全5件 (5件中 1-5件目)
1

オミクロンが日に日に憎らしくなっていく今日この頃…。今年は初詣にも行けなかったので、せめて初海は何か一発!…とはいかなかったがせめて短い2日間のまとめを書こうと思う。1/141月前半は忙しかったのもあり、この日は2時間ほど釣りをしに行くことに。キャスティングで青イソメと岩イソメを買い、謎のアンコウ、胴付で何かしら釣りたい。足元を覗くとフグ、フグ、フグ…嫌な予感しかしない。一応マタナゴやミナミハタンポもいたけど。はい、予想通り。新年一発目はショウサイフグでしたとさ。大きければなあ…フグ捌けないけど。最初コモンフグかな?と思ってたけど、にぎにぎして特にざらつきがなかった(微小棘が感じられなかった)のと臀鰭が白っぽいのとでショウサイフグではないかとの結論に至った。この手のトラフグ属の幼魚は判別が難しすぎる…。ってことは今まで見てたのもショウサイの可能性があるのかな…写真を見返す必要がありそうだ。改めて観察してみると、結構きれいな魚なんだな…。ひょっとして「しおさいふぐ」なのかな?と思い調べてみると本当にそうらしい。確かに成魚の模様は波にさらわれる砂利のようにも見える。「潮騒の子」…そう言ってみるととても風流な響きで、なんだか厄介者としてのイメージが払拭された気がした。ちなみに奮発して買った高価な岩イソメは、すべてフグたちのおやつになりましたとさ(笑)1/19「そろそろ潜りたいぜ☆」というとち狂った思考のもと、初潜水に繰り出した日。着いて早々、後悔することになる。さっっっっっっっっっっむ!!!!空は曇り、日が差し込む気配がない。最高気温は8℃。それでもなんとかウェットスーツを着て、首筋に海水をかける。あっこれやばいやつだ。水温は恐らく15℃を切っていて、下手したら前回の潜り納めよりも冷たい。(後から近くでいつも潜っている人のツイート見たら12℃とか書いてた。えぇ…)でもここまでやってしまったからにはちょっとでいいから水中を見たい。いざ!…あっこれやばいやつだ(二度目正直30分ももたないだろうと考え、第1の根の手前までの探索に止めることにした。なぜか春濁りっぽいのが出て視界がそこまでよくない。そして見渡す限り魚がいない。ニシキベラやソラスズメダイ、カミナリベラはおろかハク(ボラの幼魚)やトウゴロウイワシ(の仲間)さえ見当たらない。いつもならどんなに寒くてもいるのに…。こいつらがいないだけで誰もいない街のような風景になってしまうのか。元気に動き回ってるのはササノハベラ。ホシもアカも両方いる。サイズも3~15㎝ほどまでまあまあなばらつきがある。ササノハベラって、この辺の他のベラよりも産卵期が遅いんだったっけ?あとはクサフグ、キタマクラ、ハコフグが1匹ずつ(嘘だろ…)と、岩の下にメジナが数匹いた程度だった。フグたちはみんな動きが鈍く、寒さに弱っているようだった。で、面白かったのが無脊椎。第1の根の手前の通路にある岩の上、白っぽいものが見えたので近づいてみると見慣れないウミウシだった。少なくともこの辺では珍しいやつだろうと撮影のためキープすることに。イボウミウシの仲間かな?と思って調べても出てこない。と、イボウミウシに似ててややこしい種類として挙げられていた「キカモヨウウミウシ」であった。こいつはイボウミウシではなくイロウミウシの仲間なんだそう。要はよく見かけるタイプのウミウシの仲間ね(アオウミウシとか)。Twitterできたリプライによれば相模湾では珍しいらしく、伊豆半島や伊豆諸島などではまあまあ普通にいるらしい。よりによってこんな水温の低い時に見られるとは。それにしてもきれいなウミウシで、ヨーグルトにブルーベリージャムと蜂蜜をかけたような色をしている。おいしそう。お腹壊しそうだけど。第1の根の側面の大きな岩にくっついていたシラヒゲウニ。紀伊半島で見たっきりだったが久々の対面、というか相模湾では初めて見た。