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最近こっちの日記をほとんど更新していないのですが、その分mixiで好き勝手書いています。ってか内容的にはほとんど変わらないことしか書いてないんだけど。名前も全く同じなんで、もし興味がおありでしたらどぞ見てやってください。
2009.08.30
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「セブンスドラゴン」、購入しちゃいました。……えへへ。元はと言えばDPS最新号の電撃4コマの「ゲマママ」で題材にされていたゲームが面白そうで、「何なんだろうなー」とか思ってたんですけど、それがどーもコレなんじゃ……?ってことで購入決定。どーしよ、今月結構厳しいんだけどなーとか言いつつも心底楽しんでいます。(ってこれだけ書いて「ゲマママ」に出てたのがこのゲームじゃなかったら赤っ恥だなぁ。うーん。パーティ編成の職業とか、クエストの内容的に合致してるんでこれだとたぶん思うんだけど。……まぁ、違ってたとしても今楽しいのには変わらないんでOKOK)サクサク進む部分とシビアなバランスの部分が混在してるんで、各プレイヤーごとに育成とかのクセが出そうで他の人がどんな育て方をしてるか気になる……って辺りは、「真女神転生3ノクターン」とかに通じる部分があるかな。育成の自由度、って一点はこっちの方が高い気がするけど。ちなみに現時点のウチの子達は、メイジ・侍・ローグ・プリンセスという編成で、前者二人には自作小説のヒロイン名(詳細は内緒)で、後者には……えへへ。某地獄兄弟の名前を付けて育ててます。ローグの兄貴はともかく、なんでプリンセスに地獄の弟!?と突っ込まれる前にとりあえず全方位に向けて土下座を致しますが、まぁ、なんというかルシェ?なプリンセスのウサギさんを抱いている瞳に闇が宿っているというか、地獄を見た娘さんの様に見えたので、このような暴挙に至った次第であります。でも、ローグな兄貴の攻撃力↑スキルを鑑みるならば、弟は侍の方が良かったかなぁ……うーむ。とはいえ、弟は間違っても侍が似合うキャラじゃないしなってプリンセスの方が性別からして間違ってるし!!と、いうわけで。しばらくこちらで見かけなかったりする場合は、「ああ、この馬鹿はずっとDSに向かってるんだなぁ」と、生暖かい眼差し等を向けて頂けるととてもありがたく存じ上げますのん。
2009.04.17
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勿論、実在の人物・団体、制作会社様などとはまったくの無関係、例えるならば私とこの間の資源ゴミの日に近所の単身者用アパートのゴミ捨て場に置いてあった二次元ドリームマガジンとかメガストアとか(この二つの雑誌の生を知らない良い子の皆さんは、くれぐれもググったりはしないように)が大量に積み上げられていた事と同じくらいに無関係と申しますか、一人暮らしってきっと寂しいんだねって言うか、そういえば数年前近所に引っ越してきた人が挨拶に来たんだけど、いきなし名字の違う妙齢の男性二人が仲良く来たもんだからSNBL(って、これもう古いか)状態だったんだけど、ただ単にどっかの会社が二人用の寮として借り上げて使っていただけなんて言う腐女子的には物凄くつまらないオチがあったりしたんだけど、その時に彼らが持ってきたお菓子であるかるかんを物産展とかで見るといまだにあの時の秘かなときめきを思い出したりするわけで、つまりこれって萌えコ・コ・ロ? ってなわけで、相変わらず長げえ上に読みにくいよ、前置きが。(ちなみにその時一緒にいたマイ母上も同様の勘違いをして、本気で怯えていました。……まぁ、彼ら自身も状況的に誤解されかねないことを理解していたのか、直ぐに自分たちの方から説明してくれたんだけどね)と、いうわけで。どこか遠く、具体的にはきっと海ほたる辺りから飛んで来たに違いない毒電波と紙一重の萌え電波を晒しますのでドゾドゾです。・その1「ま、どーせあたしにゃ帰る場所なんて最初からないようなもんだからね。こっちでも適当にやっていくさ」「そうか。……あんたはどうなんだ?」「ふ、ふふふふ……」「ギリ少佐?」「いーよなぁお前たちは……ふん……どーせ、僕なんて……」「ギリ少佐……」―――えー、これどこのやさぐるまさん? って感じですけど、一応、《死の旋風隊》の皆様、地球降下・対トビア&キンケドゥさん戦からしばらくして、それぞれの行き先を考えているころの一コマ、みたいなイメージで。久々にGジェネスピリッツを起動してみたところ、ギリたんボイスっていうかぶっちゃけ風間君の声でこんな科白が再生されてしまったので、悪いのは私の頭ではなく、萌えキャラっぷりが半端じゃない鋼鉄の七人のツンデレギリたんと、色んな意味でぶっちぎってる地獄兄弟のお兄様ってことでおひとつお願いします。っていうか、クロボン本篇から鋼鉄の七人に至るまでの空白期間っていうのは本当に妄想のし甲斐があるっていうか、お膝抱えて無言になっちゃってる状態から、あの「ツンデレ?」「ツンデレ、ツンデレ」に至るまでには、こーんな会話があったりしてもおかしくないんじゃないかなっていうか、ああそうだよ!! ただ単にやさぐれてるギリたんと、それを気遣うバーンズ大尉の疑似父子関係のようなものを妄想すると私が激しく萌えてしまうというそれだけの話なんだよ!!!!(こーゆー人を、見えない相手にシャドウボクシングをしている危ない人、もしくはもっと単純に被害妄想で逆切れしている人と呼びます。……突拍子もない行動をとることがありますので、離れた所から見ていないと駄目ですよー)こほん。というわけで、高慢っ子がプライドをへし折られてショボーンとしている姿と、見事に成長してからの素ん晴らしいツンデレの波状攻撃に身も心もやられてしまった私ですが、以前にも書きました通り、ここから始まって、「X」のカリス・ノーティラスきゅん萌えにも目覚めてしまったわけで、ああもうギリたんってば私の中に眠っていた「金髪で、敵→味方へとポジションチェンジするニュータイプ少年」萌えという、なんかニッチなんだかそーでもないだがよく判んない属性に目覚めさせてしまったわけであって、タチの悪いことにこれまでの属性(マッチョ・中年以上・ちょっと暴れん坊だけど理不尽な暴力をふるったりはしなくて、単純な性格の中に可愛らしさがあって江川央生さんの声がよく似合う―――まぁ、つまりは勇者王ガオガイガーの火麻参謀みたいなお人の事)と並行して萌えてしまうワケで、守備範囲が広がりすぎて大変だっちゅーねん。し・か・も。ガンダムキャラにはギリたんカリスきゅん以外にも、私を新たな萌えの地平へと連れ去ってしまった憎いあん畜生がいたりするわけで、そのせいで恐ろしいことにこの毒電波はまた続くのです。―――まぁ、そもそも《その1》なんて銘打ってたわけだし。・その2「へぇー、北欧から来たんだぁ。遠いところからようこそ、歓迎するよー」「アリガト、です」「日本語上手だねー。学校とかで習ったの?」「家の近く、ニホンの人がやっている料理の店、アリマス。そこの人に、すこし、教わりましたです」「そうなんだぁ。……あ、じゃあ結構和食とか食べたことあるの?」「ハイ。最初、驚きましたけど、ニホンのご飯、おいしいです」「えへへ。うれしいなぁ。お気に入りのメニューとかある?」「トーフ、好きです。特に、マーボー? 赤くてカラいの、とても、上手です」「……へ? い、いや、その、麻婆豆腐って和食じゃなくて中華料理なんだけど」「そ、ですか? でも、私の先生、兄貴の一番の得意、言ってました」「あ、兄貴って……? ま、まぁ、きっと、もともと中華料理の修業もしてた人、だったのかなぁ」えー、これはいったいどういう萌えで、どんな風にガンダムキャラに関係しているかというと……ま、正直ガンキャラにはあんまり関係ない萌えです。ってそこの人、言行不一致だからって石とか空き缶とか投げないでお願いぷりーず。とりあえず萌えの種類を判別する分かりやすい(かもしれない気がする)キーワードは、《北欧》《麻婆豆腐》《兄貴》辺りなわけで、勘のいい人ならばわかるでしょうけど、これ、間接的に地獄兄弟への萌えなわけであります。順を追って説明いたしますと、《影山は生きてるよね!》→《兄弟一緒に北欧へ旅立ったよね》→《で、もし永住するとしたら食いぶちを稼ぐ必要があるよね》というわけで、こんな遠まわしな妄想がわいてきたというわけなのです。もうちょっと詳細に説明するとしますと、《日本と中国とついでに韓国の料理の区別があまり付いていないような北欧の片田舎で小料理屋? を営んでいる地獄兄弟。なまじ兄貴の得意料理が麻婆豆腐なもんだから、店のお客さん、町の皆さんの脳内では麻婆豆腐=和食と解釈されてしまい、そんな事とはつゆ知らず、今日も影山は兄貴の得意料理を自慢し、時につまみ食いなんぞをしてドツかれながらも仲良く生活しています》みたいな感じで。開店資金とか、永住権とかそのあたりのややこしい問題は妄想の世界にはナッシングというか、いっそのことZECTのお力でどーにかして貰うとかそういう方向性で、どっすかね?んで、そんな地獄兄弟店(仮)の常連客だったお嬢さんが、影山に悪い意味で適当な日本語を教わって、そのまんま留学してきちゃったーみたいな。……きっと微妙におネエ言葉で「何さ!」とか言い出しちゃって、周りを面くらわせちゃうんだろうなー、影山に日本語教わっちゃった留学生タンってば。そして。この妄想に、どうして多少なりともガンダムキャラが関わっているのかというと、私の中に生じている地獄兄弟、特に影山萌えの源泉が、どーも種死のシン・アスカにあるんじゃないかなーっていうか、弱いんだよぅ、自分の居場所を守るために一生懸命頑張っているのに、神の視点・視聴者目線では空回りばっかりしちゃって時にボロボロになっちゃったりするのに、健気(……シンちゃんは兎も角、影山にはあんまり当てはまらない形容詞な気もするけど、それはそれ。愛という名のフィルタにかかれば、小悪党時代の影山だって健気っ子さ。……っていうか組織には忠実で、普通に健気だよあの子は!!)に頑張ってるような男の子に私ってば弱いんだよう!!!!この間ヒトカラした時も、Primal Innocence(私がいつも行く店はUGAなので、この曲を選択するとシンちゃんにスポットを当てた専用画像が流れるのです)を歌いつつ、シンちゃんのあまりの報われなさに秘かに涙してたら、歌詞が結構影山にもマッチしてしまう事に気付いてしまって、あぁ、つまり私の中でこの二人への萌え感情は結構近い場所にあるんだなーと、地球人類にとってはかーなーり、どうでもいい発見をしてしまったと、そういう訳なのです。……だけど、本編では最後の最後にレイとも擦れ違っちゃったシンちゃんに比べて、どんな形でも矢車兄貴が「えいえんにいっしょ」にいてくれる影山の方がまだ報われてるのかなぁ……どっちもどっちで、もっともっと幸せになっていい、だれよりも幸福になってほしいとすら私なんかは願っている二人なだけに、凄く切ないけど。スパロボZではカミーユやエイジという親友と、セツコさんという優しく包み込んでくれるお姉様がいる分、あの世界のシンちゃんは幸せそうで嬉しいんだけど……影山はなぁ。某ゴニョゴニョな二次創作世界では結構楽しそうに暮らしている姿を見ることはできるけど、版権元が直接かかわっている媒体では……えーん。(それでも某オフィシャルファイルの矢車兄貴の項目、《その(影山の)なきがらとともにどこかへ旅立っていった》という文章にすら、一抹の萌えを感じてしまうあたり、私ってば訓練された(どこで?)ヲタク女子なんだなぁ……と、ちょっと自己嫌悪。ハッピーENDが一番なんだけどね、何事も)ってなわけで。自分でも読み返してみるといやんなるくらい長々と、宇宙かそれとももっと別の場所から舞い降りてきた萌え毒電波語りでしたけど、正直、これ、最後まで読んでくれた人なんているのかぁ? ま、ちょっと(かなり?)腐敗しちゃってるヲタク女子の考え方を知るにはいい資料になるんじゃないかなーと自画自賛でもしなけりゃやってらんねーよ、こんな阿呆晒し!!(別に誰も頼んでいないんで、好きでやってるんですけど、あまりのイタさに自分でもちょっと苦しくなってきて、それがほんの少しだけ快感なの? ……なーんて、冗談かもよー)まぁ、そんなこんなで。嗜好に関する思考の指向は壊れきっているけど、それなりに私は幸せで元気です。―――よし、綺麗にまとまったぞー!!終わりよければすべてよし、っと!!!!
