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2021/03/20
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カテゴリ: イベント
初日はビーチコーミングでホタルイカにキャッキャしていた私だったが、ここからが本番。


今回の魚滋会の大きなテーマはずばり「ウグイ」


たくさんいるようで実は口にしたことがなかったウグイ。この時期は産卵期を目前に「桜うぐい」というウグイが獲れ始めるのだそうだ。まずはこの桜うぐいを食べに、川魚料理店へと向かう。



予約はお昼だったので朝はゆっくり。コンビニで買ったパンとスープを食べながら時間をつぶして、10時過ぎにチェックアウト。アパホテルはルームカードをポストに入れるだけでチェックアウトできる。ハイテク。




待ち合わせの駅は石動(いするぎ)駅。ずっと「いしどう」かと思っていたら い しか合ってなかった。読めるかこんなん(笑)



11:04高岡発のあいの風とやま鉄道に乗って金沢方面へ。片道150円。近いね。



20分もかからず石動駅に到着。
小さい駅だが建屋は新しく、市民図書館が併設されている。

ここでTさんYさんの車に拾ってもらう。Tさんは11月のうおとしさん以来、ご無沙汰してます。同時に琵琶湖以来のTR氏も合流。Yさんとは初対面。




目的地の川魚料理店のきぶねさんに到着。


ほぼ同時に、Kさん、Oさん、Zさんと合流。お三方とも初めまして。Twitter上では知ってたけどね。


B氏とFさんはちょっと遅れますとのことだったので先にお店に上がらせてもらうことに。



民家を利用したお店(たぶん)。和室の大部屋に一人一人のテーブルと椅子が用意してあって、高級料亭の雰囲気。普段松屋マックラーメン屋しか入らない自分、ちょっと緊張する…。


しばらくしてB氏とFさんも到着し、いよいよ料理が運ばれてくる。今回は桜うぐいのコース料理だ。


まず最初に来たのは田楽。焼いたうぐいを生姜のきいた甘めの味噌をつけていただくのが食べ方なのだそう。



お店の方いわく「喉仏が硬いから頭は取ってな」とのことなので、頭を外して食べる。喉仏ってのはたぶん咽頭歯だと思う。

小さめなので骨も食べられる。うまい!
淡白な身と香ばしい皮目、そこに生姜が香る味噌がとてもよく合う。ご飯が進みそうな美味しさ。



焼いたうぐいがとても生き生きして見える。生きたまま串に刺して焼くとヒレが広がって泳いでいるように見える仕上がりになるらしい。魅せる工夫もすごい。



そしてめちゃくちゃいいタイミングでご飯が出てくる。この店はエスパーか…。




さっと湯がいた?薄切りの身をキュウリとともに酢味噌といただく。

これは好きなやつ…もっと食べたくなる。
うぐい自体が素朴な味なので、とてもさっぱりと食べられる。




唐揚げ。
開いたものをくるっと丸めて揚げてある。特に小型のものを使っているようでまるごとサクッといける。軽やかな歯触りが良い。一人二匹ずついたけど、片方はウグイじゃない魚だった。みんなはオイカワと言っていたけど、自分のはカワムツっぽかったような…?





琵琶湖の時もそうだったが、想像以上に川魚の生食は存在しているらしい。自分ではちょっと作れないな…。



中型のものを使っているからか、脂っけは全くなくてものすごくフレッシュな味わい。生姜醤油で食べたのだが、なんとなく生しらすを彷彿とさせる感じ。噛むとだんだんやんわり甘味が出てくる。身がシャッキリした食感だったのは、洗いっぽく作ってると言っていたような。



嬉しいあら汁も。
ここまででわかったが、うぐいはどの料理でもとても優しい味わいをしている。食べてほんわかするような、幸せになるような、そんな魚だ。じっくりじっくり味わうと、川を元気に泳ぐうぐいが目に浮かぶよう。

刺身を作ったときの腹骨も入っていた。刺身の切り方を見てもわかったが、最後まですききらず大きめに落としているようだ。ここの観察が、実はこの後の夜の調理に活きてくる。



うぐいを味わいつつ、単品料理も出していただけるとのことだったのであゆの干物と川蟹(モクズガニ)のカニ味噌をいただく。


カニ味噌は甘めの味噌と合わせて焼いたもの。ご飯もそうだけど、これはお酒…(笑)
あゆの干物も美味しかった。というわけでご飯はおかわり。お腹いっぱいで大変ホッコリした。





お店の方が途中投網やらなんやら見せてくれて、食べ終わった後魚の生け簀も見せてくれた。ウグイの他に、やっぱりいたオイカワ。



車でちょっと行った離れの生け簀にはウグイと大量のモクズガニ。というかカニがでっかい。モクズガニ自体は普通に見られるけど、こんなサイズのはなかなか会えないと思う。美味しくいただきました。ごちそうさまです。


「(川魚は)元気でなんぼだ!」と。
確かに。どこも直前まで活かしとくもんな。色々な話も聞けて勉強になった。



お店を出た後、夜食べるものの買い出しへ。


砺波の道の駅ではお米とかまぼこ(タイの形のやつと昆布で巻いてあるやつ)など。


景品が素麺の端材という謎すぎるUFOキャッチャーがあったりした。




杓子屋さん、清水屋さんにてどじょうの蒲焼きをそれぞれ購入。お店ごとの焼き方、味の違いを楽しめそう。


杓子屋さんはどじょうのオブジェが色々あって楽しい。というか、どじょう屋さん初めて見たかも。東京で柳川とか出す店もこんななのかな?



途中寄った魚屋さんではザシ(カジキ)のフライとホッケの色づけ、どじょうの唐揚げを。どじょうの唐揚げは以前うおとしさんで食べた爆弾と似たような感じ。ちょっと試食させてもらったけどサックサクでとても旨い。やっぱこれ好きだな…。

ここの魚屋さんは丸の魚も鮮度がとてもよく、サバやタイがすごく綺麗だった。あと、マトウダイのことをクルマダイと呼ぶのは初耳だった(なんとなくマトウダイかな?とは思ったけど)。



ここまででかなりたくさんの食料があるように見えるが、この後さらに予想以上に大量追加されることに…。

楽しみだけどね!!(笑)


To be continued…





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Last updated  2021/03/20 11:24:37 AM
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