横を見たらなんともう1個体。あれ、あっちにもうひとつくっついてるのもそうか?どうしちゃったの一体…。でまあ案の定20分くらいでギブアップ。無理です。ここまで寒いともう5分10分くらいで頭が痛くなってきて、とてもじゃないけど写真を撮る余裕さえなかった。こりゃしばらくは潜るのは無理そうだな…。まん防も出てしまったし、自分もいつコロナっぽくなるかわからないのでまた家で大人しくする日々が始まりそう。【追記(2/1)】最近黒潮の分波がやけに伸びてきて、相模湾にずぶずぶ入ってきたことによりなんといきなり水温17℃前後に。あれ、潜れんじゃないの?(笑)
2022/01/25
コメント(0)

(とりあえず、書き溜めてた日記はこれで最後なはず…)毎年のことながら、クリぼっちである。今までは大量に料理を作って一人で暴食をしていたが、なんだかいつも通りのやり方にも飽きてきた。年の瀬ということもあって、この日を潜り納めにしてやるかと思い立ちホームのフィールドへ。ホームと言いつつ、実はここに来るのは3月以来となる。緊急事態宣言が出ている間は立ち入ることができなかったため、2021年は別の場所でばかり潜っていた。2022年こそは通い詰めたいところである…。天気はいいもののやはり早い時間は若干ザバついている。この日は気温が高く、地上でウェットスーツを着ると汗ばんでくるくらい。海水温はどうなのだろう。エントリーしてすぐに分かった。冷 た っ っ っ っ っ っ ! ! !これはやばい。冷たすぎる。恐らくだが岸近くは15度前後、しばらく活動していると頭がキンキン痛くなってくるレベルだ。しかも前回以上にプランクトン類が多い。細々した管クラゲ類、カブトクラゲ、ヒドロ虫類に加えてヤムシもたくさんいる。これは浮遊系なんか期待できてしまうのでは…!?…まあ、そんな上手くいくことなんてないんですけどね(笑)気を取り直して進んでいく。第1の根の上にはいつものようにカワウ(たぶん)が。近づいても逃げない。ここにある海藻のもさもさがすごく綺麗なんだよな…とよく見るとなんかの稚魚のものすごい大群がいる。お…シラス?初めて見たかも。シーズン的にもおそらくシラス(カタクチイワシ稚魚)。水中で見るとこんなに綺麗なのか…釜揚げにしてご飯に乗せたい気も…(笑)それにしても寒さが厳しい。12月はまだまだ大丈夫と余裕ぶってたのが余計に冷たさを煽る。寒さに意識がもっていかれるからか、魚も中々探すことができない。単純に魚影も薄いのもあるが…。トゲアシガニ。なんかずいぶん久しぶりに見た気がする。普通にショウジンガニクラスのサイズで、かなり大きい個体。カブトクラゲ。頼まれてたので採って帰ろうかとも思ったが、そこまでたくさんいるわけではなかったので断念。この後後輩M君が来る予定だったので、海面から顔を上げて岸を見ると目が合ったので手を大きく振る。暖も取りたかったし一度上がることに。あの寒さが身に凍みて中々再エントリーする気になれなかったが、なんとか気を立て直して踏ん張る。今日はこれでもう最後になりそうだ。なんとかラストフィッシュが採りたいと思い、第3の根まで足を伸ばす。うーん…凍えた身体でも採れる魚はいない。小さなベラが群れているだけで、じっとしてる感じの魚が見当たらないのだ。一匹だけ珍しくオジサンを見つけたが、ヒメジはベラ以上にハードだ。第1の根まで戻り、ホンソメワケベラとテンクロスジギンポを相手にするが…やはり身体が動かない。いつもならまあまあ余裕なのに。そうこうしているうちに身体も時間も限界を迎えてしまったので、泣く泣く上がることに。ラストは坊主ですか…まあ仕方ない。M君はムツのちびっ子と衰弱しきったコンゴウフグを捕まえたらしい。てか、フィールドでコンゴウフグ見るの初めてなんだけど…ハダムシがいくらか付いている。