横浜市磯子区「できた♪が見える」さくらピアノ教室

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2012.04.12
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「子どもが練習しないという前に~ピアノレッスンのための親学」シリーズの第六回目です。

総合目次は コチラ です。





4. 年齢に応じた接し方で、無理なく練習の習慣をつけよう



小学校低学年の接し方(7~9歳)



1・学年の変わり目など、環境が変わったときには、改めて、一日の中のピアノの練習の時間を話し合う


2・レッスンでもらった課題は、その週のうちに弾けるように声掛けをする。3日に一度程度、進み具合を確認する


3・できないときには叱らない。さぼったときには叱る。


4・できないときには練習方法を先生に相談したり、お子さんと話し合ったりする。「頑張って」「もう少しだよ」と、粘り強く声掛けをする。できたらほめる。「頑張ったからできたね」「すごいね」


5・毎日の練習では、練習内容にはあまり触れず、「練習していることそのもの」を褒めたり、今弾いている曲について興味を示す。「素敵な曲ね」「もうそんなのが弾けてすごいね」


6・ミュージカル・子ども向けコンサート・バレエなど、芸術系、音楽系のコンサートに連れて行く








小学校低学年は、練習の習慣をつけるのに最適な時期です。

高学年になると帰りも遅くなる上、塾などの習い事も増えます。

時間のある低学年こそ、ガッツリ練習時間をとることができるんです。

ただ、まだまだ遊びたい時期。

この年齢は、遊びたい気持ちとの折り合いをどうつけていくのかがポイントになります。

ただ、幼児期と違い、学校に上がると宿題もあります。遊びの時間もとりつつ、宿題と練習をセットにして習慣づけてしまいましょう。


気を付けていただきたいのは、親御さんが練習を手伝わないこと!

練習の準備も、どの曲を練習するのかも、楽譜を読むことも、すべてお子さん自身にさせてほしいのです。

このあたりのお話は、別の連載で……



次回は

小学校高学年の接し方(10~12歳)





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最終更新日  2012.04.13 08:44:25
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