2009.03.27
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―――ですね。っていうかシャレ抜きで半年近く更新してなかったんだな、私ってば。最近は主にミクシィの方で日記の更新をしています、同じ名前で同じようなことを書いているんで、もしもご縁があるようでしたら、ぜひ一度お立ち寄りください。んで。久々の更新ってのは、この日記だけではなくて、いつの間にか解説してたホームページの方に関しても言えることなわけで。ディケイド見れなかった恨みを込めて、突発的に夢小説書きあげ、アップしました。ジャンルは特撮にはかすりもしない……わけでもないけど、まぁ割と遠い感じで、甘さはないけど個人的な魂の叫びなんで、その辺、変な意味で夢の世界かもしれない感じで。ここから適当に入って行って、夢小説コーナーの『変身するは、我にあり』ってのが今回の新作です。読めない場合は例によって例の如く、表示→エンコード→日本語(自動選択)でOKです。ではでは。ヨロシクです。
2009.02.01
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……聞きました。 今回(&次回)メインな二人の声が聞き分けられねえ!! アルト(or皆本)とボルフォッグかぁ、この二人。メモメモ。 前者は兎も角、後者に関しては火麻参謀と同じく10年単位で愛し続けているキャラなだけに、採点が異常に厳しいのかもしれないけど、しれないけど…………ぶっちゃけ、なんかまだ慣れてないもんで合わないよぅ。 子安はないよね、子安は……と思ってたんだけど、子安はやっぱり子安だったね全力で。一度覚えてしまえば嫌でも気づく、それが子安。嫌いじゃない(寧ろ好きな方)だけど、「あ、子安」という以上の感想を抱かせない、そんな意味でも子安だった。 っていうか、坊ちゃんに鈴村はないだろ鈴村は!!!! 私は割りと鈴村好きだと思うし、正直思い入れ度では 鈴村>坊ちゃんな人間だけど、それでもあってねえよこの配役。 まぁ、物が古いゲームで無個性主人公である以上、これまでの間にそれぞれのプレイヤーの中で出来上がってしまった無数のイメージってのがまず大前提としてある訳で、その全てに合致するキャスティングってのは事実上不可能なんだから、新たなる可能性として提示された今回の鈴村ティル坊ちゃんも快く受け入れるべきなんだろうけど、ごめん、無理。 うう…… 私(=当時プレイした人間の一人)のイメージした坊ちゃん像には合わなくても、今回描かれるティル=マクドールな坊ちゃんには合っている……ってのが、それでも次善のパターンかなぁ。鈴村さんには罪はないわけだし。 それにしても。 私は今まで自分はあんまり声方面には拘りのないタイプだと思ってたし、実際に《奈落の城》の特典ドラマCDのキャラ声とかには別に不満も何も感じなかったんで、今回のこみ上げて来る様々な感情に関しては本当に意外だ!! そしてついでにどさくさ紛れに主張するけど、みーさんの声は中井和哉さんで脳内再生しておりました。なんでみーさんは出てこないんだよう、あのCD。
2008.08.27
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友人にとあるゲームの主人公について、かなり暑苦しく語ったところ、「そのシナリオ、その扱いでなんで男の子なの……?」とのコメントを頂きました。私も全く同感って言うか、そもそも私の脳内フィルターを通した発言だからこそそう判断したんじゃないかという突っ込みは却下です。と、いうわけで《雨格子の館》についての垂れ流し感想とその他諸々です。とりあえずこのゲームは色々斬新過ぎると思います。見立て殺人を防止できたりとか、自由行動が出来る時間ならばいつでも犯人を指摘できるとか、死者やら出ていない人間やらに対して「犯人はお前だ」と指摘する事ができる事とか、まかり間違って「犯人は僕!!」といってみたりしようもんならば速攻で●●してしまう主人公だとか、初対面の人たち複数に「成人してるの!?」と驚かれまくる21歳男性な主人公とか、明らかに怪しい場所を目前として「怖いから帰ろう」とか言い出す主人公とか、洋画を映画館に見に行こうものならば字幕を読みきれなくてストーリーから落ちこぼれる主人公だとか、状況によっては誰も信用してくれない場面に追い込まれて「諦めて泣く」という選択肢を選んだらマジで泣き出す主人公とか―――つまり、このゲームはっきり言って主人公が思いっきり変です。ヘタレで、極度の怖がりで、運が無くて、苦いからタバコもダメで、麻雀も弱くて、下戸で、すぐ泣いちゃう。だからそれは一体どこの世界のヒロイン設定なんだってか、この子、ゲーム中での扱いは完全に守られお姫様系ヒロインだよう。まぁ、わたしはこの手の主人公が好物なので美味しく頂きましたが、ね!! 探偵としてはアレって言うか、基本この手の子は探偵助手のポジションなんじゃねーのって気はするんですけど。とはいえ、こーゆー子だからこそ連続殺人事件が起きている館の中を歩き回っていても怪しまれず、次の犯行を阻止しようと行動する事ができるわけで、和たんの「こ、このヘタレがー!! 貴様、放っといたら何にも出来ない役立たずなんじゃねーのか!!」的な個性はゲーム的にあっているんじゃないかしらんということで、私としては全ておっけー。警戒すらされない、ってそれは結構酷い扱いかもしれないけど!!―――もう、女の子でいーじゃん、和たん。逆にその方が一部のプレイヤーが感じていた主人公の性格に対するストレスが軽減されただろうし、展開次第ではそれなりに相手が選り取り見取りでエロエロなシーンってこれはPS2じゃ無理という以前にそういうゲームじゃないっての。(貧乳眼鏡っ娘が殺人現場を走り回ってエロエローってPCゲーとかで普通にありそうな気がするけど)でももし和たんが女の子だった場合にゃ殺人を阻止する為とはいえ、毎日のように別々の男の部屋で一夜を明かすような展開はいくらなんでもマズすぎるんで、やっぱし和たんには男の子であってもらわなくては!!…………………………えー、今読み返してみましたところ、私、どえらいテンションで主人公に関してしか語ってませんね今日の日記。間違ってもゲームの感想じゃねえよ、これ。まぁ、軌道修正したしまして。このゲーム、犯人当てにのみ焦点を当てた場合、難易度はかなり低いんじゃないかと思います。……下手をすると、(作中人物的には)第一の殺人が起きる前に犯人の目星が付くしな。あのシーンの和たんの発言は露骨過ぎると個人的に思ったぞ。その記憶がプレイヤーにあって二周目を始めた場合は更に露骨。とはいえ、このゲームの本質は犯人を当てる事ではなくて、前述した《見立て殺人》の阻止であり、犯行動機の解明であったりするんじゃないかと。《見立て殺人》ってだけで胸キュンなのに、犯人の先回りをしてそれを防げるってのは、これはもうたまらない着眼点であると思うわけなのです。見立て殺人ー、連続殺人である事が保障される(嫌な保障だ)素敵なトリックー、というか逆にー何人か殺された後じゃないと説得力がないせいか、普通判明するのが物語の最終番だったりして、もう殺されるやつ残ってねえよ!! と突っ込んでしまう事のある素敵ギミックー。犯行動機そのものに関しましては……まぁ、2時間ドラマチックだよねというか、下手をすれば単純といわれるかもなーって雰囲気なんですけど、それを突き止めるまでの過程が本当に面白い! とあるスキャンダルを起点に浮かび上がってくる、一人の少女の挫折とそれにまつわる諸々。誰か一人の口から一気に語られるのではなく、それぞれがそれぞれの立場で見ている事象とそれに対する思い。こういう演出は大好き。
2008.06.23
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―――こんなタイトルですが某世界最強の合衆国大統領とは無関係ですのでご注意を。……やってみたいなぁ、《メタルウルフカオス》。×箱欲しい さて、さてさて。 ワタクシはマイナー趣味女ヲタの端くれとして、時折自らの萌えキャラ様のお名前でグーグル先生にお世話になったりならなかったりするのですが。 (だって趣味がマイナーすぎて、サーパラとかだと何も引っかからないし 普通の感想とかでも十分に萌え材料になりえるし) 先日、このところ最大の萌えキャラの一人である《ギリ=ガデューカ=アスピス》の名前でググって見たところ、引っかかったのが某ロボゲ板のGジェネ魂スレから派生した某Wikiでして。そこで発見したとある文章がとんでもない破壊力でして困っております。 だって……だって、《ツンデレメイド喫茶で働いているというネタが受け、スレを一瞬ショタホモの方向へ傾かせた。 通称“風間君”。余談だが続編「鋼鉄の七人」では一人称が俺のべらんめい口調な背の高いイケメン。 》とか普通に書いてありやがるんですよもうもうもうもうもう!!!!!! ツンデレ!! ツンデレ!! ツンデレメイド!! ツンデレメイド!! ツンデレはツンデレだけで、メイドはメイドだけで十二分に素晴らしい属性であるというのに、その極上の素材を極上の調理法で仕上げれば、その破壊力は無限大に果て無きブラックホールであることは自明の理であるわけで、この素晴らしい発想に祝福を!!!!! 可愛いよね、可愛いよね。ツンデレメイドさんギリ!!! 希望としてはオーソドックスなロングの紺かブラックのメイド服で、あのふわふわの金髪が微妙にほつれて首筋にかかってたりとか、基本パイスーと手袋とかで隠れて見えない白い肌のチラリズム……溜まらんですとたい!!! ―――とはいえ。 私は一時期このスレ、結構追いかけてたんだけど最近はすっかり離れちゃってたんで、このネタが一体どういう風に投下されて消化されたのか全然知らないんですよねえ。まとめ的に書いてある一文だけで十分に燃え上がってしまう自分の脳のアレさ加減は良く知っているんですけど。……むぅぅ。ちょっと気になるかも。 後、《鋼鉄の7人》編でのギリの口調ってべらんめい調かなぁ……あっているような気もするけど、違うような気もするし。でもこれ以外の適切な形容詞も思いつかないで、これが一番適当なのかなぁ。《イケメン》と明記してあるのは嬉しいけど。
2008.04.30
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視聴メモ代わりにあっさり目の感想を。・《絶対可憐チルドレン》原作は全巻所有、連載も一応追っかけてます。絵柄のせいもあってか、雰囲気がチョイ違う気もするけど普通に面白い。現時点では当然ながら初期の作風寄りなんで、早く現在の皆本と揺るぎない信頼を築き上げているチルドレンたちを見たいかな。・《仮面のメイドガイ》原作は一巻目のみ既読。実は今期一番面白がってみているかもしれない一本。なえか可愛い。ごちゃごちゃ駆け足な印象があったぶん、アニメ媒体との相性が良かったのかな? 内容はあってないが如きだけど、まぁそういう作品だし。気負わず見れて、普通に笑えるこういうのは結構好き。・《マクロスF》シリーズ作品は基本的にスパロボとACEの知識のみ。《7》のみ断片的に視聴してたかも。主人公とヒロイン二人がどっちも気に入ってるんで、割とOK。個々の固有名詞とかはまだイマイチ怪しいけど、どこがどういう組織でどういう性質なのか、漠然と見ているだけの視聴者(=私)にも何となく理解できてるんで、手堅いつくりなんじゃないかと。・《ネオアンジェリークAbyss》原作ゲームは未プレイ。後述の理由により関心はあるんだけど尻込み中。取り合えずレイン君がマイ萌えキャラにそっくりすぎる上に中の人まで同じなんで視聴。……空気感が合わなすぎて爆死。何でこんなに恥ずかしかったんだろう…………はぁ。うーん、これでも私にしては結構本数見てるほうなんだけど、少ないなぁ……4本か。このほかに継続視聴しているのは唯一《あたしんち》くらいだし。
2008.04.22
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私は今までに再三書いてきたとおり《ツンデレ》属性の男キャラに物凄く弱かったり、変な意味で強かったりするのですが、今回は《ツンデレ》と音的には似ているけどちょっと違う属性の《ヤンデレ》にまつわるお話なぞを。《ヤンデレ》なキャラといえば? と問われれば、すぐに浮かぶのはスクイズの言葉様なんですけど、それ以外にも《ヤンデレ》なキャラクターといわれて名前が思い浮かぶのって、大半が女の子なんですよね、少なくとも私の場合。病んでしまう程の重度の異存を伴った愛情(で、いいのかな?)を描く場合、男性キャラにその役割を与えるよりも女性キャラにやらせる方が嵌っているからなのか、それともただ単に《ヤンデレ》属性そのもの代わりと男性ユーザー主導型のメディアで派生したものであるからなのか、あるいはそのどちらも的外れなのかもしれないけれど、私の知る限りでは《ヤンデレ》な男性キャラは思い浮かばない。―――と、思っていたんですが。『仮面ライダー555(ファイズ)』の草加雅人って今考えてみれば思いっきり《ヤンデレ》キャラじゃないですか!?と思い立って、《ヤンデレ》《草加》で検索してみれば、既にそのことに着目してらっしゃる先達の方々が続々と……そう!! 草加雅人は文句なしにヤンデレな男キャラですよね!? ですよね!!真理に対するあの思いつめ気味の異常な愛情と異存、しまいにゃ「真理は俺の母親になってくれたかもしれない女だ」(細部違うかもしれないけれどこんな感じだったはず)なーんでどこぞの赤い彗星さんのようなことまで言い出していたし、うん、完璧。キバの脚本が現時点では少々低空飛行気味な感もある井上敏樹先生ですけど、割と歴史の浅い、新しい属性の《ヤンデレ》なキャラクターをいち早く生み出し、尚且つ数々の問題発言&行動を踏まえてもそれなりに愛される人物に仕上げたってのはやっぱ凄いなぁ……と、ちょっと思うわけなのです。―――っていうか井上先生ってばウィキペディアとかを参照する限りでは、ご本人自体が《ツンデレ》属性持ちっぽいし。……萌え。
2008.02.16
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今月下旬発売のガンダムウォー最新弾「流転する世界」のカウントダウンインフォメーションで、赤のクロスボーン陣営のキャラカードにミノル・スズキさんがいることが明らかになりましたね。「変革の叛旗」ではこの枠は3名でエウロペさんとレコブレチームのヨンとユリシーズさんでしたけど、今回はミノルさん繋がりでドレックなんかは妥当な気がするんだけど……あとは誰が来るんだろ?最終話の流れからするとミノルさんにはローズマリー姐さんなんですけど、でもこの人の場合は《死の旋風隊》チームの他二人と一緒の方がしっくり来るし……エクステンションの方で影のカリストが来たところからして、光のカリストが来る……のかな?実はちょっと《死の旋風隊》メンバーの登場を期待していただけにちょっとだけ残念だったりもするんだけど、でもミノルさんも好きだしなぁ。萌えとはまた別のラインで可愛いデザインだと思うし、内面的には文句なしに格好いい!! ローズマリー姐さんとは末永くお幸せにー♪ って、話が思い切り脱線してる!!ううう。《死の旋風隊》メンバーは早くても次回以降に持ち越しの線が濃厚だけど、でも多分買っちゃうんだろうなぁ。……あ、あと放送では悲惨なことになっちゃってる00のルイスも可愛いし。この子はバラで買うと高くつきそうだから、カード運に期待!!
2008.02.15
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今日は帰り道でノラ猫を5匹ほど発見したので、多分明日はいい日です。―――なんか妙に普通な出だしですけど、私はいつも通りのテンションですのでご安心を。いやその普通のノリでおかしいってのもどうかと思いますが。というか個人的にはテンションの乱高下しない安定した人格が理想なんですけど、ああもうそれ無理だから!!(動かぬ証拠)取り合えず私の萌えな子たちを動物に例えた場合、猫タイプの筆頭はギリで、犬タイプの筆頭はヒューゴだとおもうんですけどその辺りに関しては異論はありませんよね、ありませんよね?だけど。昨日公開したドリーム小説と短文を書いていて改めて気付いたんですけど、私が自分で書く場合のキャラクターの正確とか見た目とかのタイプは、基本的に見た目がタヌキで中身が……なんだろ、アライグマとかその辺のおかしな系列にいっちゃう=犬&猫なヒューゴもギリも書きにくいったらありゃしない!!!!「ふにゃ」とか「はにゃ」とか「はにゅ」とか、とにかく音にするのならばそんな感じの女の子キャラが私は一番書きやすいんじゃー!! でも、そういう女の子はともかく男の子にはあんまり萌えないっていうか唯一の例外がド・マリニーたんなんだけどってそれはどうでもよくて、ギリとヒューゴが巧く書けない事にはバーンズ大尉もアルベロ隊長も格好良くならないのさ!!!!!!あうー。こういうのって精進あるのみ、書き続けることでしか打開できない類のことなんだろうけど、ちとヘコむなぁ。しかも、フォルダの整理をしていたら書いた覚えのないスパロボ短編物(勿論、隊長とヒューゴしか出ていないお話です)でちゅー止まりのファイルが発見されるし。……好きなんだね、私はああいうのが。あ、あと。一日たってから読み直してみたら、昨日書いた3つのうちの2つのオチっていうか最後の文章がかなり似ていたんで、さっきちょっと手直しをしました。意味合いが違うつもりだったんだけど、あそこまで丸被りしてしまうとは。反省!!