まあこの時期はクサフグとかもすごいからね…水温的にも恐らく直に死んでしまうであろう。死滅回遊魚とは美しい魚たちの残酷な運命、自然の摂理ではあるが忘れてはいけない。これにて2021年の潜り納めは終了。まあ何も採れなくても、得るものはあった。フィールドワークとはそういうものだ。これでいい。2022年は一体いつから潜れるだろう。少なくとも今現在まだ海にすら行けてないので、早くフィールド初めをしたいものだ。【採集】なし【持ち帰り】なし【見たもの・気になったもの】ヤムシ類、カブトクラゲ、細かいクラゲたち、ヒトツクラゲ?、トゲアシガニ、カミナリベラ、コガシラベラ、イセエビ、アカヒトデ、シラス(カタクチイワシ)、オジサン、テンクロスジギンポ、ホンソメワケベラなど
2022/01/11
コメント(0)

ブログを書かなさすぎてもはや年を越していくスタイル()ここ2年くらいは忙しく、夜磯のように体力と時間をかなり消耗する採集は中々行えずにいた。…それでも年1くらいでは行けてたけど。当然ながら12月ともなればダンゴウオが出てくる季節なので、今年のシーズン始めにいつもの磯へ。この日は微妙に西風が吹いていたものの、なんとか気にせずにできそうだった。夜中過ぎから北風に変わる予報だったのでそれまでに一段落つけばいいかな。磯に降りてざっと見た感じ、生き物の数が少ない。「魚が」というわけではなくそれ以外の無脊椎も。ダンゴウオを探すときによく出くわす(ダンゴウオと紛らわしい)ダミーのような小粒のヤドカリすらあまり見かけない。ウミウチワやフクロノリといった海藻はある程度生え始めているが、今年は寒気の影響あって水温の低下がいかんせん早いようだ。ワカメは豊作に戻るかな…?水温はまあまあ低そうなのだが、ダンゴウオは現れてくれない。それまでの辛抱で数少ない魚(とか)を観察・採集していく。カサゴの幼魚。幼魚と呼べるサイズの中でも一番小さいくらいかもしれない。カサゴは最近こっちの半島で増えているらしく至る場面で見かける。成長が遅く簡単に減りやすい根魚が増えてくれるのはいいね。逆に小魚を食べまくらなければいいけど…。The・イソハゼ。小型の魚だし一見地味なようではあるが、鱗の縁取りが赤っぽくてかなりカッコいい模様をしている。ハオコゼ。一時期めっきりいなくなった年もあったが近年はまたちらほら見られるようになった。普通種がいきなりいなくなると本当に不安になる…。The・コケギンポ。相変わらずこの海岸はコケギンポが多い。それでもいつもに比べてかなり少なく、穴に引きこもっている個体がほとんどだった。クジメ。春以来久しぶりの対面。この海岸では初めてかも。海藻そこそこ多いのに。こいつはまだいるけど、アイナメの方はマジで見られなくなったな…。クジメの隣にいたベニツケギンポ…だと思う。ずっと見たいと思っていたオレンジ色の色彩変異個体。真っ白い幼魚は数年間は見てない。それが成長したのがこれなんだろうか?ベニツケギンポの色彩変異関連は分からないことだらけだ…。写真だと見辛いが、腹部における網目状の側線の横軸部分がつながっている。ダイナンギンポはこれが途切れ途切れなので見分けることができる。てか、お腹かわいいな。夜磯のレギュラーメンバー、クモガタウミウシ。夜はテンションMAXだからかひっくり返ってるのをよく見かける。表側はモノクロなのに裏側を見る度にド派手なやつだなあと思う。(昼間もいるけど)レギュラーメンバーその2、グビジンイソギンチャク。周りの環境に溶け込む模様ながら結構カラフルで、通販で売られているのも見たことがある。レギュラーメンバーその3、イトマキヒトデ。メジャーな生き物ではあるがやはりちょっと少ない。どこへ行ってしまったのか。サキシマミノウミウシ。こいつとムカデミノウミウシはたくさんいるのに他の種類は全く見かけない。サガミとかアカエラとか、いないかなあ…。食べ物があるかどうかにもよりそうだけど。