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2022/09/30
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カテゴリ: 魚採り




天気も良いし、波もない。カラッと乾いた秋の風が日差しの暑さを和らげる。
少し前まで台風がいたので各所濁っていたようだがなんとか落ち着いてくれたようで一安心。


今日も後輩M君と待ち合わせ…だったが、なんか同時に着いた。
干潮が11時ごろ、9時半くらいに着いたので開始は10時くらいかな。



エントリー前に覗いたタイドプールにコトヒキに混じっていたシマイサキをM君が採集。ここで見るのは初めて。





浅瀬は少々ゴミゴミや油膜?があったものの結構透明度が高い。カブトクラゲやフジツボの脱皮殻がちらほら見られたあたり、秋季ブルームとまではいかなくともプランクトンが寄ってきているらしい。



死滅回遊魚は台風を境にその数を増した。並チョウに加えフウライ、トゲ、チョウハンの順によく見られる。死滅ではないがシラコダイもちょこちょこ見られた(スレてて1匹も採れなかったけど)。今年はフウライ>トゲの年のようだ。





せっかくの下げ潮なので、思い切って深いところへ出た。




深く潜っていくと、ソラスズメダイが乱舞していた(この日はどこもかしこも結構な大群がいた)。



周りにはキンギョハナダイとウイゴンベがひらひらと。ソラスズメの青とこれらの赤とでコントラストがすごい。そのすぐそばにはコロダイの若魚が彩り華やかに。
ウイゴンベは最初何故か自分にわざわざ近寄ってきた。採ろうとすると採れないのに…。

崖の外側にはオオモンハタが2匹、こちらを不思議そうに見つめてホバリングしていた。片割れはホンソメワケベラのクリーニングを受けていた(自分にも来た)。



と、外側の中層に目をやるとなんとショゴ(カンパチ)が数匹の群れで回遊してきている!やばい、急いでカメラを構えないと…




で、なんとか。撮れたぞ…(笑)
もうちょっと近寄りたかったな。でもワカシと違って何回か自分の見える範囲にぐるぐる回遊してくれたからよく観察できた。確かに式根島だかで見た時も結構近くまで寄ってきたもんな。タカベにアタックしてたし。



そういえばさっきからシルエットで見えている魚の群れはなんだろう?カンパチではないけど…
写真にははっきり写らなかったが、一瞬見えた感じマダイの群れのようだった。50匹以上はいたと思う。サイズは15~20cmくらいだけどマダイってこんな群れ作るものなの?実は泳いでてマダイに遭遇するのは相模湾では初だったりする。


ウイゴンベを追いかけている時にシラコダイが出てしまい、どちらにするか迷った挙句どっちにも逃げられてしまった…二兎追う者は一兎をも得ず、か(笑)


水深が気になって後からtgで確認してみたら、最高で6.5mくらいだった。今回は海底に立って撮影したりしていたので、足がついていたところは7mくらいあったのかな?







一旦休憩を…と、少し戻った根のあたりで久しぶりにゴマチョウ発見!
そこまで苦戦することなくゲット。背鰭の真ん中あたりにケガの名残があった。パステル調の色合いが綺麗。だからこそ臀鰭の黒い縁取りが鮮明に映えるのだ。



またまた戻る道中、大きなカワハギが死んで…弱って…いや、寝てる??


近付くとムクッと起き上がり、機嫌悪そうに去っていった。すまんな。





陸に上がってくると、M君はどうやらヒメフエダイを採ったらしい。このサイズよく採れたなあ。フエダイはちょっとサイズ出てくるとすぐに逃げ足速くなるので個人的に少し苦手な相手。成魚は全身が目も覚めるような赤に染まる。






ミゾレチョウチョウウオも採ったらしい。この日俺はミゾレを海中で見ることはなかった。最近は数も落ち着いたか。



休憩がてらタイドプールを覗く。いつものオヤビッチャに混じってこの日はロクセンスズメダイが何匹か。地味に相模湾では採れていなかったので、M君にサポートをお願いしてネットイン。観察ケースだと色がくすんでしまう。


ここでM君と「ヒメジって採るの難しいよねー」と話になり。特に特筆すべき魚も他にはいなかったのでタイドプール内のカミナリベラに混じっているホウライヒメジをどちらが先に採れるかのミニゲームが始まった…



うん、負け!(笑)
ちくしょー…ちなみにオキナヒメジではなかった(たぶん)。オキナはどこにいるんだろう?