2008.02.14
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―――と、いうわけで珍しく季節物のドリーム小説とSS未満の短文なんぞをアップ。ドリームのほうは《勇者王ガオガイガー》の火麻参謀ものという世にも珍しいキワモノ(自分でいうなって? ……同志をあまりにも見かけないからヤケになっているのさ)ですが、一応ノマカプ。SS未満の方は某海賊なガンダムの《死のなんちゃらたい》の大尉×少佐と、スパロボのMXで初登場、OG外伝でまさかのサプライズ出演を果たした狼さんたちの隊長×赤毛の空気主人公……と思い切り男同士なのでご注意を。あ、あとSS未満の方は大丈夫みたいですが、ドリームの方はなにやら文字化けしまくってるんで、エンコードを日本語(自動選択)にしてやってください。少なくとも、私のPCだとその方法で読めましたんで。・とあるバレンタインの光景 (ドリーム小説)・バレンタイン二態 海賊なガンダム編はコチラ スパロボ編はコチラ
2008.02.13
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ふと気がついたら、「なんとー!!」が口癖になっていたクロボン腐女子の魚さんですぞー!!初っ端から意味不明のテンションで失礼いたしました。でも、最近マジで「なんとー!!」を口走っていることが多いです。っていうかこれが2008年最初の更新の導入部かよ!!んー。OG外伝は……全く進んでいないって言うか、Gジェネ魂に逆戻りしてギリとバーンズ大尉のレベルが99となっています。ちなみに乗機はおそろいのビギナ・ロナ。ギナから攻撃力の遺伝子継承した奴を繭狩りで育てたので、両機ともバスターランサー×7で余裕でオーバーキルMAX連発しています。ギナII欲しかったなぁ…… あ、でもトトゥガにはあんまり拘りがないんでそれはそれでこれはこれ。っていうかギリは本当に可愛いし、大尉はいい男だよなぁ……鋼鉄の7人の方も含めて。一度突き崩された自分を再構成してそれを貫き通すってのもいいし、守るべき者を守り抜いて散っていくっていうのもある種の浪漫だし、こういう風にちゃんと描写してくれればキャラクターの死ってのも決して悪いだけ、悲しいだけのものじゃない。しあわせな姿も、そうでない姿も、魅力的だと感じられてこその萌えだっつーの!!!!そんでもってGジェネ魂からなぜかそのまんま「DS」にスライドしている自分が不思議。いやまぁ、ただ単にシーマ様に萌えてしまった私の小宇宙の発散先がそこに行き着いてしまっているだけなんだけど、なんなのこのシーマ様ヒロイン化ゲームは!! 表でも裏でも唯一無二のヒロインはシーマ様、そんなゲームさね。そんでもって、シーマ様からの信頼補正+4があるライデンさんにちょっと嫉妬なゲームでもあるさな。(どーでもいいけど、キラの場合はフレイ様でもラクスたん相手にも+8あるのが大笑い。二股かよ!!)
2008.02.05
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OG外伝、現在の進行状況―――第5話終了。別にしょっぱなから、昨日の日記を間違えて再アップしているわけではありません。―――と、こっちはコピペ。でも、真実だし。どうやら、私にとってのOG外伝は5000の金を払って、クライ・ウルブズの皆さんのお姿を鑑賞するある種の環境ソフトと成り下がってしまっているような気がするんですけど、でも絶対最後まで一通りプレイするんだろうなぁ、貧乏性だし。仕事で疲れて帰ってきた時、色んな事がありすぎて泣きたくなった時。自分で自分を救済するための最良の手段が、私の場合は妄想で。だからこそ、私は色んな情報と萌えを求め、吐き出すでもなく自らの内に循環させ、その狭い範囲内で昇華していく。それはなんら発展性のない空しい遊戯ではあるけれど、無意味であるという事が、ひょっとしたら一番重要な部分なのかもしれない。(だって、妄想は基本的に独占するためのものでしょう? 意味があって、利益を生み出してしまう妄想は、また別の名前で呼ばれるべきものだと思うから)―――と、適当に自己正当化をして、取り合えずボーッと紅白でも見て、お蕎麦食べて、お風呂に入って、今日は早く寝ます。明日も仕事なんだよド畜生!!!!
2007.12.31
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OG外伝、現在の進行状況―――第5話終了。別にしょっぱなから、昨日の日記を間違えて再アップしているわけではありません。全然全く、これっぽっちもストーリは進めていないんです。でも、かといってフリーバトルでゲシュペンストキックを見て楽しんでいたり、シャッフルバトラーにハマって時間を食っているわけでもないのです。私は。私はただひたすら、第5話のバトル中の中断データを呼び出しては、クライ・ウルブズの皆さんの戦闘アニメーションをひたすら楽しんでいるわけなのです!!(何故威張る)可愛えーなぁ、格好いいなぁーと、主に前者は赤毛のヘソ出し(予定)青年に、後者は無明の世界とか言い出すはずのオッサンに向けて、ただひたすら連呼しております。―――文明の利器は、それ相応に知能の発展している人間にしか持たせてはいけないという、いい見本になりそうというか、もう既になっているような気が。
2007.12.30
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現在の進行状況―――第5話終了。うーん。ネタバレをみたかぎり(あ、今回は割と普通に抵抗無くネタバレ情報参照しまくっています。っていうか、それが無かったらそもそも購入してないと思うし)では、ここからしばらくクライ・ウルブズの皆様とはお別れかぁ……寂しい。隊長ラブなヒューゴは割と私のイメージ通りっていうかそれ以上なんだけど、腐女子の妄想をも上回る公式描写って一体。可愛いよう、可愛いよう。科白も殆どが新規だし、カットインに至っては隊長とおそろいのパイスーだよう。MXの時から「隊長ってば年甲斐も無くハデ好みだよなぁ」ともっていたアレが正式な軍装っぽくて驚愕しまくってるんだけど、そんな驚きすら軽く吹っ飛ばすあの細腰っぷりは一体何!?往年のヴァルガーヴを彷彿とさせるあの体型は、ああ畜生どうすればいいのさ。あんなんだからMX時はスーパー系選択時でも防御のパラが妙に低かったりするんだよう!!そしてそんなヒューゴの愛情……もとい、信頼を一身に受けるアルベロ隊長も、私のイメージにたがわぬ、厳格な父でもあり任務に忠実な軍人でもあり、そして相応に弱さをも隠し持った一人の人間でもあって。格好いいなぁ。この後この物語は、MXで語られたあの悲劇に向かって様々な人々の思惑が錯綜しながら進んでいくのだろうけど、この人はきっと迷いを隠し持ちながらもぶれずに進んでいくんだろうなぁ……と、若干期待が大きすぎるような気がしないでもないけど、でも、そんな風に希望的(或いは悲観的?)観測が出来ること、それ自体が本当に幸せ。MXにおいての彼らの物語は、語られない部分が多すぎで、だからこそ色々な夢を重ねて考えてきたのだけれども、でもやっぱり個人の妄想としてではなくきちんとした媒体で公式に語られていく彼等のお話こそを、私は待ち望んでいたから。更に彼ら二人にとって、とても重要な人物であることが当初より明らかになっていながらも、自身に関する情報があまりにも少なかったフォリアに関しても、すこしずつ、薄皮を一枚一枚はぐように明らかになっていくその輪郭。父親に対する若干のコンプレックスと、それ故に功を焦りすぎていく未熟な姿は、確かに数少ないヒューゴの回想で語られていた彼の姿とピタリと重なっていて。想像していたよりも若干男臭い容貌も悪くはない(っていうか。結構外見的には父親に似てるよなぁ、フォリア)。声に関しては……まさか顔付きで登場する事自体想定していなかったし、で、どんな感じかなーとイメージしたことすらなかったんで、合っているともいないとも言い切れないかなぁ。いい感じじゃないかなーとは思うけど。えーと。取り合えず、ちょっとやっただけでここまで語れるという、自分自身のクライ・ウルブズの皆さんへの入れ込みように我ながらちょっとヒイているといます。―――燃料が少なかったからなぁ、自己発電の日々が長すぎたからなぁ、外伝にも出演はないと信じ込んで落胆していたからその辺の落差も激しすぎたからなぁ。ネタバレ情報を入手して、ようつべとニコニコの動画を確認した時には、もうそろそろ日付も変わろうかって時刻なのに踊り狂ったもんなぁ。そんでもって、家族と猫に不審者を見るような目で見られたもんなぁ。こういう時はは、悲しみに耐えるよりも幸せに耐えることのほうが実は難しい―――なーんて、最近プチはまり中の《カラスヤサトシ》というマンガの一節を思い出したり出さなかったり。でも、これって案外真理かもなぁ。
2007.12.29
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死の旋風隊が異常に強力で困っています。って育てたの私だけどさ。っていうかギリにいたってはレベル90で、能力値も覚醒と格闘と反応(…だったかな)がほぼカンストしている上に、三人が三人とも乗機の攻撃力がのきなみ250ってなにそれ。しかもギリはクロスボーンガンダムX1フルクロス、バーンズ大尉はスカルハート、ローズマリー姐さんはV2アサルトバスターってどうよこの節操のない構成!!あ。ちなみに母艦はアルビオンで、マスターはコウ・ウラキ操る攻撃力が非常識な数値を突破しているサイコ・ハロが勤めております。可愛いものが可愛い機体に登場している、これこそが正義!!とはいえ。本日購入してまいりましたのが、この《スーパーロボット大戦OG 外伝》。ワタクシの愛するMXの皆様の出演がない限り、OGは買わねえ!!と公言して幅からなかった私がこのソフトを購入したという事は…? ―――まぁ、ぶっちゃけそういうことなんですけど。と、いうわけで、本日ワタクシは宇宙世紀より帰還致しました。そしてこのまま、広大にして豊穣なるスパロボオリジェネ世界へとダイビングしたい所存であるのです。どぼーん。
2007.12.28
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Gジェネスピリッツ、結構進んでいます。ファミ通の攻略記事を立ち読みしたところ、私の愛する「ハロ」がユニットとして使えるみたいなので、頑張って作ってみました。結果。緑の丸まっちい謎機体が、ありとあらゆる戦場で多種多様な敵をぼてくりこかしまくっています。―――何かが間違っているような。ちなみに「ハロ」の現在のレベルは40↑で攻撃力は80↑。やっぱり何かが激しく間違っている。
2007.12.05
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Gジェネスピリッツは現在「ジャブローに死す」クリア、「ソロモン攻略戦」のビグザムが出てくる辺りで止まっています。……ムズカシイなぁ。見た目がスパロボに似てるもんだから、ついつい同じ感覚でプレイしちゃいそうになるんだけど、でも実際はかなり違うんだよなぁ。……むぅ。とりあえず、自軍ユニットをしょっちゅう母艦に戻さないとやっていけないような羽目に陥りまくってるのはどうなんだろ? そういうゲームなのか? っていうかユニットを動かす際、ついつい精神コマンドを探してしまう私って一体。集中と必中ー、ついでに不屈とひらめきがあればー!! と、思わず心の中で叫んでしまったこと数回。でも、敵ターンとかでワラワラと動いてるユニットは可愛いなぁ。ムカつくことも多いけど。あ、あとついでに嬉しいのが、宝亀克寿さん声のキャラが結構いることかな。MXの隊長役をやってるってこともあるけど、嫌いな声ではないんでちと和み。特徴があるからすぐ分かるしね。えへへへへ。さて、ソロモンが終わればア・バオア・クーってことで、どーも1stはこれで終了みたいだし、頑張るぞー!! クロスボーンに行くまではまだまだまだまだ先は長いけどー!!