この日は他にクロシタナシウミウシを見かけたっきり変わった種類のウミウシはいなかった。岸近くになんか見慣れないハゼがいるなあと思ったら久しぶりのアカオビシマハゼだった。夜の模様になっていたようだ。普段シモフリシマハゼばかり見ていたのでなんか新鮮。かつて同種とされたほどそっくりな両者だが、アカオビシマハゼが純海水域に多いのに対しシモフリシマハゼは汽水域に多い。うー、、ダンゴウオが出てこない…陸側のタイドプール、かなり広く出た干出域も探す。だんだん風向きが変わってきて、寒くなってきたと同時に水面にさざ波がたって見にくくなってきた。ここまでで気付く、砂がかぶっている場所が多い?すぐ隣が砂浜なためそういうところは多いのだが、それにしても多い気がする。ダンゴウオはサンゴ藻系や細かい海藻が生えている岩肌にはつかない。たぶんだけど吸盤でくっつきにくいからだと思う。したがって砂をかぶっている岩や小石には寄り付かない可能性が高いと思われる。というわけで砂のかぶっていない、つるっとした面が多く出ている小さな石ころ地帯を探しては目を凝らす。去年唯一見つけた場所もこういうところで、かつ細く岩が削れて(岩と岩の間)水路のように流れのできる場所だった。同じ場所(と、付近にある似たような場所)を「ここにはいるだろう」とくまなく探す。これは…そうじゃね?明らかに人魂のような形をした真っ赤なものが小石の上にいる。手であおってみるとぴょこぴょこ動き出した。はああああよかった。今年も会えたね。。何年かは緑色や灰色の個体ばかりだったので「今年はスカーレットなやつを…」と念じていたらまさかの真っ赤な子がきた!非常にかわゆい。赤色が濃すぎて、うまくライトを当てないと真っ黒に見えてしまう。いちごジャムを煮詰めている鍋の真ん中くらい色が濃い。かわいい見た目に反して?吸盤はちょっと虫っぽい。左右の腹鰭が変化した吸盤で、これがまたかなりの吸着力を誇る。無理やりはがそうとすると魚体がつぶれてしまうんじゃないかというくらいには…。なので、優しく扱うこと。風も強くなってきて、ダンゴウオもなんとか採れたのでここまでで上がることに。潮も上げすぎると帰れなくなってしまう。帰りに陸側に近い、生き物の少なそうな小さいタイドプールを覗いたらオヤビッチャがいた…と思ったらなんか縞が少ない。お?テンジクスズメダイじゃん。地味に今まで採れそうで採れてなかった、最後の最後で初採集をキメる。やったぜ。そのあとは生き物を観察して写真を撮って、カップラーメンを食べたりして明け方を待つ。生き物はオールリリース。ダンゴウオは雌っぽかったので、たくさん増えてもらわないとね。いつもならバスが動き始めた時点で帰るのだが、今回はもう一仕事。全国で唯一の海岸清掃専門団体「かながわ海岸美化財団」という団体のサポートを受けてビーチクリーンをしてみることにした。申請をすれば無償でゴミ袋を郵送してくれたり、集めたごみを回収してくれたりする。普段はコンビニのレジ袋でちょこちょこ拾っていたが、今回は普通にでかい袋が送られてきたのでたくさん拾えそうだ。というかいっぱいにはならなさそう。夜明け前の月明りと波の音に失神しそうなほど眠かったのを堪えて、ひたすらごみを拾う。分別は書類が送られてくるが、ほぼ可燃と不燃のみなので難しくはない。2時間ほど続けて、回収場所に専用のシールを貼ってまとめて置いておく。これにて完了。簡単だねえ。他の人も誘って、ビーチコーミングとビーチクリーンの日を作ってもいいかもしれない。【採集】ハオコゼ(2)、カサゴ、コケギンポ、イソハゼ、アカオビシマハゼ、カゴカキダイ(2)、ベニツケギンポcav.、クジメ、サキシマミノウミウシ、ダンゴウオ、テンジクスズメダイ(初)【持ち帰り】なし【見たもの、気になったもの】イトマキヒトデ、ヒライソガニ、アシナガモエビ?、グビジンイソギンチャク、ミドリイソギンチャク?、ミズヒキゴカイ、ムラソイ、メジナ、オヤビッチャ、ボウシュウボラ、ヤツデヒトデ、タコノマクラ等
