先日、 人体の不思議展 、行ってきました。
人間の体のことって、本やテレビでは見ることができるけど、
実際に生きていた人間がそのまま標本になって
目の前に存在していることに対しての脅威と感動を覚えました。
特に目を見張ったのは、人間の血管ををのまま抽出したもの。心臓や腕の血管、肺の血管がそのままの状態で抽出されていました。
動脈は赤、静脈は青で染められていたから尚更だったのかもしれませんが、
人間の血管がこんなにも美しく作り上げられているんだと思うと、
本当に不思議で不思議でたまりません。
何故人と言う生き物は皆同じ様に血管がめぐり、
筋肉が構成され、各臓器が成り立っているんだろう…。
何ていう根本的な疑問まで湧いてきました。
考えても考えても不思議でたまりません。
赤ちゃんが母親の子宮の中で大きく成長していく様子まで、
標本になり展示されていました。
うまく言葉で表現できなくてもどかしいのですが、
生命の始まりのすごさと不思議さを目の当たりにし、
何故人の命を奪うことができるのか、
そんな人にはじっくりと今回の展示を見て、
よくよく深く考えてほしいとも改めて感じました。
ブログ、移転します!!! 2007年07月29日
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