2007.12.01
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私が日常的に「ツンデレ」と口にする場合、形容詞(?)としての特に個人を特定するでもない普通の意味の場合と、とある特定のツンデレで死の旋風な美少年キャラを指している時との両方があったりするので、私とその方面の会話をする場合には要注意なのですが、リアルでは滅多にこういうこと喋らないからなぁ……こーゆーのが本当の無駄知識だ。っていうか鯖食いてえ!!鯖、鯖、鯖、一心不乱に鯖、何が何でも鯖!!出来ればしめ鯖希望!!!しっとりとしてこりこりで、それでいて尚且つ生臭くない絶品のしめ鯖……!!純白のコックコートに真っ赤(?)なネクタイ(?)も鮮やかなあのツンデレっ子は、作中に出てきた辺りから察するにフレンチとかそっち方面が専門みたいだけど、和食はどうなのかなあ……あの子が経営する料理店とかがあったら常連になるぞ。鯖ー鯖ー。いや、この場合は和食は一切作れないとかの欠点があった方が魅力的だねツンデレコックさん。古本屋で買ったダムAの某コマの表情があまりにも色っぽくて艶っぽくて、もうちょっとで人としてまずい領域に踏み込んでしまいそうだったけど、ああ、でも改めてみてみると本当に萌える。というか仕事場でツンデレとかその周辺のオッサンだとかの事を考えているときの私は、本当に幸せそうな顔をしているようで、マジで同僚に心配されてしまいましたとさ。―――スイマセン、脳に変なのが沸いている腐女子で。目に入るありとあらゆるもので萌え妄想が出来てしまうのは私のサガ。文房具とかーカップラーメンだとかー。ホチキス×味噌ラーメンとかそういう意味ではなく、ね。追伸「SDガンダム Gジェネレーション スピリッツ」を購入いたしました。なにぶん当方Gジェネ初体験につき、難易度とシステムに苦戦しまくっておりますが、個人的な拘りに従って「時系列順に」各作品シナリオをクリアしていこうとすると、「クロスボーン」は最後も最後というかクロボン以降の宇宙世紀って「V」位じゃねーか!!……と、とりあえず私の愛する某ツンデレ(予定)が出てくるステージまで、何が何でも行ってやらあ!! と、一人で怪気炎を吐いておきます。シクシク。
2007.11.30
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10月、日記を一日も書いてねえ……っ!!どーしたんだ、どーしたんだ私!! 嘗ての一日一回更新ノルマの頃の情熱と根気はどこに言った!? 仕事が忙しかろうが、家の中が揉めてようが、本当に問題なのはそんなことではないんじゃないのか!?妄想を!!一心不乱の大妄想を!!妄想を消化するための捌け口としてのホームページ開設を目論み、やるつもりのカップリングがほぼ全てが全て見事なまでに同士のいないオンリーワン=ナンバーワン?な状況に挫けずに、でもちょっとだけロンリー……けれどもこれが私の生きる道と、夏の夜明けにオリオン座のベテルギウスに誓ったあの日を思い出すんだ、私!!―――いや、実際は別に星に誓いを掛けた事はありませんし、そもそもベテルギウスがどっちの方向に見えるどんな星なのか全く知りませんけど、でもなんか妙に語呂がいいんで大好きな名前だったり。と、いうわけで。心機一転、日記をマメに書く人間に生まれ変わるというか戻るための第一歩として、この日記の改装&改名を考えております。っていうかこれをアップしたらすぐに始める予定。何事も思い立ったが吉日なのであります。そしてゆくゆくはホームページを本開設……はい、現在完成度は60%の状態で、一応ウェブ上にアップしてはいるのです。メインに置くつもりの連作短編ドリーム小説が「起承転結」の「転」の作品で頓挫しているため、まだまだ人様にお見せできる状態ではないのですが。でもだらだら書いていくのは大好きなんで、多分、きっと、いつか完成するはず……いいもん、プロじゃないんだから!!(こういう甘えの姿勢が完成を阻むのです)
2007.11.01
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ガンダムウォーにセンチネルのキャラとかユニットとかって出てないのかなぁ……とか、最近思っていました。馬鹿だなぁ、私。《変革の叛旗》をスターター1BOX、ブースターも1BOXしっかり買ってたっていうのに。 ―――あるじゃん。っていうかもう持ってるじゃん。《Gボマー》《Gアタッカー》《Gコア》。《Sガンダム》はまだ引き当ててないけど、この調子で買い進めてたら、そのうち出てきそうだ。だけど、なんか最近はカード運がないなぁ。赤のレア《レコードブレイカー》もまだなのに、何故に白の《イザーク・ジュール》と《カガリ・ユラ・アスハ》はあるんだよぅ。どっちもそんなに好きじゃない(後者はキッパリと嫌い)のに。あー、あと紫の《刹那・F・セイエイ》もちと欲しい。そういえば、《鋼鉄の7人》のレコードブレイカー開発チーム全員のフルネーム、これで明らかになったんだよね。スズキさん(どーでもいいけど、《鈴木稔》ってのがなんか知人にいた様ないない様な)どドレックの名前は本編にも出てきてたんだけど、一回こっきりだったあの二人にまでフルネームの設定があるとは思ってなかったから驚いたよ。ついでにユリシーズは兎も角、ヨンの《ヨン・サンニー》なんていう物凄い名前にも。―――初めて見たときにはしばらく笑いが止まらなかったよ。センチネルはALICEタンに萌えたのとキャラクターと物語が気に入った口なんだけど、あれのキャラクターの皆さんの全身設定画とかはどっかにないのかなぁ。PSのGジェネFにはユニット・キャラクター共に参戦してるみたいだし、ありそうな気もするんだけど。むぅ。やっぱ小説版だけじゃなくて、画像が掲載されているムック本の方も探さないとなぁ。幸い、今は結構お財布の中身が暖かいし。あ、ついでに。オイ、ウチの近くにある某BOOK‐○FFに、GジェネF自体は売らずに、攻略本だのなんだのばっかり山ほど売り払いやがったド阿呆は誰だ―――!! ただでさえあれにはクロスボーンがしっかり参戦してるんで気になりまくってたって言うのに、第二次αにはない、地球での対《死の旋風隊》の再現があるって、それはとてもとてもいいことで嬉しいことなんだけど、手に入らない現状で知ったって嬉しくなんか……ないやい。
2007.09.22
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……を、読みました。えっと、なんと言えばいいのかよくわからないですけど、何なんですか?このお話って。ムサ苦しい男どもしか出てこないし、文章の大半はメカニックだの設定だのの描写だし―――なのに、なのに、なのにとてつもなく面白い!!し。っていうかもう、ああいう装飾過多な文章はラヴやん御大で慣れてるし、軍事描写と専門用語の羅列にも福井晴敏で耐性は付いてるんだけど、それを差っぴいたとしても凄まじく常識外れにここまで面白いってのは一体何なんでせうか!?その上なんていうか、この「センチネル」ってのは元々は模型雑誌の企画で、メインはこの本には掲載されてない(同名のムック本の方に掲載されてるのかな?……これも探さなくては)、ガンプラの作例とか改造?らしいんですけど……なんていうか、もうこの小説だけでお腹いっぱいになれる程なんですが。(まぁ、ムック時に比べてかなりの加筆が施されているみたいなんですけどね)結論としては、「メシ食いながら片手で読む」にはあまりにももったいない小説、と言ったところでしょうか。……いや、私がそうやって読んでたんだけど、もったいないオバケに祟り殺されそうで怖い。ここまで面白いなら、最初からしっかり本腰入れて読んだんだけどなぁ。それにしても。「00」がそろそろ放映開始だーっていう現在に至って、どうして二十代前半の一腐女子の私ってば「00」の主人公?4人?の名前も知らないまま、「センチネル」を一所懸命に読んでいるのかなぁ。とかちょっとビミョーな気分になったりしている訳なんですけど、その辺りは世間的にはどうなのかこうなのか。んーと、とりあえずソッチ方面に関しては主人公の上官であるマニングスさんと敵組織の副首領?のクレイさんの関係(片方が土壇場まで相手の存在に気付けない、ってのはいいよね)は萌えたかなーってのと、主人公であるリョウの同期の桜ーであるクリプトさんの会話とかはかなり良かったんだけど……でもさ、クリプトさんのファースト・ネームがさぁ、よりによって「シン」なんだよねえ……「アスカ」なシンちゃんの姿が目に浮かんでしまうのは私だけかもしれないけど、知っているだけでも3人いるんだよね、「シン」って名前のガンダムキャラクターってばさ。……きっと凄く多い名前なんだね、うん。「アスカ」なシンちゃんも大好きなんだけどね、私はさ。でも、なんかこう……好きだからこそ、引っかかるのかなぁ。「センチネル」に話を戻すと、お話のモティーフは幕末の戊辰戦争ということらしいんで、その辺りの知識がもちょっと豊富ならもっともっと楽しめたのかなぁと思うと残念でもあり、実際にそれを勉強してから読み返そうかなぁとか夢想してみれば楽しみでもあり。小説としてもクセが強い(という評価が多い感じ……個人的には十分読みやすかったし、状況の把握もしやすかったんだけどね)し、視点の変化が激しいので一人の主人公にとことんまで没入するタイプの人には向かない種類なのも確か。なので、万人にオススメ!!とは言いがたいけど、でも、とてもとても面白かったです。
2007.09.13
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ツンデレっ子にマズいメシを食わされた時の、漢らしい対処法ってなんだろう。ツンデレっ子=料理下手の法則かありそうでなさそうな気がする今日この頃、しかし、そんなお料理下手のツンデレっ子というタイプのキャラが、デレ対象(私は時間経過、あるいはイベントフラグ?によって《特定対象にのみデレデレ》タイプのツンデレっ子が一番好き)になけなしの勇気を振り絞って、「お、お前のためにわざわざ作ってやった訳じゃないんだからな!!」(赤面必須!!)的なシチュエーション(この場合、デレ対象キャラは朴念仁であることが望ましい)で、激マズ料理を差し出してきた場合……どんな風に対処するのが正しいんでしょうか?正直に「マズい」といってしまった場合は、ツンデレっ子のツンデレっ子たる所以である「素直になれない」スキルが発動してしまい、「ふざけるな!! ……そんなことをいうのならば、二度とお前になど作ってやるものか!!」となってしまい、追加イベント「なんであいつはあんなことを……あいつは私が好き、じゃないんだな……?」へのコンボとなってしまう訳で、それはそれで美味しいんだけど、ちょっとツンデレっ子が可哀想過ぎるので却下。逆に「旨い」と言ったところで、じゃあ自分も一口……なーんて展開になってしまえば、デレ対象が付いてくれた優しい嘘にときめきまくるツンデレっ子という途轍もなく可愛ゆいゆいなシチュが見れるような気もするんですが、この場合ツンデレっ子のプライドが高すぎる場合……喜びつつも、プライドをズタズタにされたと怒り出しそうだよなぁ。ツンデレっ子の扱いっていうのは、本当に難しい。そこが魅力なんだけど。
2007.08.15
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仕事場でスケジュールについての話をした際、ごくナチュラルに「夏の祭典に出れないのを覚悟してますから、八月半ばはあいてますよー」と喋ってしまったヲタク女の魚焼き機です。―――だってぇ、私にしてみれば《夏=コミケ》ってのは宇宙の絶対法則なんだけど、でも世間一般では違うよなぁ。ヲタバレしてるんで別にいいんだけどね。まぁ、行った所で……いつもなら萌えジャンルの同人は全く無いっていうか、そもそも超弩級のマイナー街道まっしぐらな私なんで、カスる本が一、二冊あるか無いかーなんだけど、でも今年の場合は電●(日曜日の朝に放送されているバイクに乗って電車に乗るたちのお話のことです)のピーチタ●ス×●●者とか、某銀魂の眼鏡少年受け本とかは結構ありそうなんで無念。……前者は兎も角、後者はジャンル中ではマイナーな方だけど、何しろ母体の数がいつも私が嵌っているジャンルとは桁違いだし。でもさー、一時の勢いは衰えたとはいえまだまだ種や種死は腐るほどあるだろうけど、私が熱病のごとき勢いでハマり、毎日毎日毎日毎日(以下、延々と続く)腐った妄想を繰り広げているクロスボーンなガンダムの女性向けなサークルさんは無いんだろうなぁ。あったとしても、貴族主義者×パン屋の若旦那(予定)とか、宇宙海賊のエース×海賊少年とか、ツンデレ少佐×海賊少年(これはリバもあり?)……あたりなんだろうなぁ。私は、息子を失った大尉×ツンデレ少佐なんだけど、本当にぜんぜん全く同士を見ないもんなぁ。とはいえ。●王の場合は本編が一番の萌え作品(劇場版のピーチの契●●大好きっぷりは一体何事!?)だし、銀魂の場合はウェブ上でそれなりの数の作品に触れることが出来るし、この二つはまだどうにか妄想の行き所があるからどうにかなるんだけど。でも、クロスボーンの妄想だけは如何ともし難く。ツンデレーツンデレー、ツンデレコックー!!と、声に出さずに毎日叫んでおります。あの子が受けだったら滅茶苦茶可愛いのさぁ。本編が本編なんで、いっそのこと月並み極まりないとはいえ、学園パラレル妄想とかするのが楽しいのさぁ。ツンデレは頭脳明晰で成績優秀な良い生徒のはずなんだけど、態度がでかすぎて問題児なのさー、で、そんなツンデレの面倒をなし崩しに大尉(……じゃなくて先生、かな?)が見る羽目になって、最初は反発しあってるけど徐々に親子のように仲良しになっていくのさ。ツンデレが素晴らしい料理の才能を発揮したりしてさ。んでもって、そのうちツンデレは相手のことをいろんな意味で意識してしまっている自分の本心に気づくんだけど、プライドの高さが邪魔をして中々それを認められなくて、ツンツンっぷりが悪化してしまうのさー。で、大尉はそんなツンデレの態度に悩んだりするんだけど、まさかそんなとんでもない事態について想定していないから、ツンデレの気持ちには気付けなくて、ますます空回りしてしまうツンデレが哀れな(きりがないのでこの辺で打ち切り)この煮えたぎる妄想、世界平和とかに役立てられないのかな。
2007.08.12
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もともと今日の日記は「クロスボーン・ガンダム」のキャラについて書いた文章をアップするつもりで、そのための下書きも昨日の夜中に済ませていました。―――が。冷静な目で読み返してみると、あまりにあまりなないようなのでボツ。……だって、私ってばクロボンのキャラで、どいつが童貞でどいつが非童貞なのかなんていうロクでも無いこと極まりない物書いてたんだもんなー、大丈夫か脳ミソ。(ちなみにギリとトビアは多分童貞。ハリソン大尉は趣味が趣味なんで、多分違うと思うけど断定は出来ない。キンケドゥさんは10年の呪いこそあれ、ハイスクール時代に経験ありそう。スズキさんとバーンズ大尉、特に後者は子持ちなんで確実に経験済み……とか、こういう内容だった)一応いっておきますが、私としては「鋼鉄の7人」のラストに滅茶苦茶感動したことは真実でありまして、それだったらどうしてこんなしょーもない下世話なことを垂れ流しているのかとセルフツッコミなどをしてしまうんですけど、でも正直あの極上ツンデレコックがまっさらなまま死んでしまったことというのは宇宙世紀の損失というか、ああ可愛ゆいよツンデレコック!!!!!―――ストレスがたまりすぎると、人間は言動がおかしくなってしまうという見本でした。
2007.08.01
