昨日は高岡税務署職員による確定申告の研修会がありました。今年はあまり改正点などがないことは分かっていたのですが、研修会には例年と大きな違いがありました。
毎年、この研修会では確定申告書や決算書、それらの手引きなど会計事務所が大量に消費するものについて請求書のようなものが渡されます。それに「坂野上税理士事務所、確定申告書A○○部、確定申告書B○○部、収支内訳書一般用○○部・・・・」などと記載することになっています。ところが、今年はこの用紙が配布資料の中にありません。
何でも、今年は税務署に割り当てられた用紙の数が極端に少なくなっているとのこと。これらの申告書や手引きについてはインターネットのHPからダウンロードして使って欲しいとのことでした。
ウチの事務所でも申告書をもらってきてそれに内容を記載して提出するということはありませんが、下書きにつかっていました。今考えると確かにもったいない話です。
こういうことなので一応、職員に配る部数だけ税務署に寄って取ってきましたが、あとはコピーで対応しようと思っています。
限りある予算と資源ですから、この方向は正しいと思います。
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