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ついに自分もコロナ関連に巻き込まれてしまった… といっても、まだコロナ陽性だとわかったわけではないが。 備忘録的なものを残しておこうと思う。 1月27日 朝6時か7時くらい 目が覚める。めちゃくちゃだるい、頭痛い、気持ち悪い。 水を一杯飲んでまた寝ることに。 朝9時くらい 再び起きる。相変わらずだるい、なんか熱っぽい。二日酔いじゃない。確かに前日は一人シフトで朝からいつもは飲まないレッドブルをがぶ飲みして朝は30分前から準備してノンストップで仕事したのち電車で力尽きて爆睡して夜はウイスキーを飲みまくりながらツイキャスしてたけども。 こりゃまずいかもしれんと、熱を測ると37.0度。 微熱…といえば微熱なので、昼までもう一回寝て様子を見ることに。 昼12時くらい もう一度検温、37.0度か36.9度。だるさと頭痛は変わらず。 さすがに翌日の仕事は無理だと判断し休むことに。プラス上の方にも連絡。 出先の家族にも連絡。頭痛いのを我慢。 で、会社的には医者に行けとのことなので。 コロナが疑われる、または発熱などの風邪っぽい症状がある場合、まずは発熱診察予約代行センターへ連絡するらしい(神奈川県の場合)。連絡するとまずは音声案内に従ってダイヤル操作(発熱症状があったので1押して後は聞いてない)。で、症状、名前や連絡先、自宅の最寄り駅、そこからどれくらいの範囲まで移動できるかなどを問われる。 色々答えた後に、診察の受け入れができる病院を探してくれるらしい。20分後くらいに連絡がきたので病院を紹介してもらう。ただこの時点で診察の予約をしたわけではないので自分でその病院へ連絡し予約する(代行センター云々を話したがあまり分かっていなさそうだった)。 午後3時くらい 2時から午後の受付が再開するのでしばらく休んでいようと寝てたら、病院へ連絡するのが遅くなってしまった。まあ多かれ少なかれ時間的な問題はあったと思うが、今日はいっぱいですと言われた。翌日の11時に予約を取ってもらう。 その後は部屋で休むことに。 昼以降熱は上がらず、36度台に安定した。頭はまだ痛く、夜にバファリンを飲んだ。 1月28日 朝9時くらい 起床。熱は36度ちょい。頭はまだ痛い。 朝11時くらい 病院に着く。入り口で検温し、予約した旨を伝える。 入ってすぐにパーテーションで囲まれたスペースがあり、そこで問診票を書く。症状や個人情報、PCR検査を受けるか否かなど。後ろのおっさんがいちいち看護婦さんに反抗的でうざい…(うざすぎて名前覚えた) 問診票を看護師さんが受け取ると、軽く症状などを話して酸素濃度?を測られる(指を挟むような機械)。問診票の中に「3密になった場所に行った日時」みたいな質問があり、書かなかったら問いただされたので電車と答えた。というか通勤電車は超密だし、職場がそもそも室内であれだけ人入れてるので密もくそもない。東京を恨む…。 しばらく待って、待合室に呼ばれる。 外を回って簡素なプレハブ小屋へ。ブラインドのついた窓ガラス、真っ白な室内、エアコンの室外機とカーテンが入り口でバサバサする音。一人で待っていたがこれは…精神と時の部屋か? 他の病院の前をいつも通るのでプレハブ小屋は外から見てはいたが虚無感がやっぱりすごい。ついに入ってしまった感に襲われる。窓が大きく開いているので寒い。 そこから今度は専用の診察室へ。アクリル越しに医師と話す。 ただの風邪だとは思うんですけどねー…等々。病院でちゃんとPCRは受けた方がいいですよと念を押されたが、親が(胡散臭い)検査キットを買ってきたのを使えと言われていたような気がしたので一旦断ることにした。その後親に話したらなんで病院で受けないのかと言われキレそうになったが。 再びパーテーションのところに戻り、薬を処方してもらい、帰ることに。 夜は普通に過ごせるくらいにはなった。だるさも頭痛もほぼない。 とりあえず、胡散臭いキットに目を通しポストに投函できるようにしておく。 唾液を採取するもので、飲食や歯磨きなどからしばらく時間を置かないとできない(30分くらい?)。漏斗がついていてこぼれる心配はないものの、泡沫が入らないようにするため口を開けっ放しにしなければならない。意外と面倒。 1~2mlくらいという曖昧な指示のもと、採取し終えたら保存液を入れて蓋をする。