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注意!!今回の日記は、「機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人」最終話のネタバレを含んでいます!!「鋼鉄の7人」の最終回、どうやら世間では賛否両論のようですね。確かに、読者が期待していたような「ハッピーエンド」ではなかったし、その後に「Vガンダム」に続いていくということをあわせて考えると……なぁ。 失明してしまったトビア、志半ばにして散っていったギリ、バーンズ大尉、ドレック、エウロペ…… 生き残ってしまったと慟哭しているスズキさんの姿や、それに対して答えを出したローズマリーさんの強さなど、暖かく強いものが存在していない訳ではないんだけど、無常なエンドではあったよな……本当に。 でも、私はこれでいいような気がするんです。 絶望的な状況、絶望的な戦力差……と、何度もアナウンスされてきたせいか、現状のエンドでも次善にすら届かないにしても、それなりに頑張った甲斐があるんじゃないかな……と、いう風に思ってるのは少数派なのかな。 とはいえ、特にギリとバーンズ大尉には生き残って欲しかったというのも本音。再登場時から死亡フラグの気配を漂わせていた大尉は兎も角、いわゆる「主人公にとって宿命の好敵手」的なポジションにいたギリは生存するんじゃないかな、というのが大方の見方でしたから。―――本当は、7人全員が生き残るエンドが一番良かったんだけど……なぁ。 素晴らしい物語の、素晴らしい終焉と語ることに躊躇いはないけど、あまりにも「苦い」終わり方だというのが結論になるのかな。 ―――今はただ、その終幕に喝采を。 オマケ ……思いっきり下世話&不真面目に語るとすると、この物語の一番の勝ち組は、新旧「連邦の青い閃光」の二人、ハリソン・マディソン大尉とミノル・スズキ大尉だよなぁ。 ハリソン大尉は御祖母ちゃん(?)似のロリっ娘とフラグが立ちそうな気配がそこはかとなく漂ってるし、スズキさんはローズマリーさんというめっちゃ美人で色っぽい、年下嫁ゲットだし。ちょいと羨ましいかも。
2007.07.28
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最近良く見かける表記に、「●●●は俺の嫁」ってのがあるんですけど、これ、一体どんな感じの人が使ってるのかなぁ…とかちょっとおもいます。別に批判的な意味ではなく、純粋に疑問としてね。個人的には男性ユーザー、それこそこんな言葉が良く使われるようになる前から「脳内彼女」とか「脳内嫁」とか言っていたような人たちが使っている、つまりはそういう対象となる「萌えキャラ」に対して向けられている分には違和感がないんだけど…なぁ。個人的な話になっちゃうけど、私が始めてこの言葉に遭遇したのは某ニコニコ動画の銀魂動画で、しかも女の子キャラじゃなくてれっきとした男性キャラである山崎に向かってそういっている人がいるーというのがファースト・インプレッションだったもので、それはまぁ物凄いカルチャーショックでした。その時はそういう言い方のテンプレート?的なものがあるとは知らなかった上に、「俺」と書かれてたせいで、一瞬、「こ、こいつはそういう系統の男に人気があるのか!?」と混乱しまくってしまったんですけど、辺りをよく見渡せば普通に使われている表現なのだと気付いてWショック。自分×キャラクター(最初は逆だったけど、《嫁》なんだからこっちの表記にするべきだよね)的な捉え方ってのは、私としてはとても男性的なものだと考えていたんで、女性ヲタクにもこの表記が浸透しているのはちょっと意外な感じ。もっとも、最近は「●●●は◎◎◎の嫁」的な発展系?の表記も良く見るし、こっちは女性向けで見てもあんまり違和感はないんだけど。これっていわば女性がこだわりがちなカップリングの表記の新形態だし。とはいえ、「かがみはこなたの嫁」的に男性が使っているのを結構見かけるってのには「俺の嫁」の時とは反対に違和感が。…こなた×かがみ、じゃ駄目なのかな?とはいえ、私も実は「●●●は◎◎◎の嫁」の方は良く使います。…某ツンデレキャラは某オッサンの嫁とか、某作品の助手は探偵の嫁…とか。「×」記号式よりも、口頭ではこっちの方が分かりやすいんだよねえ。それでも「俺の嫁」の方は使う気になれないのは、カプ好きだからなのか、それとも別の要因なのか。―――十中八九前者だよなぁ。でも、どうしても「照れ」の感情が混じっているから使えない、ってのも確か。心が狭いというかなんと言うか。その対象となるキャラが好きならば好きなほど、そこに自分を持ち出すことができないってのはなんなんだろ。あう。取り合えず、私は「俺の嫁」という表現は嫌いではないし、時と場合によっては凄く笑えたり共感できたりするんで、実は結構優れものの表現だと思っています。…なんだろ、「嫁」っていうちょっと古風で日常的な呼称なのがいいのかな?好きキャラだけど好きカプがないというか、相手キャラがいない人には使えるのかな…?ということで物は試しに「火麻参謀は俺の嫁」と何の脈略もなくちょっと主張してみたりもしますが、花嫁衣裳姿のあのお人を想像するとSAN値が減少するっていうか、これはもう精神的ブラクラっていうか最終兵器だよな。―――人選を誤ったような気がしないでもないです。
2007.07.21
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今日は疲れた…あまり世間一般に公開したいような事態じゃないから微妙だけど、でもいろんな意味で精神力が吸い取られたよう。と、いうわけで。こんなときは妄想の励むのが正しいヲタ女の道ということで、本日も《死の旋風隊》の皆々様について妄想することで精神力を回復したいなーなどと思っておりますけど、それ以前にふつうに原作を読んだり原作者様の公式情報ブログを覘くだけで十分に補給が行き届いてしまう自分がちょっと好き。…萌え燃料が少なすぎるジャンルにいるもんで、些細なきっかけで自己補給できてしまうそれが私のジャスティスで真実の王者なのです。夢を見続けることがファンタジーだと仮面ライダーブラックさんもおっしゃってますし。たとえ少年だとしてもギリが可愛いということはもはやいうまでもない世界の真理(言った者勝ち!!)ですけど、なんていうかもう「こいつ女の子でもいいんじゃねえの」という気がしてならないのが最近なのです。女の子だったりしたら萌えキャラとしての実力が軽く限界突破してしまう気がして仕方がないのです。っていうか気取っている時(?)の一人称は普段の「僕」から「私」に変わってるし、コマによっては唇が赤すぎたりする風に見えたりもするし、地球に降りた時のベルナデットに対するセクハラ科白さえなければ、それこそ「実は女の子だったんです!」と言い張っても大丈夫…ではないかと思うんですけど。(普通に考えれば「あなたはぼくがいただきましょう」なんてセクハラ発言をかましてるクソガキが女の子の訳がないという至極もっともな突っ込みはこの際黙殺させていただきます。―――ついでに、ギリの予想(ベルナデットはもう2、3年すれば色っぽくなるだろうという奴)は《鋼鉄の7人》を見る限りでは大外れー!!してるということも)本当になぁ。本当になぁ。ギリが女の子だったりしたら《死の旋風隊》ってある意味バーンズさん両手の花?な、萌え萌え特殊部隊でそっち系のファンが生まれたんじゃないかと思うんだけど作品全体のトーン的にはそれはむしろマイナスか。で、その場合の《鋼鉄の7人》に登場する成長というかツンデレにクラスチェンジしたギリってば外見的にはやっぱしセクスィーな大人の女、になってたりするのかなぁ。身長伸びまくってたし、女の子だったときのことを仮定するなら、やっぱスタイル的にも急成長を遂げると考えるのが妥当でしょ。―――やっぱ私ちょっとオカシイのかも。
2007.07.12
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最近、本当に《死の旋風隊》が好きすぎて困ってます。あー本当にギリが可愛いよ。プラチナブロンドのツンデレ美形なんて、こんなハイスペックの萌えキャラがどーして殆ど手付かずのまま埋もれかけてたのか不思議で不思議でしょうがないよ。ゴム紐にはみえないって髪留めというかそもそも一体どういう風に括っているのか謎の髪型(幅広の紐を巻きつけているみたいに見えるんだけど…普通、そんな髪の纏め方はしないし、不可能とはいわないけど動きにくくなると思う)が凄く気になるんだけど、気がついたら私自身も同じ髪形してるー!?(…別にそういう意味じゃなくて。髪の量が多い上に姿勢を変えることが頻繁なんで、上向きでも横向きでも程よく邪魔にならない、顔の右脇で一つに纏めるというギリと同じ髪型が一番便利なのです)さらにいうならバーンズ大尉も格好良すぎて困るんだけどどうすればいいの?そもそもバーンズ大尉の場合、見た目からしてモロに私のツボ直撃な上に、CVといい生い立ち、信念、性格、その全てが反則的なくらい好みなんだよド畜生!!!!クロスボーン本編を読む以前、第二次αのアイビスルート限定隠しキャラとしてコンプ欲に駆られて仲間にしただけの時点でキュンキュンきてたってのに、ゲーム中で再現されてなかった「大地に死の風は吹くか?」での一連の行動とか、「鋼鉄の7人」での「ツンデレ」発言とかはなんていうかもう、専用にカスタマイズされてんじゃないかってくらい的確に直撃されまくってしまって致命傷。―――弱いんだよう、ツンデレ少年とオッサンの組み合わせ。しかも「軍隊」とか「特殊部隊」とかの言葉が含まれている場合は、もう勘弁してくださいと平伏するしかないんだけど、クロスボーンの場合、まともにその二つが入ってるんだから参った参った。ただ、第二次αでの《死の旋風隊》全員が仲間になることはなく、バーンズ大尉だけが条件付で正式に仲間加入…っていう仕様は、今更ながらちょっと不満。加入が終盤も終盤なんでその頃にはスタメンが固定されているどころか、コストや乗機の関係上、小隊に入れたくてもスペースがなくなってるんだもん。どうせならバーンズ大尉の仲間入りはなくてもいいから、最終話限定の味方ユニットとして《死の旋風隊》全員を使いたかったなぁ。まぁ、あの時点ではギリがあんな萌えキャラになるとはお釈迦様でも気付くまい…だったから仕方ないんだけどね。ローズマリーさんに関しては…どうにもまだ読みきれてない感じが。クロスボーン時点ではあんまり目立った見せ場がなかったせいか印象が薄いんだけど、実は凄腕のパイロットなんだよーってのが「鋼鉄の7人」で明かされたりして、その辺りは当然といえば当然だから普通に納得できるんだけど、ミーア+αのあのパフォーマンスに全てを持っていかれたような気がする。というか実はミーアもパイロットとして戦えは凄かったんじゃ? …さいきょうむてきのすーぱーこーでぃねーたーさま(凄くイヤそうな棒読みで)のクルクルドカーンで決着が付いちゃう世界だから駄目か。ただローズマリーさんって「お金と戦争と血なまぐさい騒動が大好きな物騒な美人」の筈なんだけど、普通にアレなギリとか、穏やかそうに見えて実はかなりぶっ飛んだ性格をしているバーンズ大尉とかに比べれば、割と常識人っていうかツッコミ役…? 綺麗なお姉さんもサディストな快楽主義者も、声を荒らげるツッコミ役も大好きなんですけど、そう考えてみると意外な立ち位置にいるよねローズマリーさんって。―――以上、あまりにあまりな「鋼鉄の7人」連載ネタバレを発見してしまったショックから逃避するため、足りない脳みそで萌え狂ってみました。いや別に真剣にこんな風に考えて萌えてるのは確かなんだけど、ああでも怖いよ怖いよ物語の完結を見るのが。二次元キャラの行く末に関してここまで気を揉んだのはガオガイガーファイナルの時以来だっていうか、あれはあれでショック過ぎて忘却の彼方へ…だったんだけど、スパロボで補完されて立ち直ったんだっけ。「鋼鉄の7人」もそうならないかな。なるといいな。なるよね。なるよね!?追記。本日、「いつか重なりあう未来へ」のシロウ編及びにサユリ編、ついでに攻略本なんぞを合計805円で入手いたしました。最近は中古販売のスペース確保のためなのか何なのか、プレステ用のソフトがバカみたいに安くなってるんで嬉しいんだけど、おかげで微妙に古いソフトの山脈ができてしまいそうだよ。「弟切草」も「ムーンライト・シンドローム」もまだクリアしてないしなぁ。
2007.07.08
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腰が痛い…仕事場でちょっと重い荷物を「グイ」と持ち上げた途端に…ダーン!です。フローリングの床で寝てたのがいけなかったのかなぁ、最近調子悪かったのは確かだけど、痛いよう痛いよう痛いよう。 一度座ったり寝転んだりすると姿勢を変えようとするたびに激痛が走る始末。 おかげでトイレに行くのも一苦労…クスン。それでも痛い痛いといいながらPCに向かって無意味な事を調べてしまう無意味な根性。―――いや、無意味は無意味だけど、この前から気になって気になってしょうがなかったことなんだけど。取り合えず「シン・マツナガ」さんの階級は大尉で、「ジョニー・ライデン」氏の階級は少佐です。…いや、これが気になって仕方が無かったんですってば!! ボーっと手を動かしている最中、「ヒューゴは少尉でアルベロ隊長は元少佐、ギリは少佐でバーンズさんは大尉。…少佐多いな。ヘルシングにでてくる戦争の好きな眼鏡さんも少佐だし…あれ?」と、いきなり気になってしまったとはいえ、身近にそんなことを知ってそうな人は皆無だし!!そういえば、ガンダムウォーにもいくつかクロスボーンのキャラとか機体のカードがあるらしいですね。 むぅ… 個人的にはトビアとベルナデット、それから勿論《死の旋風隊》あたりのキャラクターカードが欲しいところなんですが… バラ売りの値段はどうなのかな。 そんなに高くないんだったらブースターパックを買いまくるより、近くのイエサブとかで直接買ったほうが安上がり…かな。しかも未確認情報なんですけど、どうやら新作には《鋼鉄の7人》が参戦するとかしないとか…も、もしそれが本当でしたらぜひとも《鋼鉄の7人》ヴァージョンのツンデレコックさんと牧場主(?)さん、新旧《青い閃光》の4人が欲しかったりするんですけど… どうなんだろ?
2007.07.03
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今日は朝からファミレスでご飯を食べました。…正直、あーゆー所のモーニングセットって、家で食べるのに比べるとずいぶんと割高だなぁ、なんて思うんですけど世間一般的には結構朝ごはんを外食で、って人が増えてるみたいだし、少数派なのかなあ私みたいなのって。っつーか、今朝の朝ごはんは昨日の残りのカレーの予定だったんだけど、あーあ。で、ファミレスから帰って気がついたら9時過ぎ。電王見逃しちゃったよ、駄目じゃん。録画してあるからいいとはいえさあ。でも寝る。眠かった。死ぬほど眠かった。やっぱ人間、一日5時間くらいは寝ないと駄目だねえ。夜中までPC弄ってた上に、ファミレスに行く前に珍しく一働きしてたし。昼寝から目を覚ましたら6時前ー。ががーん。お昼にもカレーの残り食べられなかったぁ。二日目のカレーは美味しいのにぃ。冷蔵庫にしまってあるみたいだけど、この暑さだし…大丈夫かな。じゃがいもさんは足が速いんだよねえ。晩御飯は煮込みハンバーグ。ドミグラスソースがいい匂いっていうか、寝てる間に出来てた様な物なんで、ちょっと嬉しい。ご飯と味噌汁、カニ玉にハンバーグとよく解らないメニューだけど満足満足。その後はもらってきた、なんかよくわからないけど高い(らしい)和菓子?を食べたりしながらスパロボWの3周目を開始。和菓子のはずなのに寒天じゃなくてゼリーが殆どだったり、餡子の味のが無かったのには微妙な違和感。…いや、貰い物に贅沢は言いませんけど。美味しかったし、美味しかったし!!っていうかなんで私はOG買わずにWを何周もしてるんだろ。(答:キョウスケはともかく、リュウセイだのクスハだのに興味が無いからです) …Wはガガガがかなりメイン位置に近いところにいるのが嬉しい。特に第一部の序盤のシナリオは、GGGの火麻参謀萌えの魚焼き機さん的には萌え死ぬかと思いましたさ。可愛いよう、火麻参謀可愛いよう。種に関してもフレイ様が生存してるのは嬉しい限りって言うか、しかもその上にラクスとも和解?、ニコルやトールにまで生存の可能性ありって何ですかそのシナリオ正常化は。…うみゅ。病巣さえ切除してしまえば、種すらも良作に出来るとはなんとも感慨無量。個人的には大嫌いなカガリですら「デッドに女らしさを見習え」なんていわれて怒ってる姿は、普通に「可愛い!」と思っちゃったし。サルファに比べれば種勢のあつかいもだいぶ良くなってたし、顔グラも数段改善されてたから、これからのスパロボ参戦時の種はこんな感じていくのかな。本日の写エリ……2/100。しかし、保存も焚き上げることもできなさそうな場所に描いてしまったんで、実質まだまだ1/100かもしれない。先は長そうだ!!
