さて、あっという間に太巻きを食べ終わって、は~何とか無事済んだよ~と思ってたら、三男が、「これやってへんやん!」と鬼のお面と豆の袋を手にしてやってきた。しもた!忘れてたがな、豆まきを!
節分の行事としては、こっちの方が大事なのではと思いつつ、もう一方で、誰が鬼のお面かぶるんかいな、俺イヤや、お前がかぶれとケンカになったらどないしょう、とちょっと気になってもいた。
だが三男は、当然のようにプラスチック製の赤鬼のお面をかぶって、私に迫ってきた。きゃああ~こわい~と悲鳴を上げてやったら、馬鹿にしたようにため息をついて、「お母さん、アホや」とぬかすではないか。ほっほ~、偉なったもんやね、君。ま、でもこういうことをしてくれるちっこい子が家に(まだ)いるってうれしいね。
一方、そばにいた長男も、当然のように豆の袋を持ち、二人はまず1階のおじいちゃんおばあちゃんのところへ行って豆をまいてきた。しばらくして2階に上がってくると、
「お兄ちゃんの部屋からしよ」
「よっしゃ、いくぞ」
「つぎ俺の部屋~」
などと声が聞こえ、最後に居間にやってきて、豆をまいて、和やかに豆まきは終了した。その間、次男がどこにいたのかは不明。トイレにいたのかな?
長男18歳、けれど実はまだ、豆を本気で弟に投げまくって泣かせるぐらいのことはやりかねないところがある(ほんと)。それが、全然そんなことなく、いなかった次男を怒ることもなく、いたって平和に楽しく豆をまいてくれた。長男、少し成長したのか?いやこれ、本気で書いてるんですよ。
というわけで、レベルは大変低いが、ちょっとうれしい豆まきであった。
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