後半は浅場から見ていくことに。


前回岩についた手を攻撃されたヘビギンポ。やはり繁殖期真っ盛りで白黒コントラストの美しい♂と♀のペアが至るところで見られた。



お久しぶりのヒョウモンダコ。この辺の地域にはいつからだったかヒョウモンダコとカツオノエボシに関しての注意喚起ポスターが貼り出されるようになったが、ヒョウモンダコの写真がオオマルモンダコだったり、カツオノエボシはオーストラリア?の写真だったり。ネットから引っ張ってこないで、この辺にいるんだからそれの写真を撮ればいいのに。




(そんないいとこ入ってたら撮りたくなっちゃうじゃん…)




浅瀬の回廊。こういう壁際や通路にはミナミハタンポがのんびり群れていて、日差しを受けてキラキラしている。



壁の水面近くを見ていたら、ものすごい色で主張するシャコがいた。たまに見るけど、なんていう種類なんだろう?尾節?だかを見なきゃいけないらしく、写真からの種同定は難しいと海洋大生に聞いたことがある。



赤色繋がりでまた見つけたベニワモンヤドカリ。以前は嫌われて写真が撮れなかったけど、今回は水中で慎重に、綺麗な写真が撮れた!いつ見てもサイケデリック。そういえば海外にこういう柄のヨウジウオがいたような…メニイリングドパイプフィッシュだっけ、そっくりだけどなんか共通点があるのかな?




どこかへつながる隠し通路。幅が20cmくらいしかなく、どうあがいても通ることはできない。…水から出て行けばいいって?ロマンがないなあ。


通路の入り口の壁に引っ付いていたサキシマミノウミウシ。これもよく見るんだけど、一番綺麗に写真撮れたかも。毎回なぜかブレブレの写真しか撮れない。




次は右の方の大きな砂地の広場から通路へ。



東のエリアでは地味に初?のヨメヒメジ。成魚を見るのも初めてだったり。逃げるかと思いきや、近付いたらピタッと止まって警戒色。威嚇かカモフラージュか…いい被写体になっちゃったよ。あと、隣に一緒にいたイトフエフキくんは君を置いて一目散に逃げたよ…。



砂地からスライドして近辺の根を見ていると、水面近くになっている場所にモンツキハギ。一時期たくさんいたけど最近見ないな?と思いつつ、未採集なのでチャレンジ。今回は勝利…!




なーんかハダムシだらけだけど…
見事なまでに全身イエロー。死滅回遊魚ではお馴染みだけど、ようやっと初採集!最近ニザダイに勝てるようになってきて嬉しい。なおベラは()





とりあえず上がって小休憩。残り時間も少なくなってきたので最後に右の方を見ることに。



こっちは比較的浅く、波当たりはややあるものの透明度が高い。見慣れぬ通路を進んでいくと、こぢんまりした空間にぽっかりと箱庭のようなイソギンチャク畑を見つけた。


秘密の場所感がすごい。
ちなみにミツクロすらいなかった。魚にすら見つからない場所なの?(笑)

ちらほらこういうイソギンチャクがあって、それらを眺めながら再び深場へ出る。



道中、久方ぶりにアカヒトデを発見。
何を思ったか一緒にツーショットでも撮るか、と自撮りした。


後で確認していたら、真ん中にクリーニングに飛んできたホンソメワケベラくんがバッチリ写っててスリーショットになってた。青と赤でカラーリングも完璧。奇跡(笑)



深場は午前中色んな魚が行き交っていたが、潮の流れが変わったからか回遊魚やハナダイたちはどこかへ行ってしまったようだ。オオモンハタだけは大きい個体に入れ替わって相変わらずこちらをじっと見つめていたけど。


そして再びシラコダイに遭遇。正直この日5度目くらいなのでいい加減採りたかったがやはり全体的にスレてるのか上手くいかない。悔しいな…。

一度穴から出てくるのを待つため浮上しようとふと横に目をやったら、一点の朱い小さな魚が目に飛び込んできた…え、メガネスズメダイじゃん!!