2007.07.01
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男は歴戦の勇士だった。鋭いまなざし、ぶれることのない銃口。例えそれを知らないものであっても、男の立ち居振る舞いをみれば、彼が生命のやり取りを生業として生きてきた類の人間であることを疑いはしないだろう。そして。男は今、明らかに怪しげな《何か》に向けて銃を構えていた。―――その《何か》はあまりに稚拙すぎ、そして怪しすぎたのだ。ハロウィンの仮装。それも、幼子かさもなくば余程手抜きか、それくらいでしかありえない頭からすっぽりとシーツを被っただけの様な、有名な《オバケ》の外見を模しているようなその白い塊には、しかし、その間抜けな容貌に反して、仕掛ける隙というものが存在していなかった。珈琲豆を横から見た形にも見える、アヒルの嘴に似た口元に浮かんでいるのは余裕の笑みか、それとも。ギリ…と、男の口元から歯と歯の軋む音が知らずの内に漏れる。気にいらねえ、気にいらねえ!!なんなんだ、コイツは!! 引き金に当てた手が汗で滲んでいる。緊張しているとでも言うのだろうか。しかし。「やめるんだ。こいつは敵じゃない、ギロロ」極限まで昂ぶっていた男の緊張を破ったのは、常の攻撃性をどこかに置き忘れたかのような平静さで放たれた、聞き覚えのある少年の声だった。「しかし、シン…」一見華奢にすら見える体を深紅のパイロットスーツに包んだ少年は、その手をそっとギロロの頭上に伸ばし、少しだけ笑った。―――おかしい。こいつは、普段はこんな冷静な奴じゃない。何があった?吊り上った目で油断無く周囲を見回す。シン、そして彼の言葉を信用するのであれば《敵じゃない》白い塊、そして―――「なっ…!! お、お前は」優しげにすら見える笑みを浮かべた、その艶やかな和服姿の女性は、確かにギロロの旧知の人物だった―――買ったり頂いたりしたフィギュアを計画性無くディスプレイしていたら出来てしまった、カオスな空間劇場ー!!画像がかなりピンボケ気味なんでわかりにくいかもしれませんが、ケロロ軍曹のギロロと、ガンダム種死のシン・アスカに銀魂のエリザベス、それから、るろうに剣心の薫という、共通点の殆どない、カオス極まりないキャスティングだったりします。ちなみに即興で適当に書いただけなんで、上の文章に続きがあったりはしません。っていうかこれだけだと何か薫が物凄い黒幕チックだ。実際はスケールの関係でちょっと離して飾ってるってだけなんだけど。
2007.06.30
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昨日のギリ萌え日記を書いたり、ついでに友人と話したりしているときに気がついたんだけど、どうやら私は父と息子、それも血の繋がりがあるのではない、擬似的な親子関係に弱いらしい。―――腐女子、というのは単独のキャラ萌えだけではなく、キャラ同士の関係性に萌える、と論じた一文をどこかで見たことがあるのだから、それに則るのならば、私は《擬似親子》萌え…で、いいのかな良くわからないけど。で、そうして考えてみると、クロスボーンのギリとバーンズさんの関係、スーパーロボット大戦MXのアルベロとヒューゴの関係、ひいては亡国のイージスの仙石と如月の関係、この三つ、どれもこれも《相手に失くしたわが子の姿を重ねて見ている》父親と、それを追い求める息子、の関係…なんだよなぁ、まったく。ま、イージスの仙石家は息子じゃなくて娘、それもまだ存命だけど、物語開始時には精神的にかなりの距離を置かれていたみたいだから《失くした》に近いものはある…といっても大丈夫だと思う。あ、如月に息子を…って意味では宮津艦長もかなりそうか。どうして私がこの関係が萌えるのかというと、やっぱそれはお互いにやり場のない感情の捌け口、悪く言ってしまえば傷口の舐め合い的な、とてもよく表現すれば相互補完的な想いの交流に萌えるのかなぁ…と。他人に向ける感情なんてものは、当然の事ながら対象となる人物がいない限り持つことができない訳で、そして例えいてくれたとしても必ずしも応えて貰えるとは限らない。その最悪の一例が、いわゆるストーカーとかそういう事件になってしまう訳だし。(まぁ、悪質なストーカーの場合、そこにあるのは相手への感情ではなく肥大した自己愛だけだけどね)んで、例に挙げた3組の場合、我が子を失くしてしまった父親の場合、やっぱりそこには対象を失ってしまった父性愛がその内面に存在しているみたいだし、(一番顕著なのはバーンズさんかな。この人の行動原理には、息子の死がかなり深いところでかかわっている訳だし)それが作中での彼らの規範となっているんではないかと。それに対し、我が子を投影されている側で、一番解りやすいのは…如月かな。尊敬する余地のあった祖父を失い、ろくでもない父親を憎悪し殺害したその裏に、そういった根源的な部分での満たされない感情が眠っていたというのは、物凄く解りやすい、解りやすすぎて陳腐ですらある《物語》になりえるし。ヒューゴもまぁ、《幼いころから貧困と向き合ってきた》というとんでもないオフィシャル設定があるから如月と似たようなものだろ考えても支障はなさそうだけど…ギリに関しては普通の育ち方をしてないことだけが確実なんで、こいつだけは当てはまらないかも。厄介なツンデレだ。報われる、報われないに関わらず、人間は誰かに対して何らかの感情を持ってしまう生き物である訳で、その中でも《親子》とかそういう外的な要因といってしまえば少し語弊はあるけど、立場とかそういう部分で、本来ならば誰か特定の個人に対してのみ抱きうる感情が満たされないまま、それでも生きていかなければいけない誰かと、ちょうどそれを必要としている、それに応えることができる誰か。それを見つけ入手できた幸運とか、それに準じて生きて行ける幸福とか、一体どう表現視すればよいのか自分でも良くわからない、そんなフィクションの世界にしか見当たらない、ありえない関係性だから萌えるのかなぁ。でもやっぱ、求めている感情が満たされる関係ってのは素敵だよね。いろんな意味で。―――いや、結局はそういうところに戻ってしまうんだけど。追伸昨日より、かねてからの懸案だった「写エリ」を開始しました。毎日一枚で、目標は百枚。百枚書き上げたら、本気でお焚き上げ供養(?)をするつもりです。現時点では1/100。…先は長いなぁ。
2007.06.29
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ギリはもはや危険物指定を受けるべき人材だと思います。―――何の事かって?それはもう、勿論《機動戦士クロスボーンガンダム 鋼鉄の7人》に出てくる、ギリ・ガデューカ・アスピスのツンデレ可愛さのことに決まっているじゃないですか!! もうあのツンデレっぷりは犯罪、危険、コンディションレッド。(実力もあるけど)やたらと他人を見下す高慢ちきなむかつくクソガキから、たった三年であんな極上のツンデレにクラスチェンジって、あんたは一体どんな三年間を送ったんだというか、ああもうとにかくギリ可愛い、凄く可愛い、見ているこっちがおかしくなるくらい可愛い。身長伸びまくって子供から少年~青年風になった上に、パイスーだけじゃなくて、コックコート姿だとか私服姿まで披露してくれるなんてなにこれどんな方面に向けての読者サービス。可愛い、可愛いよギリ。一度《鋼鉄の7人》ヴァージョンの可愛さに開眼すると、《クロスボーンガンダム》本編時の高慢クソガキヴァージョンも可愛く見えてくる不思議なフィルター。ザビーネの拷問を指揮(?)してるあのシーンすら可愛く見えてきちゃうんだから私も大概だけど、ああでももう《可愛い》としか見れないよ。スパロボとかでの登場時のキャラクターヴォイスはクレしんの風間くんだけど。(あ、ガンダム的にはシーマ様の方か)っていうか初登場、つまりは《死の旋風隊》結成時のあのろくでもない物言いも可愛いよギリ。どうみてもギリとトビアは同い年位なんだから、トビアと同じ年頃の息子がいた、イコールその息子はギリとも大体同年代、つまりギリにとっては父親でもおかしくない年齢の部下であるバーンズ・ガーンズバック大尉に向かって「私の命令にしたがって その命を木星のために使ってもらう いいね!」なんて言い放ってる姿すらもはや愛おしいよ。この時点では心の底から性格が悪いと思うけど!!!!しかも最終的にはそんな見下しまくっていた年上部下に命を救われる(正確には自決を阻止されるんだけど)あたりはもうもうもうもうもう!! こめかみに当てた銃口を力尽くで逸らされて振り返ったギリの驚愕の表情もなんとも言いがたいんだけど、そんなギリに向けたバーンズさんの表情もまた筆舌に尽くしがたいあたりが凄い。少しだけ真面目に話すと、あのシーンのまさに直前までのギリがバーンズさんを思い切り見下していたのはほぼ間違いないと思うし、バーンズさんの方も、別にギリに対して上司と部下以上の物は全く無かった…どころか、ギリの人間性、特に人を人とも思わない傍若無人っぷりには嫌悪感に近いものすら抱いていたと思うし、それだけにとどまってしまっていたらならば、あんなふうに満身創痍ななかでわざわざギリの自決を阻止しようと動いたかどうか…うーん、個人的にはたとえそうであっても「阻止しただろう」と思いたいけど、実際は…どうかなぁ。バーンズさん自身はかなり情の深い、優しい人であることには疑いの余地が無いんだけどね。《クロスボーンガンダム》本編においてのギリの出番ってのはこの自決阻止シーンがほぼ最後っていうか、これ以降も一応出てくることは出てきてるんだけど、無言で体育座りをしているだけという、まぁどこぞの碇シンジくん状態だった訳で。トビアとキンケドゥに敗北して、極端なプライドだけに支えられてた自己を一旦突き崩されてしまったギリの姿にも色々読者としては思うことがあるし、そして勿論ギリとそれなりの期間を共に過ごしていたバーンズさんに思う所が一切無かった…とはどう見ても思えないんだよねえ。んで、無言で膝を抱えていた状態から三年後の《鋼鉄の7人》までの間、完膚なきまでに破壊されてしまったアイデンティティを、ギリがどうやって取り戻したのか…普通の意味でも、アレな意味でも、色々興味深く、かつ萌え所が潜んでそうな気がするというか、すでに頭の悪い妄想がこんこんと湧き出てしまうだけどいったいだうすればよいのでせうかこの腐敗した脳髄を。しかも《鋼鉄の7人》2巻のあのシーンでは、ギリはツンデレなのかと聞いてきた(これだけでも結構凄いよな)スズキさんに、バーンズさんってば余裕綽々、こいつのツンデレっぷりに関しては良く知ってるんだよ俺、と言わんばかりに「ツンデレ、ツンデレ」なんておっしゃっていやがるし、本当にこの三年に何があったんだお前らー!!あ、でもギリが《死の旋風隊》のもう一人であるローズマリーさんの巡業先の情報を入手してたりするし、なんだかんだいっても腐れ縁で三人連絡を取り合ってたりしたら萌える、凄く凄く萌える。バーンズさんも、一応ギリが住んでいる町とかコックをしていることとかは知っていた辺り、その可能性も無いではないんだよね、実際。と、いうわけで。ツンデレ男か高慢ちきでエリートなクソガキライバルが好きで、ガンダムに興味があり、長谷川裕一氏の絵柄に抵抗が無い方ならば、クロスボーンシリーズは無条件にお勧めです。角川のエースコミックスから《機動戦士クロスボーンガンダム》が全6巻、外伝的短編集である《機動戦士クロスボーンガンダム スカルハート》が全1巻、完結編である《機動戦士クロスボーンガンダム 鋼鉄の7人》が現時点では第2巻まで出ております。…ちなみに前述のギリ初登場は《クロスボーンガンダム》の第3巻で、自決阻止は同第6巻だったりするんですが、その他の巻にもにも素晴らしい燃え&萌えシーンが満載ですので、購入して損することは無いと思います。…ロリ娘の裸も満載だし。
2007.06.28
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ふははははははは!!永きに渡る沈黙を破り、不肖ながら魚焼き機、当日記に帰還してまいりました!!!これまでの約三ヶ月間、一体何をしていたかと言いますと…・魚焼き機さんの中身が壊れていた・家庭内の洒落にならない事態が、深刻化こそしなかったけれど好転はしなかった・っていうかついでにPCそのものがぶっ壊れていたという、割と後ろ向きだったりそうじゃなかったりする諸々が有ったり無かったり。…PC修理にピー万円がすっ飛んだのは悲しかったけど!!!!でも、その間も電王みたりゲームしたり漫画読んだりして結構楽しく過ごしてたかもしれないので心配の必要はナッシング!!っていうか、PCに向かってる時間をゲームと漫画に費やしたせいで、ここ数年では珍しいくらいに漫画を読みまくってたYO。とゆーわけで、そっち方面の諸々を箇条書き+αなかんじで。・ドラクエ8を2回ほどクリア メインの皆さんが普通に可愛く楽しい人たちだったので、 正統派に楽しかったです。 ミーティア姫のトリコロールカラーなデザインが可愛くてお気に入り。 ゼシカ姐さんもセクシーでさっぱりしててグッドだったし、 ククールさんは思ってたより愉快な人だった。 …性格的に一番「いい漢」だったのはヤンガスのような気がしないでも。 主人公にまつわる諸々は… まぁ、賛否両論なのは仕方ないと思うけど、私はけっこう好きかも。 レベル上げのために大量殺戮をしてしまったメタルキングの皆々様方に合掌。・学園ヘブン(PS2版)を大体クリア 王道ながらも、キャラごとの魅力をしっかり見せた構成力に脱帽。 ついでにソニーチェックの甘さと言うかなんと言うかにも別の意味で脱帽。 …そういえば、昔なつかしガンパレの科白もけっこうアレだった。 個人的には王様がかなりお気に入り。・フルハウスキスをちょっとだけプレイ システム(って言うか私の場合は主にメッセージスキップの速度)が アレだったんで割りと苦戦。一哉を落としただけで中断してます。 絵の質は…あははははははは!! でも、シナリオとコンセプトは悪くない…と、思うんだけど。 女の子sがひたすら可愛かったんで、 むしろそっちを落としたいと切実に思ったとか思わなかったとか。 ―――でも、譲治声のキャラを出しておきながらEDがないというのは許せない。・絶対可憐チルドレンをほぼ全巻そろえる チルドレンsが可愛くて仕方が無いんですけどどうすればいいのでしょうか? っていうかそのチルドレン以上に可愛さ満載の皆本は本当にけしからんと思う。 でも、あえて一人選べと言うならば、紫穂が好き。 皆本に向ける異常なまでの信頼も可愛いし、 賢木先生とくっついたとしても私的にはオールOK!! いや、賢木先生は皆本とくっついたとしても腐女子としては萌えるんですけど。 兵部は普通に不二子ちゃんか、大穴で澪とくっついて欲しいと思うんだけど… 後者は少数派かな? 勿論王道中の王道であろう薫×皆本(あれ?順番おかしくない?)も大好きさ!・何故か銀魂がほぼ全巻そろってる 高松監督のアニメはポツポツ観てたんだけど、 原作の購入予定は無かったのになぁ。 …いや、通勤時間の暇つぶし用に一日一冊買ってたらこうなったんですけど。 とりあえず新八が可愛い、凄く可愛い。 っていうか、マイナージャンルのメジャーよりも メジャージャンルのマイナーの方が幸せだということを実感。 ただし、これのエリザベスがやけにしょっちゅう夢に出てくるのは、 心の底から勘弁して欲しい。 いっそのこと、写経ならぬ写エリを100枚くらいしてお焚き上げでもするか。・機動戦士クロスボーン・ガンダム鋼鉄の7人を読む これに関しては言いたいことが山ほど!あるんでまた別の機会に。 …ツンデレ男好きには最終兵器並みの破壊力を備えた某キャラに狂ってます。―――ううむ。こうして改めてみてみると、ロクな事してないなぁ私。まぁ、そんなこんなで。あいも変わらぬこういう感じの阿呆な日常を、以前と同じくらいの更新頻度…はキツいかもしれないけれど、そこそこポツポツやっていこうと考えております。片手間に色んな事をしたりしつつ、ね。ではでは。がんばるぞー!!