2022/01/10
コメント(0)

あれよあれよと言う間にクリスマスも終わり、2022年になってしまった…。アプリがサ終してしまったので、スマホのブラウザから書いていかなければと思う。11月後半と12月前半はどちらも海へ行く予定があったものの、水槽トラブルや悪天候に見舞われかなりの日数を潰してしまった。お陰でストレスは溜まり続け、身体の調子も悪かったので病院へ行き何とか立て直した。というわけで、実に1ヶ月半ぶりの海である。これの少し前に江ノ島でプランクトンやら深海性のイカやらが出現したとの情報があり、ワンチャンあるのでは…とホームを後にして(今年の)いつもの場所へ。風と天気は良い感じ、海面は少々ザバついているもののこれは上げ潮でおさまるパターン。念のためアネロン先生を頼り、エントリー。透明度はこの時期にしてはまぁまぁといったところ。予想通り、管クラゲ類などがいるのでプランクトンは出てきているようだ。水温はまだ温かいように感じる。20℃前後かな?広場を抜けて砂地の通路を進もうとすると、突然先が砂煙に覆われていた。何事かと思ったら…でっか…体盤幅は60cmを超えていそうなアカエイが海底をもはもはと食んでいる。砂の中の餌を探しているようだ。潜っている時にエイに遭遇したのは数年振りだったのでめっちゃビックリした。写真を撮りながら近付いていくとこちらに気付いたのか、沖の方へ逃げていってしまった。エイがいた場所にはくっきり形の残ったクレーターが(笑)エイを追いかけてもしょうがないので、そのまま探索に戻る。んー、魚影はかなり薄い。海中はすっかり冬の装いで、クロホシイシモチの群れが消えるだけでずいぶん雰囲気が変わる。目につくのは大きなキタマクラあたりか。繁殖期っていつだっけ?やたら立派なのが泳いでた。と、探索を始めて30分くらいか。どこからともなく「ピピーッ!!」とホイッスルの音が聞こえた。うわ、船かな…と海面から顔を上げて見回すとどうやら陸から呼ばれているようだった。嫌な予感がしたが、きちんと事情を説明してダメなら上がろうと岸に向かう。呼んでいたのは警察の方二名。聞くところによれば自分が潜っているのを誰かが見て密漁だと思い、通報を受けて来たとのこと。主に飼育用に魚を採っていることと、写真撮影をしていることを伝え、身分証と道具などを見せ一通り話して特に問題なく15分ほどで終わった。警察の方はとても話しやすく、すぐに理解してくれたので非常に助かった。というかこの日は海岸に自分しかいなかったのと色々質問してくるのとで、つい海のことをペラペラ喋ってしまった。忙しいのに手数をかけてしまって申し訳ない…。ちょっとしたトラブル?はあったものの、無事にフィールドワーク再開。イソギンチャク周辺を探索していると、見慣れないウニを発見。お、トックリガンガゼモドキ…なのか?にしてはトックリ部分が見えない。気になるのでバケツにキープしておくことに。後々調べてみると、棘の表面の構造やら骨格やらを見ないと厳密にはわからないそう。ノーマルのガンガゼモドキだとしたらかなりレアな気がする。ちなみにこの日はもう1個体見た。一度ウニをバケツに入れた後元の場所に戻ると、ブチススキベラを見つけたのでとりあえず採集。ここ何年かで増えたのかねこの子も。以前は中々見られなくて結構珍しめの魚かと思ってた。冬の風物詩、ヨウラククラゲがいた。他のプランクトンたちと共に接岸してきたのだろう。普通のクラゲ型のクラゲがいるなーと撮影。カラカサクラゲのようだが、やたら大きい。Twitterで教えてもらったがオオカラカサクラゲという種類らしい。調べてみるとだいぶ外洋性が強く(ノーマルのカラカサもだけど)、えのすいや美ら海が珍しいと紹介してたので結構なレア物だったようだ。