〈マナー・ハウスの秘密〉。原題はシンプルに The Manor House Case。作者は怪盗ニックの人 エドワード・D・ホック(Edward D. Hoch)。(エラリイ・クイーン風に) 翻訳は垣内雪江さん。こんなダイイング・メッセージあるか~?というのが正直なところ。ホームズ探偵の物語には連続殺人は似合いません。
〈悪名高いカナリヤ訓練師事件〉。 原題はThe Case of teh Notorious Canary Trainer。 作者は去年亡くなったヘンリイ・スレッサー(Henry Slesar)。(W・サマセット・モーム風に) 翻訳は:高儀 進さん。この作品は私評価高いです。
〈血痕が多すぎる(第二の血痕)〉。原題は Too Many Stains (The Adventure of the Second Stain)と長々としています。作者はマーヴィン・ケイ(Marvin Kaye)。(レックス・スタウト風に) 翻訳は興津真理子さん。これもちょっと凝りすぎ。シャーロッキアンが書いたシャーロッキアンのためのパロ/パス。