

まずは卒園式から
私自身の卒業のときを思い出すと泣いた思い出がほとんどありませんでした。
次に踏み出す世界に期待を持ち、過ごした場所に別れを告げることに感傷は感じたけれど
悲しさ寂しさを泣くほど感じたことが無かったように思います。
が。
息子の卒園式は化粧が剥げて、今写真を見ると 「なぜここまで化粧崩れしてんの?!私?」
という所まで泣きました。
ハンカチ2枚持ってきて正解だよ…
不安と期待を持ちつつ桜吹雪の中、大きな荷物を持ちながら歩いて入園式に向かった
あの日から早3年。本当に色々なことがあり、息子も当然ですが私自身も、母親として本当に大きく育てていただいたことへの感謝。
もう、本当に有難うという言葉しか浮かばなく、息子も私も大好きだった幼稚園から離れることの寂寥感に本当に涙してました。
でもね。
息子は本当にケロリとして、小学校への期待いっぱい。
…だよねぇ~、私もそうだったモンねぇ~…
親が涙を流すのが不思議だったけれども、本当に親の気持ちは親にならないと解らないものですね…
エイプリルフール
今年も、前世がイギリス人(かどうかは知らない)の私はがんばりました。
何人もの友人、家族、旦那に至るまで騙すことに情熱をかける一日。
一応大人なので、騙すことは午前中にする エイプリルフーリスト!
(きっとそんな言葉は無い)
旦那にはほとほと呆れられ、いいかげんになさいの言葉を頂戴しましたが
来年もがんばります。
入学式
穏やかな日差しに恵まれ、桜満開の日に息子は小学生になりました。
様々な準備に追われ、自分のスーツのチョイスにも悩みましたが
何とか無事に終わりました。…いや、よかった、よかった。
制服がブカブカなのも、ランドセルがお化けみたいに大きいのも
すぐに慣れるでしょう。
…偏食家の のの太郎が給食になれるかどうかは知らないけれど…
幼稚園と違って、詳しい学校の様子が今ひとつ分からなくて、今だなれないし
幼稚園のお母さん達と、小学生のお母さん達との人間関係の距離の取り方も違うけれど
私が小学生の母に慣れるのも時間の問題と思いたいです。
もうじき桜の花が散り、季節がまた一つ進みそうです。