幸い穴の少ないいい感じの亀裂にうろうろしていたので、それほど苦戦せずゲット!
うおお…めっちゃ綺麗。そこまで珍しい魚ではないはずなんだけど初見初採集。絶対どこかで出るだろうなと山を張っていた魚でもあるので念願かなって嬉しい。


秋色スズメだ…秋晴れの青空に鮮やかな朱色がよく映える。



シラコダイを諦めてもいいかな(笑)という気になったので海から上がる。
片づけをしながらM君を待っていたら「先輩、最後に追い出し棒借りていいっすか?」とよろよろしながら上がってきた。聞けばアヤメっぽいエビス系がいて、穴に引きこもって苦戦しているらしい。

よし、採って来いよ!と追い出し棒を貸し。



代わりに持ってきたキープの中にはなんとタナバタウオが…マジかよ…先越された(笑)


古代魚風でめちゃくちゃかっこええやん…!鱗は粗っぽいのに、しっとりとしたマットブラック。背鰭には炎のような赤い縁取り。一度手に取ってみたかった魚。



あんまりに長いこと粘っているようなので、片づけと魚の撮影をあらかた済ませてゴミ拾い。
おい、このポケモンのペロペロキャンディ俺が幼稚園の時親にねだってたやつだぞ…なんで今こんなのが落ちてるんだ?それにしても懐かしすぎてびっくりした。

来た時は結構ゴミが落ちている印象だったが、途中で一生懸命拾ってくれていた人がいてかなり綺麗になってた。ああいう人が増えるといいね。


撮影した魚たち。


トゲチョウチョウウオ。やっぱりいい魚だなあ…他のチョウチョウウオに比べて背鰭が高い印象がある。幼魚はカッコいい系。今シーズン初採集。見てはいたけどやっぱり数は少なめ。





フウライチョウチョウウオ。こちらはまあまあいる。上のが俺、下のがM君が採ったやつ。



ソラスズメダイ。何の魚か忘れちゃったけど一緒に網に入ってきたのでたまにはキープしてみた。案の定真っ黒。




追い出し棒を貸してから実に40~50分ほど経ってしょんぼりした様子でM君が上がってきた。
「負けました…」
ああー、残念…ヒメジ勝負で負けたからエビス採ってきたらエビスビールでも奢ってあげようと思ったのに。アクエリアスで勘弁してね(笑)

穴がかなり狭く深くて、奥でさらに曲がっていたらしい。まあそりゃ難しいわな…。




割と遅い時間まで残ってしまったが、これにて終了。
採れた魚にしろ採れなかった魚にしろ、段々と海が秋色に染まっていくのをひしひしと感じる。これだけたくさん色物が増えてくれたので、次回以降も期待したい。







【採集】
ゴマチョウチョウウオ、フウライチョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオ、ソラスズメダイ、モンツキハギ(初)、ロクセンスズメダイ(相模湾初)、メガネスズメダイ(初)

【採集(M君)】
シマイサキ、ミゾレチョウチョウウオ、ヒメフエダイ、ホウライヒメジ、フウライチョウチョウウオ、タナバタウオ、ミナミギンポ

【持ち帰り】
タナバタウオ

【見たもの・気になったもの】
オトメベラ、コガシラベラ、ホンベラ、ニシキベラ、ホンソメワケベラ、オハグロベラ、キュウセン、カミナリベラ、アカササノハベラ、テングハギ、ヒメテングハギ、コクテンサザナミハギ、ナガニザ、ニザダイ、ハコフグ、カワハギ、アオサハギ、アミメハギ、ウツボ、ハオコゼ、カサゴ、イソカサゴ、ハオコゼ、キビナゴ、カンパチ、キンギョハナダイ、マダイ、ウイゴンベ、コロダイ、オオモンハタ、ノコギリヨウジ、セダカスズメダイ、オヤビッチャ、シマスズメダイ、ギンユゴイ、ワニグチボラ、ボラ、クサフグ、キタマクラ、オジサン、ヨメヒメジ、コバンヒメジ、テンクロスジギンポ、イトフエフキ、オキザヨリ、ムギイワシ、マタナゴ、メジナ、アイゴ、イスズミ、イシダイ、イシガキダイ、クロサギ、クツワハゼ、ナベカ、キヌバリ、ミナミハタンポ、クロホシイシモチ、アカヒトデ、ラッパウニ、ベニワモンヤドカリ、シャコの仲間、サキシマミノウミウシ、アンドンクラゲ、カブトクラゲなど


…多い!!(笑)





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Last updated  2022/09/30 12:35:29 AM
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