2015.03.17
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ケニア・カンゴチョ


「ケニア・カイナムイ」が終わりましたので…ケニアニエリ地区の「ケニア・カンゴチョ」をご紹介します。10数年前にケニアのトップクオリティコーヒーを使い始めた頃は…柑橘系の香りや味わいが豊かな魅力に感動しましたが…その豊かさからお好みが分かれることがありました。ここ数年は毎年たくさんのサンプルから柔らかな甘さと酸のバランスが心地よいロットを選び…その素晴らしい魅力がどなたにも安心してお勧めできるようになりました。

今回の「ケニア・カンゴチョ」は…柔らかで円やかな口当たりにフローラルからオレンジな香り…ジューシーな味わい…円やかなコク…素晴らしいです。

冷めると…柔らかな甘さが感じやすくなり…長く心地よい余韻に紅茶のような魅力が印象的です。ケニアらしい豊かな味わいと香りを、キレが良く柔らかな感じがより魅力的にしていると思います、お楽しみください。

カンゴチョ農協 (Kangocho Factory) A A グレード
ニエリ地域 マシラ地区 イリアイニ ナイロビより北に115km
標高 1,600m
会員農家 697人
1996年カンゴチョ農協が開設された。

生産量約464トン/年
収穫時期 10月~1月(メインクロップ)
品種 S L28、SL34

ケニアは世界の中で最も優れたコーヒーを生産する国の一つとして知られています。トップクラスのロットには、ワイン、フルーツ、スパイスの様な香り、良質な明るい酸味、ボディ、甘味があり、他国のコーヒーとの違いが明らかに分かります。スペシャルティコーヒーにおいては欠かすことの出来ない風味豊かなコーヒーです。ケニアのコーヒーは一般的に大規模農園(ESTATE)または農協(小規模農家で収穫したチェリーを農協の水洗工場に搬入、共同生産)のどちらかで生産されますが、高品質、個性のあるコーヒーは農協産のものが多い傾向が見られます。これは大規模農園がナイロビ近郊の比較的低い標高にあるのに対し、ニエリ(アバデア山系)、キリニヤガ(ケニア山)といった山麓に位置する比較的高い標高にあることと、小規模の為、生産量が少ないことが考えられます。カンゴチョ農協は、高品質コーヒーを継続して生産するニエリ地区の常連です。ファエアートレード認証を取得し、現在はグッドインサイド認証を取得すべく活動しています。ラガティ川の水源を活用して、コーヒーの生産処理工程が行われています。そしてその水のリサイクル、パルピング後のパルプをマルチングとして農園に再利用するなど、環境に配慮した農法を実践しております。周辺は野生動物や植物など自然に恵まれ、農家の方々はその保全にも配慮しております。農協は過去、品質や農家への高い賃金支払を実現しており、表彰された実績を持っています。





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Last updated  2015.03.17 10:06:54
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