それにバーコードシールを貼りチャック袋に入れたものと、申込用紙、バーコードシールを返信用封筒に同封するだけ。あとは届き次第検査してメールで知らせてくれるらしいがどうなんだか。第一、保存液を入れているとはいえ届くまでの時間がそれぞれで曖昧だし、採取する唾液の量も曖昧だし、HPでは説明とイラストが合ってないし(ついでに誤字ってるし)、正直こんなんでちゃんとわかるはずがない…と曲がりなりにも理系をかじった者として思う。 1月29日 朝9時くらい 起床。特に検温はせず。体調は普通。 で、改めてPCR検査を受けさせてもらえるかどうかを病院に訊いてみる。 診察者も多いし、断られるならそれでもいいかと思ったがすんなり通った。昨日診察を受けたのが理由だろうか。午前中に予約が取れたので再び11時に向かう。 朝11時くらい 病院に到着。昨日と同じくパーテーションのところへ。 PCRだけ受けるということで、診察と混同され何度か同じ話をする羽目に。そうだよな、電話で話した人以外に伝達するのだって一苦労だよな…病院の人たちは忙しなく動き回っていて常に誰かと話をしている。まあ別に苦しくもなんともないので、他の人が終わってからでいいぞーと心の中で叫ぶ。 しばらくしてまたプレハブ小屋。今度はすぐに呼ばれて、診察室へ。 診察室にてPCR検査の注意事項などが書かれた書類を受け取る。その後医師から直接説明を受けた上で、採取容器を渡され、唾液の採取にうつる。唾液が出やすいツボ?みたいなのが書いてあるのはまあわかるとして、柑橘類と梅干しの写真が貼ってあったのは最近あまり食べてなかったからか味を想像できなかった。想像力がたりないよ…。 2mlという明確な指示量まで採取できたら蓋を閉めて(それより上は泡沫でもよいとのこと)、足で開くゴミ箱みたいなBOXに入れて、インターホンで名前と終わったことを報告して終了。 公費で受けられた?のか、(恐らく受付代の)1400円だけ支払った。(たぶん)症状や診察なしに自費で受けることになると19800円かかる。まあそれでも受けられるなら安いような気もするけど。 ついでに胡散臭い検査キットをポストに投函。 昼1時半くらい 帰宅。 職場に連絡し、次の出勤日も休むことに。というのも、コロナを疑って検査したからだと思うが発症から少なくとも1週間は自宅待機らしい。実際にウイルスを保有していても7~10日で感染力が落ちるからだそうだ。 あいにく今日は金曜日だったため、検査結果が出るのは週明けらしい。昨日やってれば… とにかく、1週間は家にこもらなければならなくなった。しばらくは外出できないので、散歩もコンビニも行けない。自販機くらいなら人に接触せずに済まないかな…
2021/01/29
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コロナの勢い止まらず、緊急事態宣言がまだまだ続く。今のところはなんともないが、症状が出るような状態にはなりたくないもの…。 人が病気になるように、魚もまた病気になることがある。飛沫感染…ということはないけど、大部分は細菌類や寄生虫によるもので水を媒介して移ってしまう。特に外からくっついてくるような寄生虫はどうしても厄介な存在だ。 しかし海は広い。魚の中には他の魚の寄生虫を食べて掃除(クリーニング行動)する者たちが存在する。 クリーニングをする魚にはいくつか種類がいるが、もっとも有名なのがこのホンソメワケベラ(右下の魚)。暖かい海の岩礁域やサンゴ礁域に生息する10cmくらいのベラで、我らが関東の海でも時々会うことができる。 ホンソメワケベラ(及びソメワケベラの仲間)は他の魚類クリーナーたちと比べても掃除頻度がとても高い。まさに「本職」といったところで、それはクリーニングされる側の魚もしっかり認識している。 子供向けの図鑑には必ずといっていいほどホンソメワケベラにクリーニングされるウツボやハタ等の魚が載っている(一応書籍なのでモザイクかけてる)。大型の魚に対しては口やエラの中に入ってまでクリーニングをすることがある。たぶん、自然界ではあまり食べられたりはしない…はず。水槽内だと食べられてしまったりすることもあるので肉食魚との混泳はリスキーだが。 (クエに食べられた経験あり) クリーニング行動は相利共生(お互いにメリットのある共生)とされていて、ホンソメワケベラは寄生虫を食べることができ、クリーニングされる側の魚(長いのでここから「客」と呼ぶ)は寄生虫が取れてスッキリ?できる。 たくさんの魚が行き交うサンゴ礁などには、「クリーニングステーション」と呼ばれるホンソメ常駐場所ができることがある。時には行列ができるとかできないとか…。 仕事募集中のホンソメは尻尾を上下に振って泳ぐ独特の仕草をする。目立つ見た目も相まって、広告効果は割とありそうだ。特に秋口から冬にかけてよく見られる黒っぽい幼魚(写真)はほとんど見るたびにこのフリフリをしている気がする。 ただし中にはホンソメを嫌う客もいて、観察していると振り払われることも結構多い。特にホンソメに対して身体の小さい魚のことが多いような気がする。張り切りすぎて、ちょっとしつこいのかもしれない。 自分が海で実際に観察した中だと、キタマクラというフグだけは素直に身を預けているように見える。フグは寄生虫が付きやすいからだろうか。 ↑キタマクラ。最もよく見るフグのひとつ。今のところホンソメ受け入れ率100%。 あと、たまに潜っていった私をクリーニングしようとするホンソメワケベラもいたりする。先日は浮上するときの泡を追いかけてきた子もいた。かわいいけど、私は魚ではないし虫も付いてないからね(笑) 水槽で飼っていると、手を入れたときにまとわりついてきてちょっと邪魔くさい…。かわいいけど。 好奇心が強いせいか、割とすんなり採集できてしまう個体が多い。海中でもかなり目立つが、手に取ってみるとさらに美しい魚。スラッとした身体に尖った口、青と白の地に筆を走らせたような黒の一文字。英名はBluestreak cleanerwrasse という(streakとは細い縞のことらしい)。 面白いのが、よく見ると下唇が二又に分かれている。中国語だと「裂唇魚」と言うようだ。どうしてこうなっているかはわからない…個人的には、釘抜きのように使っているのではないかと思っている。体表の寄生虫は皮膚にガッチリ食い込んでいることが多いからだ。この特徴は図鑑には載っていなくて、採集して初めて知った。 (イラストはジョーク…) 実はホンソメワケベラは元々ホンソメワケベラという名前ではなかった。…何を言っているんだという感じだが、はじめは「ホソ(細い)ソメワケベラ」という名前だったものが記載時に「ソ」と「ン」を間違えてこうなってしまったとか。もちろん、本家本元の(無印)ソメワケベラはちゃんといる。感覚的にはホンソメが本家に思われても仕方ないけども。 ホンソメワケベラがそこそこ人気なクリーナーだということは既に話した。これほどまでではないが、副業的なクリーニングをしている魚は意外といる。 よくクリーニングを見かけるのが同じベラ科のコガシラベラ。幼魚期の時だけクリーニングをすると思われる。青くはないけど、白地に黒いラインはどことなくホンソメワケベラに似ていなくもない…。成魚ではこの模様が変わってしまう。 岩の亀裂など暗いところによくいるノコギリヨウジもクリーナーだ。主にプランクトンを食べているヨウジウオの中では特異的な生態。以前クリーニングされているトラウツボが緩みきった顔でぼけーっとしているのを見たことがある。 それ以外にもいるが、あまり海中でクリーニングを観察することは多くない。ミゾレチョウチョウウオやハタタテダイの幼魚といった一部のチョウチョウウオ、イシダイの幼魚やゴンズイの幼魚(写真)といったお馴染みの魚にもクリーニング行動が見られることがある。 イシダイに関しては一度見たことがあるだけでなんともいえないが、相手が身体を預けていたのでおそらくクリーニングだろう。普通に痛いと思うんだけど大丈夫なのかな…? ちなみに大西洋にはこれまたそっくりな模様のネオンゴビーというハゼがいる。この魚がクリーナーとして活躍しているらしい。海外だとバーバーフィッシュやハーフムーンなどクリーナーもまだまだいるようだ。 しかしクリーナーがいる一方、クリーナーっぽく装って他の魚を齧って食べたり、襲われないことを利用して身を守ったりする魚たちもいる。 これは結構有名な話で、水族館の企画展などでよく取り上げられていたりする。その代表格がこの魚。 もはや同じ魚に見えてしまう。かくいう私も海中で初めて見た時は騙された。なんか変なホンソメがいるなぁ…と採集しようとしたら逃げ方が違和感だらけでそこで気付いた。 