自律神経失調症を癒す外気功療法~外気功佐倉院

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2006.10.30
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カテゴリ: ゼロと無限
何かを「無限」に分割しようとすると、その要素は

かぎりなく「ゼロ」に近づく。ゼロと無限は表裏一体の

関係にあるのだ。

古代ギリシアの哲学者たちも悩んだ問題をみる。

無限の問題で有名なのが「ゼノンのパラドックス

(みかけ上、正しくもあやまってもみえる問題)である。

哲学者ゼノンはいつくかのパラドックスを考えたが、

その一つに「目的地には到達できない」(二分法)というものが

ある。



通過する必要がある。中間地点を通過しても、そこから

目的地までには、また中間地点が設定でき、そこも通過しなくては

ならない。同様に考えていくと、目的地までの距離はかぎりなく

「ゼロ」に近づいていくが、通過する必要のある地点は無限に存在することになる。

ゼノンは「無限の点を通過し終えることなど不可能で、目的地に到達することは

永久にできない」と論じた。

「目的地に到達できない」というゼノンのパラドックスは明らかに現実と矛盾する。

しかし古代ギリシアの哲学者たちは「無限」という怪物をどうあつかっていいか

わからず、ゼノンのパラドックスに悩んだ。

現代ではこれは簡単に説明がつく。最初の中間地点までに要する時間を1秒とすると、

次の中間地点まで到達するのに要する時間は2分の1秒だ。その次の中間地点までには



「1+0.5(1/2)+0.25(1/4)+...」(秒)

という無限の足し算で求められることになる。ゼノンはこれを

「無限に足すから答えは無限大だ」と論じたわけだが、そうではない。

実際に計算してみればわかるが、この足し算は限りなく2に近づいていき、決して2を

こえることはない。つまり2秒後には目的地に到達できるのである。






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Last updated  2006.10.30 15:17:59
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