左が怪しい硬貨で、右が本物。
まぁ、顔が映るくらいピカピカだ。
レンズで拡大して観察しても、全く同じ。
それを差し引いても、恐るべき精度である。
まったく見分けがつかない。
ついに、○朝□の偽造技術もここまできたか。
と、呆れるやら感心するやら・・・・・・
反対側はこんな感じ。

模様が妙に、くっきり、はっきりしていて
でっぱった部分がくすんでいるのが気になるが
レンズで拡大して細かいところまで観察しても、まったく違いを発見できない。
と、いうわけで、ニセモノっぽいんだけど
違いを見つけられない。
普通に考えると、ニセモノをつくる場合、見分けがつかないようにつくるだろう。
現在、ほとんど流通してない旧500円でニセモノをつくるのも理解できない。
おまけにピカピカ仕上げなんて、
手間暇かけて、見分けがつくようにしている感じだ。
と、言うわけで、本物か、ニセモノか
判断がつかないのであった。
ニセモノだったら、ケーサツに届けないといけないよなぁ。
そうなったら、「ショーコ ブッケン」で没収されるのは目に見えている。
代わりの500円をくれるかというと、怪しい。
500円とられて終わりになる気もする。
と、いうわけで
友人に相談してみた。
ああ、それ、プルーフ貨幣だよ。
ヽ(。_゜)ノ ヘッ?
プルーフ貨幣? 何ソレ?
調べてみると、いわゆる記念硬貨で
もちろん造幣局でつくられる。
通常の製造ラインとは別につくられ、鏡面仕上げや、刻印の2度打ちなど
ほとんどが手作業でつくられる特別な貨幣だそうだ。
・・・・・・・・・
(^。^;)フウ
よかったニセモノでなくて。
ちなみに価値を調べてみると
850円くらいであった。
なんか、得した気分。
(*^o^*)
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