私が社会に出て初めて勤めたのが県西部にあるプラスチック工場でした。そこで生産管理の仕事を3年半やらせて頂いたのですが、そこで私の上司となったのが当時工場長だったTさんでした。生産管理のイロハから資材管理、運送手配、工数管理と本当にいろんなことを教わりました。今でもこの方は私の上司像として脳裏にいつもある方でした。
私が会社を辞める頃には私の上司は違う方になっておられ、またTさんのお父さんが亡くなられたということでろくにお礼の挨拶もできないまま会社を去ってきたものです。その後Tさんは中国の新センに新設された工場の社長として単身赴任されていきました。
その後Tさんにお会いすることはなかったのですが、昨日あるところで偶然お会いしました。十数年ぶりの再開でした。今年四十九歳になられたとのことでしたが、髪も白いものが大分混じるようになっていらっしゃいました。いろんなことをお話したかったのですが、弔問先ということもあり名刺交換と一言二言で終わりました。
いつまで経っても社会に出て初めての上司はやはりいつまで経っても上司なものです。またいずれお会いしたいと思っています。
地上波デジタル放送 September 16, 2008
最近、激痛に苛まれています。 September 15, 2008 コメント(2)
カレンダー
New!
保険の異端児・オサメさんコメント新着