2007.06.27
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ノコギリで柱一本切り倒されそうになっただけで本当にヤバくなったんだとしたら、結構な安普請だよなぁ…っていうかお姉さんのお店(?)なだけに設計したのはまさか姉は…って、それはもういい加減古すぎる話題だっての。と、初っぱなから訳のわかないことを並べ立てておりますが、一応紛れもなく仮面ライダー電王第8話の感想であるはずなのかもしれませんので、あわてて戻らなくても大丈夫…だと、いいなぁ。とはいえ、なんか今回は前述のお姉さんのお店をはじめ、建物が妙に目立っている回でした。…だって変だったじゃん、回想シーンに出てきたアパート(?)。あんな真後ろで打ち上げ花火が上がってるって事は…超高層アパートなのか?そんなもんが実在してるかどうかはしらんけど。っていうか、だとしたら窓枠の辺りに腰掛けるのは危険すぎるだろ。あと、横浜にある巨大観覧車の扱いには素直に感心。観覧車であると同時に巨大時計である特性を生かしたというか、あーすれば時間の経過を説明しやすいよなぁ。便利だ。そうそう、先週ビビりまくった、良太郎の朝帰りにまつわる諸々に関しては…否定されちゃいましたね、ハッキリと。あ、でももし万が一何かあったとしてもあのシチュエーションでは否定するよなぁ。うん、そういうわけでその問題に関しては保留と言うことで。…その方が面白いし。不運のオンパレードな良太郎は、まさに劇中でも言われてたとおり「有り得ない!」レベルだったけど、最後の看板で土手を滑り降りるー、はなんか普通に楽しそうだったかも。段ボールとかで昔よくやったよなぁ。で、大怪我するの、生爪剥がれそうになったり。(よい子はまねしちゃいけません)今回のエピソードの怪人の造形はかなり私的にはツボだったり。黒を基調に、あの高いカラー(?)の辺りが無闇に偉そうな感じでグッド。…ウラタロスの釣り糸でぐるぐる巻きにされてた姿は間抜けだったけどさ。(ウラタロスといえば、「僕と先輩のサオ」発言で、とんでもない方面の竿…まぁ、ぶっちゃけ下半身方面の隠語としての「サオ」かと思って面食らってしまったり。…それはそれで素敵かもしれないけど、それはいったいどんなシチュで比べたんだおい!!)ウラタロスからモモタロスへのチェンジは、意外と主導権を握っているっぽい良太郎の姿が見れて、微妙に萌え。ハナちゃん相手にも言いたいことが、それなりにいえるみたいだし、良太郎はへなへなに見えても根は強いタイプなのかな。ウラタロスの釣り竿も有効活用してたわけだし。で、問題はその有効活用された釣り竿で釣り上げられた物な訳で、ペンダントを拾ってるのを見たときはまた歴史改変を行うつもりなのかとヒヤヒヤしたもんだけど、それがなかったのは一安心。とはいえこれで4エピソード中、改変が行われた物と行われなかった物、各2つずつということで、今後の方向性に関してはまだ読めないところなんだけど。ちなみに、私個人としては物語中の歴史改変に関しては必ずしも反対派ではありません。ただ、時間遡行にまつわるパラドクスに関しては、それだけで一つの物語になってしまうくらい、問題が山積みなんで、その辺りに踏み込めないならばやるべきではないとも考えています。っていうか、深く考えるとわけわかんなくなってくるし。次回予告を見た限りでは、来週は新キャラ登場(?)と、ハナちゃん周りがクローズアップされるのかなぁ。新キャラは兎も角、ハナちゃんに関しては存在感の割に不明なところが多いから、そっちに期待。…いや、好きなのよ結構、電王ガールズ。
2007.03.18
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今週のとても気になったこと、その1。…あの眼鏡、どこから湧いて出てきたんだろ? ウラが眼鏡男ってのはキャラに微妙に合ってる気がするから、それは別にいいんだけど、突然出てきたあの眼鏡は謎だ。いつかのモモの事例を見るに、ああいう服装とかを自由に変化させる能力をイマジンが有しているってわけでもなさそうだし。そして、今週のとても気になったこと、その2は…朝帰りを果たしてしまった良太郎タンは、ひょっとするともしかすると『男』になってしまったんじゃないかというか、よい子の仮面ライダー電王的には激しくまずいんだけど、でもあのシチュはどう見てもお泊まりだったし、後々のノコギリ男の怒りっぷりも、そういう事を想像してたからなんだよね?というか、どこまで良太郎を不幸の淵に落とせば気が済むんだこのカメ男ー!!(注意、浦島太郎はカメを助けただけで、別にカメそのものというわけではありません)…でも、面白いからもっとやっちゃってもOKですよーウラタロスさーん。そうそう、不幸といえばお姉さんの取り巻きs、軟派男の尾崎と、オカルト男の三浦の二人も出てくる度にろくな目にあっておりませんなぁ。まぁ、色々としたたかそうな尾崎はあんまり心配なさそうだけど、毎回毎回巻き込まれ型の災難に遭ってる上に、前々回では仲間の(ってわけでもないか、別に)尾崎の口車ぐーるぐるにもあっさり乗せられてた三浦の方はかなりヤバイんじゃないかと。…顔面ケーキまみれには笑わせてもらったけど。(食べ物を無駄にしてはいけません!!)そんでもってモモタロスの方はといえば…なんか、ウラタロス登場以来、ズンズンとへっぽこ方面に向かって爆走しているような気がしてしまうんですが…可愛いからいいけどさ。特に今回は良太郎との仲良し度もかなり高かったような気がするし、魚焼き機的にはへっぽこ大口男は割と好物かもしれないので、なんだかわからないが総てよし!!な心境なのですが。っていうか良太郎を心配?してたモモタロスは半端じゃなく可愛かったよ…ウラタロスに「お前は良太郎のお情けでここにいられるんだぞ!!」とかなんとか言ってるときのモモの姿に至っては、とてもここでは書けないような感慨を抱いてしまったし、唐辛子で眠りこける特異体質(?)は、良太郎の体に入ってるときも有効なのかなー、だとしたらお姉さんにペペロンチーノとか食わされたりしないかなー、とか色々想像というか妄想してしまったし。…夏辺り、電王本を漁りに、有明にでも遠征しようかな。
2007.03.11
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この作品における未来人ってのは肉体を持たずに時代を遡行して、その時代の人間の体に精神を投射しているわけで、これってよくよく考えてみると、某『時間からの影』やらなんやらにでてくるどこぞの『偉大なる種族』の皆々様方と同じなんだけど、だとすると下手すればモモタロスやらウラタロスやらの本体は、あの強壮なる甲虫類っていうか、忌々しきGになってしまいかねないわけで、それは余りに嫌すぎると、どーでもいいことを一人考えたり考えてなかったりする、割と平和な日常を送っている魚焼き機です。(挨拶?が長ぇよ)ところで、今週の『仮面ライダー電王』は…まぁ、あえて言うなれば『ハナちゃん最強説浮上』あーんど、『っていうかお前等、〈仮面ライダー〉としてどうなのよそのキャラは!!』みたいな感じでしたね。んー、前者に関しては現時点においてのモモ&ウラのストッパー役を務めているのが彼女である以上、ある程度は仕方のないことだと思いますし、作中でも今回のゲストキャラである子供(名前覚えてやれよ)にストレートに「怖い」と言い切られてたり(でも、怖い相手に向かってはっきりとそう言ったあの子供も、結構イイ神経してると思う。…将来大物になれるよ、あの図太さが続けば)と、制作者側としても想定済みのキャラ特性だと思いますから、普通に面白く見ていられるのですが。後者に関してはなぁ…私個人としては、モモもウラも良太郎も面白い奴等だと思うし、彼らの掛け合いも大好きなんだけど、でも、〈仮面ライダー〉という『称号』に思うところがある、オールドファンの皆々様的にはちょっと許せないんじゃないかなぁ…と、余計な気を揉んでしまうわけなのです。とはいえ『平成仮面ライダー』は昭和のそれとはまた違う切り口で、全く新たなる地平を切り開こうとしている感はありますし、従来のヒーロー像に拘りすぎることもないのかとも思うんですが…でも、なんかちょっと複雑なファン心理。まぁ、バカの考えなんとやらともいいますし、この辺の討論は本職の特撮ファンの方々がとっくに通過した辺りだと思いますのでこれくらいにして。今回も先週に引き続きウラタロスの紹介編ということなのか、良太郎の影がやや薄かったりする感があって、モモ&良太郎のコンビが好きな私としてはちょっと寂しかったりもしたのですが…それら総てを上回る、萌えキャラとしてのモモタロスの実力に、魚焼き機さん、轟沈。単細胞で短気で乱暴物で単純で騙されやすくって、意外に涙脆くて、オマケにカナヅチ!! 貴様はいったいどこの萌え鬼だっていうかもうもうもう!!!!(今羅列してて気づいたんだけど、こうして見るとモモタロスの萌えポイントって、私的に十年来不動の最萌キャラである『勇者王ガオガイガー』の火麻参謀のそれと似てるなぁ。…つまり、私の好みってこういう方面なのか)あ。今週も怪人さんたちのお話について、気づけば全く言及してないぞ? ……ま、まぁウチの日記における電王の感想は、今後もこういう方向性ということで。
2007.03.04
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こんにちは。今朝、所用の為外出したところ、駅側のコンビニ前で、スペイン語(?)らしき言語を操る外国人の集団が路上でビール片手に宴会を繰り広げていてちょっとマジで怖かった魚焼き機です。…別に外国の人が多い地域らしいんでおかしくはないんですけどね。でも、朝から宴会はどうかと思う。と、関係のない話題はこれくらいにして。今回のアバンは先週の「ごめんなさい!」から車内のシーンまでのダイジェスト(+α)でした。しかし。先週も思ったんですけど、モモタロスってばどうみてもツンデレです本当にあり…って、またすぐ脱線してるし。で、そんなツンデレモモたん(違うだろ)に引き続き、ニ体目の未来人にまんまと取り憑かれてしまう良太郎…本当、不幸っぷりではフリックさん(幻想水滸伝シリーズに登場の不幸な美青年さん)とかアシュトン(スターオーシャン2に登場の不運な取り憑かれ青年)辺りと立派にタメ張れるよ、この子。でも、それが笑えて仕方がないのは私が薄情だからか、それとも電王という作品自体の雰囲気のせいなのか。…いーじゃん、いーじゃん、すげーじゃん、だしなぁ。(最近OPのこの辺りが脳内で無限リフレイン中です。同士求む!!)で、問題の第二の未来人さんは、どうやら桃太郎ならぬ浦島太郎のようで…浦島なら名前はウラシマンだと思ったんだけどなぁ。うーん、ちょっと残念。性格的にも、モモタロスとはまた別の意味でやっかいなタイプというか、口先人間というか詐欺師というか。軟派男と硬派…っていうかなんかよく解んない性質の男と、良太郎のお姉さんの取り巻き(?)二人はエライ目、ってウラシマン(だから違うって)に痛い目を見せられたのは軟派男の方だけで、正体不明男の方はモモタロスの被害に遭ってたんだよねそういえば。あのシーンは普通に笑えたんで、結構気に入ってたり。…でも、軟派男ってば、以前モモタロス化した良太郎に吹っ飛ばされて、また今回もウラタロス(だっけ?)化した良太郎に手玉に取られと、個人的にはこいつと良太郎の今後の関係が気になります。良太郎、ただでさえ不運なんだから、こんなところで無意味な恨みを買ってたりしたら可哀想すぎる…かも。あれ?そういえば、今回のもう一つのメインである怪人さんたち側のストーリーについて、気がつけば一切言及してないぞ。仮面ライダーの感想として、これはいかがなもんかと思わなくもないのですが…でも、今回一番感情の振幅が激しかった(平たく言えば『萌えた』ということ)のが、番組ラストの「おまえの体は俺の物」という関さんボイスなモモたんの科白だったことは、ブラウザーの前の君と二人だけのヒ・ミ・ツだZO♪…って今までの日記で最悪の終わり方だー!!