名前はニセクロスジギンポ。ベラとは全く異なる、イソギンポ科の魚だ。 ニセクロスジギンポはそのそっくりすぎる見た目で他の魚に近づき、鱗や粘膜、ヒレの一部なんかを齧って食べる…と散々言われてきたのだが、どうも主食は魚卵であることが多いとの話がある。もちろん、まったく齧らない訳ではないと思うのだが。 ただ、カッコいい魚だし悪者扱いはやめてあげてほしい。こいつらも生きるためだもんね。書籍によればホンソメさえも少しずつ粘膜などを食べているという説もあるくらいなので。 どちらかというと同じイソギンポ科のミナミギンポやテンクロスジギンポ(上の写真)なんかの方が齧るらしい。いわゆるスケールイーター(鱗を食う魚)の気がある。これらの魚も模様のパターンはなんとなくホンソメに似ていなくもない。テンクロスジギンポに至ってはホンソメワケベラを攻撃するところを目撃したことすらある…。 ミナミギンポは特に幼魚期のカラーパターンがホンソメの幼魚にそっくりだ。他の魚に近付くためか、クロホシイシモチやソラスズメなどが群れている中に混じっているのをよく見る。上の写真、左にいるのがホンソメワケベラ、右にいるのがミナミギンポだ。本家が近くにいれば騙し討ちもしやすいのだろうか…。 もしかしたら、ホンソメワケベラを嫌う客がいるのはこいつらに痛い目を見させられたからなのかも…しれない。 まだ自然で遭遇したことはないが、キツネアマダイという魚の幼魚はホンソメワケベラに擬態し捕食を逃れていると言われている。ちなみにこのような防御型の擬態をベイツ型擬態と呼んだりする。 そういえば、最近の研究でホンソメワケベラはどうも「鏡にうつる自分を認識できる」魚だということが分かったらしい。哺乳類などではいくつか確認されているが魚類では初めてらしい。そう考えると意外と頭の良い魚なのかもしれない。ベラってどっちかというとちょっとバカっぽいイメージがあったけど…(笑) さらにもう一つ、ホンソメワケベラは寝る時になると自分のエラから分泌される粘液で寝袋を作りその中で寝る。ブダイ類で有名な話だが、ホンソメやニセモチノウオ等のベラでも見られる習性だ。外敵に自分の匂いを感じさせないためと言われている。 脱ぎ捨てられた寝袋。もやもやっとした塊がそう。ホンソメのいる朝の水槽にはこれが漂っていることがある。 長々と話してしまったが、こんな面白素敵フィッシュが我々の住んでるすぐ近くの海に泳いでいるのだ。 関東より南でシュノーケリングをする機会があれば、ぜひ探して観察してみてほしい。 おまけ 前に一度キープ中に死なせてしまった個体がいて、食べたことがある。小さいのと揚げてしまったのとであまり味はよくわからなかった…まあベラだし不味くはなかったけど。
2021/01/23
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新年早々、仕事&緊急事態宣言の虚無虚無プリンな日々が続く。 フレッシュな気持ちでいられたのは元旦くらいであった。なんと虚しいことよ。 まあどんな日常が待っているのであれ、日々の散歩はよほど外に出られない時でなければ欠かさない。たぶん、人生の3分の1くらいは散歩していると思う…少々盛ったか。 散歩に行く時は大抵思考が行き詰まってどうしようもなくなった時が多い。晴れやかな気持ちで出掛けることもあるが、大体はモヤモヤしている。 出掛ける時間はまちまちだ。とある歌にこんな歌詞がある。「朝日が昇るから起きるんじゃなくて、目覚める時だから旅をする」まさにこれ。思い立った時にふらっと行けるのが良いのだ。 それでも、人の少ない夕暮れや夜明け前、特に深夜帯の散歩が好きだ。人を気にせず歩きたいので、なるべく人が少ない方が良い。そんな時間は、遠巻きに見える街明かりが「人」だ。 私が歩く土手は程よく街から距離がある。自分一人で世界に立つとき、明かりが遠くに見えることで自分の存在を確かめる。「人」であり続けながら世界に溶け込もうとするのは、矛盾があるようにも思えるが。 人の中にいるより一人でいるのが好きなのは、こういうことなのだろう。孤立を選ぶというより、遠くから見るだけ。それくらいが丁度良い。 大学を卒業してからというもの、キャラクターを見失うことが多くなった。たぶん、散歩している時の自分が一番それに近いんだろうな。 散歩に出たら、何も考えない。ただ脚を前に動かし歩く。