イソギンチャク周辺はこれ以上特に見るところもなさそうだったので、そこから沖の方へ出ていく。この時間には海面のザバつきもおさまってきた。少し沖へ進んだところに、岸近くには見られなかったクロホシイシモチの群れがいた。冬の間ほとんど見かけないのはやはり安定した水温を求め深場に移動しているからなのだろうか。いつものようにキビナゴが至るところで群れている。よく観察していると、どうにも動きが機敏で時々パッと一斉に向きを変えて泳ぎ出す。どこかに捕食者がいるな?と少し潜って辺りを見回してみると沖側にイナダが回ってきていた。写真は撮れなかったけど、相変わらず水中で見る青物はカッコいい。その代わりにメジナの大きな群れを撮影。結構な迫力があった。気付けばやや開けた場所にいた。砂混じりのゴロタがぽつぽつ。ホンソメワケベラの幼魚がいたのでとりあえず確保。この時期はよく見かける。岩と岩の隙間に何かが挟まっている…ウツボ?にしては動かないし、近付いてみるとなんとヒカリボヤ(たぶん)。これも他のプランクトンと共に流されてきたんだろうか。群体だけど50cmくらい、初めて見た。奇妙奇天烈な生き物だなぁ。ここは前も来たのかなんとなく景色を覚えていて、ウイゴンベやらイトマンクロユリハゼやらがそのままいた。ウイゴンベには逃げられてしまったが、もう他にチャレンジする魚もいなかったのでイトマンにターゲットを変更することに。今まで追い付くことすらかなわず「どうせ今回も無理だろう」と高を括っていたら何故か全然逃げない。それどころか隠れもしない。ん?これは採れたりするのでは?採れてしまった。マジか。念願かなってようやく採集。てか本当なんであんなにトロかったんだ?その後またチャレンジしてみるとなんともすんなり網に入ってしまった。最後なんて4匹同時ネットイン。それにしても本当に美しい…スラッとしたシンプルな体型、淡い浅葱色の体はよく見るとうっすら薄黄色の横縞、四角い第一背鰭は夕日のようなグラデーションがかかり、目元にはきらびやかな深いブルーのアイライン。素晴らしすぎる。時間も時間だったので、早めに上がってじっくり観察。特別珍しい魚ではないけど、時間を忘れて見とれてしまう。最後はいつも通り、ちゃちゃっとゴミを拾って終了。フィールドを我慢した後の初採集はやはり嬉しい。透明度も高くなってきたのでこれからは冬のシュノーケリングが楽しくなりそうだ。【採集】ホンソメワケベラ、ブチススキベラ、ガンガゼモドキsp.、イトマンクロユリハゼ(初・6)【持ち帰り】イトマンクロユリハゼ(6)【見たもの・気になったもの】メジナ、イナダ、キビナゴ、クロホシイシモチ、コガシラベラ、オトメベラ、クギベラ、ナメラヤッコ、ヒカリボヤ、ウツボ、オトヒメエビなど
2022/01/04
コメント(0)
ああ、年が明けてしまった…というわけで、新年あけましておめでとうございます。年末年始、忙しく何かを楽しむ暇もなかった。30日に忘年会に行ったはいいものの、久々のまともな飲みにべろべろに酔ってしまい大晦日は1日ダウン。元旦は早番だったので0時に年越しをしてからわずか4時間ちょっとで起床。おまけに1人シフト(2日連続)だったので疲れが取れるはずもなく2日も続けてグダグダに。。今日は何かやろう、と思ってしまうのがフラグなのはもはや人生の常であり。初詣にも海にも行けず布団にくるまってスマホをいじるほかなかった。なんか、ここまで楽しいことのない年末年始は人生で初めてな気がする。絵を描く気力もないし、美味しいものを食べたいとも思えない。どうやら自分の人生は順調に衰退していっているようだ。なので、年明けとかそういうものはもう関係なく普通に生活します。明日も仕事だから4時半起き。最低賃金の非正規雇用がやることじゃないね(笑)今年もよろしくお願いします。
2022/01/03
コメント(0)
全5件 (5件中 1-5件目)
1