2007.02.25
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Wiiを、買いました。…だって、よりにもよって給料日に、台数限定で売り出されてたら思わず買ってくまうのが人情というものじゃありませんか!!ま、正直に言うとDSの方が良かったんですけど。ちなみにソフトは『Wiisports』を購入。テニスとボウリングがお気に入りです。どっちも黙々とやりこんでしまいます。母上はボクシングが気に入ったらしく、私が寝てからもプレイし続けているようです…でも、半分眠ってるときに、電源の切り方を聞くのは止めて欲しいっす。ちょっぴし殺意が。それにしても、このゲーム、負けず嫌いの人間にとってはかーなーりの地雷というかなんというか。当初私はあまりスペースのない自分の部屋でプレイしていたんですが、リモコンを持った両手を壁やらベッドの柵やらに激突させること数回、ついに断念して広いリビングに本体ごと持っていったんですが、そこでも箪笥に思いっきりぶつかりやがりました。…ええ、ものの見事に。っていうかこれ、一歩間違えれば家庭内大惨事になりかねないような予感がひしひしとするのですがどうでしょうか。小さい兄弟の多い家とかだと洒落にならないよな、マジで。とはいえ、ここまで既存のゲーム機と全く異なる楽しみ方を提示されると、今後の家庭用ゲーム機の発展について少々思いを馳せてみたりと似合わないことをしてしまいましたさ。…単なる一ユーザーが考えても仕方のないことだし。とりあえず、次はチャンバラのゲームとかをやってみたいんで、ソフトメーカーさんお願いします。あ、それから、リモコン握ってエルダーサインを描くような、魔術っていうかクトゥルーな奴とかもやってみたいっす。…前者は兎も角、後者は多分絶対に出ないと思うけど。
2007.02.23
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さて、先週とんでもないところで終わっていた(あ、連続物のお約束か)仮面ライダー電王ですが…結構、本当に主人公タン、大ピンチでした。あれは洒落にならん。狙うなら銀行か郵便局だ。それなら来るのは普通の警備員か警察だから。で、今回の話的にポイントなのは、良太郎とモモタロス(…怒るのも無理のない名前だよな、しかし)の相互理解のはじめの一歩…未満、な辺りなのではないかと。実際、モモタロスがあのままの調子で爆走していたらちょっと良太郎の人生、お先真っ暗ー!!になってしまうわけで、思いっきり急務だったわけですね、これは。っていうか、傷害に公務執行妨害(これは微妙かな)、強盗の共犯…しかも、強盗以外の罪状は別に時の流れが変わっても消滅していないような気が。大丈夫なのかな。ただ、相互理解というか、モモタロスを反省(…猿じゃないんだから)させたのは良いと思いますが、そこに至るまでの過程がちょっと。あれは良太郎が筋を通したともとれるけど、人によってはただ単に意地を張ってただけにも見えちゃいそうなのはマイナスかと。…いや、私が残念ながら後者だったもんで。でも、今回は事態が事態なだけに、それでもいいのかも。そして、ちょっと気にかかっていた、歴史改変に関するルールっぽい物の提示が始まった…というか、まぁ今回は話の脇にちらっと出てきただけですけど、兎も角、既に起きてしまったことを修正することについて触れていたのは好印象。タイムスリップ物である以上いずれは避けて通れない道なわけだし。もっとも、イマジンによる過去の破壊と現在の事象に関しては…なんか、釈然としないもやもや感が。これについても、話が進めば説明があるのかな?…平成ライダーのお約束って言うことで、嫌な予感もするけど。と、まぁ細かく言えば気になる点もそれなりにありましたが。とてもとても不真面目に特撮を見ている私としては、まるでお玉を持った奥さんに叱られた駄目亭主のように良太郎に「ごめんなさい!」を強制されてたモモタロスの姿にキュンとしてたり、次回予告を見て(良太郎の肉体の争奪戦なのかな…エロいな)とか思っていたわけで、これはこれでやっぱりとても楽しんでみていたわけなのです。っていうか、そうでもなければ日曜の朝八時からテレビの前に座ってたりはしないわけだし。(いや、別にちゃんと録画予約はしてるんだけど。…リアルタイム視聴に拘るのがヲタの性)でも、今朝はリビングのテレビで視聴していたわけで、そうなると必然的に家族と一緒ということになってしまうわけで。…とりあえずテレビの中の出来事に関して、いちいち解説を私に求めるのはやめて下さい母上様。二十×歳の娘が仮面ライダーに夢中で悲しいのは分かりますが。でも、見ながらいちいち「なんでライダーなのにへたれ君なのこの子」とか言ってる辺り、意外と血は争えないのかもしれません。イヤな血だな!!
2007.02.18
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問. 自業自得風味に時間の使い方が下手な2×歳女が、久々の連休にやっていたことを次の選択肢の中から選べ。1. 取り溜めしていた、ガンダムの0083をまとめて見る2. 面白さのあまり奇声を発して家族に心配される3. 同じく、仮面ライダー電王の2、3話を見る4. こっちも面白かったので、玩具を買おうとして止められる5. ガンプラを作る6. 何故かいまさらドラクエ8を始める7. 攻略本を大人買いして呆れられる8. それでも足りずに攻略サイトめぐりを始める答. 全部。と、いうわけで。我に返ってよく見てみれば、ガンダムに仮面ライダーにドラクエ、とどこの小学生男子だ?といわんばかりの時間を送っておりました。…だって、楽しいんだもん。0083は面白すぎて一気に見るのがもったいないんでまだ残っておりますが。っていうか電王楽しすぎるよ電王。一見格好良いけど、よく聞いてみるとなんとも間抜けな歌詞のOPソングもそれはそれでなんだかわからんが全て良し!!―――大人として大丈夫か、私。
2007.02.15
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クトゥルー神話辞典と西尾維新をほぼ同時進行で読んでいたせいで、神話作品の一つであるらしい『蠢く密林』が戯言シリーズに出てくる二つ名か何かに見えて仕方ありません。・・・いそうだよな、こういうキャラ。なんかもの凄いルビつきで。っていうかこの『蠢く密林』、国書刊行会の『真ク・リトル・リトル神話体系』に収録されているデヴィット・ドレイクの作品らしいんですが、どうも貴婦人VS邪神という、もの凄く頭の悪そうな(誉め言葉)対決があるようなんでとても気になってます。・・・まぁ、舞台が白人からの過酷な搾取に苦しむコンゴということなんで、あんまり手放しで明るいバカ作品ではないようですが。でも、凄腕のガンマンを伴って邪神の侵攻を食い止めようとする貴婦人って図は萌えるっていうか、なんかラノベっぽくて凄いと思う。・・・問題は、貴婦人がいくつくらいの年齢なのかだけど。禁断の知識の研究に生涯を捧げ、と書いてある以上は若くはないんだろうなぁ。まぁ、美しく上品そうな老婦人が研鑽を積んだ術式で魔神を撃退、ってのもそれはそれで萌えるっていうか、燃えるからいいか。つーか、クトゥルー神話作品って、数が多く歴史も結構長いだけに、色々おかしそう(誉め言葉)な奴も多くて、グッドだと思う。そもそも〈タイタス・クロウ・サーガ〉だって、本家本元のラヴクラフト作品からみれば、とんでもなくおかしなヒロイック・ファンタジー(しつこいようだけど誉め言葉)なわけだし。・・・うん、特にこの日本ではデモンベインだとか邪神ハンターだとか、男性向けのクトゥルー物が割と存在しているわけで、ならばこの際女性向けのクトゥルー作品がそろそろ誕生してもおかしくないようなそうでもないような。とりあえず、研究のためだとか執筆のためだとか、異常に深い絆を持った男性二人が出てくる作品が妙に多いのがクトゥルー神話だから、彼らの夜の生活について邪推するだけでテンプレ的えろえろ短編はつくれそうだよなぁっていうか、クトゥルー神話作品における女性の登場確率の低さは凄いし。女性とホラーは相性がいい、ってのは定説だと思ってたんだけどなぁ。
2007.02.07
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本日、新たなる携帯電話を購入いたしました。ええ、勿論日記のタイトルが語っているようにWILLCOM製でありまして、さらに詳しく言うのであればWーZERO3の[es]とかそんな感じの長い名前でありまして、更に言うのであればこの日記はそのウィル子(仮)で書いているわけでありまして、ぶっちゃけ本日の日記は半分以上自慢話だったりするのでアリマス。んー、とはいえ流石にADSL環境にあった身としましては、ちょっとばかしトロい気がしなくもないんですが、でもでも総合的には大満足・・・かな?と、いうわけで。出先での更新が可能な環境になったわけでして、これで今まで通りの頻度・・・は無理にしても、少しはマシに出来るかなぁ、というか出来たらいいなぁ、とそんな心持ちなのです。最近ツンギレ気味のバイオ子に代わり、頑張ってくれ、ウィル子!!
2007.02.06
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時間がちょっとあったので久々に『ときめきメモリアルガールズサイド2ndKiss』を少しだけプレイしたところ…ハリーに真剣にときめいている自分がいました。ま、まぁ、もともとお気に入りキャラではあったけど、でもここまでときめいてしまうとは… あと、あだ名の一つである「コウ」ってのは… 中の人がやっていたのとはまた別のガンダム主人公の姿が浮かんでしまう、マイ脳髄がちょっと憎い。―――まぁ、この辺の話はどうでもいいことなのです。と、言うわけで本日の本題は、「開設一周年記念」のお祝いとして~微風に舞う花びらのように~の世亜羅様から頂いた、この一枚!!!見てるだけではにゃーんとなってしまいそうな、なんとも可愛い猫耳美少女…うう、大感激ですぅ。世亜羅様、本当にありがとうございました!!
2007.02.02
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クトゥルー神話辞典第3版、購入しました!!てっきり単行本として出版されてるとばかり思ったのに、文庫として出ていたのは嬉しい誤算でしたが、もともと旧版を探していて見つからなかったんで…かなーり、幸せ。<タイタス・クロウ・サーガ>関連の項目も充実してるし。…でも、タイタス・クロウの項目に参照作品として載ってる『プリスクスの墓』っていったい何なのさー!!475頁の記述によれば、『インスマンス年代記』に収録されてるみたいだけど…気になるよー!!っていうかウチの周りには売ってないよ、『インスマンス年代記』!!収録作品の一作である、キム・ニューマンがジャック・ヨウヴィル名義で書いた『大物』には吸血美少女のジュヌヴィエーヴたんがウィンスロップと一緒にゲスト出演してるらしいし!!で、個人的に笑ったのは383頁の『狂気の地底回廊』の解説にあった次の一文。「狂気の山脈にて」の後日譚風作品。とはいえ、土木機械も使わずに、前哨基地の入り口を掘りあててホイホイ入りこむあたりのお気楽さは、オリジナルの荘厳さとは較べるべくもない。―――この作品は<タイタス・クロウ・サーガ>に含まれるものではないのですが、作者は同じブライアン・ラムレイ氏であるわけでして。英国版MMR…と、一部で言われたりしている<タイタス・クロウ・サーガ>に漂う、神話作品らしからぬお気楽さは作者のもともとの持ち味なんだろうなぁ…というか、ホイホイ入りこむタイタスとアンリの姿がナチュラルに幻視できるあたりが一抹の笑いを誘います。大好きだけどね、こういうのも。
2007.01.31
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最近、諸事情ありまして、新横浜(横浜アリーナの最寄り駅)に毎日のように向かっています。―――ま、あんまりうれしい事情ではないんですけどね。で、時々…大体、月に2、3回くらいですか?アリーナでコンサートとかのイベントがある日にぶつかることが多いんですけど。どうしてわかっちゃうかなぁ、ご同類の匂いって。いや、アイドルヲタとその他のアニメだとかゲームだとかヲタってのは、正確に言えば微妙にっていうか、かなり違う場所にいるんですけど、それでも不思議とわかってしまう独特のオーラ。特にジャニーズ系とハロプロ系は顕著だよね、その辺。もう駅の改札口前の時点でわかるもん「あ、今日は●●●系のイベントがあるな」って。ああいう場所に行く人たちってのは、もう浮き足立っているって言うか浮かれているって言うか…楽しそうなのはいいことだと思うけど。っていうかかなり素で羨ましい。―――クトゥルー系のでっかいイベントとかやらないかな、星辰の日にアリーナで。いや、邪神様用の生贄は嫌だけどね。いあいあ。
2007.01.28
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最近、妄想力が落ちています。睡眠不足のせいか、それとも精神の平穏が失われてしまっているせいなのか、はたまたただ単純に私自身の妄想力そのものが低下してしまっているのか。―――いや、別にないならないで生きてはいけるんだろうけどね、妄想力。こんなんでは駄目だと妄想に励もうにも、何がどうしてしまったのか、妄想を支えるためのエネルギー燃料の投下すら受け付けない非常事態。具体的には、メロンととらとゲーマーズを一日がかりで巡ったって言うのに、戦利品がゼロ!…っていうか、買いたいものが見つからない!! 『少年フェイト』は流石に面白そうだったんだけどねぇ… PS2版、早く出てくれないかな。あ、ついでに『フェイトゼロ』の予約も受け付けてたんだけど…してくればよかったかな、やっぱ。それはともかく。妄想。妄想。妄想力。とりあえずリハビリの為に己に科す課題として、適当に近くにあった国語辞典を開いて三題噺なぞをしてみようかと思ったのですが。相愛メタセコイヤ(スギ科の木の種類…らしいです)スタンス―――こ、この3つの単語でどんなお話を作ればいいのか、これはもう妄想力の範疇を超えてもっと根源的な問題のような気がしてならないのですが。でも、『相愛メタセコイヤスタンス』とかいう風に書くと、なんかこれはこれでボーイズラヴ系の小説のタイトルっぽく見えなくもない…かもしれない。その場合はやっぱ、主人公はメタセコイヤをこよなく愛する植物学者。そんな彼に冷笑を向けつつもその不器用ながらもまっすぐな姿から目を話すことが出来ない、不遇な過去ゆえに常に自らの立ち位置を計算しつつ『上手に』世渡りをしてきた本当は孤独な少年。ひょんなことからお互いに恋心を抱くようになった二人だったが、そんな彼らの前には無常かつ残酷な運命が待ち受けていた―――みたいな感じで。ひょっとして落ちてないのかな、妄想力。
2007.01.25
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ちょっと時間が取れなくて日記の更新をサボっていたら、いきなし管理画面がガラリ!と変わってて驚いたよ…うーむ、プチ浦島太郎気分だ。で、久々の更新は最近作ったアクセの写真なんぞを。どちらも正味10分弱あれば簡単に出来るお手軽イヤリング。上の方の奴は同じデザイン(と呼べるほど大層な物ではないけどね)でピアスも作って、母にプレゼントしました。今度はもうちょっと凝ったやつを作ってみようかな。
2007.01.20
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