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実家で 飼っていたゴールデンレトリバーの 闘病記録です。
スズは 前庭疾患と思われる症状で 2回目の起立不全でしたが
私たちの為に 元気を取り戻し 一生懸命頑張ってくれました。
今回 スズが早い回復を見せたのは ラブのおかげです。
ラブは姉の家にいる スズの母犬。
父犬のベルがいなくなって寂しすぎた結果が 前庭疾患を起こしたのならと思い
ラブに来てもらうと どこか遠くを見てるようなスズの目が
犬らしさを取り戻すような 目つきになるんです。
そして ステロイド剤を減らしながら
7月14日 両親が留守の為 スズは母犬ラブのいる姉の家にお泊り。
ところが スズの鼻から 黄っ鼻が出てることに気が付く。
膿のような臭がありました。
食欲や元気は回復していたけど 首の傾きと 頭の揺れがひどく
歩行は胴輪でサポートし 私たちに寄りかかったり 倒れたりしながらの状態。
前庭疾患で見られる眼振や嘔吐、旋回歩行はなし。
顔面麻痺のせいか 水を飲まなくて困っていたのですが
姉の家で 母犬ラブに刺激されたのか 水を飲むようになり
ラブと遊んだり テレビに興味を示したり
姉の4人家族に可愛がってもらって 楽しい お泊りをしたのでした。
その後 歩行はふらふら状態だったので スズ一人で庭に出ることは出来ません。
だから 排尿と排便には ものすごく気を使いましたが
スズが 自分の部屋を汚さないように頑張っているので
私たちも 仕事前と 昼休み 仕事が終われば スズの所に行き
出来るだけ スズに負担のないように心がけました。
スズの お散歩コースは
初めは 家の庭を一周からでしたが
少しずつ田んぼ道に行くなど 距離を伸ばして リハビリ。
ただ 散歩に行こうと言っても 反応が鈍い時があり
スズが立ち上がろうとするまで待ちます。
行きたくないときは 立ち上がっても すぐに伏せをします。
今考えると 食欲はあっても 体はきついよと言っていたのかもしれません。
そして 散歩に出ても 時々 立ち止まり ぼーっと考えるスズ。
もしかして痴呆?とも 思いましたが 本当のところはわかりません。
涼しくなったら ゆっくり時間をかけて 一周しようねって
絶対 回復すると思ってました。
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