厳密には、普段考えないようなことは考えたりする。ただしそういう時は没頭しきれないこともある。 何も考えず頭が空っぽになると、良い散歩ができる。ボーッと空を見る。風に吹かれる。遠くの車の音を聴く。それだけでいい。 歩くスピードはなるべくゆっくり。いくらだって立ち止まって良い。この時間は自分のペースで、他者を気にせず、他者に縛られず、時に風に背中を押されながら流される。 服装は自由だ。自分が一番着ていて落ち着く服がベスト。だから多少ボロくたって構わない。もちろん寒暖にはある程度対応して、常識の範疇でだが。荷物は最低限。 片手には缶コーヒーがほしい。個人的に好きなのはワンダ金の微糖。気分によって別のでも良いが、100円で自販機に売られているものの中には170グラムの缶がたまにある。一般的な缶コーヒーは185グラム入りなので、170缶では手にフィットせず物足りない。 量や味もそうだが、あの手にフィットする感じが良い。金の微糖に関して言えば、他の微糖に比べて甘さが控えめでミルク成分も抑えてある…気がする。レインボーマウンテンやファイア、モーニングショットなどは甘めだ。 冬は温かいものが良い。夏はよりあっさりした夏期商品のアイスマウンテンにしたり、ペットボトルの三ツ矢サイダーを持ったりすると気分がいい。 流されるままでも良いが、程よく音楽を聴くのも良い。私がよく使うNicoboxという音声再生専用のニコニコアプリはプレイリストが作りやすく、大変重宝している。ほとんどVOCALOIDしか聴かないので、ニコニコから直接聴ける上にバックグラウンド再生も可能と中々の使い心地。 プレイリストは基本的にシチュエーションに合わせて作っている。春夏秋冬、朝晩、夜中、夕方、雨、薄明時…など。こじつけっぽいが、人間の声でない分、散歩中に他者を気にしないというコンセプトにも合っている気がする。 音楽はほどほどに聴くものの、散歩中はなるべく自然に抗わない。人間と違い動物が変に取り繕わないように、自然に身を預ける。最近はヘッドフォンを外すことも多くなった。 夏は思いっきり日差しを受けたり、冬はポケットから手を出して冷たい空気を肺一杯に吸い込んだり、いくら暗くてもライトを照らさなかったり。すると、空気に、世界に溶け込んでいくのがわかる。 だから、懐中電灯をぶらぶらさせたり煌々とビームを焚いて走る自転車だったりというのは個人的によろしくない。他人の考えに水を差すようなことはできないので、思い留めるだけにしているが。 時々、虫や鳥や植物を観察することもある。詳しくはないので名前も知らないものも多い。だが、それで良いと思っている。知らないからこそ、純粋な気持ちで眺められる。まあ、生き物好きとしては気になるので後から調べたりもするけど。 植物は特に季節を反映するのでよく見ている。 春は朝焼けに桜吹雪を受けて、夏は強い日差しに汗をかき、秋は色付く葉に青空を透かし見ながら、冬は澄んだ夜空に流れる星を見る。 轟々と音が聞こえるような夜明けを、どこまでも飛んでいけそうな昼の青を、吹き荒ぶ風が運んできた雨雲が空を覆うのを、赤く濃く一日を押し込めていく燃えるような夕暮れを、音のない空気に突き刺す星の光を。 そんな世界を美しいと思う心、それが生きていく上でも大事なことなのだと思う。そう思い続けていれば、いつか世界を変えるきっかけになると信じている。だから私は歩く。これからも。
2021/01/09
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2021年、明けましておめでとうございます。 誰が見ているかはわからないけど、今年もよろしくお願いいたします。 今年は海へ行くこともなく、いつもの散歩道での初日の出。初詣もなし(延期?)。 ま、コロナだから仕方ナイネ。 どうやら大晦日に東京での感染者判明数が1300人を越えてしまったらしい。最後の最後で大台に乗ってしまったね…。 ステイホームを多めにして、新年も問題なくスタートを切れるようにしよう。自分等がそういう風に暮らせれば医療関係者の負担も減るだろうし。 というわけで、今年も魚のいる日常が始まる。 どんな年になりますかね。 2021/1/1 pardalis(ISSCY)
2021/01/01
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